PS3の4Kコンテンツが25日に配信
PS3で25日配信の4K/3Dビジュアル誌「IQUEEN」を体験 -ゲーム感覚で軽快な動作、動画もシームレスに表示
なかなか興味深い記事です。
静止画は4Kで、3Dも対応というグラビアコンテンツ。
4Kという超高解像度静止画なのに、PS3ならの超サクサク。さすがCellです。
4K出力については、技術的に可能か分かりませんが、4K出力できた例があるらしいので、おそらく可能かもしれません。(といってもアナログ出力かもしれないので、現実的にはHDM出力は厳しいかも。)まあゲームとしては厳しいかなと思います。
麻倉氏とPS3開発者、コンテンツ関係者が対談。
体験会では、デジタルメディア評論家の麻倉怜士氏がゲストで登場。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の縣秀征氏、ルーセント・ピクチャーズの森卓也氏と榎戸理人氏の4人でトークセッションが行なわれた。
PlayStation 3で「PlayView」を開発した理由についてはSCEの縣秀征氏が説明。「もともとは大きな写真をいかにPlayStationで簡単に読み込んでいくかということを目的に開発された。この技術を活かすために、ゲームの攻略本の形がいいのでは、など様々な意見もあった。そのなかで『写真を見るのが一番いいのでは』と思い、広い意味での“デジタル出版”に応用できないかと考えてきた。デジタル写真の世界はどんどん解像度が上がっているが、そのデータを無駄なく、テレビの解像度に依らず、大きなデータを十分に楽しめることを目指した」と述べた。
麻倉氏の評論については、いかにも麻倉氏らしい。
麻倉氏は、評論家の意見として「これまで3Dというと映画など動画だが、静止画で見るという意味は大きい。非常にインタラクティブで、自分との対話性がある。しかもそれが大画面、高解像度で、さらに3Dとなってくると、次元を超えたような臨場感がある」と評価。
加えて「元のデータはPS3では4K/6Kで、テレビでは2Kにダウンコンバートすることになるが、2Kで見るものを2Kで撮る場合に比べて、画質向上効果がものすごく高く、4Kだとズームしても解像度がいい。また、3Dを見てびっくりしたのは、長澤さんの肌の質感が素晴らしいこと。2つの目で違う角度から見ることにより、質感も立体的に感じられた」と語った。
麻倉氏ファンなら、ご存じと思いますが、松田聖子さんに対する熱い想いに関しては有名ですw
なぜ松田聖子さんが好きなのは、昔の彼女?と良く似ているかららしいです。
おそらく往年の松田聖子さんのコンテンツも登場したら、麻倉氏が泣いて喜ぶのは間違いありませんねw ただ往年となると、フィルムあたりからスキャンする必要がありますね。(ただ麻倉氏には最近のものでも問題ないみたいですがw)
今回は長澤まさみさんか。正直言って初期あたりならありがたいけどね。最近撮影されたものなら、微妙と思います・・・・
まあ本日の配信には色々試したいと思いますね。
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コメント
iQeenのプレビューがBRAVIAの3Dチャンネルに置いてありましたね、静止画な分3Dが分かりやすい感じです。
まぁ中の人に興味がないので買いませんがw
投稿: Yoshi | 2011年8月27日 (土) 11時51分
>>Yoshiさん
BRAVIAにも色々なコンテンツありますね。
iQeen、こちらはまだ試してませんので、感想はなんともいえないですw
iQeenと同じエンジン使っているといわれるPS3版MHP3rdの攻略本を購入しました。かなりズームしても綺麗に表示できる点は凄いと思いました。サクサクな点も凄い。ただ実用度としては、PS3でゲームしながら攻略本を見るにはちょっと厳しい印象ですね。
付いているPSP版はまだ試してませんが、解像度面として厳しい気がしますね。PS Vita版も期待したいですね。タッチ対応も行ったら相性が良さそうです。
投稿: mkubo | 2011年8月28日 (日) 07時21分