3Dテレビとして、やはり有機ELが最強だった
本田雅一のTV Style:有機ELが圧倒的に3Dテレビに適している理由 - ITmedia +D LifeStyle
本田雅一氏のインプレによると、3Dテレビとしての出来も圧倒的に良かったそうです。
という理屈はともかく、一目見ればその優位性はりょう然としている。有機ELディスプレイの画質が、そもそも液晶に対して圧倒的に優れているというのも印象を良くしている原因だと思うが、そうした面を差し引いたとしても素晴らしい。その3D品位は劇場向け3D上映方式(主に3種類ある)の、どの方式よりも優れて見えた。ハッキリいって圧倒的だ。
予想通りとはいえ、驚きですね。もともと応答速度は非常に高く、2D面も色純度などは圧倒的に良い。(未だに液晶が追いついてないのである。)3Dとの相性がいいのではないかと考えていたが、そこまで証明されると驚きとしかいいようがないです。
それにしても、サムスンの追い上げは不気味ですね。技術面ではサムスンへの評価は過剰評価ではないかといわれていたが、画質も意外にも良いことになると、やはり甘く見てはいけないなと改めて思いました。
3Dプロジェクターの構造が分かった ~麻倉怜士のCESリポート Vol.6
韓国LGから3Dプロジェクターが発表されたのが興味深い。なんとSXRD搭載。特殊な仕組みはなさそうで、現行PJを改良するだけで実現できそう。
多分だがVW90とか、VW300あたりで、3D対応されるかね?w
【CES】isoMike×SONY、珍しいコラボレーションで素晴らしいデモも! - Phile-web
本ブースでは、EMM LABSのソース&コントロール系と、Pass Labs「X350.5」を2台使用し、ソニーのフラッグシップスピーカー「SS-AR1」で鳴らすというセッティング。もちろんケーブル類は、キンバーケーブルを使用している。リミッター、コンプレッション、ミキシングを施さないDSDサウンドは、非常に鮮度が高く、瑞々しいサウンドを体験できた。
おお、素晴らしいニュースだな!ソニーのスピーカーといえば、いわゆるオーディオマニアにとっては評判が低いのは普通でした。しかしSS-AR1は違います。海外の著名なオーディオ関係者に使われたことはとても大きいと思います。
ちなみにSS-AR1はかないまる氏がコンセプト作りに大きく関与したことです。ちなみにSS-AR2も兄弟スピーカーでもあります。
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コメント
おひさしぶりです&あけましておめでとうございます。
ソニーは有機ELに関してかなり慎重な動きをしているようですね。
慎重すぎるような気もしなくもないですが,液晶の価格を見る限り,
商売にならない,ってのも事実なわけで,なかなか難しいところです。
サムソンやLGあたりの強さは,
やっぱり量産効果ってのが大きいと思います。
ただ,30インチあたりの話は眉唾あたりで見ておくのがよろしいかとw
(やれるんだったら3Dデモもソニーの24インチに対抗して出してきたはずです)
このへんは基礎技術レベルの話ですからねえ・・・
もっともサムソンやLGは10インチ市場で価格破壊を起こしそうですし,
画質が良ければ大歓迎,というところですが。
日本メーカーにとっては大変でしょうけども・・・
投稿: kon2 | 2010年1月12日 (火) 09時34分
自己レスですが,
サムソンも31インチ有機ELの3D展示してたみたいですね。
とにかく,ここは量産させたら数が出せるところなので,
「商品化」したら要注意ですねえ。
投稿: kon2 | 2010年1月12日 (火) 09時57分
>>kon2さん
コメントありがとうございます。お久しぶりです。
>ソニーは有機ELに関してかなり慎重な動きをしているようですね。
まあ、24.5インチでフルHDが実現されたのも、熟成?が進んでいることでしょうね。以前はフルHDで最小27インチでしたかな。
韓国LGから発売されていますけど、15インチで25万円ですね。売れているどうか知らないが。ぶっちゃけソニーブランドだったら、それなり説得力のある値段だったかも。
>サムソンも31インチ有機ELの3D展示してたみたいですね。
そういえばプラズマではかつてはいつも韓国勢が最大サイズを争っていましたね。今はパナソニックしかやってないけどねw地味に有機ELに移していることでしょうか。
一応ソニーには独自デバイスを投入すると以前予告していますね。少なくとも今年に出る可能性が高いのではと思います。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/19/news094.html
投稿: mkubo | 2010年1月12日 (火) 19時16分