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2009年9月 6日 (日)

DLP陣営が復活しそうだ

【IFA2009】三菱、20万円以下のフルHD DLPプロジェクタ -AV Watch

Mitsubishi Electric Europeは、4日からベルリンで開幕した欧州最大の家電機器展示会「IFA 2009」(9月4日~9月9日)において、フルHD DLPプロジェクタ「HC3800」を発表した。価格は1,399ユーロの見込み。日本でも実売198,000円前後を想定しており、11月頃の発売を予定する。

 0.65型1,920×1,080ドットのフルHD DMDチップを搭載したDLPプロジェクタ。DarkChip 2技術を採用しており、カラーホイールは6セグメント(RGBRGB)の4倍速。輝度は最大1,300ルーメンで、コントラスト比は3,300:1(ANSIコントラスト650:1)。フル10bit処理のパネルドライバ「DDP3021」を採用し、グラデーション表現などの改善を図っている。

Mitsu01

非常に興味深い情報です。なんとフルHD対応DLPパネルが0.65インチに縮小されたことです。前世代パネルは0.95インチでしたので、驚異的な進化です。0.65インチのメリットを生かして、1080p DLPプロジェクター本体の値段を安くすることができました。つまり前世代720pプロジェクター並のコストを実現できたのです。

なるほど4K DLPが実現できたのは、その最新技術のおかげですか。コストはおそらく前世代の2K DLP三板 PJ並だと思いますので、非常に高い競争力を持つことになります。4K SXRD普及を推進するSonyにとっては強敵であるのは間違いありません。DLPは元々3Dとの相性がいいので、4K SXRDを改良しないとやばいかもしれません。結局Sonyの秘密兵器であるGxLを投入するしかないかも。4K対応が対応されるどうかカギかも。

0.65インチ DLPだと、三板 DLPは200万円以下で実現できるかもしれません。マランツあたりに期待かな。確かに7年前ではうちが0.8インチ/720p単板 DLPプロジェクターを導入した頃、1080p/三板DLPが来る時代という夢を見ていたような気がしますが、そんなに時間がかかるとは、思いませんでした。でも家庭向けに実現される可能性が高まったのです。三板方式DLPにあこがれているユーザーには今から貯金を始めた方がいいかも?w

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コメント

対外的には発表されていませんが、マランツのプロジェクター事業部は今年の初めに解散しています。
北米メインで売っているマランツですが、市場の急激な収縮に将来的にPJ部門での収益が見込めないとの判断らしいです。自分はマランツとしての最後になるPJ 15S1を購入しました。既に生産は止まっており、在庫終了次第販売も停止になると思います。

投稿: ken | 2009年9月 7日 (月) 12時35分

3枚は凄く焦点がシビアなので設置後のあわせが難しいです。
これが720pの頃からあった問題点でして、1080pの場合も改善案が出ていないところを見ますと、将来的には難しいでしょうね。
事業部も解散していますしねえ。

市場はもう飽和ですので製品よりもメーカーの生き残り時期に突入したなあとこの製品を見て思います。

投稿: 結うまい | 2009年9月 7日 (月) 19時49分

>>kenさん

コメントありがとうございます。マランツはPJ事業を解散していたとは知りませんでした。となると日本メーカーから家庭用三板式DLPの登場に期待するのは難しいでしょうね・・値段によりますが、バルコあたりに期待するしかないかな。

>>結うまいさん

うーん、状況は厳しいですね。TI社はもう少し早く良いDLPチップを投入すれば状況が変わったかもと思います。まあ、DLPの三板方式はレジ調整が大変らしく、コスト的には現実的じゃないところでしょうか。

投稿: mkubo | 2009年9月 8日 (火) 07時31分

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