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2010年5月 6日 (木)

IMAX 3Dより明るかった。

GW期間、川崎のIMAX 3D等へ行ってきました。

まず、みなとみらいの横浜ブルク13。残念ながらXpanD方式でした・・・T・ジョイグループであることを考慮すべきだった・・

観たのは「タイタンの戦い」3D版でした。それなり3D感が出ていますが、やはり暗め。クロストークはあまり目立たないが、やはりアクティブシャッター特有の違和感を感じました。パナソニックのPDPに比べて遥かにマシでありますが、やっぱりアクティブシャッターは好きになれないなと改めて実感しました。まあ三板DLP方式PJは高速応答のおかげで、PDPより違和感が少なめかな。多分ですが、有機ELレベルの高速応答であれば、なんとか違和感がなくなるかなという気がします。

それにしても、"良質な"XpanD方式の映画館は存在するでしょうね。まあPJだけではなく、高ゲインのスクリーンに切り替える必要があるかもしれませんね。それなら高ゲインのシルバースクリーンに切り替えた方がいいでしょうね。RealDにするとか。

そして、川崎のIMAX 3Dで「アリス・イン・ワンダーランド」を鑑賞。

新百合が丘のRealDが素晴らしすぎる件について:

先月、新百合ヶ丘のワーナー・マイカル系の映画館にてRealDを体験したことを伝えたと思いますが、IMAX版の明るさについては、意外とそのRealDより輝度が若干暗めでした。また、コントラストは若干低めでした。

これは、おそらく低ゲインのシルバースクリーンを使っているか、キセノンランプをずいぶん使っていて交換寸前レベルだったかもしれない。(新百合が丘も、まだ使い始めのキセノンランプであるとか。)コントラストが低めなのは旧世代のDLPパネルを使っていると思われる。新百合ヶ丘でのPJでは、最新版のDLPパネルを使っているかもね。高ゲインのシルバースクリーンのおかげとの可能性もあるかもしれませんが。
(川崎IMAXのスクリーンはぎらつきが少々ありましたが、新百合が丘より目立たないレベルでした。低ゲインタイプと思われます。)

まあ、あの独特なIMAX流スクリーンは、さすが迫力がありますけどね。3D感はRealDとあまり変わらない感じ。

まあ、どこかの場所で、新規にIMAXを導入すれば(高ゲインのシルバースクリーン及び最新世代のDLPパネルなど)、新百合が丘のRealDを上回る可能性が高いけどね。

東京の新宿あたりに復活してくれないかな。10年前ぐらいに新宿の高島屋にIMAXがあったし。

川崎のIMAXと、新百合が丘のRealDは3D画質がどっち良いかといわれると、個人的には新百合ヶ丘の方が好みかなと思います。音響はさすが川崎のIMAXの方が上ですけどね。IMAXのメガネはちょっと合わないし。そうそうRealDの3DメガネはIMAXでは2重映像のままでした。XpanD方式も同様でした。

ぶっちゃけ、XpanD方式はやめて、Real Dあたりに全面移行してほしいなw>T・ジョイグループとか。まあ高ゲインのシルバースクリーンへの切り替えは金がかかるからな。

関連:ハリウッドは本気:2010年は「3D元年」になるか (1/5) - ITmedia エグゼクティブ

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