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2010年11月

2010年11月30日 (火)

麻倉怜士著「パナソニックの3D大戦略」を読んでみた

アバックでVPL-VW90ESを買った際、アバックの特典として麻倉怜士さんの「パナソニックの3D大戦略」、本田雅一さんの「3D世界規格を作れ!」をもらいました。(一応他の選択肢もあったが、誰得なクリスタル系アイテムだったり、しょぼいBD3D作品だったからな。)

本田雅一さんの「3D世界規格を作れ!」は既に持っており、読了しているんですが、もう1冊もらうことにしましたw

「パナソニックの3D大戦略」は11月22日以降発売されていることを知っていたが、正直言って読む気がなかったw

せっかくもらったので、読んでみることにしました。思ったより面白く、あっと言う間に読了しました。さすが麻倉先生の著作だと言いたくなるほどの出来でした。

本田雅一さんの「3D世界規格を作れ!」という本では書かれてないことが、「パナソニックの3D大戦略」で結構書かれていました。とにかくBlu-ray 3D規格の経緯を詳しく知りたいのであれば、「パナソニックの3D大戦略」も読んでみるのをオススメしたいと思います。

特に印象に残ったことは、2008年頃ではソニーや他社などはハーフHDの3Dで十分なことになっていたのに、パナソニックだけはフルHDの3Dにとにかくこだわっていたのである。つまりパナソニックのこだわりがなければ、現在は家庭でフルHD対応3Dを体験できなかったのは間違いなかっただろう。いわゆるハーフHDでの3Dという世界しか体験できなかったかもしれない。

たしかに3Dへのパナソニックの貢献は極めて大きいのは認めざるを得ないのであることを実感しました。

例えば3Dビデオカメラ。ソニーの開発したリグ方式3Dビデオカメラはプロでも扱いにくいらしく、素人では扱えないものだそうだ。パナソニックの開発した3Dビデオカメラはとても扱いやすく、素人でも扱いやすい。現場のビデオカメラマンには非常に人気あるそうだ。おそらく低予算で撮影された3D作品は、パナソニック製3Dビデオカメラで撮影されたものが主流になる可能性が極めて高い。

個人的にはショックだったのは、Blu-ray3D(フレームパッキング系3D)規格において、1920x1080解像度のインターレースに対応しなかったこと。ビデオ系ではインターレースが主流である。パナソニックにはインターレースの導入に積極的だったが、日本のある大手メーカーが反対したため、インターレス対応できなかったこと。理由は技術的にゲーム機が対応できないからとのことである。麻倉さんの本ではメーカー名やゲーム機名が書かれてないが、ゲームファンやAVファンなら、すぐにわかるだろうw ハリウッドスタジオには、プログレッシブ系映像(つまりフィルム系)しか扱ってないので、インターレースのニーズが感じられなかったのである。そのため、パナソニックが断念したのである。しかし、いつかインターレースを拡張規格として提案したい考えがあるとか。

アバター3D版BDソフトは当面?パナソニックのBD 3D製品しかバンドルされないそうだ。つまりパナソニックのBD 3D製品を購入しないと観られないそうだ。

僕も失念していたんですが、3D対応BDレコーダーはもちろん、4月に発売されたパナソニックのBDT900を持っている方なら、パナソニックの公式サイトにて製品登録しておけば、アバター3D版BDソフトをもらえるそうです。一応登録しておきました。アバター3Dが来るのは楽しみであります!

また、興味深いことが書かれていました。それは家庭の3Dディスプレイにおいて、理想的なサイズは100インチだそうです。100インチなら、素晴らしい3D感を得られるそうです。だから103インチ3D対応プラズマを作ったとか。

100インチといえば、100インチプラズマは家庭に導入することは極めて非現実的です。しかしプロジェクターなら条件がよければ、6畳でも100インチ設置が可能である。ちなみに僕のアパートでは、2つの部屋をまたぐような仕組みなのでプロジェクターはスライド系ドアの前に設置しているんです。だから100インチ導入はできたんです。

やはり3Dプロジェクターは日本の家庭の事情からみても大画面対応として極めて現実解なのである。色んな友人・知人宅を訪れてきたが、PJでの100インチ設置なら技術的に可能であることが意外と多いと感じております。

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2010年11月28日 (日)

量販店のVW90ESでGT5プレイしたぞ!!!!!

今日も量販店に寄ってきました。例のプロジェクターブースによってみたら、なんとGT5プレイできる状態!!!

プロジェクター担当の店員さん、本当に本当にありがとうございます!!!!!!!

アーケードモードでプレイ。コースはトライアルマウンテンサーキット。初心者には難しいコース。車はハイパワータイプでテスラのロードスター。

実際にプレイしてみると、3D感がとにかく凄い!!!!!プロジェクター視聴環境として最悪なのに、暗いとは感じませんでした。細かいディティールや文字がはっきり見えました。ダイナミックモードにすると、ずいぶんよくなりました。

プレイ操作感ですが、少なくとも問題と感じるレベルではありませんでした!!!!!!!!

ハンドルを切るたびに、結構気持ちいい感じがするのです。

GT-R R34を追い上げている際に、思わずアドレナリンが沸いたのです。本当にしびれました!!! これが3D世界なのか!!!!!!!!!!!!!!

懸念していた3Dの解像感は、思ったより720pレベルかなと意外とがんばっていたのです。よくても540pという解像感かなと懸念していただけに、うれしい誤算でした。
(なお、720/60p フレームパッキング入力であると確認しました。)

やはりVW90ESの3D画質は非常によく、違和感を感じませんでした。やはり偏光方式に並んだと実感しました。

4周ぐらい走った後、あまりにも感激して思わず泣きました・・・・・ 本当に買ってよかったのです。昨日実際に買うところで、正直いって迷いがありました。まさにバクチの感じもあったのです。VW90ESでGT5プレイしたおかげで、やっぱり僕の決断が正しかったと実感しました。

VPL-VW90ESの開発者の皆さん、本当に素晴らしい3Dプロジェクターを作り上げたこと、本当にありがとうございました。

そして、山内さん、GT5開発チームの皆さん、PS3の性能を徹底的に発揮させるよう作り上げたこと、深く感謝いたします。

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3Dプロジェクターを購入しました

昨日、アバックの大商談会イベントに行ってきました。ビクターのX3/X7、三菱のMODEL-Xも見るためです。

※これより非常に長文です。お時間のあるときにぜひご覧ください。

まず、X3/X7。圧倒的に驚くほどの絵を見せてくれるだろうと期待していたんですが、意外にもコントラスト性能を誇示するような絵作りではなくむしろおとなしい絵作りとの印象でした。VW90ESの絵を度々見てきた僕としては、なんか物足りない感をもちました。

X3については、VW90ESに比べてフォーカス感が少々弱い印象。白ピーク感があまり伸びない。ネイティブコントラストの高さでプロジェクター業界をリードしていたビクターにしては意外な気がしました。(今考えると今年になって、他社がコントラスト面で追いついたか追い抜いたといえるかもしれません。)

X7。コントラスト感については、意外にも期待したほどではなかった。1300lmという高輝度を生かした絵については、1000lmとのVW90ESと比べて特段明るい印象はない。ビクターの得意とする、黒の締まり感もVW90ESと比べて優れている印象はあまりない。ダイナミックレンジ感も物足りない。

あとで分かったんですが、シュートアウト会場にて、全く同じスクリーン、全く同じ映像ソースで同時に投影されていたため、X7とVW90ESを直接比較できたので、ハイライトシーンではどうみてもVW90ESの方が明るいんです。明らかに白ピーク感はVW90ESの方が圧倒的。

黒の締まりなどのローライトシーンは、VW90ESの方がやや優勢との印象。個人的に意外だったのは、エプソンのEH-R4000のコントラスト性能はかなりよかった。白ピーク感がVW90ESほどではないが、黒の締まりなどはX7以上かも?と思ったほど。

さすが透過型液晶を反射型にした威力が大きかったのか、まさか僕の予想以上完成度が高いとは驚きました。色バランスなどはやや荒削りなどの印象を受けるが、たしかに化ける可能性を秘めているなと感じました。来年あたりは楽しみであるのは間違いありません。

ちなみにHC6800という単板DLPプロジェクターも投影されていたんですが、ローライトシーンでは黒浮きが激しかったのです。昔LCOSがまだ主流ではなかった頃、DLPと透過型液晶との比較で、透過型液晶の黒浮きが目立つなど、DLPがいつも勝っていたので、黒ならDLPだと言われていた時代もあったので、なんか感慨深いです。

ちなみに今はどうなっているか知らないんですが、LCOSより単板DLPをとにかくおすすめする変な店が一部あったので、今も考えが変わってないならマジでやばいなと思いますね。数年前なら単板DLPの優位点はたしかにまだあったんですが、今はやはりメリットが全くないと思います。HW20でさえレジズレ(色ズレ)補正調整機能がありますからね。(それにしてもオーディオ系なら、いくらでも騙せるが、映像系においてはさすがに厳しいからなwww)

やはりネイティブコントラストはもう完全にLCOSなどの反射型液晶が圧倒的になったといえるかもしれません。

X7の話に戻りますが、キセノンモードもあり、フィルムトーン重視でとにかくフィルムライク感を再現されているのが、たしかに好印象をもてます。コントラスト感を誇示した絵に期待すると、肩透かしをくらうかもしれません。滑らかなフィルムライク画質を重視する方では満足されるかもと思います。ここまで書いてきて気づいたのですが、アナログ駆動D-ILA時代の絵に戻っただけとの感じですね。あの時代は、まだネイティブコントラストが十分ではなかったが、階調性重視の絵が評価されていたと思います。アナログ駆動D-ILAユーザーからの買い替えを重視したプロジェクターだなとの印象を持ちました。

まあ、個人的には、何よりダイナミックレンジ感を重視する方なので、好みとは合いませんでしたが。些細なことかもしれませんが、DLP、プラズマで見られるような色割れ現象を感じました。これは個人差ですが、プラズマの色割れを感じるような人が、感じる可能性が高いと思います。気になるレベルどうか、実際に観てみることをオススメします。まあ個人的には許容できるレベルなのは間違いないのですが。単板DLPと比べてはるかにマシですし。

3D画質も体験できました。アバター3Dの3D感は確かに凄い。たしかに暗い印象もなく、色の深みも素晴らしい。(他社のPJは明るさ稼ぎのため、ガンマをとにかくあげているので、色の深みが浅くなる問題もあります。)

 ただ気になった面もありました。個人的には許容できないなと思われるクロストークと、少々見られるフリッカー感もありました。何より許せなかったのは、ビクターの3Dメガネ。10分ぐらいかけると鼻が痛くなるんです。映画館のXpanD方式で使われている3Dメガネと全く同じつくりみたいです。ビクターにはTV事業がなくなったので、ソニー、三菱のようにTV事業で開発した3Dメガネと共有できないのが問題だなと思いました。ビクターの会社事情を思うと、なんか悲しい気分になりました・・・ 3Dメガネが改善される可能性はソニー、三菱と比べて厳しいなと思いました・・・(なお、アクティブシャッター方式3Dメガネは基本的に他社製との互換性がありません。)

そして、三菱のMODEL-X。もちろんSXRDが搭載されています。2Dについては、非常に強い印象を持ちました。固定画素を超えたものがあると強く感じるのです。三菱の得意とするハイピーク感が極めて優れており、透明感もあります。モダンフィルムトーンがとにかく素晴らしい。フォーカス感も素晴らしい。2D画質においては、間違いなく三菱のMODEL-Xを選ぶだろうと思ったほど。正直言って三菱にしようか?と思ったぐらい。値段はアバックでは5x万円台(正確には確認してない。)でしたので、つまりVW90ES、エプソンのEH-R4000と同価格ゾーンで、X7/X9よりはるかに安い。本当に5x万円台なのか?と目を疑ったほどw 100万円台といわれても驚きがないんです。それほど素晴らしいです。X9を導入するかご検討されている方、三菱のMODEL-Xも観てみるのを強くオススメします。(あくまでも2D重視ですが。)

もし去年の時点で、三菱のMODE-Xがでたら、間違いなくトップになっただろうと確信しました。(まあ新型SXRDパネルのおかげといえるので、そのパネルがないと意味がなかったかも。)

3D画質については、CEATECの時点と違って、明るさについては全く文句がありません。ハイコントラストでガンマ調整で稼いでいるそうですが、色がやや浅いかもと感じました。まだ開発中のためか、個人的には許容できないクロストークがまだまだ目立つので、3Dプロジェクターとしてはおすすめしにくい面もありました。僕には製品版を待ってから判断する選択もありましたが、ソニーのVW90ESはVW100の1/3でコンパクトなのに、三菱のMODEL-XはVW100より大きいかもと思うほど、大柄すぎるのが欠点でした。設置性としては厳しいかもと思いました。僕としてはVW100と2台目の3D PJで運用するつもりでしたので、さすがにきついなと思いました。

最後に、VW90ES。一応度々観ているんですが、X3/X7を観てから、VW90ESを観ることができたので、色々参考になりました。白ピークとか、ハイライトシーンにおいては、やはりVW90ESの方が圧倒的。ローライトシーンでは、X7以上かもと思うほど出来が素晴らしい。白ピークが非常に高いので、ローライトシーンでのダイナミックレンジ感が素晴らしいのです。噂ではX9を超えていたネイティブコントラスト性能については、決しては嘘ではないだろうと実感しました。(念のためですが、X9は観ていません。しかしどうみてもX7以上でした。)フォーカス感も非常によかった。明らかにX3以上いい。下手すればX7以上だと思う。

昔からDLPなどのコントラスト感を重視していた方には、やはりVW90ESか三菱のMODEL-Xをオススメしたいと思いますね。ビクターのX7には、フィルムトーン画質重視になったため、コントラスト性能をスポイルしているなと感じました。

3D画質については、とにかく自然で観やすい。3Dメガネはかけやすい。鼻が痛いとは感じなかった。長時間で視聴しても疲れないだろうと感じる。ブレが見られましたが、許容できないクロストークではない。あとで色々考えてみてわかったのですが、どうやら、BRAVIAの3Dメガネに、偏光フィルターをアタッチするため、そのせいで偏光フィルターの装備具合によっては、偏光が乱れているのでブレを感じ易いのではないかと思う。つまり初めから偏光フィルターが一体で装備されたらそのブレを感じなくなる可能性が高い。どうもクロストークとブレが違うような気が強いんです。違和感がないのに、ブレを感じるのはなんか変ですしw

値段が高くてもいいので、プロジェクター向けのソニーの3Dメガネが、偏光フィルターと完全に一体化にしてほしいところです。(BRAVIAの3DTVの進化によっては、偏光フィルター標準装備になる可能性もあるかもな。早くても来年のモデルを待つ必要があるか・・)

懸念だった3Dの明るさについては、たしかにビクターブースほど明るいじゃないかもと感じます。(ビクターブースで使われたスクリーンはマット 系?100インチ。)音展会場と同じくマリブ120インチでしたので、そのことを考慮しても、うちの100インチスクリーンなら問題ないレベルではないかと感じました。

最後に、3Dプロジェクターの選択ですが、シュートアウト会場においては、X7の致命点が見つかりました。それが表示遅延です。どうみてもVW90ESよりわずか遅れて表示されているんです。ゲーマーにとっては致命的なレベルです。ちなみにデジカメの動画機能で撮影しております。証拠映像としてw (もし強いご要望あれば、どこかにアップロードしてみようかと思いますが。)念のため、デジカメで確認しましたが、やはりズレがあるんです。0.1秒程度の遅延かなと思う。シンプルなX3なら違う可能性もありますが、検証していませんでした。ただX3の2D画質については個人的にはいまいちでしたので、結局X3/X7は対象外にしました。

三菱については、とにかく2D画質が素晴らしい。しかし(開発中とはいえ、)3D画質には気になる面がまだまだ残っていました。設置性という問題もありました。くどいようですが、もし2D重視で検討していたら、間違いなく三菱のMODEL-Xを選んだのです。

ソニーのVW90ESについては致命的と思われる点が1つもなかったので、というわけでVW90ESにしました。

よって、アバック会場にてVW90ESを購入しました。見通しでは12月中旬に来るそうです。 

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2010年11月26日 (金)

量販店でVW90ES+PS3を体験してみました

夕べ、近くの量販店に行ってきました。目的は話題のエコポイントのこともあり、TVブースの様子を見に行ってきたのですw平日の夜にも関わらず人だかりがすごかったのです。

そして、この量販店にはプロジェクターブースがあることを思い出したので、プロジェクターブースに行ってみたら、なんとVW90ESがありました。しかも3DTVのように3Dメガネが展示されているようでした。

L_ts_vw90es_3652

驚いたことにPS3本体より接続されている!BDレコーダーじゃないぞ!

コントローラもある!

表示遅延を検証できるチャンスじゃないか! 

いつも誰もいない状態でしたので、僕にとってはまさにチャンスでしたw

ちなみにそのプロジェクターブースはプロジェクター環境として最悪です。外光が強すぎて、まともな絵が出せません。本来の画質を確認するには、アバックのような専門店に行くしかありません。

それにも関わらず、3D感がしっかり出てきました。ビデオ系は素晴らしい3D感を体験できました。

旭山動物園の3D映像もありましたが、本当に3D感がすごかったのです。やはり1ヶ月前のVW90ESより出来がいい。PS3向けのモーターストームの3D映像もすごかった。

3D映画系は暗部階調が潰れていたため、(外光が強すぎるため)十分な3D感を感じられませんでした。どうやら暗部階調のディティールがシビアになるシーンが結構多いので、きちんとした環境でないとNGだなと思いました。)

VW90ESには2D→3D変換機能もありますので、XMBも3D表示されることもありますが、これは2D→3Dに変換されている状態です。ネイティブ3Dではないので、ご注意ください。

2Dモードと2D-3D変換モードで比較していたのですが、やはり2D-3D変換モードは表示遅延が発生していることを確認しました。この表示遅延についてはおそらく0.1秒(6フレーム)程度と思う。アンプに搭載されている、アップコンなどのスケーラー機能(480i→1080pとか)を通した状態でプレイしているような印象でした。

ちなみにVW90ESへの入力信号状態をリアルタイムで確認することもできますので、2D→3Dか、ネイティブ3Dか確認できます。例えば1080/24p入力でフレームパッキングが出てきたら3Dモードです。

720/60p入力でフレームパッキングも出ればネイティブ3D。この時点で気づいたのですが、映画系ソースは1080/24p。ゲーム映像やスポーツなどのビデオ系は720/60p。つまり1080/60pだけと出ていたら、2D入力であることがわかります。なお、ビクターのX3/X7には2D-3D変換機能がないので、XMB画面では3Dにならないはずなのです。

2Dモードの表示遅延ですが、1080p入力表示においては、少なくとも表示遅延があまり感じられないレベルになっていると確認しました。主観的ですが悪くても1フレーム程度かなと感じました。3Dモードなら1フレーム遅延が増えるので、おそらく1~2か2~3フレームじゃないかなと思います。

そのPS3本体にはゲームソフトがインストールされてなかったので、XMBで検証するしかありませんでした。XMBじゃ、表示遅延を検証するのは難しい面もありますし。(実は数年前、PC用CRTディスプレイに接続させて検証したこともあったのですが、比較は結構難しかったのです。)3Dの表示遅延を検証するには3Dゲームを起動させるしかないからな。

後日表示遅延を検証しやすいPS系ソフト(PS1/PS3ソフト)を持ち込んで検証してみようかと思います。できれば3D対応GT5ソフトを持ち込んで3Dテストもしたいところですが・・(現在GT5がアマゾンからまだ来てない・・w)

ちなみに表示遅延を検証するためのソフトですが、PS1アーカイブのコナミアンティークス-MSXコレクションvol.1-のロードファイターでいつも検証しております。2Dレースゲームで、60fps系なので、非常に検証しやすいのです。(スクロールがガクガクですが、スプライト系は60fpsなので問題ない。)

極めて表示遅延の少ないディスプレイでの操作感をまず覚える必要があるんですが、その操作感を覚えてから表示遅延の酷いTVでプレイすると車の操作が重いと感じれば、間違いなく表示遅延が発生している証拠です。

ただうちにはその作品のCD版は持ってないので、他には遅延を検証しやすいソフトがないか探しているところですw 一応鉄拳3のCD版も持っていますが、ちょっと微妙かもしれません。(まあ達人レベルなら操作の違和感を覚えることもできるでしょう。)

まあ中古屋あたりで探してみようかと思います。

さて、VW90ESの絵をいろいろ観察してみて、色々わかったことがありました。やけに白ピークが高いこと。きちんとした環境ではないのに、白ピークが高いとは驚きました。

レンズの出来も良いか、フォーカス感は極めていい。うちのVW100にはフォーカス感がちょっと弱いところもあったので、複雑な気分を持ちました。同じく展示されていたHW15より劣っているとはショックでした・・

関連:レビュー:ついに登場した3Dプロジェクター、ソニー「VPL-VW90ES」の実力 (1/3) - ITmedia +D LifeStyle

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2010年11月24日 (水)

[雑記] 国内版SonyReaderが明日発表されるらしい ほか

ソニー、電子書籍事業/端末発表会をUstreamライブ配信 -AV Watch

やっと国内で電子ペーパー搭載SonyReaderを買えるのか。電子書籍事業を本格的に立ち上げるし、明日の発表は楽しみですな。

北米の話ですが、iPhone版/Android版のReaderアプリも12月に配布されるようで、Kindle戦略の良いところを学んでいるところが素晴らしいと思います。

PSNにもPS3向けの電子書籍が配信されるようになったし、PSN(PSP/PS3向け)で買った電子書籍コンテンツもSonyReaderですべて読めるようにしてほしいと思います。簡単にいえばSony系ストアでコンテンツを買えばどんな端末でも読めるのが理想的です。(Kindle端末は難しいかもしれませんが。)


ビクター、3D対応D-ILAプロジェクタ最上位「DLA-X9」 -AV Watch

Victor1

仕様はX7と同じですが、厳選したパーツの採用により、X7よりコントラスト比が大きく向上したとか。

前機種の日本未発売のHD990も、X9と同じことをやっています。

そのことについては、以下の記事にて詳しく書かれています。

【西川善司の大画面☆マニア】第126回:International CES特別編 -AV Watch

 DLA-HD990は、北米市場側がリクエストしたとも言える商品で、同じLCOS(SXRD)プロジェクタで動的アイリス使用のソニーのVPL勢のダイナミックコントラスト性能に、ネイティブコントラストで対向するための秘密兵器的モデルとなっている。    

 コントラスト比が2万分上乗せできているのは、D-ILAチップのうち、人間の手と目でチャンピオンパネルをセレクトしていることがまず 第一の理由。量産品から優良品をセレクトするのはCPUなどのプロセッサビジネスでも行なわれることだが、あの手法をD-ILAチップにも適用したという わけだ。    

 さらに、DLA-HD990への実装に当たっては、セレクトしたチャンピオンパネルに対し、「非公開」の量産ラインにはない特殊ポストプロセスを施しているという。    

 チャンピオンパネルのセレクトコスト、ポストプロセスコスト、量産ラインに対する特別工程が20万円の追加コストであり、その結果としての“2万”分のコントラスト性能アップということなのだ。    

なぜX3/X7の発表の時点で、X9も発表されなかったかとのことですが、おそらくビクターが製品版VW90ESを購入して実機の絵を確認したが、VW90ESのネイティブコントラスト比が予想以上よかったため、X9の発売を急遽決まったじゃないかという気がします。

あくまでも未確認情報ですが、VW90ESのネイティブコントラスト比はX9を越えているそうです。ソースは当ブログのコメント欄です。信ぴょう性は不明ですが、X9の発表タイミングを考えると、妙に説得力を感じます。最近VW90ESが発売されたばかりですし。VW90ESとHD130との組み合わせでの絵を実際に観た人として、たしかに10万:1以上といわれても違和感がありません。

さて、アバックによれば、3Dプロジェクターの成約件数(予約も含む)が凄いらしい。

入荷情報
初回入荷分は、先行予約分にて完売し、次回入荷分の販売可能な数量も残り少なくなって参りました。次回入荷は、12月15日~25日頃を予定しております。年内入荷予定分完売の後は、年明け1月末になる可能性もあります。お早目のご予約をおすすめ致します。


マジか・・・・(あぜん)

12月中旬あたりまでじっくり検討していたら、入手できるのは1月以降になるか。
うーん、悩むな・・・

関係ないですが、以下の比較記事も面白いね。ユーザ視点に立っているのが好感を持てます。

DMR-BWT3100対BDZ-AX2000-アバック | ホームシアターとオーディオ・ビジュアルの専門店

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2010年11月22日 (月)

"製品版"VPL-VW90ESを観てきました

今日は秋葉原の音展'10にてVW90ESの絵を観てきました。

Sony1

数日前、"製品版"VW90ESの3D画質ががらりと変わった!との興味深い情報が当ブログのコメント欄にて寄せられました。

その情報が本当か?自分の目で確認するため、観に行きました。

しかし、音展のソニーブースでは、ホームシアター系のデモンストレーションは整理券必須の交代制で1回ごと50分しかないため、3D映像が観れたのは10~15分ぐらいでした。ちなみに某評論家の講演ありの回では、3D映像が観られませんでした。その評論家には、VW90ESの3Dがおまけだと思っているのか・・・(まあ時間が限られていたので、仕方ない面もあるかもしれませんが・・)

とりあえず観れた3D映像の感想ですが、たしかに1ヶ月前のVW90ESと異なっていることを確認しました。大きく変わったと感じたのは、3D感が大きく改善されたこと。明るさもなんとなく向上したような気もしました。スクリーンはスチュワート製マリブで120インチ。1ヶ月前は100インチマット系スクリーンだったと考えれば、明らかに向上しているのは間違いないと思います。むしろ今回の方が明るいと感じたほどです。

ただ気になったのは、字幕のブレがちょっと見られた。色々気になったので、アバック秋葉原店にも行ってきました。プロジェクタールームにて製品版VW90ESが置かれました。スクリーンはスチュワート製HD130 120インチ。映像ソースはアバター3D版。

その環境で観てきた感想ですが、明るさについては十分と感じた。明らかに前回観てきた時点より向上しているように思える。120インチだから、100インチなら十分に満足できるのではと思う。

本田雅一のTV Style:家庭向け3Dプロジェクターの基礎知識(2) - ITmedia +D LifeStyle

完全に遮光された環境ならば120インチクラスでも充分な明るさだ。この時点でSOHOシネマズなどに見られる一般的なXpanDの3Dシアターよりずっと快適だ。より明るいスクリーンになら、なおさらである。

本田雅一氏のレビュー記事では、ビクターのX3のことで書かれていますが、製品版VW90ESにも同じような感想を持ちました。(現時点ではX3/X7の画質をまだ観てきません。)

なにより驚いたのは、3D感は驚くほど感じられたのです。もしかしたら、IMAX3D版より上回っているかもと感じたのです。ちなみに別途パナソニックのプラズマでアバター3D版も観てきたのですが、2D版じゃないかな?と思うぐらい、3D感がいまいちでした。それぐらい、VW90ESの3D感が凄いのです。

フレームシーケンシャル方式特有の違和感ですが、意外にも全く感じなかった。前回の時は、わずかだが感じましたが、今回の製品版は全く感じませんでした。その違和感を全く覚えない、偏光方式(Real D/IMAX3D)に並んだと感じました。(念のためですが、僕の持っていた違和感とは、単にクロストークのことではなく、目ではわからないけれども、脳ではなんとなく不自然と感じる現象のことです。個人差があるかもしれませんが。ちなみに、音展で展示されたCell Regzaの3Dについては残念ながら強い違和感を持ちました。)

DLP系XpanD方式では、その強い違和感を持っていたので、本当に驚きました。長時間に視聴しても疲れないだろうと確信しました。

アバックのVW90ESでは、フレーム補完ありのモーションフローをオンにしながら3D再生していたので、改善された可能性もあるので、別途でモーションフローをオフにした上で確認していきたいのです。個人的にはフィルム特有のジャダー感(ガクガク)が好きなので、モーションフロー機能をあまり利用したくないかなと思います。

ただ気になった点といえば、字幕のブレがやや見られたことです。視聴環境が問題なのかわかりませんが、容赦できる範囲なのか見極めたいと思います。

それにしても、アバック秋葉原店のプロジェクタールームの環境としては非常によかった。明らかに音展のソニーブースより遙かにいいです。

さて、2D画質ですが、UHPとは思えないほど色バランスなどは完成度が高いなとの印象です。シネマモードの完成度も高く、とにかくキセノンランプにする必要性が低くなったなと感じます。もちろんコントラストも素晴らしい。ネイティブコントラストについてはおそらくビクターの去年モデルのHD950相当(5万:1)かそれ以上かと思う。ただスクリーン、視聴環境によっては実際のコントラストが変わることもありますので、やはりスクリーンとの組み合わせなどは今も重要であると実感しました。

例えば、音展で使われた、スクリーンのマリブでは少々黒浮きあって、FireHawk G2ユーザーの僕にすれば、黒の締まりなどは少々物足りない面もありました。スクリーンの存在感がまだあるのがちょっと残念だったかもと思いました。(もちろんVW90ESのせいではないが。)

アバックの秋葉原店に設置されていたHD130との組み合わせでは本当に素晴らしかった。全黒シーンでは本当に真っ黒でした。本当にVW90ESが非自発光なのかと思うほど。色の深みも素晴らしく、スクリーンの存在感も忘れるほど。

とにかく黒表現にこだわるなら、やはりHD130だろうと思う。ただ視聴環境にはシビアなので、迷光対策を十分取っている環境ならば問題ないだろう。つまりリビングシアターのような環境ではHD130はあまり向いてないと思います。まあ、迷光対策を十分に考慮しているスクリーンを選択すればいいと思います。例えばキクチの150PROGアドバンスのようなスクリーンを考慮するのも1つだろう。(スクリーンの予算によるとしかいえませんが・・スチュワート製スクリーンだとVW90ESを買えるぐらい、高いからね。)

首都圏だけの話ですまないが、11月27日~28日に行われるアバックのイベントとかでX3/X7も観てきて選択する価値があるか見極めたいと思います。

そのイベントの特典ですが、ローンなどの金利を全額負担してくれる特典もありますので、金利0%のボーナス支払い数回とかのローンを組むのは可能か(念のためですがこちらが確認していません。)と思いますので、ご検討する価値があるかと思います。(まあその前には審査ありますけどね。ちなみに僕にはアバックのクレジットカードを持っていますので、ローンの審査が不要と思います。多分・・・)マジでVW90ESを導入しようかなと検討中ですw

全く関係ありませんが、下位機種のHW20にも色ズレ(レジズレ)の補正調整機能もあって、下位機種なのに他社の上位機種より細かい調整ができるそうです。2Dだけで十分なのだという方でとにかく安い機種がほしいなら色ズレのリスクを回避する意味でオススメできるかもしれません。(ただ来年あたりの次の機種は3D対応されるような気がしますが・・・)ちなみにVW90ESの色ズレでは確認できませんでした。

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2010年11月19日 (金)

[雑記] 新Cell REGZA ほか

【西川善司の大画面☆マニア】第136回:3D時代の第2世代。新CELL REGZA登場 -AV Watch

今回は、表示遅延をかなり検証されており、検証結果も記載されています。次回以降のレビューも徹底的に表示遅延を検証してほしいところですw

新Cell REGZAの画質をじっくりチェックしたわけではないのですが、あの強烈なダイナミックレンジ路線はしっかり継承されており、むしろ強化されているとか。やはりプラズマではあの強烈なダイナミックレンジの再現ができないと思うんです。

自発光系だと有機ELしかありませんからな。XEL-1では強烈なダイナミックレンジ感をいつも体験しているからね。例えばマスコミのカメラマン達が撮影するシーンでのストロボのまぶしさが凄まじいのです。コントラストが低い一般的な液晶TVでは全くそのダイナミックレンジ感を体験できません。

次の機種について言及されていますが、Cellを強化するにはやはり複数のCell搭載しかないのではと思うんです。近い将来に登場すると思われる32nm世代Cellを複数搭載すればいいかもとの気がします。ただ配線が複雑になる可能性もあるので、高コストになる可能性を否定できないかもしれませんが。あるいはPS4世代Cellの登場を待つ方法もありますが、果たして何年後になるかが問題かも。


SCE、torneで番組とTwitterの同時表示に対応 -AV Watch

いいですね。○○なうとの書き込みとかは楽になりますね。やはりGoogle TV路線は間違ってないと感じます。欲をいえば、ニコニコ動画のように文字をTV番組の画面に合成してほしかったかも?
(著作権がネックになる可能性があるらしく、グレーみたいです。)


せかにゅ:「Xperia X12」のスペック、「PSP2」試作機の画像が流出? - ITmedia News

まさかと思うがPSP goが成功したら、PSP2 はPSP go路線のデザインで行くつもりだったのか・・・

PSP go路線だとゲームの操作性がいまいちですし。 その路線を継承されるとはやはり困ります。PSP goについてはある意味ソニーの悪いクセが出てしまった感じです。(とにかく小型化を!!という声が大きい奴らの要望を素直に受け止めてしまった感じです。)

PSP goとPSP-3000の両方を持っていますが、やはりPSP-3000のバランスの良さを改めて実感します。さすが久夛良木氏が直接ディレクションしたものである。(PSP-2000は最後にディレクションされたものだから、PSP-3000はPSP-2000の改良品にすぎない。)

PSP goはデザイン的にもやはりソニーらしくない。全体的にもモバイル系機器ではどうもソニーのデザイン力が落ちているような気がする。現行のウォークマンのデザインも個人的にはいまいちですし。

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2010年11月18日 (木)

[雑記] デジタル版HiVi12月号を買ってみたよ ほか

月刊HiViが<デジタル版>で登場! 美しく読みやすい誌面をお楽しみください!

お試し価格が500円でしたので、(来月号以降は1000円)買ってみました。まずPCにて購入したのですが、iPadでも(FujisanReaderというAPPインストール必須)読めました。iPod touch(iPhoneも)でも読めました。(画面が小さすぎて読みづらかったのですが・・)PCでも読める、iPadでも読めるところがいいですね。

やっぱり雑誌は電子書籍との相性がいいなと思いました。バックナンバー分がたまると置く場所が困るからな。自炊する手間を省くことができるのでありがたいのです。


「音展」の歩き方、2010年版 - ITmedia +D LifeStyle
Ts_vpl01

 ソニーは、例年通り2カ所の試聴ルームを設けて最新オーディオ機器や3D対応ビジュアル機器を展示。「オーディオルーム」では新製品ESスピー カーの試聴、もう1つの「シアタールーム」では、最新AVアンプ「TA-DA5600ES」やBlu-ray Discプレーヤー「BDP-S5000ES」、そして3D対応のSXRDプロジェクター「VPL-VW90ES」による3D上映も行う。AV評論家を招いた講演会も多数予定されているため(要聴講券、無料)、お目当ての講演があれば事前に整理券をゲットしておきたい。詳細はソニーの告知ページを参照してほしい。

VW90ESも展示されるとか。その記事で思い出したのですが、以下のSS-AR系統スピーカーの新製品も展示されるらしいので、興味あります。

山之内 正の週刊AVラボラトリー - Phile-web
第242回:ソニーのスピーカー「SS-NA2ES」に注目する理由
(11月21日まで会員登録なしで読めます。)

Ssna2es_big
SS-ARシリーズのSPとして一番安いSPって感じでしょうね。
(念のためですが、ソニーブランドのSPは100万円以上投資するようなオーディオマニアにとっては対象外なのが一般的です。しかし、SS-AR1、SS-AR2はソニーのSPにしては驚くほど音が良いので、一度聞いてみる価値があると思います。)


パナソニック、2011年前半にAndroidスマートフォン投入へ - ケータイ Watch

スマートフォンといえばiPhoneとAndroidだけになりそうですね。内部はAndroidベースだけど見た目はガラケーが増えるのではないかと思います。REGZA Phoneなどのスマートフォンの出来を見ると、いわゆるスマートフォンのイメージが間違いなく変わるなと確信しました。


ソニー、Eマウント採用のスーパー35mmビデオカメラ - デジカメWatch

業務向けですが、EOS対抗って感じでしょうね。価格的にはあまり差がないので、注目されそうですね。

EOSで撮影したドラマは観ました。感想ですが、どちらといえばデジタルシネマ系画質寄りって感じですね。デジタル地上波の画質じゃ、本来の画質を体験できなかったかもとの気がしますが、レンズの描画力の高さを感じました。たしかに本体の値段は50万円台だったと思いますので、デジタルシネマの撮影機器としては非常に安いのです。ただ、暗いシーンの際、CMOS特有のノイズが見られました。(わずかですが。)

ソニー機種は裏面照射CMOS搭載なので、暗いシーンばかりのミュージックビデオとの相性がよさそうですね。(元々30フレーム撮影が中心ですし。)今のEOSじゃきついところですし。(裏面照射CMOSを搭載すれば別ですが。)  ※裏面照射型じゃないらしいです。


 オーエス、反射率0.97の高拡散型スクリーン生地「ピュアマットII EX」を発売 - Phile-web

評判の高いピュアマットIIのハイゲイン化。画質重視のPJとしては相性がよさそうですね。3D対応もいいかも?

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2010年11月16日 (火)

[雑記]表示遅延関連 ほか

三菱、23型IPSパネルの液晶ディスプレイ「MDT231WG」 -AV Watch

IPS搭載で残像感や表示遅延を極力抑えた液晶ディスプレイなので、非常に興味深いところです。

「レベル3」はLEDバックライトブリンキングを使うモードで、輝度は通常時の350cd/m2か ら約1/3程度に低下するものの、残像感を抑えた表示が行なえ、表示遅延も抑制できる事から、スポーツゲームやレーシングゲーム、アクションゲームでの使 用を推奨。動画ボケに注目した指標である動画応答時間(MPRT)は、一般的なTN型ディスプレイは22ms程度、オーバードライブ有で13~15ms、 ブラウン管で2~4msのところ、「MDT231WG」では5.5msを実現している。通常の応答速度(グレー to グレー)値は5ms。        

 「レベル2」はLEDバックライトに黒帯を上下スクロールするように表示するLEDバックライトスキャニングと120Hz駆動倍速補間を 組み合わせたもので、三菱では「240Hz相当の駆動」と表現している。映像の滑らかさを重視した動作で、時間をかけてプレイするRPGやアドベンチャ ゲームを推奨。    

 「レベル1」はLEDバックライトスキャニングのみ使うモードで、120Hz駆動だが単純な2度描きとなる。残像感を抑えつつ、表示遅延が少ないのが特徴で、FPSを含むシューティングゲームや音楽ゲームでの使用を推奨している。    

120Hz駆動なのに単純な2度描き処理対応モード(レベル1)なら表示遅延が抑えられているそうです。

古い記事ですが、商業記事としては表示遅延の問題を大きく取り上げているライターは西川氏しか見当たらないですね。

非常に参考になるばかりとの記事ですので、ゲーマーなら一度読んでみるのをオススメします。

4Gamer.net ― 【西川善司】アナタははるか昔の映像を見ている!~ゲーマーの敵「ディスプレイ表示遅延」の正体に迫る

4Gamer.net ― 【西川善司】一般的な薄型テレビは6フレームも遅れている!?~続・ゲーマーの敵「ディスプレイ表示遅延」の正体に迫る

西川善司が思わず「やりやがったな!」と叫んだ、EIZOの新ゲームモニター製品「FORIS FX2301TV」

(善)力疾走 | 業界最速がさらに更新!?~フレーム表示遅延0.13フレームのFORIS FS2331が登場


<ブラビア>ネットチャンネルに「DMM.TV」が追加 -AV Watch

意外といえば意外な気がする。ぶっちゃけ、特定の層にはApple TVのコンテンツより魅力があるじゃないかねw 一応DMM.comのPS3向け動画配信サービスが行われていますが、BD起動必須なのが欠点ですね。SCEが認める可能性が低いかもしれませんが・・(一応北米のNetflixサービスはディスクレスでPS3で直接みれるようになったとか。)

関連:
【西田宗千佳のRandomTracking】アメリカで人気の「Netflix」とは何か? -AV Watch


シャープ、「音展」に3Dプロジェクタを出展 -AV Watch

Sharp1
機会あれば観ていきたいですね。まあ単板DLPなので、個人的には対象外ですが。色割れだけでもきついのに、フレームシーケンシャル方式3Dとは勘弁。




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2010年11月15日 (月)

[雑記] ビクターのX7/X3の3D画質がかなり良いらしい ほか(追記あり)

本田雅一のTV Style:家庭向け3Dプロジェクターの基礎知識(2) - ITmedia +D LifeStyle

 DLA-X3の3D投写映像は、VPL-VW90ESのそれよりも圧倒的に明るいのだ。ゲイン0.8のスクリーンでも100インチ程度なら全く問題にならないし、完全に遮光された環境ならば120インチクラスでも充分な明るさだ。この時点でSOHOシネマズなどに見られる一般的なXpanDの3Dシアターよりずっと快適だ。より明るいスクリーンになら、なおさらである。

 また、120Hz駆動ということで心配されたクロストークも極めて少ない。ソニーVPL-VW90ESもクロストークは少なめで快適だったが、DLA-X3も同等以上のクロストーク性能を持っている。

3D画質において、デジタル駆動の優位点が発揮された模様です。120Hz駆動なのも、明るさを確保する点においては有利だそうです。アクティブシャッターメガネのオープン時間が長いとか。なるほど。

うーん、今年の3Dプロジェクターの選択肢はこれしかなさそうだな・・

正直いってX3あたりにしようかなと考えています。GT5はまもなく発売されるし、3Dゲームとしてはまさに最大級キラーソフト。GTファンにとっては現在考えられる最高の3DシステムとしてはやはりビクターのX7/X3にするしかありません。

なぜかというと、X3/X7は120Hzなので、240Hz駆動のVW90ESと比べたら低遅延として有利です。最低限でも1フレーム遅延が発生しますが、240Hz駆動だと、どうしても2フレーム遅延が発生します。しかも圧倒的に明るいらしいので、視聴環境についてあまり神経質にする必要がないわけです。

※追記(11/16): VW90ESの表示遅延については、もしかしたら僕の勘違いかもしれません。VW90ESの240Hz駆動については、3Dモードの際、フレーム補完処理ではなく2度描きを行っていますので、120Hz駆動相当である可能性が高いかもしれません。つまり最低1フレーム程度である可能性があります。

ちなみに、うちのVW100の1080p入力では、きわめて遅延を感じられないレベルになっていることを確認しました。最近買った、GTX460のHDMI出力を利用してマウス動作のチェックを行ったのです。なぜかPCモニターよりレスポンス感が良かった。そのPCモニターはDVI入力にしているので、遅延1フレーム以下といわれているのです。XEL-1も、1080p入力なら遅延を感じられませんでした。(最初は1080i入力にしているのを知らず、妙に遅延を感じていたのでショックを受けたw1フレームの差とは僕にとってはあまりにも大きすぎる・・・・・・)

VW90ESの3D画質も、5~6年前大ヒットしていた三洋のZ3ぐらいの明るさらしいとか。(VW90ESの2Dが明るすぎるだけです。)一応実用レベルなのですが、ちょっと残念。

11月末あたりの某イベントにてビクターのX7/X3の絵が観られそうなので、じっくり観ていきたいと思います。懸念といえばフリッカーはどこまで感じないことでしょうね。かなり気になるのであれば見送るしかありません。


キヤノン、デジタル一眼レフ「EOS」で撮影した連続ドラマ開始 - TBS系列 | 家電 | マイコミジャーナル

今日の深夜より連続ドラマが開始されるとか。EOSで撮影したドラマの画質はどんなものか非常に興味あります。録画予約したぜ。


家電-コラム-そこが知りたい家電の新技術-GOPAN開発秘話「飯炊きおじさん」が挑んだ最後の挑戦

あの"炊飯器の神様"が、大ヒット中のGOPAN開発にも関わってきたようです。三洋への置き土産としてはあまりにも大きすぎるかもしれませんね。本当にしびれます!!

「先日、お米屋さんからお手紙をいただいた。ご飯がおいしく炊けるというので、半信半疑で三洋電機の炊飯器を購入してみたら、予想以上においしかったと記 されていた。こうしたお手紙をいただくと本当にうれしい。三洋電機の炊飯器は、お米屋さんに注目される炊飯器。GOPANも、お米屋さんに注目されるベー カリーになってほしいと思う」

米のプロでも認める三洋の炊飯器。本当にいい炊飯器を買ったなと改めて思いました。


土曜日にドコモ内覧会の会場に行っている間、話題の店を偶然みかけたので、撮影しました。

Dsc01854

そう、あの話題のEVスポーツカーを発売したテスラのショールームです。ちなみにそのショールームの向かいにはレクサスショップがありました。以下は10月の記事ですが、面白いことが書かれていたので、紹介。

Car Watch テスラ、アジア初のショールームを青山にオープン

 16時30分から始まったプレビューは、詰めかけた報道関係者と招待客でごった返し、ショールーム内に入れないも。招待客の中にはグリーの田中良 和社長や、ソニー・コンピュータエンタテインメントの久夛良木健名誉会長といった、IT業界関係者が目立った。eBay、PayPalといったインター ネットサービスで起業したイーロン・マスク会長率いるテスラ・モーターズらしいと言えるかもしれない。    

 久夛良木氏は2年前にシリコンバレーでテスラ・ロードスターに試乗済みで「トルクが太くて加速がすごいのに静かなのが魅力。電気自動車は 理想のクルマだと思っているし、とても欲しい」と言う。さらに「でも、ドアは4枚あったほうがいいね」と、2011年登場予定の5ドアサルーン「モデル S」への期待を語った。

意外な招待客も含まれていたとはびっくりw

僕もほしいけれど、まあ当面はセレブ向けでしょうね・・(苦笑)やっぱり僕にとっては、今のZ34には最後のガソリンスポーツカーとなりそう。予算はともかく、次に買い換えるならEV系スポーツカーにしたいところです。多分Zも、EV化される可能性があるかもしれませんね。おそらく10年後の話になりそうですが。

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2010年11月14日 (日)

ドコモ内覧会に行ってきました

昨日北青山のドコモ内覧会に行ってきました。本来は僕が対象外でしたが、知人に連れてもらったおかげで入れました。

個人的に印象に残った機種の感想を書いていきたいと思います。

サムスンのGALAXY S、GALAXY Tabの両方をいじってきました。実はCEATEC会場にも触ってきたことがあるんですが、やけに完成度が高いなとの印象でした。正直言ってHTC系機種より非常に魅力あると感じたのです。

まずGALAXY Sの有機EL。僕が持ってきたiPod touch(最新型)の液晶と比べても非常に明るく色もはっきりしている。明所コントラストが結構高いなと感じます。ただ開口率が低めなのか、近く見るとやや精細感が少々欠ける。ただ通常利用ではあまり気にならない。

動画も観れました。Youtubeクラスじゃ、少々厳しいかもと思いましたが・・

最新型のAndroid2.2を搭載しているおかげで、2.1と比べてキビキビな感じになっています。

GALAXY Tab。軽くて持ちやすいのが印象。女性にはオススメしやすいと思った。iPadはやはり重すぎる。

解像度が1024x600なのが気になったが、7型のおかげか、不満を感じませんでした。見やすい解像度かなと思いました。Android2.2なので、Adobe Flash10.1に対応されています。念のため、ニコニコ動画を表示させてみたら成功しました。iPadは、HTML5版が対応されるようになりましたが、完成度はやはりネイティブ対応の方が高いと感じました。

Googleマップの動作をチェックしました。正直言ってiPadの方が完成度高い。ただ十分実用レベルなので、GPSも搭載されているので、車のカーナビ代わりとしては悪くないなと思いました。ここだけの話ですが、ねずみ捕りとかオービス情報をリアルタイムに表示しているアプリを利用できるので、普通のカーナビじゃ真似ができませんw

電子書籍表示はチェックできました。キビキビ感が出てきて悪くない印象。ドコモの電子書籍ストアもまもなく登場されるので、コンテンツの充実度によってはシャープのガラパゴス(笑)がいらないなと思いました。ちなみにXperiaなどのスマートフォン向けにも配信されます。やはり電子ペーパー搭載でないと専用機の強みがでないと実感しました。

シャープのLYNX 3D SH-03Cもいじってきました。裸眼3Dのみですが、色々考えされました。きちんとした視聴方法なら一応3D感を実感できましたが、スイートスポットが非常に狭すぎる印象です。両手でちょっとずれるとすぐにぶれます。(クロストーク現象が発生します。)縦横でちょっとずれても、NG。分かりやすくいえば視野角は真正面しかまともに見れない感じ。わずか数度でもNG。つまり、ちょっと斜めじゃまともに観られません。

電車の中じゃ、長時間で視聴するにはきついなとの印象。イライラ感が強まるのは間違いありません。スイートスポットが非常に狭いため、両手も疲れますので、マゾプレイといわれても仕方ない。

裸眼3Dでのゲームプレイは相性が悪いじゃないかとの強い懸念を持ちました。少なくともアクション系ゲームは間違いなく向いていません。短時間で3Dシーンを表示するのであれば問題ないですが、長時間プレイを推奨できないのが正直な印象です。

まあ、裸眼3Dへの過剰な期待感が完全になくなったので、体験させてくれて感謝したいところです。

REGZA PHONE。内覧会では一番人だかりがすごかった印象です。無事に体験することができました。本当にAndroid機種なのかと思うほど、ガラケー特有の機能満載でした。サイフケイタイ、ワンセグ対応、カメラ撮影機能の完成度の高さなどでした。

建物内であったため、ワンセグは受信できませんでしたが、さすがREGZAブランドを自称するであって、動画画質が綺麗でした。色彩の良さが印象的。少なくとも最新型のiPod touchより綺麗でした。

使いやすさも、どちらかというとガラケー寄り。内部はAndroidベースだけどガラケーとして作られた印象といった感じ。ガラケーからの移行する人にはオススメできるじゃないかなと思いました。

ただ残念だったといえば、Android2.1ベースであることでしょうね。Android2.2と比べてややモッサリ感が出てきました。ブラウザ表示とか。ただガラケーより快適と思うので、来年春あたりに2.2にアップデートされますので、色々楽しみがある機種であるのは間違いありません。

それにしてもAndroidがオープンソースであるおかげで、REGZA Phoneのような機種が登場したのでしょう。少なくともWindows系PhoneのようなOSじゃ、真似ができません。これがオープンソースの威力なのだと実感しました。つまりPSP2はAndroidベースであってもおかしくないのです。(相性はどうかともかく。)

blackberryは以前まとも触ったことがなかったので、あまりいい印象を持ってなかったのですが、色々いじることができました。トラックボールのようボタンがあって、印象的には思ったより使いやすかったのです。たしかにタッチがなくても困らないなと感じました。あのQWERTYキーボードはやはりかなり慣れがいるなと思いました。英語圏の人でないとあまりメリットを感じないかもと思いました。

ガラケーですが、全体的にはあまりいい印象を持ちませんでしたが、期待できるかもとの機種もありました。シャープのSH-05Cはガラケーなのにスマートフォンっぽい印象でした。タッチ対応されているので、フリック入力などもできるようです。内部はガラケー系OSですが、スマートフォンの良いところをかなり取り入れた感じです。つまりガラケーの良さとスマートフォンの良さが組み合わせた感じでしょうね。もしかしたらスマートフォン入門機としては悪くないかもと思いました。

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2010年11月11日 (木)

[雑記] Apple TVの雑感 ほか

アップル、新「Apple TV」を今週発売。8,800円 -AV Watch

思ったより安いけれど、レンタルや購入は全然しないと思うので、ネイティブコーデック対応も弱いので、使い道が見つからんとの印象です。購入価格は高すぎる。Amazonあたりで投げ売りのBDソフトや2000円以下のBDソフトを買い集めた方がまだ満足できるじゃないかなと思います。例えば個人的に大ファンだったアポロ13のBD版はなんと2000円以下で買えたし。画質は非常に満足できるレベルでしたし。

レンタルについてはPSNとあまり変わらないですし。画質があまり良くないと分かっているので、利用する気になれんです。PSNのレンタルも1080p対応されるといいですが。ダウンロードする容量が増えるネックもありますが、Apple TVをリードできる点はこれでしょうね。ちなみに3D対応動画が配信されていますし。(3DTV必須ですが。)

アップル - Apple TV - 技術仕様

HDMI出力は720pまでとは残念。それにしてもAppleはアンチ1080p派とのイメージが強いな。フルHDTVに出力させるとTV側のスケーリング性能によってはややボケる可能性もありますし。まあ"AVファン"を自認する方には期待しない方がいいでしょう。現在のTVはほぼフルHDが主流となっているのにね。YouTubeではボケボケになるかもしれませんし。(元々画質がよくないけどね。)


8時間使えるモバイルWiMAXルーター「AtermWM3500R」 -INTERNET Watch

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やっとまともといえるWiMAXモバイルルーターが出ますな。8時間使える点は非常に魅力的。TGS会場とかで1日でずっとWiMAXを使っていた経験がありますが、現行機種のバッテリー時間(4時間)ではとても足りません。もちろんエネループの大容量バッテリーと一緒に使っていましたが、厳しかったのです。(夜あたりにもうバッテリーが切れました。)もう1個のエネループのバッテリーを買い増ししようかな?と思ったぐらいです。

ヨドバシカメラあたりで、1ヶ月縛り条件で5000円ぐらいで買えるかもしれないので、買い換えようかなと考えています。エネループ(5000円ぐらい)を買い増しするより、そのWiMAXモバイルルーターにすればエネループ1個で十分になりそうと感じます。


稼げないソニー! テレビ新製品を連発し、出荷台数急増でも…[上](1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

稼げないソニー! テレビ新製品を連発し、出荷台数急増でも…[下](1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

ソニーのテレビ事業が厳しいことを伝えている記事。まあ北米の景気が悪いからな・・韓国勢がウォン安のメリットを生かして安売り攻勢しているからな。円高に苦しむ日本勢にはきわめて不利です。

個人的には印象に残ったところは以下の通り。

 米国でインターネットテレビを発表した次の日、デバイス事業のエンジニア約50人がひそかに奈良・天理へ飛んだ。向かった先は、シャープの研究開発拠点。広いホールにはシャープのあらゆる事業のエンジニア約500人が集まり、熱気でむせ返った。

 ソニーの最先端のデバイス事業をシャープにアピールする、いわば“技術見本市”。製品ごとでは従来からキヤノンやパナソニック向けに開かれていたが、デバイス事業すべてを横断し、これほど大規模に開かれた例はここしばらくなかった。

 ソニーのエンジニアが惜しげもなく披露したのは、電気自動車用バッテリーとして期待されるオリビン型リン酸鉄を正極材料に用いたリチウムイオン電池、裸眼3D映像用の撮像素子、独自開発した静電式タッチパネルなど、ソニーが誇る先端デバイスの数々。シャープの町田勝彦会長と片山幹雄社長も姿を現し、これらのデバイスに見入っていたという。

へえ、ライバルのところで技術展示とかで技術交流のようなことをやっているか。

客観的にソニーには技術力が低下しているとは思わないけれど、市場の需要を掘り起こす力が足りないじゃないかなという気がします。つまり企画側のセンスがいまいちじゃないかなと思う。Appleの企画力を見習うべきといえるかもしれませんね。


FPD International 2010:3Dテレビ、次の一手 (1/2) - ITmedia +D LifeStyle

東芝モバイルディスプレイは、OCB(Optically Compensated Bend)液晶パネルを使用した3Dメガネを展示した。OCB液晶のメガネは、従来の液晶に比べて「1ケタは上」(同社)という高速応答性と上下左右 170度〜180度の広い視野角が特長。液晶シャッターを開く時間を長くすることで、3D視聴時の明るさを1割以上アップできるほか、クロストークの抑制 にも役立つ。また同社ブースでは、15.4インチの3D対応OCB液晶とOCB液晶メガネを組み合わせた“クロストークフリー”3Dテレビも展示してい た。

やはりアクティブシャッターメガネに搭載している液晶が原因なのか・・・>クロストークの発生

来年あたりにOCB液晶搭載アクティブシャッターメガネが登場すれば、現在売っている3DTVにも使えるだろうか?例えばVPL-VW90ESを買ってからも、OCB搭載アクティブシャッターメガネを買い増ししたらクロストークが減るといいな。

思ったが、有機EL搭載メガネならどうだろうか?応答速度が最強だし。相性はどうでしょうね?まあ値段が高くなるのがネックか。せめてOCB液晶を搭載してもらいたいところです。

中でも目をひいたのが、AUOの3D対応14インチ有機ELディスプレイだ。パッシブ型である偏光メガネを使いながら、3D表示でも1920×1080ピクセルのフルHD解像度を実現したという。

 一方、AUOの展示機は、右目用と左目用の映像を交互に映し出すフレームシーケンシャル方式を採用している。パネル表面に「LC scanning retarder」と呼ばれる偏光層を設けたことで、偏光メガネでありながらアクティブシャッターメガネと同様、時分割の映像を左右の目に振り分ける役目 を果たすという。フルハイビジョン3Dを可能にしながら、軽く、電池もいらない偏光メガネが使えるのは大きなメリットとしている。

3DTVがフレームシーケンシャル方式なのに、メガネが偏光方式。解像度もフルHDを確保している。メガネのかけやすさが魅力的なので、その方式が素晴らしいですな。有機ELでもクロストークが出るらしいが。(フレームシーケンシャル方式の場合)

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2010年11月10日 (水)

[雑記] LTEサービスの雑感 ほか

ドコモがLTEサービス「Xi」の料金を発表、上限6510円の2段階定額で5GB超には追加の従量課金:ITpro

Xi03

うーん、エリアの狭さ、料金の高さを見るとWiMAXの優位点を改めて強く感じます。まあ、現行3Gのように建物内でちゃんと電波を受信できるか気になります。WiMAXの弱点はコンクリート系建物内だと受信しづらい点になっていることね。(一応窓に近いところであれば受信できるようですが。念のためですが幕張メッセの会場だと問題なく受信できました。まあ上野駅のように室内に小型基地局を導入すれば問題ないですが。)

まあ当面LTEサービスのことを考慮しなくても問題なさそうですね。(つまりLTE対応端末にする必要性が薄い。)2012年より商業サービスとして開始する予定のWiMAX2は330Mbpsに対応されるらしいので、マジで有線通信の光サービスはやばいな。まあ理論的には1Gbpsに移行するのは可能ですが、多分500Mbpsあたりにシフトするかもな。まあ実効速度はそこまで出ないので、あまり期待しない方がいいかもしれませんね。

関連:第492回:WiMAX2 とは - ケータイ Watch


瞬間起動にマルチタスク 高画質・高音質回路を搭載したプレステージモデル ブルーレイ3D対応 ブルーレイディスク/DVDレコーダー ソニーBDZ-AX2000 - Impress Watch

一応広告記事ですが、何より本田雅一氏が執筆されている点が注目。僕の記憶する限りでは2代目のBDレコーダーのV9よりソニー系BDレコーダーの画質をあまり評価されなかった印象が強かったんです。いつもパナソニック系レコーダーを優遇していました。ある意味で驚きを覚えました。

この手の記事は悪くいえば提灯記事扱いとなっても仕方ないですが、非常に説得力のある記述を探せばいいじゃないかなと思いますね。

 私自身、「BDZ-AX2000」をシステムの中に迎え入れたが、所有する映像機器、音響機器の実力をいかんなく発揮させる能力は、レコーダーというカテゴリーの中では突出していると評価したい。AV機器のファンを自認するならば、レコーダーとプレーヤーの間に再生品質の大きな断絶があると感じているかもしれないが、本機に関しては画質はもとより音質面でも、高いポテンシャルがある。

本田氏の評価記事を読者として長年読んでいますが、"システムの中に迎え入れた点”は高く評価されているなと感じます。ある意味最高の絶賛の1つです。つまり、ある商品を非常に絶賛しているのに一切買わない評論家の記事には要注意でしょうw

 中でも音質に関してはここ数年の改良により、かなり大きな改善が図られてきているが、今年は画質面で大きな進歩があったように思う。従来よりナチュラルで強調感の少ない画質設定、滑らかかつ情報量豊富な映像は従来のソニー製BDレコーダーやプレーヤーには見られなかったものだ。

へえ、いい意味での高画質になっているか。今までのソニー系レコーダーやプレーヤーの画質には本田氏にとっては不評だったわけかw

関連:【西田宗千佳のRandomTracking】合言葉は「パーフェクト録画」。ソニー新BDレコーダの狙い -AV Watch

うーん、ユーザの声をリサーチする面はまだまだ甘い気がするのは残念。高速起動やまともなマルチ等は高く評価しますが、東芝RDユーザーやパナソニックユーザーを奪うぐらいに頑張って欲しいところです。たとえばRDユーザーのネットコミニュティーをウォッチするぐらいの努力がほしいところです。


ソニー、スーパー35mm相当CMOS搭載のデジタルシネマカメラ -AV Watch

Sony1

驚いたのは凄い大判センサーサイズなのに裏面照射型CMOSを導入したことですね。現行一眼レフカメラでも裏面照射型CMOSをまだ導入されてない思います。(まあ大判センサー系カメラは裏面照射型の必要性が低い意見もありますが。)

NEXシリーズあたりが裏面照射対応されたら凄いことになりそう。NEXは一眼レフ並の大判センサーサイズにしているだけでも凄いのに、裏面照射を導入されたら鬼に金棒となりそう。一眼レフの世界では大判センサーのサイズが大きいほど画質面で有利となりますからね。ただしコストが結構高くなりますが。カメラもでかくなりますし。だからNEXが凄いわけです。

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2010年11月 5日 (金)

[雑記]ブルーレイディスクがエミー賞を受賞 ほか

Sony Japan | ニュースリリース | ブルーレイディスク(TM)が栄えある技術・工学エミー賞(R)を受賞

おめでとうございます。きわめて栄誉のあるエミー賞を受賞できたとはめでたいです。それにしてもフィリップスは何の貢献していただろうか?

TDKは文句なくMVPだったなと思います。TDKのハードコート技術がなければ、マジでBDがやばかったと思います。山田氏の主張が正しいことになってしまうことになったかもしれませんし。次点はパナソニックかな。2層やH.264の貢献がやはり大きかったのですね。もちろんソニーの貢献も大きかったと思います。PS3の存在もあるし、ある意味PS3ソフトのおかげで量産効果によりBDメディアのコストダウンへの貢献がきわめて大きかったですね。

放送業務用制作機材の歴史 | 映像制作機材 | 放送・業務用 | ソニー
さすが放送機器メーカーの最大手であってエミー賞の常連らしいな。ちなみにトリニトロンはソニーにとっては初めてのエミー賞だったそうだ。


本田雅一のTV Style:家庭向け3Dプロジェクターの基礎知識(1) - ITmedia +D LifeStyle

結構参考になります。それにしても出し惜しみ感の漂う記事はやめてほしいな。ITmediaの編集部の方針かもしれんが・・

偏光系だとシルバースクリーンといってもシビアになるとは知りませんでした。ドルビー3D系が意外と使えるものになる可能性があるとは知りませんでした。僕にはドルビー3D系映画を観たことがないんですが、普通のスクリーンとの相性が良いみたいので、場合によっては家庭用PJとしてドルビー3D系が本命になる可能性があるかも。(まあ作るメーカーが出るどうか問題かも。)


さて、僕には基本的にオタク系コンテンツのことはあまり書かないけれども、あまりにも出来がよかったのでご紹介させていただきます。

電撃文庫『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』β版公式サイト

現在はアニメで結構有名になっていますが、実は原作1巻だけの時代からファン。人を選ぶコンテンツなのは否定できませんが、オタク系に抵抗感のない人にはオススメできると思いますね。今日は新宿の某店にて7巻をフラゲしました。(公式発売日は11月10日)早速スタバにて読了wシリーズとしては最高傑作と思いました。マジで続刊を読みてえええ。原作はまだ未読の方には1巻から順次に読むのをオススメします。1巻だけだった時代、友人にオススメしたことがあるんですwその友人もはまって、全巻も読破したとか。

最近知ったけれども、原作者の伏見つかさ氏は俺の妹1巻で完結して作家として引退するつもりだったそうだ。予想以上の人気が出てきたため、シリーズ化となってきたとか。今回の7巻は伏見つかさ氏の作品としての最高傑作かもしれません。

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2010年11月 2日 (火)

中型有機ELモニターの投入も

ソニー、デジタルシネマシェア40%など放送/業務事業強化 -AV Watch

asahi.com(朝日新聞社):24.5型有機ELディスプレー ソニーが試作機公開 - デジタル機器 - デジタル

業務用向けの話なんですが、映像機器の開発力やノウハウを確保できるので、家庭用に転用できることが多いため、色々メリットもあるでしょう。たとえばVW90ESのフレームシーケンシャル方式ですが、当初Sonyが開発していた業務向けの3D用プロジェクターも、フレームシーケンシャル方式を採用する考えがあったそうです。最終的に4K SXRDという偏光方式になりましたが、そのフレームシーケンシャル方式のノウハウをVW90ESに転用できたので、完成度の高いレベルになってきたと思われます。やはりSonyの強みは、業務用機器を展開できる力を持っていることでしょうね。

家庭用機器では画質のために高い金を払ってくれる市場はあまり大きくないので、まずは業務で先行するのは悪くないかも。ただ韓国メーカーが中型有機ELテレビを日本で投入されてしまうのは時間の問題なので、(LGが日本再参入したし。)やはり家庭用にも早くだしてもらいたいところです。

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