話題の3D映画「アバター」を観ました。
久々のエントリーです。最近はあまり更新してないのはすみませんね^^;一応はあまり多忙ではないですが、なかなか書く気が起こらなかったので・・ まあ、基本的には気が向いたときに書くスタンスで行きますので、よろしくお願いします。
さて、「アバター」を制作したジェームズ・キャメロン監督が昔から3D映画に積極的だった人物で、その監督が作った「アバター」はどのような3D画質なのか、期待して観ました。
感想は、極めて自然な3D表現で、不自然な3D表現はほとんど感じられませんでした。意外にも誇大な3D表現も全くありませんでした。現実的な奥行き感を忠実に表現した感じかもしれません。そのおかげか、見て疲れるようなことがありませんでした。
TOHOシネマ系映画館に行ってきたので、FF13の3D映像にも期待していましたが、わずか2分間の映像だったためか、正直出来がいまいちでした。まあ、3Dのノウハウが重要であると痛感させれました。ハリウッド側には3Dノウハウがずいぶん進んでいるでしょうね。
メガネは初めてかけたとき、やや圧迫感が感じられましたが、20分以上にすれば慣れるようになりました。
画質としてはサングラスをかけたような感じで、輝度がやや落ちた感じで、他には不自然なところがありませんでした。
内容は典型的な大作って感じでしたが、最先端レベルの3Dのリファレンス映像を作り出したことは間違いありません。アバターがきっかけにより、本物の3D体験者がとにかく増えて欲しいですね。そもそも体験しなければ家庭用3Dの普及が進まないでしょうね。
それにしても、戦闘シーンにはやはり3Dとの相性が良いですね。ドラゴンのようなモンスターで飛ぶシーンも良かった。
スターウォーズのような映画なら、間違いなく相性が抜群でしょうね。
来年は家庭にも3D対応機器が入るようになりますね。TVや3D対応BDが色々出るようですが、家庭用プロジェクターにも3D対応製品が出るか気になります。というのは、VW85の後継機種には、3D対応されることかな?
最近導入したDA5500ESには、アンプには珍しいファームウェア更新機能を搭載したので、HDMI接続でバッチリ3D対応を行って欲しいですね。せっかく3D対応映像機器を買ったのに、またアンプの買い替えがあると困りますね・・ 4K対応もあるので、ややこしいですね・・
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コメント
そういえばスターウォーズ6作品も3Dでリメイクされるんでしたっけ?
投稿: mao | 2010年1月 3日 (日) 17時15分
>>maoさん
コメントありがとうございます。
僕には初耳ですね。ただ今のスターウォーズ映画は基本的にCG映画だから技術的に可能かもしれませんね。実現されるのは楽しみですね。
投稿: mkubo | 2010年1月 4日 (月) 08時10分