やっと来た。5500ESとBW870
いろいろなことがあって、昨日の夜にやっとBW870と5500ESが来ました。とりあえず設置は行いました。感じたことをとりあえず書きたいと思います。
まずは5500ESの設置を行いました。ずっとシルバー色のアンプでしたので、違和感をもつのではと心配していましたが、他のAV機器にはすべて黒色となっているため、統一感が増したせいか、AVラックから締まり感が出ていたような気がします。TA-DA7000ESからずっとソニーのアンプでしたので、設置作業はきわめてスムーズに進みました。
昨日は遅かったので、大したセッティングはできませんでした。軽く試聴してみると、若干音が硬めながら、5300ESを上回る明瞭感が出ていたのが印象的でした。エージングが進むともっとよくなると思うと楽しみであります。
BW870も設置しました。BW200に比べて非常にコンパクトで軽いですね。アンテナケーブルなどの取り付けだけで本体がすぐに滑りますね。HDDへの衝撃は心配です。BW870本体の上部におもりをつけた方がよいかも?と思いました。
5500ESとの組み合わせで視聴していたのですが、画質や音質はなかなか良い感じになっていますね。画質については、ソニーのクリアスとちがった作りで、クッキリ感がしっかり出ているけど、ナチュラル重視という感じになっているかなと思います。音質については圧縮音声のきついところを緩和した感じになっているかなと思います。圧縮音声の悪さを感じさせない作りになっているのが好印象でした。
レコーダーとしての性能はとりあえずチェックしてみたのですが、いろいろ気になるなと思った点がありました。番組表はかなり重いなあという感じ。次の日をチェックしようとしたら、なぜかカレンダー形式で選択する必要があるのが気になりました。BW200の方がまだマシだったような。
録画したコンテンツの編集で、オートチャプターの精度やCMカットのしやすさをチェックしました。オートチャプターの精度はそれなりで、無駄なチャプターが多い感じ。CMカットの開始点にチャプターを打ってくれないこともあった。いわゆるA-BカットについてはBW200に比べてやりにくくなった気がする。BW200はジョグ付きリモコンを使えたので、比較的にやりやすかったと思う。
ソニー機種のチャプター編集については、やはりよくできていると思う。今年に発売されたEX200、RX100などのBDレコーダーには録画1、録画2とともにオートチャプター機能がすべて使えるようになったので、編集の楽さという意味で、ソニー機種が未だにリードしているといえるかもしれない。
BW870にはいろいろ残念な点が見えてソニー機種の良さを再認識したのは皮肉かなと思う。ソニーに要望したいことは、オートチャプターの精度向上(ミスのない精度)及び利用制限の緩和にがんばってほしいことかな。編集動作の軽さも重要ですが。
それにしても、BW870の画質や音質の良さを知ると、BD-RE ver1.0メディアが使えたら・・と思うと複雑な気分になりました。
| 固定リンク
「オーディオビジュアル関連」カテゴリの記事
- PS4はHDMI2.0対応がほぼ確実か(2013.09.05)
- ゲーマーなら最高の環境を目指そう!(2013.05.09)
- BRAVIAの新機種にて業界最速の表示遅延0.1フレーム達成!(2013.05.07)
- ついに1インチ1万円を切る4Kテレビが登場(2013.04.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント