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2011年2月

2011年2月26日 (土)

【VW90ES】KILLZONE3をやってみました

3D立体視&MOVE対応ということで、KILLZONE3購入しました。

Kill01_3

3D立体視対応及びMOVE対応FPSゲームとして本格的なものが登場するのはKILLZONE3が 初めてと思いますので、VW90ESユーザーとして非常に興味を持っていました。
(COD新作にて3D立体視対応されています。)

KILLZONE3のPS3ならの特徴については以下のとおりです。

・3D立体視対応
・MOVE対応
・リニアPCM 7.1ch対応

MOVEについては、元々ポインティングのしやすさが極めて良いため、
FPSとの相性がいいのです。当初少々慣れがいるかもしれませんが、
慣れてしまうと、コントローラにもう戻れなくなります。

個人的にはFPS系ゲームは全て標準対応にしてほしいところです。
ある意味 MOVEのおかげで、FPSアレルギーのようなものがなくなりましたし。

やはりコアゲーマーのためのコントローラでもあるんです。某SD専用ハードのせいで、
困ったことにカジュアルゲーム専用として思われていることでしょうね・・(苦笑)

本当にいい周辺機器なのにね。

せめて世界で一番売れているFPSのCodシリーズで対応されるといいですが・・
PS3のFPSゲーマーには、MOVEでないと楽しめないとの常識が当たり前になってほしいところです。

SCEAより以下のアタッチメントを発売されているみたいですね。このアタッチメントでMOVEへの抵抗感をなくしてほしいところですね。

Moveのシューター向けアタッチメント『PlayStation Move Sharp Shooter』発表

1012102554

3D対応体験版と2D専用体験版がPNSにて配信されおります。
どちらも、MOVEも対応されています。購入するかどうか検討できます。
興味のある方、是非体験してみてください!(ダウンロードは2011年3月2日までなのでご注意を)

3D立体視については予想していたより、驚くほどFPSとの相性は極めてよかったのです。
敵からの銃の弾道がはっきりみえます。どこから来ているか非常に分かりやすいのです。

敵のスナイパーからの赤外線のようなものが見えますので、どこから来ているか非常に分かりやすいw

VW90ESの3D調整については、以下のとおりです。

KILLZONE3側
3D奥行き:0 (初期設定:100)

VE90ES(メガネ:XpanD社のX103)
明るさ:明
奥行き:-1

その設定は、ゲームシーンにおいてはほとんどクロストークが目立たないレベルになっていますが、ムービーのようなシーン(リアルタイムレンダリングではないシーン)は動画であるためか、クロストークが目立ちます。残念ながらゲームシーン重視で割り切る必要があります・・パッチで解決されるといいですが・・720p/60fpsのフレームパッキング方式なので対応できそうだが・・

明るさは十分で、暗いとは全く感じません。色合いは自然なのが、ありがたい。XpanD社のX103のおかげでもあります。

ちなみに2D専用体験版をやってみたところ、明るすぎると感じたほどですw

ジャギの少なさや解像感は2D専用版の方が優れていますが、3D立体視版と比べてなんとなく物足りなく感じます。3D立体視版は、ジャギ感が若干多めですが、十分に許容できるレベルです。

2D版より低下していた解像感は思ったより気にならないレベルでした。3D立体視版のインパクトの方が大きいです。念のためですが、ゲーム性に関わるフレームレートの低下等は認められませんでした。

なぜか、3D立体視版と比べて、若干FPS酔いを感じました。不思議なことに、
3D立体視版ではFPS酔いはあまり感じないのです。どうやら脳では現実に近い立体感なので、脳として不自然が少なかったかもしれません。

ちなみに、XEL-1にてKILLZONE3体験版をプレイした後、KILLZONE2の体験版をプレイしてみたところ、驚いたことに、同じPS3なのに、まるで旧世代ハードと思えるほどのレベルでした。

当時のKILLZONE2は、PS3として最高峰のグラフィックだといわれていただけに、グラフィックの進化には本当に驚かれます。

やっぱりCellは凄いですね・・・

今年秋に発売されるアンチャデット3も3D立体視対応なので、進化などは本当に楽しみですね。 また、ICO/ワンダと巨像」リメイクなどは3D立体視対応されるようで、VW90ESユーザーとして楽しみです。

MOVEについては、きちんと調整すれば、非常にいいレスポンスで楽しめました。
ポイティングもとても快適で、視点移動はストレスもなく楽しめました。

(VW90ESの表示遅延は3フレーム程度ですが、KILLZONE3は30fpsであるため、1.5フレーム遅延相当なので、遅延はほとんど実感できないレベルになっていると思います。)

参考までに、PS Eyeというカメラでは、VW90ESのランプとの光源がみえる位置で設置すると、VW90ESの光源がまぶしいため、エラーになりうまくプレイできません。その光源が見えないような位置に設置する必要があります。

うちの場合には、当方(操作者)のからの前方1mぐらいのところに設置してます。

関連:薄型テレビでもがっちりホールド――PlayStation Eye用「TVモニタホルダー」、1月28日発売

まだそのアイテムを入手していませんが、そのアイテムで、PS eyeの欠点だった設置性が解消されるそうです。

また、torne録画中では、MOVEの操作がおかしくなります。パッチで解決される可能性はありますが、当面はKILLZONE3をプレイする間に、torneでの録画は行わない方がよさそうです。

KILLZONE3のサウンドも素晴らしい。リニアPCM 7.1ch対応されているので、非常に迫力あります。さすがには近所迷惑にならないように、AVアンプの「Night Mode」モードを常時にオンにしています。

参考:ソニーのTA-DA5600ESのマニュアル (PDF版)

79ページにて「Night Mode」設定方法が書かれています。

コアゲーマーなら、そういう環境を導入する価値は極めてあると実感しています。

ちなみに、3月10日発売の真・三刻無双6も3D立体視対応されていることです。FPSは苦手だけれども、無双シリーズなら楽しめる方にはお薦めですね。

(無双シリーズは正直言ってマンネリ感もあるけれども、原点回帰に注力しているらしいし、開発者のインタビュー記事をよむ限り、期待してもいいかもと思います。)

関連:「真・三國無双6」プレミアム体験会後の開発陣インタビューを掲載。シリーズ最新作は“無双らしい”面白さに原点回帰した“全部入り”の作品だ

コアゲーマーの方で、3D PJまたは3DTVを持っているなら、KILLZONE3を購入しても
損はないと思います。できればMOVEつきでプレイするのをお薦めします。

KILLZONE3は、FPSは3Dとの相性が抜群なので、3D立体視対応コンテンツとして最高峰といってもいいかもしれません。

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2011年2月25日 (金)

アップルの新製品に搭載したLight PeakことThunderboltについて

Intel、HD映像とデータを伝送する新I/O「Thunderbolt」

  アップルの新製品にてLight PeakことThunderbold端子が搭載されていることが明らかになりました。

別にアップルの独自規格ではなく、インテルの新規格なので、他のWindowsPCに搭載されるのは時間の問題になってきました。

  Thnderboldはまさに本命のI/O規格だといってもいいでしょう。

HDMIとDVI、USB、LAN、IEEE1349等の様々な規格が統合されることができるのであり、 現在は銅線ベースだが、将来的には光ファイバーベースに移行できるため、理論的に100Gbps以上の速度が出せます。

  おそらくHDMI2といわれるものは、Thunderboldベースに現行HDMI端子でカスタマイズされる可能性が高いです。もちろん光ファイバーベースになるでしょう。光ファイバーのメリットは、100m以上でもジッターやノイズが発生しにくいのです。 

少なくとも10mの銅線ベースのHDMIケーブルより10mの光ファイバーベースのHDMIケーブルが(高品質レベルで),最終的に安くなる可能性は十分あります。

光ファイバーはもともと低ジッターを実現しやすいので、オーディオビジュアルとして、高品質なケーブルとして期待できます。

いわゆるUSBオーディオでも、光ファイバーベースのUSBケーブルを採用されたら、音質などが向上する可能性は十分あります。PCオーディオファンには注目する価値はあります。

  アップルの新製品に搭載しているThunderboldの速度は10Gbpsであり、最新HDMI1.4並の速度です。 

所詮銅線なので、当面は10Gbps程度で続けるでしょう。
それ以上の速度を実現するには、光ファイバーベースに移行する必要があります。

  元々インテルは光ファイバーベースで策定していたので、将来性は極めて高いでしょう。 

ちなみに、ソニーも関わっているようで、HDMI策定に関わったメーカーらも参画されているそうです。家電用にも登場される可能性は高いです。

【IDF2009】USBの次を狙う光伝送の外部インタフェース「Light Peak」が登場 (会員登録) 

現時点で10Gビット/秒のデータ伝送速度を実現しており,Intel社は将来的に100Gビット/秒の実現も可能とみている。SSD装置やビデオ・カメラ,携帯型メディア・プレーヤーなどとのデータの送受信接続,ディスプレイへの映像信号の出力などを1種類の外部インタフェースでまかなうことを想定する。Light Peakを紹介した基調講演の中で,ソニーによる賛同のコメントを紹介した(図5)

   4K2K/60fpsフレームパッキングとか、4K2K/120Hzとかに対応できるHDMI規格が登場してもおかしくないでしょうね。 

ところで、USB3.0の行方については、以下の記事で書かれています。一応互換性あるそうです。

新データ転送技術「Thunderbolt」登場--USB 3.0の行方は?   

一応シリコンベースではThnderboldベースになるが、USB3.0対応にするのは技術的に可能みたいです。欠点だった距離(5mのUSB3.0対応ケーブルはないみたい。)問題も解決されるでしょうね。

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2011年2月24日 (木)

PSNはソニー版iTunesプラットフォームになるか

PSNにて購入した映像コンテンツは、他社端末で閲覧できるようになるのは時間の問題になってきたようです。

本田雅一のTV Style:「UltraViolet」の可能性と現状 - ITmedia +D LifeStyle

本田氏が紹介したDECE(Digital Entertainment Content Ecosystem)に関しては、   
ちょっと調べました。2008年にソニー、東芝、海外PC系メーカー、MS、大手系ハリウッドが参画されていますね。ITmediaではアナウンスされていませんが、2009年にパナソニックやサムスンも参画されているようです。

【CES】パナソニックやSamsung社などがデジタル・メディア標準仕様策定を目指すDECEに参加 - 家電・PC - Tech-On! (会員登録)

デジタル・メディアの標準仕様を策定する組織Digital Entertainment Content Ecosystem LLC(DECE)(Tech-On!関連記事,同団体のWebサイト)は,同組織に新たに6企業が参加したことを「2009 International CES」で発表した。その6企業は,大手家電メーカーのパナソニック,韓国Samsung Electronics Co., Ltd.のほか,米Deluxe Corp.や米MOD Systems, Inc.,米Sonic Solutions社傘下の米CinemaNow社,米Widevine Technologies, Inc.となっている。

  現時点では参画されている日本メーカーについては、ソニー、東芝、パナソニックあたりかね。パナソニックはどこまで積極的か不明だが、ハリウッドとの強いパイプを持っているので、ハリウッドの要望を無視できないだろうと思います。 

ソニーが積極的に推進しているUltraVioletでは、購入した映像がユーザーIDにひもづけられ、必要に応じて好きなデバイスで楽しめる。ユーザーが再生するデバイスや購入するお店(販売サイト)を自由に選べる環境を整え、安心して「映像を購入」できるスタイルを作り上げようという試みだ。

この話、北米でもどのようなビジネスモデルに落とし込むかで意見が分かれており、DECEの取り組みも実を結ぶかどうかは不確定な状況にある。そもそも、DECEで何を決めようが、アップルが自社のコンテンツ流通システムを解放しない限り、かなり多くのユーザーを無視して展開することになる。 

   北米では、アップルの存在が障害になっているとの話があるようですが、iTunesプラットフォームでの音楽配信の支配力はともかく、映像配信に関してはアップルが成功している印象があまりないので、支配しているとは思えませんね。

  iTunesのコンテンツ流通システムに関しては、アップルには他社への開放はおそらく可能性は極めて低いだろう。ただ、クローズドなプラットフォームのままで続けるのは、長期的な視点からみると、やはりデメリットが大きいですね。 

現時点では映像配信についてはアップルの支配力は大したことがないと思いますので、  当面は無視しても影響はあまり大きくないと思いますけどね・・

  ただし、アップルが映像系配信市場の大半を支配しないように、早く進めるべきだと思います。 

   SCEが構築していた、PSNプラットフォームはさらにオープン化により、iTunesエコシステムに遜色しないレベルを実現される可能性が高まったので、将来性にはかなり期待できますね。

  それにしても、久夛良木氏が注力していたPSNについては当初からネットワーク等のオープン性をとにかく重視していましたが、デジタル映像配信仕様として、事実上標準規格になると思われるUltraViolet対応に対応しやすいシステムを構築していたとは驚かされます。もし初めからクローズド系システムだったら、難しかったかもしれません。他社システムとの連携も難しかっただろうし。 

   ちなみに、PSNが始まったのは2006年11月11日(PS3の発売日)だったね。今もPSN アカウント数も増えて続けています。今は7000万数に達したらしいです。   

【CES 11】 PlayStation Networkのアカウント数が6,000万台に到達 / GameBusiness.jp

  PSNアカウントは一人のユーザーで複数のアカウントを作れますので、マスター系アカウントはどのくらいか不明ですが、その点を考慮しても、凄いアカウント数だなと思いますね。 

Qriocity IDも、PSN IDとしても使えますので、ますます拡大されるのを期待できますね。

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2011年2月21日 (月)

3D対応有機EL HMDを体験してみたよ

ソニー、有機EL 3Dヘッドマウントディスプレイを展示 -AV Watch

ソニービルにて3D有機EL HMDを体験してみました。

Sony112

あくまでも試作展示品なので、僕の感想については参考程度にしてください。

元気ロケッツのPV、バイオハザードⅣの映画のPV、GT5オリジナルの映像(フォトモードが動画になった感じ。)が順次に再生。5分間ぐらいかなって感じ。

まず画質面の感想を書きたいと思います。

・いかにも有機ELらしい画質。高コントラスト・広ダイナミックレンジで白ピークが高い。それにも関わらず、まぶしいとの印象もなく、目には疲れそうな印象もありませんでした。

・原理的にはクロストークが発生しないため、立体感が非常に自然で、3Dで見ているのがいつの間に忘れてしまう。ある意味最大の欠点かもね。

バイオハザードの映画は飛び出し重視のため、不自然感を少々感じましたが。元々不自然な3D表現が目立つ映画だったからね。

・ワイドなので、思ったより広く感じます。HMDにはやっぱり16:9というワイドとの相性がいいなと実感しました。

じゃあ、画質面には完璧かといわれると、そうでもありません。

・HMD特有のせいか、網のようなものが気になった。(画素によるものではなく、フィルターのようなものをかぶっている感じ。)どちらかといえば、デジカメ一眼レフのEVFの画質には近いイメージかもしれません。視聴距離が極めて近いため、パネルあたりのアラがどうしても気になります。製品レベルができるまでに、その問題を解決してほしいと思っています。

・両手で持ちながら視聴する必要があったため、きちんと装着しないとスイートスポットのようなところよりずれると、少々光が乱れるような感じもあった。製品版においては、装着感の良さが重要になると思われる。やはり超軽量HMDといわれるようなレベルで実現されるかどうかカギになると思います。

また、パネル解像度は1280x720とアピールされておりました。小さなサイズ(サイズは非公開)でリアル1280x720を実現されているのが凄いですね。XEL-1レベルのサイズなら、4Kサイズを実現できるかもしれませんね。たしかにNGPの5インチは940x544を実現されているので、XEL-1レベルのサイズなら、フルHDを実現できそうですね。

体験後、スタッフからアンケートをもらって、記入しました。いくらなら買いたいか、感想などを書きました。僕には5~7万円台を希望しましたw やっぱり画質面より、装着感の出来が気になりましたので・・ もし偏光方式メガネ並の装着感だったら、10万円台でもいいと書いたかもしれません。

装着感の良さをあまりにも追及しすぎると、高コストになる可能性もあるので難しいかもしれませんね・・

うーん、試作機を見る限り、普通のメガネの掛け心地並の装着感を実現させるのが、かなり大変だなと感じました。ソニーの技術陣の頑張りには期待したいところですね。

初期型には装着感の面においては、さすがには厳しいかもしれませんが、2世代目で改善される可能性は十分ありそうですね。現時点でも、画質面は極めて完成度の高いレベルだといってもいいと思います。

装着感をいかに向上させるのがカギとなりそうです。最低でも軽量化も必須でしょうね。

まあ、せめてXpanD社のアクティブシャッターメガネのX101系ぐらいの装着感は実現されてほしいなと思います。

また、ソニービルにて、発売前のサイバーショット新製品をさわってみました。
有機ELパネル搭載のDSC-TX100Vもありました!

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GPS付きの日常系デジカメ サイバーショット「DSC-TX100V」 (1/4) - ITmedia デジカメプラス

第一印象ですが、意外にも、画質については液晶と変わりがないように見えました。

しかし、よく観察してみると、液晶系機種(DSC-TX10)と比べて、残像感が少なく、応答性も良い。1080/60pの動画撮影モードに切り替えると、非常になめらかになっているのが印象的でした。特に印象に残ったのは、色の再現性は極めて正確であること。なにより凄いのは、現物の色との差異が全くなかったこと。

その差異を感じないレベルになっているのが驚きでした。TX100Vのモニターをベースに
家庭用ディスプレイなどの色調整ができれば、色々参考になるかもと感じました。

表示遅延はデジカメ一眼レフ(α33/α55)のEVFレベルよりちょっと遅めですが、ゲームのFPSみたいに背面のモニターをずっと見ながら歩くのが面白そうだなと思ったw まあ危険なので、極力やらない方がいいでしょう・・・(苦笑) 

思ったが・・ NGPなら、同じようなことができますな・・一応背面カメラがついていますし。NGPならの高速LSIのおかげで、表示遅延が少ないレベルを実現できそうなので、リアルFPSみたいにできたりして・・・ AR対応も可能なので、仮想敵みたいものを表示させるのが可能になると思うし。ジャイロ機能もあるからね。

NGPは色々なことを妄想してしまうのが恐るべし。

他には、印象に残ったのは、背面なのに、ボタンというものが1つもなかったこと。
タッチパネルなので、全て操作はタッチで行うとか。実際に使ってみたが、ボタンを使うより分かりやすかったので、好印象でした。iPhoneを初めて使ってみてすぐに慣れるところと良く似ているかもしれません。

液晶系タッチパネルは、新製品のTX10もありますが、TX100と比べてサイズが小さいものでした。

有機ELパネルを搭載したのは、サイバーショットのタッチパネル目的だったからかな? 

かつて、シャープがタッチパネルと有機ELとの相性が悪いんだとのネガティブな情報を流しましたが、どうやら、間違いであるのが明らかになったし。

むしろ有機ELとの相性が抜群にいいそうです。 たしかにTX100Vのタッチパネルのレスポンスは良好でしたし。

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2011年2月20日 (日)

ソニーのオープン路線でアップル打倒できるか

ソニー、クラウド型音楽配信を他社Android機器にも展開 -AV Watch

Sony Japan | ニュースリリース | デジタル音楽配信サービス “キュリオシティ”ミュージックアンリミテッドを 米国およびオーストラリア、ニュージーランドにて開始


 サービス開始時の楽曲数は約600万曲で、順次ライブラリーを追加。同サービスには、ソニーの2010年、2011年モデルのネットワーク対応「BRAVIA」やBlu-rayプレーヤー、ホームシアターシステム、PlayStation 3、VAIOなどが対応。これらの機器でクラウド上のライブラリから自動再生される楽曲をストリーミングで楽しめる。

 また、今後Androidベースのソニーのポータブル機器で対応するほか、他社のAndroidベースの機器など、様々なモバイル機器にも準備が整い次第、対応していく方針という。

なんか凄いことがさらりと書かれているな。

ウォークマンも、Androidベースになることか。iPod touchに対抗するにはやはりAndroidベースにするしかないからね。

さらに、お客さまはiTunesRを含むメディアプレーヤーで管理している楽曲やプレイリストを“Music Unlimited powered by Qriocity”と同期させることが可能です※1。“Music Unlimited powered by Qriocity”のクラウド上の音楽データベースに存在する楽曲であれば、お客さまはご自身の音楽ライブラリーの楽曲をいつでも“Music Unlimited powered by Qriocity”の全ての対応機器で視聴いただくことができます。

へえiTunesからの移行はばっちりか。ローカルのコンテンツ→クラウドに同期させるとのイメージなので、場合によってはiTunesレスを実現させるのが可能になるかもしれません。

iTunesエコシステムに対抗するには、やはりPCレスでクラウド型音楽サービスしかないですね。

もしその戦略がうまくいけば、ITunesプラットフォームの影響力が低下される可能性は十分あります。アップルがPC中心システムを転換しない限り、ソニーにはまだチャンスがあるといえます。

クラウド型音楽サービスといえば、音楽会社の賛同を得られないイメージがありますが、今回は他の大手音楽会社らの賛同を得ているみたいですね。iTunes対抗として期待されていることでしょうね。

ただ、アップルがPC中心システムを早期に転換し、クラウド型への移行で他社へ開放した場合、アップルの絶対支配を変えさせるのは不可能になるでしょうね・・・

まあ、あのアップルが他社へiTunesプラットフォームを開放するとは絶対にありえないでしょうね。

それにしてもゲームや音楽がオープン化か。面白いことにSCE社長平井氏がこの件に関して深く関わっているとか。

他社のAndroidへの開放については非常に興味深いです。QriocityはPSNベースなので、PSN IDの持つウォレットはそのまま使えることです。

※2 PlayStationRNetworkのユーザーは、お手持ちのPSNログインIDおよびウォレットをお使いいただけます。

他社端末にてQriocityのIDを作成すれば、自動的にPS3/PSP/NGPのPSNにも使えるので、amazon/Yahoo/Google並のアカウントの普及が実現されるわけです。もし、それが実現されたら、本当に大きいなと思いますね。

Sony04

2009年に発表されたソニー体制を見て気づいたけど、平井氏がバイオ部門へのかかわりがあるみたいですね。噂のAndroidタブレット開発はVAIO部門が担当しているそうで、PSS関連などで連携あってもおかしくないでしょうね。

ストリンガー氏の提唱するオープン路線で色々な種をまいたおかげで、ソニーの強みを最大限に生かし、様々な分野で相乗効果を発揮されるのは時間の問題だと思えます。

数年前ストリンガー氏の提唱するオープン路線に強く反発した方もいらっしゃいましたが、この方にはオープンについて本当の意味で理解されなかったと言っても仕方ないでしょうね・・・

まあ、当時には、IT業界の人にすればオープンの意味が当たり前のように理解されているけれど、IT業界以外の方には意味不明と思われても仕方ないかもしれません・・(苦笑)

SCEにはGoogleとAppleなどのIT業界のトレンドみたいものはすぐに理解できる能力は極めて高いので、そのSCE社長平井氏がリーダーシップで進めているのが心強いです。

関連:本田雅一のTV Style:ソニーはコンテンツ流通に風穴を開けることができるか? - ITmedia +D LifeStyle

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西川氏のDLA-X7レビュー記事についての雑感

【西川善司の大画面☆マニア】第142回:画質に死角なしの3D対応新プロジェクタ -AV Watch

うーん、どこかのAV専門評論家によるレビュー記事より本当に参考になるな。
画質的にはきちんと高い評価を与えながら、弱点をすばりと指摘されているし。

操作性などはともかく、画質的にはAV専門評論家が指摘しないことをとことん指摘されているしw 

 まず黒挿入だが、確かに動きにキレは出てくるのだが、表示映像を見ながら視線を動かすとカラーブレーキングが知覚されて虹色が見えてしまう。個人差はあると思うが、筆者は弱、強のいずれの設定においても見えた。D-ILAのデジタル駆動表示と黒挿入はどうも相性が悪いようだ。

やっぱりX7にはカラーブレーキングがあるね。プラズマのカラーブレーキングを知覚できる人には要注意だと思います。念のためですが、VW90ESには基本的にアナログ駆動なのでカラーブレーキングは無縁です。

3Dメガネ側の問題(透過率など)を全く考慮されてない西川氏が比較していたので、今回のレビュー記事に関しては3Dメガネの問題も考慮する必要があります。

ソニー製3Dメガネの透過率はあまりよくないし。

参考:
【本田雅一のAVTrends】3D画質、進化へのキーデバイスは「3Dメガネ」 -AV Watch

【VW90ES】XpanD社の「X103」を導入しました!

せめてユニバーサルタイプのXpanD社のX103で比較してほしかったところです。
ビクターの3Dメガネは、Xpand社のOEMといわれていますが、時期を考えると、X103系になるかな?デザイン的にはX101系とは見えない気がしますし。

もしX103系なら、VW90ESへの評価ががらりと変わる可能性が高いな。

注目される3D視聴時の画質だが、今回は「バイオハザードIVアフターライフ3D」「ガフールの伝説3D」の2本をPS3で視聴したが、比較論で行けばVW90ESよりもクロストークは少なかった。皆無とは言い切れないが、よほど気にしなければ分からない……というレベルにまで押さえ込まれている。

 ただ、クロストークが少ないのは、1024/24pの3D映画の時の話だ。720p、毎秒60コマの3D表示となるゲーム、たとえばPS3用レーシングゲーム「グランツーリスモ5」を3D(720p、60fps)でプレイしたときなどでは、クロストークがうっすらと見える。

 DLA-X7のD-ILAパネルは120Hz駆動であり、特別超高速駆動パネルを採用しているわけでもない。ビクターによれば、ここまで低クロストークが実現できたのにはデジタル駆動であることが効いているのだとのこと。この秘密についても詳細は明かされていないが、例えば左目用の映像であれば、その直前まで表示していた右目用の映像表示から左目用の映像表示に推移する際に、その描画内容を補償するような駆動を行なうような工夫が盛り込まれているのかもしれない。ただ、1080/24pではそうでもないのに、720p/60fpsの3Dゲームでクロストークが残るというのは、やはりパネルの応答速度不足によるものかもしれない。

1080/24pはクロストークが少ないと高く評価されていますが、720p/60fpsコンテンツとの相性が良くないそうだ。うちのXpanD X103+VW90ESではGT5をプレイする限り、クロストークらしいクロストークが感じられなかった。(ただし視差調整はきちん調整する必要あり。) アバター3Dについてはほぼ完璧だといってもいいし。

(まあ客観的にはVW90ESとどっち少ないかジャッジしてもらう必要があるかもね。やはり同じ3Dメガネでジャッジするべきでしょうね。)

遅延はVW90ESより2フレーム遅め。コアゲーマーには対象外かもしれませんね。5フレームというと、0.1秒(0.083秒)に近い遅れなのです。

参考:
VW90ES 3フレーム遅延(0.05秒)
X7  5フレーム遅延(0.083秒)

コアゲーマーでもある、表示遅延にうるさい西川氏にはX7の導入を行うとは思えませんね。

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2011年2月18日 (金)

パソコンの時代の終わりが始まったか

10年以上先を見通したIBMの元経営者 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!
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「パソコンの時代は終わった。」

 2011年1月末,NECが中国Lenovo Groupとパソコンの開発,生産,販売を手掛ける合弁会社を設立するという発表を聞いて,ふと,この言葉を思い出しました。別にNECがこれでパソコン事業から撤退するわけではありませんが,1980年代から1990年代前半に国内で独占的な地位を築き,1990年代後半には米パソコン・ベンチャー企業の買収によって世界最大規模の販売量を誇った,パソコン・ビジネスの象徴的存在の終焉だと感じたからです。

なぜ、こういう記事を紹介したのは、スマートフォンなどの半導体の進化が驚くほど早く、なんと一般的なデスクトップPCの性能を超えるレベルが実現される見通しが明らかになったからです。

【PC Watch】 【MWC 2011レポート】Honeycombタブレット市場を席巻したNVIDIA ~クアッドコアTegraでさらなるリードの拡大を目指す

4コアの新型Tegraプロセッサ「Kal-El」が登場、モバイル端末でパソコン向けCPUに匹敵する処理能力を実現 - GIGAZINE

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4コアで最大2.5GHz駆動の次世代「Snapdragon」登場へ、スマートフォンの性能が飛躍的に向上 - GIGAZINE

スマートフォンの半導体の進化には本当に驚かされます。面白いことにマルチコア化にすればするほど、消費電力が下がるようです。なぜそういうことができるのは、マルチコア化になると、シングルコアだけの構成に比べて、負荷度が下がるため、全体的には消費電力が下がるそうです。

かなり専門的ですが、興味のある方には以下の記事をお薦めします。

安藤壽茂 氏コラム『コンピュータアーキテクチャの話 第1回 なぜ、マルチコアで消費電力が減るのか?』

NGPはCPU/GPUともマルチコアなので、予想以上消費電力が低い可能性は十分あることです。

マルチコアといっても色々種類があります。

インテルなどのマルチコアCPUはホモジニアス方式です。単に増えるだけでは性能がリニアにスケールアップすることができない欠点もあります。

ちなみに、Cellはヘテロジニアス方式です。今後のCPUにはその方式が主流になるといわれています。インテルのSandy BridgeはCPUとGPUの統合なので、事実上ヘテロジニアス方式といってもいいと思います。GPU系コアはマルチコアとの相性がいいので、そのコアが増えれば増えるほど、性能がリニアにスケールアップすることができます。
なお、従来のCPUコアがあまり増えないだろうとの見通しです。

参考:マルチコアプロセッサ - フィックスターズ

GPU系は、コアが増えれば増えるほど、性能がリニアにスケールアップすることができますので、マルチコアとの相性が非常にいいと言われています。

以下の端末を見る限り、もう普通のPCがいらなくなるかもと感じます。

これは“モバギ”の再来か:ATOKも“Ctrl+c”も使えるキーボード付きAndroidポケットノート──「LifeTouch NOTE」の実力検証 (1/4) - ITmedia +D PC USER

Chromeなどの完成度の高いブラウザやメールソフトを搭載すれば、たいていのことができるし。バッテリー時間が長くなってハッピー。プリンタとのドライバー周りにはクラウドで対応されるので、ネックになると思われる部分がほとんどなくなるな。

Windowsの得意領域だったゲームも、PSSによってAndroidのゲームが充実されるし・・
基本的にはJAVAアプリにすれば、OSの互換を問わなくなるのは可能だし。

Chrome OSやiPhoneとプリンタを結ぶ:Google、クラウド印刷サービス「Google Cloud Print」を発表 - ITmedia エンタープライズ

本当にWindowsPCが要らないと感じる日は遠くなさそうです。

ソニーのAndroid 3.0タブレットは " S1 "、9.4型でQriocityやプレイステーション対応

ところで、ソニーのタブレットのリークが出ていますが、VAIO事業部が担当しているそうです。VAIO事業部が非Windows端末を出すのはある意味当然かもしれません。おそらく5年後あたりでは、Windows端末はもうマイナーになるかもしれません。

数年後あたり以降、Windows端末が本格的に減り始めるのではないかと思われます。その頃には、家庭用端末はAndroid端末/iPad端末がもう圧倒的で、Windows系はハイエンド向けや仕事用端末として生き残るじゃないかなという気もします。

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2011年2月16日 (水)

"BVM"シリーズのフルHD有機ELマスターモニターが発表!

ソニー、25/17型のフルHD有機ELマスターモニター -AV Watch

Sony06

ついに"BVM"シリーズのフルHD有機ELマスターモニターが発表されましたね。

あのBVMという名称を採用するとは極めて意味が大きいです。BVMシリーズの液晶マスモニもあるけど、正直言ってBVMシリーズには相応しくないデバイスだと思っていました。

やっとCRTマスモニの真の後継製品が出てきたなという印象です。

参考:BVMという名称について

ソニーの液晶マスモニ「BVM-L170」の実力を山之内 正が徹底テスト (1/2) - Phile-web

ITmedia ライフスタイル:テレビメーカー各社が語る“画質へのこだわり” (2/2)

感動の絵作りを行うためには、絵作りの基本となるリファレンスモニターを各社とも用意しているはずだ。各社が画質追求のために使っている“最高のディスプレイ”は何だろうか。

 各テレビメーカーでも「ソニーのマスターモニター」(セイコーエプソンとパイオニア)、「CRTのマスターモニターだが、メーカーは聞かないで欲しい」(松下)、「我々もブラウン管中心でチェック。ただしマスターモニターは透過率を落としたり白茶けていたりするので家庭用テレビ(ソニーWEGAシリーズ)を使っている」(ナナオ)と、各社ともブラウン管モニターを“最高のディスプレイ”に挙げている点が興味深い。

以下のPVMシリーズの業務用マスモニが発表された際に、いつかBVMシリーズの有機ELマスターモニターが必ず登場されることを信じていると当方のブログで書きましたが、結局実現されましたねw

Sony Japan | ニュースリリース | 有機ELを搭載した業務用モニターを発売

あの頃はXEL-1の販売中止(国内のみ)されており(義務化されたWEBフィルタリング機能の追加ができなかったため。)ソニーの有機ELテレビが終わったと言われていたからね。

色々な意味で感慨深いと思いますね。

25型にしては値段が高すぎると指摘されそうだが、23型液晶マスモニだって、200万円台にするからね。1割アップ程度なので、よく頑張ったなというべきかもしれません。

なお、液晶マスターモニターの23型「BVM-L231」は207万9,000円、17型「BVM-L170」は105万円のため、有機ELモデルは液晶より1割程度高い価格設定となる。

PVMシリーズの7型有機ELモニターを導入された映像制作者から高く評価されています。その声を以下で紹介。

事例紹介 | 放送用モニター | プロフェッショナル/業務用製品情報 | ソニー

もう一つ強く印象に残っているのが、外光に対しての実用性の高さです。移動車の中には外光がかなり入り込んできます。この時には遮光フードを用意していなかったのですが、それでもアングルや映像の確認に支障がありませんでした。CRTのような管面反射もありませんから、屋外撮影でもビューファーやピクチャーモニターとして有効に使えるのではないかと思いました。
これだけ高精細で高コントラストな画質なので、目が疲れてしまうかもしれないと思ってもいましたが、まったくの杞憂でした。駅伝のような長時間の撮影でも、モニターによる疲れやストレスはまったく感じませんでした。

事例紹介 | 放送用モニター | プロフェッショナル/業務用製品情報 | ソニー

実際にこの中継車の業務を行っているスタッフからのPVM-740への評価は非常に高く、十分に満足しているようです。もちろん、個々の業務、個人の考え方で表現はいろいろですが、共通しているのは「見やすい」「疲れない」と言う点です。この「見やすく、疲れない」というのは、私たちが理想とするモニターの条件でもあります。PVM-740の高コントラスト・広ダイナミックレンジで「見やすく」、優れた動画特性で残像感もなく「疲れない」ということだと思います。特に、スポーツ中継では選手やボールを追ってカメラが速く動かされることが多くなり、さらに長時間の業務となりますから、このPVM-740の動画特性の良さをメリットとして実感できます。

有機ELは自然光で発光されているらしいので、目には優しいらしいです。

CEATECにて有機EL照明を実際に見たことがありますが、輝度は大したことがないが、まるで自然光のようで、LED照明より落ち着くなとの印象を持ちました。有機EL照明をお手頃で買える時代が来たら、速攻導入したいところです。(明るさの面については問題なければね。)

やっぱりNGPの有機ELディスプレイには期待したくなりますね・・

関係ないけど、電子ペーパー搭載SonyReaderを導入してから、最近はiPadで電子書籍を読む度に、視野角等に不満を感じるようになりました。

やっぱり有機ELディスプレイ搭載タブレット端末がほしい・・・ 

IPSパネルでも視野角が厳しいと感じますよ。

SonyReaderの電子ペーパー(Kindleも同じ)の視野角が極めて広いので、ストレスは感じません。

iPad2とかが噂の超高解像度対応だろうでも、液晶パネルである限り買わないだろうな。

今年に発売されるといわれる、Sonyのタブレット端末は有機EL搭載なら、迷わず買いますよ。Android3.0以上なので、期待できると思うし。まあ液晶なら買わないかもしれませんが。

まあ、NGPで読書できるとおもうので、意外にも目に優しいかもしれません。少なくとも視野角が極めて広いので、期待できるかもと思います。

次はやはり有機ELテレビとして発売されてほしいところですね。

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2011年2月14日 (月)

PSフォンこと「Xperia PLAY」についての雑感

PlayStation携帯「Xperia PLAY」発表、Android Marketでゲーム配信 | 携帯 | マイコミジャーナル

【レポート】PlayStationゲームが遊べるスマートフォン「Xperia PLAY」 - その動作を動画でチェック (1) スペイン・バルセロナでSony EricssonがPlayStation携帯を発表 | 携帯 | マイコミジャーナル

PSフォンこと「Xperia PLAY」が正式に発表されました。 

発表において、EAが「Need For Speed」「The Sims 3」「FIFA 10」、GLU Mobile/Activisionが「Guitar Hero」の提供を明らかにした。Assassin’s CreedやSplinter Cellを投入するGameloftは「デバイスのメリットを引き出す20タイトル以上を6カ月中に用意して、(Xperia PLAYの)ローンチをサポートする」としている。これらのゲームを、ユーザーはAndroid Marketplaceから入手する。GoogleでAndroidプロジェクトを率いるAndy Rubin氏は「Xperia PLAYとPlayStation Certifiedゲームは、オープンなAndroidエコシステムで可能になるイノベーションのすばらしい例だ」とコメントしている。

意外にも、ゲームとしてコアゲーマー向けといってもいいPSS対応ゲームが多数登場されることについて驚きました。いわゆる「もしもしゲーム」のようなカジュアルゲームをイメージしていましたので。

どうやら、SCEが提供するAndroid向けのPSSフレームワーク(統合開発環境)は、サードパーティにとっては極めて魅力的な提案だったかもしれません。中小ゲーム会社であればであるほど、PSSフレームワークの価値が極めて高いのではと思います。少なくともAndroid向けのゲーム関連開発環境が整備されてないみたいので、おそらくインパクトのある発表だったと思います。

SCEが動作確認などで保証したPlayStation Certified対応「Xperia PLAY」は、サードパーティにとってはPSSリファレンス機なので、待ちに待った端末といえるかもしれません。他のAndroid端末は動作保証されないデメリットもありますが、クチコミ等によっては問題なくプレイできるとの情報が出回るようになればおそらく問題ないだろう。

まあ、基本的にはAndroid2.3以上の端末ならばOKと思いますし。タッチ操作限定になってもある程度考慮し、開発されるだろうし。

Androidスマートフォンの戦略を明かすソニー・エリクソン - ケータイ Watch

 また、会見にはゲストとして、ソニー・コンピュータエンタテインメントのCEO、平井一夫氏が招かれ、「PlayStation Suite」の概要を語った。平井氏によると、Xperia PLAYは「PlayStationのクオリティを保証する『PlayStation Certified』を通った最初の端末」とのこと。ゲームは「ストアから提供され、最初はPS1のタイトルが、その次にオリジナルのものが登場する」という。

今のところSCEが保証する「PlayStation Certified」対応は「Xperia Play」だけみたいですね。少しはそのハードルが高いかなと感じます。せめてXperia Arcも対応可能と保証してほしかったかも? 僕には一応Xperia Arc狙いだけど、スマートフォンの買いどきは難しいなw まあ、最低限でもAndroid2.3以上にしますけどね。PSSアプリはNGPでも基本的に動作できるので、無理して購入する必要はないかもしれません。

ちょっと気になったのは、PSSアプリはPSNだけではなく、GoogleのAndroidMarket等にも提供されるようですが、PSNのIDとGoogleのID紐付けの連携があるかどうか気になるところです。

僕のイメージでは、PSP/PS3のPS1アーカイブをPSNで購入したユーザーには、Android2.3以上の端末をPSNに認証させば、無償で再DLできるようになります。追加投資(2重買い)のようなものは全くありませんということです。

Android版PSSアプリを購入したユーザーには、後ほどにNGPを購入しても、上記と同じように無償で再DLできるといいですが。

【MWC】Sony Ericssonが「Xperia PLAY」を正式発表,まずは3月に米国で発売 - 家電・PC - Tech-On!
(閲覧するには要会員登録)

 ゲームは,AndroidのJava実行環境「Dalvik」で動作するAndroid用アプリとして配布する。ゲームの流通チャネルは限定しない方針だ。SCEの「PlayStation Network」や米Google Inc.の「Android Market」,携帯電話事業者の独自アプリ・ストアなどをゲームの開発元に選んでもらうことになるという。

予想以上オープンですな。また、ドコモがiモード/Android向けの個人開発者のアプリを配信する計画もあるようです。

インディ開発者よ、「ドコモマーケット」で稼ごうぜ!

NTTドコモの「変わり身」は、iモードに限った話ではない。

 Android向けのアプリを扱う「ドコモマーケット」(こちらは「(iモード)」の文字がない)においても、「個人開発者のアプリの受付を来年早々には開始したい」(NTTドコモ・スマートフォン事業部アプリケーション企画担当部長・山下哲也氏)というから驚きだ(現状は企業のみ受け付け)。

ドコモマーケットといえば、おそらく日本では最強のAndroid系ストアと思うので、そのストアでPSSアプリが配信されるようになれば・・面白いことになりそうだな。

PSSの可能性は僕が想像していたより極めて大きいかもしれません。

以下の記事も面白いことが書かれています。

Android端末が日本中にあふれる日

「そんなにうまくいくのかね」という声も聞こえてきそうだが、「ドコモが売る、というと必ず売るんだよ」と自信ありげに言うのは、九州地区で十数店のドコモショップを展開する、ある地場企業の経営者。その幹部がいうには、「スマートフォンに2~3万円の端末インセンティブを付けて”売れ”の大号令がかかっている」そうだ。

 大手量販店の競争が激しい首都圏のユーザーには想像が付きにくいと思うが、「地方では、ショップカウンターでの対面販売で勧められた機種を素直に買っていく人が多い。販売員がスマートフォンを勧めれば確実に売れるし、インセンティブもタップリ入るからね。はははっ……」(地場企業経営者)というわけで、この人の話を聞いているうちに、山田社長の600万台発言はハッタリでも何でもなく、実現可能な目標に思えてくる。

最近のドコモ、KDDIのAndroidへの注力を見る限り、日本においては、Androidスマートフォンが普及されるのは確実だといってもいい。

PSSはAndroid2.3以上で動作されるので、PSS対応端末が短期間で急激に普及される可能性は十分あります。全盛期DSブーム以上の売れ行きになっても驚きはありません。

それにしても、Android+PSS+ドコモマーケットという合わせ技はまさに反則レベルだなと思いますねw

Youtube等でXperia PLAY実機でのPSSアプリ(ゲーム)をプレイする動画を見てきましたけど、予想以上滑らかに動いてきました。もうPSPを超えているレベルだと言ってもいいと思います。どうやらSCEのPSSフレームワークの完成度が高いかもしれません。ゲームハード関連を知り尽くしているSCEだからこそ作り出せるものかもしれません。

また、Androidは汎用OSであるが、ゲームソフト実行環境としてボトルネックだと思われる部分を、SCEが指摘して、Google社へフィードバックされると思われるので、一層改良される可能性は十分あります。おそらくAndoroid2.4以降あたりではフレームレートなどが一層改善される可能性はあるかもしれません。(現行バージョンでも、もうほとんど専用機レベルだと言ってもいいレベルですけどね。)

PSSは予想以上可能性が極めて大きいプラットフォームであるなと言ってもいいかもしれませんね。

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2011年2月10日 (木)

PS4の投入時期についての雑感

【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 秒読みのNGPとますます遠のくPlayStation 4

数年前からSCEにネガティブ(批判的)な文章が目立つ後藤氏の記事なので、ある程度話半分に聞く必要がありますけれど、PS4の投入時期は大方の予想以上遅くなる見通しであるのが明らかになりました。(ちなみに2年前の記事で他社ハードよりPS4を早く投入されるだろうと書いた人でもあるけどね・・・)

PS1 1994年12月3日
PS2  2000年3月4日
PS3  2006年11月11日

過去のPSシリーズのゲームハードは5~6年ごとに投入されております。PS3が発売されてからの5~6年後に投入するならば、2011年~2012年に発売されることになりますが、そういう気配は全くありません。

PS4投入時期が予想以上遅くなることについては、ある意味当然です。画質にうるさい僕でさえ、PS4の早期投入を望んでいません。たいていのコアゲーマーも、PS3世代で満足されているのではと思います。

極一部の方々にはPCに投資すればいいからね。(ただサウンド周りはリニアPCM7.1chをサポートしているPS3が最強であると断言してもいい。)

少なくともゲーム業界においては、サードもユーザーも、次の据え置きハードの早期投入を望んでいません。HDゲーム機(PS3/XBOX360)としての台数は約1億台普及されています。PS2の最終売上台数(1億台以上)にほぼ匹敵するので、HDゲーム市場がせっかく拡大されたのに、次のハード早期投入でまたリセットされるので、今まで苦労してきたことが無駄になることを懸念されているためです。開発費の高騰もあり、開発費のコストダウンが一層求められているからです。新型ゲーム機などの対応についてはもう余力がありません。

NGPはPS3からの移植性(マルチ化)を高めたのは、こういう事情があるためです。

下手すれば、PS3が最後の据え置きゲーム機になるのではないかという気もします。

NGPはもし海外でも大成功し、PSP以上に普及された場合、意外にもNGP2として先に投入される可能性があるかもしれません。

NGP2は、PS2/PS3完全互換対応で、PS3.5レベルの性能でHDMI標準搭載1080p/リニアPCM7.1chネイティブサポートされるならばもうPS4といってもいいかもしれませんね・・

光学系メディア(CD~BD)対応はどうなるかとの問題もありますけどね。非対応になる可能性もあるかも。据え置き向けとして光学系ドライブを搭載すればいいかもね。携帯/据え置きともにNGP系メディア(フラッシュROM)対応かな。

(といっても、フラッシュメモリー容量の進化はやや停滞感があるので、5年後じゃ、PS3のHDD/BD等の大容量に対応できるかどうか厳しいかもしれませんが、1TBが当たり前の時代になればそれが実現される可能性はあるかもしれません。)

NGP2で据え置きと携帯ゲーム機の融合が本当の意味で実現されるかもしれません。ある意味、PS4=NGP2となるかもしれませんw まさかと思うが、NGPの正式名称はPS4だったりしてw

当面としては、PS3は最後の据え置きのPSフォーマットとして打ち止め。PS2ソフト互換復活でPS2アーカイブ対応とか、全て1080pか4Kにスケーリングされる低遅延・高画質チップを搭載すれば十分かもしれません。

まあ、あくまでも可能性ですが、スマートフォンの半導体の進化を見る限り、可能性がないとはいえないので、否定するのは難しいなと感じます。

基本的には、PS3の寿命が予想以上長くなることは歓迎したいところです。BDの大容量にはまだまだ余裕があります。Cellも、SCEファースト(SCEワールドワイドスタジオ)クラス並に使いこなしてないサードが多いだけに、SCEファーストが構築してきた、ライブラリの充実などにより、グラフィックの進化にはまだまだ期待できます。

SCEのアンチャ3の出来を見る限り、無理にPS4を投入する必要がないなと感じますし。しかも3D立体視対応なので、性能面については不満を強く感じるところがあまりないし・・

メモリー容量の面は開発側にとっては厳しいのは事実だけれども、ゲームオンリーにおいては、少なくとも数年ぐらいは問題ないとみていいと思います。

PS3の売り上げ台数は4200万台以上で、PS2の普及速度より遅れていますが、予想以上寿命が長くなることで、更になる値下げのことも考えて最終的にPS2の売上台数を超える可能性は十分あるのではないかと思います。

PSPだって、もう7年目のハードなのに、未だに超品薄状態だからね。(日本だけの話ですけれども、ハードの寿命を伸ばすにはやっぱり基本的に性能が重要であると証明されていますね。)

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2011年2月 8日 (火)

ソニーの学習リモコン「RM-PLZ530D」を導入しました!

ソニー、Apple TV/3D/スカパー! HD対応学習リモコン -AV Watch

Sony1_01

ソニーよりやっと510Dの後継機種である新型学習リモコン「RM-PLZ530D」が出ましたので、購入しました。

基本デザインは先代リモコン(RM-PLZ510D)とあまり変わってないので、正直言って新鮮味はありません。一部の方々にはこのデザインについてはずいぶん不評みたいですが・・ 金型を新たに作る余裕がなかったことかね・・ せめて430Dのデザインを踏襲してほしかったかもね。

僕が持っている先代機種(510D)のリモコンはブルー(見た目はほぼ黒色だが)なので、今回はレッド色にしました。プロジェクター視聴環境としては、なるべく明るい色がいいからね。

VW90ESを導入してから、映像が全黒になった際、部屋がかなり真っ暗になっていますからなw 黒色リモコンじゃ見つかりにくいと感じるようになりましたw

一発!初期設定機能のおかげで、ずいぶんリモコンの信号を学習させるのが楽になりました。先代機種のリモコン(510D)では、パナソニック系リモコンとの相性があまり良くない印象でしたが、今回は操作性が向上した感じです。とはいえ不満点があります。下のカーソルキーとホームボタンが近すぎるため、誤操作しやすいのが問題です。ホームボタンを無効化にするしかありません。上のリンクメニューボタンに、ホームボタン機能を振り分けた方が良さそうです。

先代機種(510D)のリモコンは、同じソニー製品なのに、なぜかAVアンプに対応されなかったのですが、今回は一応対応されるようになりましたが、多少のカスタマイズが必要と感じるほど、完成度が低めかなとの印象です。

ただ、ボタンが増えたおかげで、操作性がよくなっています。特定ボタンへボタン信号を学習で上書きさせることができるため、カスタマイズが楽になった印象です。510Dの場合は上書きできなかったけ?抹消→再登録作業が必須だったかな。


良いところ:

・一発!初期設定機能のおかげで、学習の手間が楽になった印象。ただ製品によっては
メーカー番号の入力の方が望ましい場合もあります。XEL-1、X90の場合はメーカー番号で入力しました。そうしないとオフタイマーボタンなどを使えない場合もありますので。(純正リモコンは押入れに入れてあったので、取り寄せるのは面倒だったので・・)

・先代よりプロジェクターの純正リモコンに近い操作性になったので、細かい設定をいじる際、純正リモコンを使う必要性を感じませんでした。

・パナソニック系リモコンの操作性に近い感じになった。多少カスタマイズが必要だが、
十分満足できるレベルになった。(先代機種ではメーカー番号入力がNGだったかも。)

・パナソニックのBDT900の純正リモコンでは赤外線出力が弱いのが不満でしたが、530Dの赤外線出力が極めて強いので、RFリモコンライクに使えます。

・ソニー製AVアンプに対応されたので、音量調整が楽になった。
先代は0.5ずつしか調整できなかったので、ありがたい進化なのである。5600ESの場合にはかなりカスタマイズが必要だが・・・ カスタマイズが必要なのは、入力セレクターやサウンドエフェクト変更あたりでしょうね。

残念だなと思った点:

・プロジェクターのリモコンについては、なぜか一発!初期設定に対応されませんでした。
メーカー番号もありませんでした。同じソニー製なのに・・・(苦笑)
あの3Dボタンに対応してないので、残念です・・・ 3DのSBS対応映像が出た際、一発3Dボタン対応なら楽になるのに・・

・下カーソルキーと、ホームボタンが近すぎるため、誤操作しやすい。
X90とBW870の場合には度々誤操作していました。対策としてホームボタンを無効化して、上のリンクメニューボタンにホーム機能を振り分けた方が良さそうです。

・先代機種(510D)から使い続けているユーザーには、機種選択ボタンの名称記載は大きなお世話だと思った。例えば530Dの"AMP"のボタンは、マランツのHDMIセレクターのリモコンとして振り分けている。AVアンプとしての選択ボタンを、カメラボタンに振り分けている。もう少し汎用的な名称(F1~F3)にしてほしかったところです。

・今年7月に廃止されるはずの地上アナログボタンがまだついている。
8台を使うようなAVマニアには、地上アナログを利用するだろうかw

正式対応になったプチマクロ機能はまだ使っていませんが、もっと使いこなすように頑張ってみます!

不満点がないとは言えませんが、やはりお手頃でまともに使える学習リモコンを出せるメーカーはソニーぐらいだからね。今後も頑張ってほしいところです。ちなみに、経済系ドキュメント番組のCellTV特集にて、東芝工場で作業員がソニー製学習リモコン(500Dと思われるもの)を使っているシーンも出ました。

8台対応は僕としてはギリギリですが、欲を言えば、10台対応ぐらいほしかったかもなw500Dと比べてブラインドタッチはやや慣れが要る印象です。VW90ESのリモコンのようにLIGHT機能がほしかったかも・・・

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2011年2月 5日 (土)

【VW90ES】XpanD社の「X103」を導入しました! 

XpanD社の「X103」というユニバーサル対応アクティブシャッターをamazon.comから取り寄せました。1月末に来ました。遅くなりましたが、視聴感想は報告したいと思います。

X103

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
Lens Size2.2" diagonal (57 mm)
3D TechnologyActive Shutter Glasses
Lens TypeLCD
Transparency37%
Sync MethodIR
Refresh96-144 Hz
Battery Lifeup to 100 hours
Battery TypeCR2032 battery, 220mAh
3D Viewing Angle170 degree
Temperature5 - 45°C

現時点、日本ではまだ販売されてないみたいですが、米国のamazon.comから取り寄せられます。Kindleと同じように購入できます。(amazon.comでの購入方法はKindle購入解説サイトを参考にすればいい。)

amazon.comでの値段は129$でしたが、配送料+関税を含めて約164$でした。(※関税とは7.8$かかりますが、関税としてかからなかった分があれば戻ってくるそうです。)

XpanD方式映画館で使われている「X101」は重く、暗い。掛け心地も悪かったのでしたが、後継機種であるX103は本当に良く出来ています。

軽量。

偏光方式であるIMAX方式メガネに遜色しないレベルになっていると思う。

側面あたりの掛け心地はとても良い。

現行ソニー製メガネより良いと感じる。

透過率が高い。(37%)  

現行ソニー製メガネより2倍ぐらい明るいのでした。VW90ES環境においてはIMAX方式映画館レベルかそれ以上明るいものでした。ダイナミックレンジ感が向上したためか、立体感が増したように感じました。また、色合いがずいぶん自然になりました。

クロストークはソニー製メガネより低減されている。

VW90ES環境では視差調整できちんとすれば、アバター3Dは字幕のブレがほとんど気にならないレベルを実現しています。全体的にはほぼ完璧といってもいいです。なお、3D画質調整は奥行き調整:0 明るさ:中

サイドバイサイド(SBS)方式映像においては、メガネの明るさ:明、奥行き調整:0なら、左右ブレが一番少ないかもと感じました。

・フリッカーがソニー製メガネより低減されている。
ソニー製メガネだとAVアンプの液晶画面を見るとフリッカーが目立つが、X103だと、明らかに低減されています。

実は、最近3D(SBS)対応アダルトBDをD○○で購入して視聴してきたんですがw(やっと好みの女優出演作品が出てきたので・・)

マジでやばすぎるレベルでした・・・

目の前に本当にいるような感じ・・ 革命的だといってもいい・・ 飛び出し重視のため左右ブレがやや目立ちますが、それが気にならないほどインパクトがあります。多分普通の3DTVではそこまで体感できないかもしれない。VW90ES+100インチなら体感できるレベルになるのではと思う。

ソニーの有機EL搭載HMDなら、その左右ブレが完璧に消えるだろうな・・・ おそらく実際にそのHMDで観てきたら、間違いなく3D信者になるだろうと確信している。断言してもいいw

ちなみにソニー製メガネを使うよりX103だと興奮度がずいぶん違いますw 明らかに立体感が違います。明るいし。

SBS方式にしては、意外と解像感がいい感じ。MPEG2収録とか。BS放送より解像感が2倍以上いい感じ。BSの3D放送の解像感はSD解像度レベルだったが、ちゃんとHDレベル解像感になっている。

今年ではパナソニックあたりから標準化?対応メガネの登場でX103を上回るほどのメガネが登場する可能性がありますが、すぐにVW90ESの3D画質を改善したい方には、間違いなくX103を導入する価値があります。なお、当面はXpanD社からX103の次が出ないことは確かみたいです。XpanD社のリファレンスメガネであること考えれば導入する価値があるのではないかと思います。

ソニー製メガネは正直言って失敗作レベル。まさしくVW90ESの3D画質を引き出せなかった戦犯なのだ。またブラビアなのか・・ 遅延といい、ブラビア開発チームがいつも足を引っ張っているとしかと思えん・・・

ただ、VW90ES開発中の際、試作中の新型3Dメガネでチューニングした可能性があるかもと妄想しています。今年に登場すると思われる新型メガネには期待しています。有機EL搭載だといいなと思います。

X103の導入を考えている方に注意してほしいことがありますが、X103の初期設定では認識しにくい面があるようです。VW90ESの場合にはVW90ES本体に向けて認識設定を行うのが良いみたいです。初期設定が完了すれば、それ以降は純正メガネと変わらないように使えます!

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また卵形の保護ケースのようなものがついていますが、結構堅いので、捨てない方がいいかもしれません。保存ケースとして使えますし。

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2011年2月 4日 (金)

NGPの有機ELパネルに関しての考察

平井社長はNGPの有機ELパネルの調達先は残念ながら明らかにしませんでした。
まだ未定だそうです。

【NGP続報】「3D対応は?」「有機ELパネルの調達先は?」「通話機能は?」,SCE 平井社長に聞く - 家電・PC - Tech-On!

――有機ELパネルなどの部材の調達について教えて欲しい。

平井氏:何が何でもソニー・グループ内で調達する,というわけではない。コストや性能,供給能力を考慮して,ソニー・グループや外部を含めて,調達先を検討して決めていく。何より,よい商品をユーザーに届けることを念頭に置いている。

 有機ELディスプレイに関しても,どこの企業で,かつ何社から調達するのかは,まだ決定していない。(あえて言わないのではなく),本当に決まっていないから言わないだけだ。


【西田宗千佳のRandomTracking】「NGP」と「PSS」でSCEが狙うもの。平井CEOインタビュー -AV Watch

平井:PSP発売当時は、ソニーグループ内からの調達比率が高かったのは事実ですが、6年のうちにずいぶん変わってきています。一般的に言って、色々なパーツがあり、グループ内からの供給がもっとも効率的なものはできるかぎりグループ内から供給を受けますが、やはりコストや性能、なによりも供給能力の点を考え、他社のものの方が良ければそちらを採用していくこともあります。なにより一番良い商品をお届けすることがSCEの使命と考えます。

 ディスプレイについても、まだ最終的にどのパートナーとやるのか、それが1社なのか複数なのかも決定していない段階です。

じゃあ、発表されたNGPに搭載した有機ELパネルはどこから調達したか考察したいと思います。

サムスン説が今のところ有力ですが、僕にはその説を支持できません。

サムスン説

・リアルWVGAパネルを量産する能力は持ってない。最新型パネルを搭載しているGALAXY Sは擬似WVGAパネル搭載。

・現時点では自社のGALAXYシリーズへの供給だけでも精一杯。他社に供給する余裕がない。ただし供給能力を大幅に強化するための大規模投資を行う発表あり。

・もし5インチリアルWVGAレベル有機ELを量産できるなら既に自社スマートフォンか他社スマートフォンで採用されているはず。とにかく世界初が大好きなサムスンが、ソニーに自社端末に搭載するものより高性能なものを提供するだろうか?

TMD説

技術力の高いTMD(東芝モバイルディスプレイ)説も有力だといわれています。
リアルWVGAパネルを量産できる技術力は持っています。2009年時点で既に実用化されています。しかし財務面として極めて弱いため、未だに石川の有機EL量産ラインを実現されてないようです。Appleの支援により、やっと2012年に液晶工場のラインを増設できるらしいとか。

とにかくリスクを取りたくない姿勢が見え見えなので、TMD説を支持するには力不足だと思えます。なお、アップルが有機ELのためにシャープや東芝(TMD)へ投資との情報もあるが、2012年以降の話なので、事実だったとしてもNGPに搭載するには、間に合いません。

よって、TMD説はありえないかなと思います。

エプソン説

高分子系有機ELを製造する技術力があると言われています。財務面が弱いため、ソニーに中小型液晶工場を売却している。有機EL開発に集中する可能性もあるが、今のところでは力不足だとの印象を持つ。

LG説

一応有機ELテレビの開発/販売の実績あるメーカー。投資にも積極的。

http://www.shopbiz.jp/lf/news/68563.html

【ソウル=尾島島雄】液晶パネル世界2位の韓国のLGディスプレーは2500億ウォン(約180億円)を投じて有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルの生産設備を増強する方針を固めた。「第4・5世代」と呼ぶガラス基板を使うラインで、同世代の生産能力は当初計画に比べ5割増となる。

当初はLGグループのデジタル製品に使う内製品として使用するとみられる。LG電子は15型の有機ELテレビを韓国と欧州で販売。スマートフォン(高機能携帯電話)への有機EL搭載も検討しているもようで、増産に向けた設備の上積みが必要と判断した。内製に加え携帯電話メーカーへの外販にも踏み切るもようだ。今回の増産投資を足がかりに、ガラス基板が大きく生産効率が高い「5・5世代」への投資も検討する。

LG説も有力ですね。ただしLG製有機ELパネル搭載したスマートフォンがまだ発表されてないので、LGが発表する前にソニーに供給するのか疑問が残る。

最後に、ソニー説。個人的にはその説が本命であると思いたい。

ソニー(ソニーモバイルディスプレイ)説

ソニーモバイルディスプレイが有機ELパネルを製造している。XEL-1パネルを製造した実績を持つ。業務用有機ELモニターのパネルも製造している。

・NGPの有機EL画質については、WBSニュースでのTV越しで見る限り、白ピークが高く、ダイナミックレンジ感が非常にいい。精細感が非常に高く、リアル解像度であるとの印象。擬似解像度ではそういう感じが出ないはず。XEL-1が5インチになったような印象。

・数年前だが、すでに220億円で投資する計画の発表を行っている。あまり知られてないが、中鉢副会長は有機ELの立ち上げには極めて積極的であるといわれている。大学関連で産学官連携には積極的。ノーベル賞の根岸氏を招聘することができたのは、中鉢副会長の働きかけのおかげと思われる。

・NGP発表会にて"新規開発"の有機ELディスプレイをアピールしている。普通に考えると、ソニーグループが開発したのが自然と思える。

・ソニーは小型のリアル720p解像度パネル搭載HMDを試作している。ちなみに10万円以下で販売する計画があるらしい。(ソース:西川氏のブログ)

Dgm03

・3月に有機EL搭載サイバーショットを発売する予定。伝統的にソニーのサイバーショットは内製率が高い。(他社OEM系デジカメは除く)CMOS/CCDは当然のようにソニー製。背面液晶パネルも、基本的にソニーモバイルディスプレイ製といわれている。(推測だが。)

http://jp.wsj.com/IT/node_47095

国内にLCD工場を2カ所持つことは、資産を削減、製造部門を縮小し収益性を高めるソニーの戦略と矛盾するのではないかという点について、同社の広報担当 者は中・小型のパネルは、デジカメやビデオ・カメラなど同社の製品に使われるため安定的な供給が重要だと強調した。

もうひとつ興味深い情報もある。一眼レフのαシリーズ後継機種に有機EL系EVF(電子式ファインダー)を搭載するのではないかとの情報があるようだ。たしかに技術的には小型HMD用有機ELパネルもEVFに転用できるはずだね。

情報元:
http://digicame-info.com/2011/01/700evf.html

http://digicame-info.com/2010/09/evf-2.html
http://digicame-info.com/2010/08/5533evf200el.html

(なぜEVFを選択したのかという問いに対して)透過光ミラー機には、動画や連写などのいくつかのアドバンテージがある。α33とα55の発売後、その評価は我々の予想よりも肯定的なものだった。それに加えて、我々はより高性能なEVFを開発しているので、次の機種にもこのタイプのファインダーを採用することを決定した。

そういえば去年に日経エレクトロニクスがミラーレス機特集にて理想的なEVFとは何かとの記事を掲載されたな。

さらば,一眼レフ, 「ミラーレス機」の時代へ - 日経エレクトロニクス - Tech-On!
・高コントラスト・高ダイナミックレンジ
・高解像度・高開口率
・低遅延

その条件を実現するには液晶パネルでは力不足。有機ELしかないことになる。
ちなみに、現実世界のダイナミックレンジ比が100億:1以上と言われているとか。

・エプソンから中小型液晶工場の買収で進めている。元々エプソンのものだった鳥取工場はソニーモバイルディプレイのものになっている。液晶工場といっても、有機ELパネルを製造するにはTFTパネルが必須。元々有機ELと液晶は親戚関係のようなもの。液晶工場の中で有機EL製造ラインを立ててもおかしくない。今のところ、愛知工場で有機ELパネルを製造されている。

ここから妄想になるが、有機ELパネルの量産を拡大したいが、主力である液晶製造ラインを確保できなくなる。そこで、エプソンから鳥取工場や中国工場を買収することにした。
愛知工場では足りなくなった液晶製造ラインを鳥取工場などで増設すればいい。愛知工場では余ったラインで有機ELの製造に集中できるようになる。

調べれば調べるほどやはりソニー説が最有力ではないかと思える。懸念は供給能力が課題ではないかと思う。おそらく平井社長が言及できなかったのはソニーグループからの供給能力に懸念を持っているからかもしれない。

予想になるが、初期のNGPあたりは全てソニーモバイルディスプレイ製が搭載されると思われる。ただし、NGP-1000後期型かNGP-2000以降はLGやサムスンからも調達するようになると思われる。(ただしサムスン製に関してはリアル解像度であるのが必須。)

初期型NGPの有機ELパネルはソニーモバイルディスプレイ製である可能性が高い。

ある意味初期型を入手する価値はあるかもしれない。(まあ入手するなら初期ロットじゃなくてもいいし、当面はソニーモバイルディスプレイ製パネル搭載で続けるだろうと思いますし。)

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