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2010年6月 8日 (火)

3Dブームのおかげでリアプロ復活!

古い記事ですが、とりあえずエントリーをあげてみます。(下書きのまま放置していたのでw)

三菱、2010年夏に75型3Dレーザーテレビ国内投入 -AV Watch

一度国内から消滅されたはずのリアプロテレビが3Dレーザーテレビとして発売されるようです。パネルは単板DLP。レーザー光源との組み合わせで、75インチという大画面で3D効果を感じやすいメリットが出てくるでしょう。

基本的にXPand方式ベースに近いものなので、Xpand方式映画館並の3D画質を体験できるかもしれません。もともとリアプロは映画系ソースとの相性が抜群なので、3D映画としてオススメと思います。課題はスクリーンのクセ度かな。理想的にはQUALIA 006クラスのスクリーンだな・・・(006はガラススクリーンなのでかなり重いのが欠点ですが。)

さて、2週間前ですが、ソニーのイベントに行ってきました。

ソニーが3D映像で好奇心を刺激する「dot park」開催 -AV Watch

280型大型LEDスクリーンはなかなか良かった。外光がかなり強いため、コントラストがいまいちでしたが、3D感はよくできていたと思います。3Dメガネはとてもシンプルでしたので、円偏光方式系と思われます。RealD対応メガネを持ってくればよかった・・

3D版GT5はプレイしました。3D対応のためか、解像度が低めかなという印象だったが、3D感が予想以上良かった。ソニーの3Dブラビアの出来は意外と悪くないかもと思いました。パナソニックの3Dプラズマテレビに比べて、違和感が少ないようです。輝度がやや暗めでクロストークは一応ありましたが、水平状態で視聴するようにすれば一応問題ないようです。寝ながら観るのは厳しいですが。

3Dテレビは“買い”? 評論家・麻倉怜士氏に聞く「3Dテレビの現状と進化」 - デジタル - 日経トレンディネット

しかし、はじめからテレビを4k2k(3840×2160ドット)にすれば、半分にしてもフルHD以上の解像度が得られます。3Dテレビを楽しむにあたっ て、できれば3Dメガネを追放したいのですが、裸眼立体視はまだまだ先のことです。しかしせめて偏光メガネにしたいというニーズには、テレビの解像度を 4k2kにすることで応えられます。超解像技術でフルHD映像を4k2kにアップコンバートし、偏光メガネを通して視聴するテレビも今後の提案として出て くると考えられます。

麻倉氏の記事によると、モニター系は4K解像度+偏光方式がベストだそうです。これは僕が考えていたものですなw シャープのクアトロンパネルかつ4K対応で、円偏光方式ならほぼ理想的だといえるかなと思います。といっても実際に登場しても値段は凄い値段になりそうですね・・・4K対応だけでも大変ですしw

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