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2009年12月

2009年12月27日 (日)

Z34(370Z)がGT5タイムトライアルチャレンジに登場!

今月17日よりPSNにて「GT5 タイムトライアルチャレンジ」が配信されました。
車種は370Zのみとなっています。

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370Zというのは、つまりZ34の輸出名のことであるw

なぜ370Zといわれるのは、海外のZは排気量が車種名となっているそうです。
先代のZ33も、3500ccでしたので、350Zと呼ばれています。ちなみにZ32も、300ZXだったとか。(排気量も、約3000ccとなっていますね。)

Z34オーナーの僕としてはうおおおおおおおという感じでしたねw

2008年末にフルモデルチェンジし、6代目へと進化した日産フェアレディZ、輸出名370Z。

Z史上最強の336psを発揮するVQ37VHRエンジンを搭載しつつも、そのパワーを余裕で受け止めるハイレベルなシャシー性能が最大の魅力。先代モデルからホイールベースを100mm短縮することで、高次元のスタビリティと傑出したハンドリングも両立している。

独創的なライトやウインドウグラフィックなど、スタイリング上のアピールも強烈。21世紀の日本を代表するFRスポーツだ。

ポリフォニーの説明にはZ34オーナーからみても極めて適切だなと思いました。
シャーシは本当にいいですし。ハンドリングも、いいですしね。

370Zだけとなっていますが、ノーマル仕様の370Zと、チューニング仕様でわけていますね。チューニング仕様では、リアウイングが装備されているおかげで、ダウンフォースが増していますね。エンジンもパワーアップしています。NAチューニングしているから、370~390ps程度かな?(GTアカデミーで使われたZ33レーシングカーで、3800ccで380馬力だそうだ。)ターボみたいにかなりのパワーアップが難しいので、頑張っても30~50馬力アップというところでしょうね。ちなみにツインターボ化は技術的には可能らしいとか。

ハンドリングには、なかなか鋭いなと思いました。さすがFRマシンですね。本物でも、ハンドリングは鋭いですし。ランエボみたい4WDだと、そのハンドリングが味わえないなと思います。Z34を選んだのは、やはりハンドリングが決め手だったし。

まだサーキットで走ったことがありませんがw、GTでは有名なハンドリングマシンであるRX-7のハンドリング感覚のような感じで、安定感が高い感じかなという気がします。RX-7はとても神経質で、シビアなコーナーでスピンしやすそうだったが、370Zにはそれがない。(ヘアピンみたいところでスピードオーバーで突入するとさすがにスピンしますが。)

なぜ370Zを採用されたのは、GTアカデミー(GTのゲーマーを本物のプロレーサーに育てるプロジェクト)はZ33(350Z)を使っていたので、その関係によりZ34(370Z)を使うことになったと思われます。関連:GTアカデミーレーシングチーム、最終目標である24時間耐久レースを完走!~ドバイ24時間レースレポート~

「GTアカデミー」の勝者、欧州選手権で3位に

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ゲーム画面では370Zの内装が見られます。北米の370Zは左ハンドル仕様でスピードメーターも200kmオーバーとなっているはずなのに、なぜか右ハンドルの日本仕様のインパネとなっていましたw 180kmまでのスピードメーターとなっていますし。(ちなみにニスモバージョンのZ34では280kmまでのスピードメーターがついているとか。)あの三連メーターも忠実に再現されていますね。

運転席からボンネットが見える点が再現されているのもいいw

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おまけですが、日産グローバル本社ギャラリーにてZ34と初代ZのS30が並んでいるシーンを撮影しました。40周年の重みを感じさせます。

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ちなみにその場で40周年記念の限定モデルのZ34を見ました。限定カラーリングの出来は素晴らしいですね。赤いディスクブレーキがついていたのもうらやましい。VersionSTのみなので、値段は500万円に近くするものですけどね。個人的には予算オーバーなのでそもそも買えないものでよかったかも しれませんw

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話題の3D映画「アバター」を観ました。

久々のエントリーです。最近はあまり更新してないのはすみませんね^^;一応はあまり多忙ではないですが、なかなか書く気が起こらなかったので・・ まあ、基本的には気が向いたときに書くスタンスで行きますので、よろしくお願いします。

さて、「アバター」を制作したジェームズ・キャメロン監督が昔から3D映画に積極的だった人物で、その監督が作った「アバター」はどのような3D画質なのか、期待して観ました。

感想は、極めて自然な3D表現で、不自然な3D表現はほとんど感じられませんでした。意外にも誇大な3D表現も全くありませんでした。現実的な奥行き感を忠実に表現した感じかもしれません。そのおかげか、見て疲れるようなことがありませんでした。

TOHOシネマ系映画館に行ってきたので、FF13の3D映像にも期待していましたが、わずか2分間の映像だったためか、正直出来がいまいちでした。まあ、3Dのノウハウが重要であると痛感させれました。ハリウッド側には3Dノウハウがずいぶん進んでいるでしょうね。

メガネは初めてかけたとき、やや圧迫感が感じられましたが、20分以上にすれば慣れるようになりました。

画質としてはサングラスをかけたような感じで、輝度がやや落ちた感じで、他には不自然なところがありませんでした。

内容は典型的な大作って感じでしたが、最先端レベルの3Dのリファレンス映像を作り出したことは間違いありません。アバターがきっかけにより、本物の3D体験者がとにかく増えて欲しいですね。そもそも体験しなければ家庭用3Dの普及が進まないでしょうね。

それにしても、戦闘シーンにはやはり3Dとの相性が良いですね。ドラゴンのようなモンスターで飛ぶシーンも良かった。

スターウォーズのような映画なら、間違いなく相性が抜群でしょうね。

来年は家庭にも3D対応機器が入るようになりますね。TVや3D対応BDが色々出るようですが、家庭用プロジェクターにも3D対応製品が出るか気になります。というのは、VW85の後継機種には、3D対応されることかな?

最近導入したDA5500ESには、アンプには珍しいファームウェア更新機能を搭載したので、HDMI接続でバッチリ3D対応を行って欲しいですね。せっかく3D対応映像機器を買ったのに、またアンプの買い替えがあると困りますね・・ 4K対応もあるので、ややこしいですね・・

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2009年12月14日 (月)

やっと来た。5500ESとBW870

いろいろなことがあって、昨日の夜にやっとBW870と5500ESが来ました。とりあえず設置は行いました。感じたことをとりあえず書きたいと思います。

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まずは5500ESの設置を行いました。ずっとシルバー色のアンプでしたので、違和感をもつのではと心配していましたが、他のAV機器にはすべて黒色となっているため、統一感が増したせいか、AVラックから締まり感が出ていたような気がします。TA-DA7000ESからずっとソニーのアンプでしたので、設置作業はきわめてスムーズに進みました。

昨日は遅かったので、大したセッティングはできませんでした。軽く試聴してみると、若干音が硬めながら、5300ESを上回る明瞭感が出ていたのが印象的でした。エージングが進むともっとよくなると思うと楽しみであります。

BW870も設置しました。BW200に比べて非常にコンパクトで軽いですね。アンテナケーブルなどの取り付けだけで本体がすぐに滑りますね。HDDへの衝撃は心配です。BW870本体の上部におもりをつけた方がよいかも?と思いました。

5500ESとの組み合わせで視聴していたのですが、画質や音質はなかなか良い感じになっていますね。画質については、ソニーのクリアスとちがった作りで、クッキリ感がしっかり出ているけど、ナチュラル重視という感じになっているかなと思います。音質については圧縮音声のきついところを緩和した感じになっているかなと思います。圧縮音声の悪さを感じさせない作りになっているのが好印象でした。

レコーダーとしての性能はとりあえずチェックしてみたのですが、いろいろ気になるなと思った点がありました。番組表はかなり重いなあという感じ。次の日をチェックしようとしたら、なぜかカレンダー形式で選択する必要があるのが気になりました。BW200の方がまだマシだったような。

録画したコンテンツの編集で、オートチャプターの精度やCMカットのしやすさをチェックしました。オートチャプターの精度はそれなりで、無駄なチャプターが多い感じ。CMカットの開始点にチャプターを打ってくれないこともあった。いわゆるA-BカットについてはBW200に比べてやりにくくなった気がする。BW200はジョグ付きリモコンを使えたので、比較的にやりやすかったと思う。

ソニー機種のチャプター編集については、やはりよくできていると思う。今年に発売されたEX200、RX100などのBDレコーダーには録画1、録画2とともにオートチャプター機能がすべて使えるようになったので、編集の楽さという意味で、ソニー機種が未だにリードしているといえるかもしれない。

BW870にはいろいろ残念な点が見えてソニー機種の良さを再認識したのは皮肉かなと思う。ソニーに要望したいことは、オートチャプターの精度向上(ミスのない精度)及び利用制限の緩和にがんばってほしいことかな。編集動作の軽さも重要ですが。

それにしても、BW870の画質や音質の良さを知ると、BD-RE ver1.0メディアが使えたら・・と思うと複雑な気分になりました。

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