コンシューマ用もあるか!
【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】第412回:NAB 2009レポート その4 -AV Watch
CodecSys CE-10 Professionalは、エンコードデータの供給とバッチ処理、エンコード結果の受け取りといった作業を受け持つコントロール用PCソフトと、PS3上で動くソフトウェアエンコーダのセットとなる。
PS3用エンコーダを動かすためには、本来ならば別OSのインストールが必要だが、製品ではCDブートかUSBブートで簡単に使えるようにするという。PC側の対応OSは、Windows XP/Vista。PCとPS3間は、Gigabit Ethernetで接続する。
上記は業務用だが、同じ6月にコンシューマ用のパッケージも企画しているという。ファイルフォーマットなど一部機能に制限があるが、リーズナブルな価格で提供したいとしている。エンコード品質としてはプロ仕様なので、今から発売が楽しみだ。
どうせ業務用だろと思ったが、どうやらコンシューマ用も登場するらしい。PS3をLinux化にする手間が必要なのではと心配していたが、CDブートあるいはUSBブートだけで別OSで動作するようだ。思ったより実用性のあるエンコードマシンだな。
入力可能フォーマットについては気になるところだが、そのフォーマットの範囲によっては導入したいのだ。
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コメント
コンシューマ用の値段によっては
東芝の某チップを使ったボードの存在価値が・・・w
投稿: | 2009年4月27日 (月) 08時49分
>>kon2さん(だね?)
確かにあまり安いとあのボードが微妙になりますね・・
とりあえず内蔵型が強みとなるぐらいかな?
さてKZ2をプレイしました。画質、動きなどの情報量が凄すぎるとの印象。音も凄い。処理落ちもほとんどないのは凄い。後ほどエントリーで取り上げたいと思います。
投稿: mkubo | 2009年4月28日 (火) 07時38分