Z34(370Z)がGT5タイムトライアルチャレンジに登場!
今月17日よりPSNにて「GT5 タイムトライアルチャレンジ」が配信されました。
車種は370Zのみとなっています。
なぜ370Zといわれるのは、海外のZは排気量が車種名となっているそうです。
先代のZ33も、3500ccでしたので、350Zと呼ばれています。ちなみにZ32も、300ZXだったとか。(排気量も、約3000ccとなっていますね。)
Z34オーナーの僕としてはうおおおおおおおという感じでしたねw
2008年末にフルモデルチェンジし、6代目へと進化した日産フェアレディZ、輸出名370Z。
Z史上最強の336psを発揮するVQ37VHRエンジンを搭載しつつも、そのパワーを余裕で受け止めるハイレベルなシャシー性能が最大の魅力。先代モデルからホイールベースを100mm短縮することで、高次元のスタビリティと傑出したハンドリングも両立している。
独創的なライトやウインドウグラフィックなど、スタイリング上のアピールも強烈。21世紀の日本を代表するFRスポーツだ。
ポリフォニーの説明にはZ34オーナーからみても極めて適切だなと思いました。
シャーシは本当にいいですし。ハンドリングも、いいですしね。
370Zだけとなっていますが、ノーマル仕様の370Zと、チューニング仕様でわけていますね。チューニング仕様では、リアウイングが装備されているおかげで、ダウンフォースが増していますね。エンジンもパワーアップしています。NAチューニングしているから、370~390ps程度かな?(GTアカデミーで使われたZ33レーシングカーで、3800ccで380馬力だそうだ。)ターボみたいにかなりのパワーアップが難しいので、頑張っても30~50馬力アップというところでしょうね。ちなみにツインターボ化は技術的には可能らしいとか。
ハンドリングには、なかなか鋭いなと思いました。さすがFRマシンですね。本物でも、ハンドリングは鋭いですし。ランエボみたい4WDだと、そのハンドリングが味わえないなと思います。Z34を選んだのは、やはりハンドリングが決め手だったし。
まだサーキットで走ったことがありませんがw、GTでは有名なハンドリングマシンであるRX-7のハンドリング感覚のような感じで、安定感が高い感じかなという気がします。RX-7はとても神経質で、シビアなコーナーでスピンしやすそうだったが、370Zにはそれがない。(ヘアピンみたいところでスピードオーバーで突入するとさすがにスピンしますが。)
なぜ370Zを採用されたのは、GTアカデミー(GTのゲーマーを本物のプロレーサーに育てるプロジェクト)はZ33(350Z)を使っていたので、その関係によりZ34(370Z)を使うことになったと思われます。関連:GTアカデミーレーシングチーム、最終目標である24時間耐久レースを完走!~ドバイ24時間レースレポート~
ゲーム画面では370Zの内装が見られます。北米の370Zは左ハンドル仕様でスピードメーターも200kmオーバーとなっているはずなのに、なぜか右ハンドルの日本仕様のインパネとなっていましたw 180kmまでのスピードメーターとなっていますし。(ちなみにニスモバージョンのZ34では280kmまでのスピードメーターがついているとか。)あの三連メーターも忠実に再現されていますね。
運転席からボンネットが見える点が再現されているのもいいw
おまけですが、日産グローバル本社ギャラリーにてZ34と初代ZのS30が並んでいるシーンを撮影しました。40周年の重みを感じさせます。
ちなみにその場で40周年記念の限定モデルのZ34を見ました。限定カラーリングの出来は素晴らしいですね。赤いディスクブレーキがついていたのもうらやましい。VersionSTのみなので、値段は500万円に近くするものですけどね。個人的には予算オーバーなのでそもそも買えないものでよかったかも しれませんw
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