明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
正直言って旧年は更新頻度が少なかったのが反省かなと思います。基本的にはマイペースで行きますが、出来る限り更新頻度を増やしたいと思います。
さて、昨日は実家に行ってきました。(同じ都内なので帰省というほどではないですが。)
驚いたことに去年までは14インチブラウン管(笑)を使っていたはずだが、居間には液晶TVやBDレコーダーがあったことです。シャープ製LC-32DE5、シャープのBDレコーダーなどです。話によると、セットで購入されたそうです。変な感じかもしれませんがw我が家にも来たかと実感しました。
LC-32DE5はフルHDではないが、32インチのおかげか、解像感にはあまり不満を感じないという気がしますね。コントラストは15000:1だそうですが、14インチブラウン管のコントラスト感の方が遙かにいいなと感じさせました。まあデジタル放送との組み合わせなら、間違いなく液晶TVの方がいいでしょうね。コントラスト感が物足りないなと強く感じます。
有機ELのXEL-1はやはり未だに画質的にトップクラスです。白ピークの高さには驚異的です。Cellレグザの評判を聞く限り、本来の画質を発揮するにはどうやらソースを選ぶものだそうです。地上Dあたりのソースだと、他のレグザとあまり差がない?レベルになるらしいです。まあ、私には様々なソースでチェックしたわけではありませんが、やはり液晶かという問題もあるかもしれませんね。
また、AV REVIEW最新号に載っていた評論家たちの討論会のようなものの記事によると、ある評論家が、我が家では薄型TVにおいて液晶TVやプラズマは一台も置いてない。XEL-1だけ置いている発言がありました。
正直いって驚いた。珍しく硬派評論家がいたとは。AV REVIEWはあれほどにKURO(笑)を持ち上げたにも関わらず、小型である11インチのXEL-1だけ使っている評論家がいたのも心強いと思った。つまり私と同じような考えを持つ評論家がいるのがありがたいのです。
さて、日経エレクトロニクス最新号によると、有機ELの大型化には難航しているそうです。本命であるRGB駆動系有機ELの課題点にはやはり青系の特性がネックとなっているとか。量産技術はともかく、青系の特性という問題がまだ解決されてないのが痛いかもしれません。開発メーカーによると、2011~2012年頃解決する見通しだそうです。XEL-1にも青色の特性が弱いため、そこでRGB駆動を利用して、B(青色)を強めにしていることです。だから色バランスがいつまでも保てるか分かりません。おそらくだが青色が弱くなり、色バランスがおかしくなるところが寿命かもしれませんね。
有機ELテレビが発売されたのは、ソニー、韓国LG(2009年12月発売)のみ。最大は15インチですが、画質はピーク輝度450cd/m2、コントラスト比は10万:1以上、色再現はNTSC比で98%を実現している。それに対して、XEL-1は最高600cd/m2、コントラスト比は100万:1以上(当時のソニー測定にて。)、NTSC比110%。つまりXEL-1以下であるのは分かります。
「さすがソニー、という製品を用意している」 - ソニーマーケティング栗田社長が語る2010年への展望
まあ、さすがソニーといえる製品には、やはり有機ELあたりでしょうね。それが出なかったらさすが俺にはそのセリフを言わないぜw 期待していますよw
| 固定リンク
「オーディオビジュアル関連」カテゴリの記事
- PS4はHDMI2.0対応がほぼ確実か(2013.09.05)
- ゲーマーなら最高の環境を目指そう!(2013.05.09)
- BRAVIAの新機種にて業界最速の表示遅延0.1フレーム達成!(2013.05.07)
- ついに1インチ1万円を切る4Kテレビが登場(2013.04.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント