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2010年7月22日 (木)

シャープが電子書籍事業に参入

【PC Watch】 シャープ、次世代XMDFソリューションで電子書籍事業に参入 ~年内にサービス開始。タブレット端末2製品も同時投入

電子書籍規格は次世代「XMDF」で独自規格だそうだが、紙媒体と同時に電子化が容易であるとアピールしています。日本語書籍特有の縦書きなどに強いフォーマットになっているそうです。出版社にすれば、まず次世代XMDFフォーマットで出力してから、低コストでePub/Kindle形式に変換してApple/Amazonに納品すればOKとなりそうですね。この点はシャープ的にはおそらくメリットが大きいので、XMDF中心となればありがたいところでしょうね。

タブレット端末画面サイズ以外には詳細発表されていませんが、もしSony Reader/Kindleのように電子書籍リーダーだけの専用機だと、値段をなるべく安くする必要があるなと思います。5万円台ではやはり失敗します。せめて2万円台にすべきと思う。

iPadのような機器だと、やはりAndroid搭載にするしかないなと感じます。ブラウザもサクサク使えて、PDFをサクサク閲覧できるなら、かなり魅力的かもしれません。あのシャープならの液晶での画質に期待できるかもしれません。(目に優しいどうかあまり期待できないかもしれないが。)ただ、バッテリー時間はどうなるか懸念あります。平均的なノートPCのように3~4時間しか使えないなら失敗レベルと思います。電子書籍リーダーとして致命的です。最低でも8時間以上使えるべきでしょう。ちなみにSony Reader/Kindleは充電なしで1週間以上使えます。

まあ、5.5型というサイズは日本人にとっては魅力的なサイズと思います。今まではありそうで、なぜかなかったサイズでしたし。(一応Sony Readerはそのサイズとなっていますけど、Android/iPhone/Windows系モバイル機器ではなかなか出てないし。)

ちなみにDELLから5型Android機種が登場しています。日本では発売されていませんが。

【本田雅一の週刊モバイル通信】 香港のスマートフォン事情

 ところで、実のところ私は現地では別の端末を購入しようと思っていた。それはDellのStreak。当初は候補に全く入っていなかったのだが、 実物を見ると、音声専用の携帯電話に+αで持ち歩いて使うのにちょうど良さそうなサイズだった。    

 もし日本で発売されたなら、電車で移動する都市部在住の人たちには、まさにピッタリな製品だったと思う。5型のタッチパネル付きディスプ レイを備えた本体は152.5×79.2×9.9mm(幅×奥行き×高さ)で、想像していたよりもずっとコンパクトだった。

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コメント

AppleのiBooksも最新バージョンで音声や動画にも対応しました。
個人的には,
早いところXTMLベースのePubに統一してくれないかなあ,
と思っています。

InDesign CS5を使ってみると分かるんですが,
ePubのデータにフォントのサブセットを
埋め込むこともできるんですよね。現状意味はないんですがw

現場に居る身として感じるのは,ようやく電子出版が動き出してきたなあ,と思ったら,またまたハードメーカーやソフトメーカー,流通各社の閉じた囲い込み合戦ですよ。
中小は辟易してますよ。そういう時期じゃねえだろう,って。
個人的には,ePubにどれだけ日本語使用を盛り込んで承認させていくか,そういう時期にあると思うんですが(大手も含め,出版社サイドはどちらかというとコッチです)。

シャープとソニーの明暗が分かれたようなきもしますなあw
シャープってここまで空気の読めない会社でしたっけ・・・

投稿: kon2 | 2010年7月22日 (木) 10時05分

>>kon2さん

>シャープとソニーの明暗が分かれたようなきもしますなあw
>シャープってここまで空気の読めない会社でしたっけ・・・

しまったw 「シャープのやり方はまるで昔のソニーをみているようだ」と書けばよかった。

はじめはシャープ批判として書くつもりでしたが、こちらにはePubの事情などを知らないため、PC Watchの記事をとりあえず鵜呑みして書くことにしました。

まあ、ネットウォーカーとかで誰得?なモバイル機器出すほどだから期待できなさそう。
KINにも手を出してしまったからね・・・

投稿: mkubo | 2010年7月22日 (木) 12時23分

いやあ,シャープが焦る気持ちも分かるんですが,
この7月電子書籍関連てんこ盛りだったでしょ?
WBSでもほぼ連日のように1つは電子書籍のネタがあったという。
村上龍は自分の番組で新刊のiPad版を宣伝したりとか。
そろそろお腹いっぱい,ってころにシャープのが来ちゃった。
そういう意味でも空気が読めてねえよな,とw

せめて展示会前,6月下旬に済ませとけよなあと思いました。
端末の素性自体は悪くないと思うので,
ePubに対応した電子辞書の高級版として売れば,
そこそこの台数は出ると思うんですが。
何にせよ,電子辞書という
ある意味日本ならではの電子書籍の大成功体験があるばっかりに,
全体の戦略を描きづらくなってるという感じでしょうか。
あれは,端末メーカである以前に殆ど出版社みたいなもんですからね・・・

投稿: kon2 | 2010年7月23日 (金) 09時02分

>>kon2さん

なるほどね、電子辞書という手もありましたね。

一応現在の電子辞書でも、XMDF対応書籍を読める機種あるらしいですが、あくまでもおまけ程度みたいですね。またいわゆる折りたたみ型ではなく、iPadのようなストレート型にする必要があるなと思いますので、シャープはどこまで気づいているかカギとなりそうですね。

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/41106.html

投稿: mkubo | 2010年7月26日 (月) 07時57分

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