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2011年4月17日 (日)

X-Reality PROについて色々明らかに

【西田宗千佳のRandomTracking】ソニー新BRAVIAに搭載される「X-Reality PRO」の秘密に迫る -AV Watch

非常に興味深い記事でした。

SonyのTV事業といえば長年赤字に苦しんでいる。

単なるコストダウンでは魅力的なハイエンド機種を開発するには難しくなります。

そこで去年のハイエンド機種のBRAVIAエンジン3相当の機能をX-Realityにまとめ、低コスト化を図る。XCA7はDRC系統超解像機能だけではなく、ハイエンド機種ならの機能も色々搭載されてます。安い機種にはX-Realityだけの搭載にする。ハイエンド機種にはXCA7を追加すればよいので、低コストと高機能(高画質)の両立を図ることに成功したといえます。全世界仕様対応なので、大量量産による低コスト化も可能です。

どこか聞いたことがあるといえば、Apple社のiPhone/iPadに搭載されているA4/A5のやり方とよく似てます。なるべく1つのLSIだけにして使いまわる考えは共通してます。

SCEがPS/PS2/PS3/PSPシリーズでやっていた方法と全く同じであり、数年前、SCEで仕事していた技術者がSonyに異動された話も結構あったので、その話と関係しているかもしれません。久夛良木氏ならまだ健在(Sony本社幹部として)だったら間違いなくやっていただろうと思わせます。また数年早く実現されたかもとの気がしますw

山本::XCA7は、LSIの規模としてもかなり大きなものになりました。ソニーマーケティング・ジャパンが取り扱うテレビ製品向けのLSIとしては、過去最大の規模です。

製造メーカーと共同で生産されるとのことだが、協力メーカーの名前は明かされていない。また、プロセスルールも未公表だ。ただし、相当に規模の大きなLSIであるだけに、低コスト化のためにもそれなりに最新に近い、微細なプロセスルールが使われていると見ていい。

興味深い話ですね。Sonyの半導体製造については45nm世代のCellを製造してます。XCA7は他社の工場に委託したというのは、おそらく32nm世代ではないかと想像しますね。NECか富士通あたりかな。東芝は32nmやっているかな?

多分他社との連携に慣れるため、使い慣れた45nm世代で始めたといったほうが正確かも?XCA8あたりは32nm世代で製造されるじゃないかな。XCA7のトランジスタ数はおそらくPS3のRSXよりかなり多いかもしれません。

NGPのLSIも、その他社の工場に委託する可能性は高そうですね。32nm世代のCellも委託されるじゃないかな。XCA7の写真を見る限り、JAPANと書いてあるので、少なくとも国内の工場で製造されているのが明らかですね。

ちなみに、複数枚超解像というと処理に時間がかかり、映像に大きな遅延が生まれるのでは、という印象も受けるが、山本氏によれば「複数枚超解像に起因する遅延はほとんどないはず」だという。演算に使うのは、すでに過ぎ去った「過去分のフレーム」であり、映像の表示に与える影響はないからだ。とはいえ、「テレビセットとしての遅延」がどうなっているかは別の話なので、その点は実機での情報をお待ちいただきたい。

XCA7の遅延はほとんどないらしいのは驚きですね。X-Reality,XCA7は予想していたよりパワフルらしく、処理時間も短縮されているらしい。表示遅延はもう昔のことだとの話になるといいですね。

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