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2010年1月26日 (火)

「アバター」 IMAX 3D版も観てきました

休日に川崎の109シネマズにて「アバター」IMAX 3D版を観てきました。

感想ですが、ぶっちゃけ以前観てきたXpand方式は子供だましレベルかなと思えるほど3D画質はすごかったのです。

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証拠に14時頃に来たにも関わらず、本日分(IMAX 3D)はすべて完売されました。なんと21時よりの回も完売されております。当日分として購入するのは非常に難しいのでしょう。3日前より予約できますので、予約開始された際、ネットで予約するのをおすすめします。ただしサーバは非常に混んでいるそうですが。

3D画質ですが、IMAX 3D方式は他方式と異なり、2台のプロジェクターを使っているため、輝度が高いらしく、3Dメガネをかけても暗いと全く感じないのです。色彩感もスポイルされません。

スクリーンも変わっています。IMAX流だといえるほど独特であります。アスペクト比も独特のためか、視野角も非常によくできていると思います。もしかしたら2D 映画としても究極なスクリーンかもしれません。

僕には比較的に良い席を取っていたためか、スクリーンからみて、きわめて真ん中な席に座ることができました。意外にも3Dメガネは低コストで作らていそうなという印象でした。Xpand方式のメガネは結構コストがかかっていそうで、乱暴で扱ってはいけないものという感じです。

最初にはIMAX 3D方式にあまり慣れてなかったためか、若干クロストーク(ゴーストのようなもの)を感じました。どうやら首をかしげる度に、クロストークを感じやすいそうです。なるべく左右でぶれないように視聴した方がよさそうです。ただ数十分で慣れるようになると、3D感覚は極めて非常に高い自然な印象を受けました。バンドラの世界は非常によくできているためか、まるでリアルでバンドラの世界にいるような感覚も味わえました。橋のようなものを渡るシーンにも、どこかで観たことがあるような感覚もありました。そう、MMO系かMO系ネットゲームとよく似ているのです。もしかしたら、ネットゲーム経験者のほど、デジャブ感を感じるかもしれません。

もちろん、すべては完璧ではありません。川崎の109シネマズの席には正直いって席が狭いのです。足がきついと感じたほどです。3時間近く見るのはちょっと拷問かもと思いました。一応VIPクラスのエグゼクティブシートもありますが、そもそもその席を予約するのも難しいみたいです。(会員登録が必要かも。)連日満席状態では、非常に難しいでしょうね・・(苦笑)

日本ではIMAX 3D方式の映画館は4カ所しかないそうですが、北米ではたくさんあるそうです。その中には川崎のIMAX 3Dより巨大スクリーン対応のIMAX映画館もあるそうです。ビル8F並の高さを持つスクリーンもあるらしいです。(そういえば昔の新宿の高島屋にもそういう感じだった気がする。)

それにしても、北米はさすが映画館の先進国だなと痛感させられました。

家庭では3Dの普及が始まるどうか、正直言って未知数です。少なくとも日本でも、映画館では3Dが定着されるのは間違いないだろうと確信しました。とにかくIMAX 3D対応映画館が増えて欲しいところです。

関連:CNN.co.jp:「アバター」で現実に絶望のファン続出、ネットで相談も
まあ、絶望するファンの気持ちはわかる気がするw

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