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2010年9月 7日 (火)

3D対応SXRDプロジェクター「VW90ES」、国内も発売へ

ソニー、3D SXRDプロジェクタ「VW90ES」を11月発売 -AV Watch

日本も発売することになりました。VW90ESの絵を観た人のレビューによれば、2D画質は好評みたいですね。VW85を軽く超えているそうです。さらにVW200に搭載しているキセノンの色に近づいたそうです。3D画質は若干明るめで、クロストークを感じにくいレベルになっているそうです。
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【麻倉怜士のIFA現地報告 第7回】 ソニーのSXRD・3DプロジェクターVPL-VW90ESはひじょうに緻密な映像

2Dの画質良好。3Dも比較的明るい
 ソニーのブースのVPL-VW90ES特設シアターで、VPL-VW90ESの映像をデモンストレーションしているが、比較的、目立たないところだが、いつも行列ができている。

 まず2Dの画質がひじょうに良い。新しいSXRDは、前の世代より遙かに濃密で、細かな映像を見せる。VW85のレベルを凌駕していると見た。3Dも比較的明るく、質感のよいもの。これも本番が楽しみだ。

SONY VPL-VW90ESレビュー|ホームシアターとオーディオ・ビジュアルの専門店 株式会社アバック

今回、ソニーは本機VPL-VW90ESにおいて、プロジェクターとしては初めて3D映像に対応。しかも、これを実現するために、SXRDパネルを刷新するという気合いの入れようである。なによりもファンにとっては嬉しいことに、この新型パネルのポテンシャルは驚くほど高 い。まず、パネルの画素間ピッチについては旧パネルよりも0.05ミクロン小さくすることで、光の乱反射を極小化した。これにより前モデルのVW85では 120000:1であったコントラストを、本機では150000:1にまでビルドアップ。アイリス絞りの効きも以前よりかなり抑えているとのことだから、 実際にはこの数字以上の進化があったと考えるべきだろう。しかし、強力な潜在能力を持つデバイスだけに使いこなしがよりシビアになったこともまた事実。そ こで、今回ソニーは、新型パネルに合わせて光学周りなどにも大幅な見直しをかけてきたという。

ソニーの3DプロジェクターVPL-VW90ESなど 240Hz駆動、画素ピッチ0.2μmのSXRDパネル

2D→3D変換にも対応。3Dメガネはブラビアと共通だが、偏光フィルターを挟む
 3Dメガネは、ブラビアに使われているものと同等品を2個同梱。ただし、プロジェクターの場合は、乱反射した光がメガネに届くので、レギュラーサイズ、スモールサイズ、それぞれ2セットずつの偏光フィルターが付属する。3Dメガネはブラビアと共通して使用することができるが、プロジェクターで観るときは偏光フィルターを取り付ける必要がある。メガネとプロジェクターの同期には、3Dシンクロトランスミッターを使用。3Dシンクロトランスミッターは、VPL-VW90ESのレンズまわりに装備されており、スクリーンに一度反射させてから、メガネに信号を届ける。送受信距離は、プロジェクターからスクリーンまで、スクリーンからメガネまで、それぞれ5mまでサポート。それを超える場合は、別売の3DシンクロトランスミッターTMR-BR100が必要になる。

3DメガネはBRAVIAと同じものを使っていますが、その3Dメガネに偏光フィルターを挟む必要があるらしいとか。


【麻倉怜士のIFA現地報告 第6回】 三菱SXRD・3Dプロジェクターのスペックが分かった。画質も見た

三菱のSXRD搭載PJ試作機ですが、チューニングしてないにも関わらず、高レベルの絵が出ているそうです。

かなりのクォリティが期待できる
 話題の三菱のSXRD・3Dプロジェクターだが、そのスペックの一部が判明。ソニーの新型の0.61インチSXRDデバイスを3枚搭載した。輝度は1,000ANSIルーメン、コントラスト比は12万:1。騒音レベルは19dBという。ブースのシアターで画質は垣間みることができた。2Dの画質は、これまで三菱が手掛けてきた透過型液晶やDLPとは、テイストが異なる、ハイコントラストと高質感が両立したもの。とても感心した。3Dは、ちょうど立ち上げの時で、セッティングしたばかりだったが、きちんと絵づくりすると、かなりなクォリティが期待できると思った。

【IFA2010】今年は3Dプロジェクターで盛り上がる - 家電・PC - Tech-On! (要無料会員登録)

SXRDは反応速度の速さとコントラストの良さに特徴がある。SXRDを搭載した3社のうち,LG Electronicsと残りの2社では3D方式が違った。LG ElectronicsはリアルD方式。円偏光の光にして偏光眼鏡を通して見る。光学系は右目用と左目用の二つを搭載し,一つに合成する。スクリーンは偏光を保つためにシルバーになる。シルバー・スクリーンはギラつくために嫌がる人が多い。つまり2Dとの共用は難しい。

 一方,マット・スクリーンを使って2Dと3Dの両方で高画質を狙うのが,ソニーと三菱電機だ。いずれも画素間隔を狭くした新型SXRDをRGBで搭載した。光学系はLG Electronicsと違って一つである。両社は液晶テレビでも3Dを展開中(三菱電機は今後発売予定)なので,その信号処理システム,フィールド・シーケンシャル方式,液晶シャッター眼鏡をそのまま利用した。クロストーク対策は,SXRDを2倍速の240Hzで駆動する(3Dでは120Hzが基本)。液晶テレビではクロストーク対策としてバックライトを部分点灯させているが,プロジェクターでは部分点灯ができない。このことから,液晶シャッター眼鏡の開閉タイミングの調整が一層重要になる。

LGのPJは偏光方式ですが、2D対応が課題です。やはりシルバースクリーンは2Dとの相性がよくないとか。アクティブシャッター方式も、レーザー光源搭載なら液晶TVのLED駆動のように黒挿入みたいにできるため、クロストークを完璧に追放できるかもしれません。あとは3Dメガネの使い心地が課題かなと思います。(3Dメガネの進化(改良)もあるかもしれませんので、進化した3Dメガネに買換えするのも1つかも?)

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コメント

偏光フィルタを挟むのですね。
何にしても
下のHW20のコストパフォーマンスがよさそうなのが気になります。
ほとんどパネルがVW90ESと同じなので,
3Dいらないのであれば,これでもそこそこ満足した画が見られそう。

投稿: kon2 | 2010年9月 8日 (水) 08時17分

>>kon2さん

HW20は確かにコストパフォーマンスがいいですね。VW90ESと一番違う点は、電動レンズではない、3D非対応、240Hz駆動ではないことですね。

ネイティブコントラストも、おそらくビクターのHD550を超えていると思います。下手すればHD950を超えている可能性もあるかも。低価格機種で数年前の最上位機種を完全に超えていることを考えれば驚きですね。

思ったより3D対応は使えるのであれば、検討するかも・・・ やはり2D対応として1000ルーメン及び高コントラストは魅力ですし。

GT5の3Dモードを100インチでやりたいのだw

投稿: mkubo | 2010年9月 9日 (木) 03時19分

投稿: mkubo | 2010年9月 9日 (木) 05時14分

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