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2011年9月 4日 (日)

Sony Tabletは進化する!

【IFA2011】Sony Tabletは進化する! ソニーのクラウド戦略を本田雅一氏が解説

本田雅一氏がSony Tablet及び、ソニーのクラウド戦略について、解説してます。

本田雅一氏著「iCloudとクラウドメディアの夜明け」を読みました。一応軽く感想。

本田氏の「iCloudとクラウドメディアの夜明け」を読んだ後だと、なんか印象が変わるなと思いました。おそらくその書籍を読んでないと、ずいぶん印象が違っていたかもしれません。

しかし、Sony Tablet。私が知るかぎり、今買える一番のタブレット端末に仕上がっています。ハードウェアの出来の良さもさることながら、タッチパネルのドライバーやウェブブラウザーに直接手を入れた“サクサク・テクノロジー”に代表される“Sony Tabletだけの体験”は、使い比べた人に良さを実感させるはずです。

iPadに慣れている人には、Android端末のもっさり感がやや気になるそうです。Sony Tabletならそういうもっさり感をあまり感じないらしく、むしろサクサクな操作感を味わえるそうです。

ところが、ソニーはオンラインサービスの名称を、ここにきて変更しました。Qriocityという名前はなくなり、“Sony Entertainment Network”という名称になりました。最近のソニー製品やサービスは、一般名詞の組み合わせで名前がつけられているので、それを踏襲した形でしょうか。
これに伴い、ブラビアなどに先
行して組み込まれていた“Video On Demand powered by Qriocity”という映像配信サービスは“Video Unlimited”という名称に変わりました。中身は同じで名前だけ変更。

キュリオシティというクラウド型サービスですが、名称について、「SEN(“Sony Entertainment Network”)」に変わったようです。PSNを利用しているなら、ご存知と思いますが、作成したPSNのIDはそのままに、SENでも使えます。Google IDとか、AmazonのID並のエコシステムができているところが凄いと思いますね。MSのIDといえば、Windows LIVEぐらいとしか思いつかないのです。XBOX 360というものがありますが、一部の方をのぞいて、ほとんどの日本人には関係ない話でしょうねw

それに具体的な期間は公開されていませんが、新OSに対する追従性も驚くぐらい早くなっているようですよ。ドイツ・ベルリンのIFA2011会場でソニー業務執行役員SVPでSony Tabletの事業を統括している鈴木国正氏を見かけたので声をかけたところ、「(垂直統合でクローズドな世界での開発を得意としてきた)ソニーがオープンソースのOSを基礎に製品、サービスを展開したら、どんな世界観が生まれるのかを見せる体制が整ってきました。Sony Tabletは(ソフトウェアとサービスの改良で)進化していく製品。これからどんどん良くなっていきますよ」と、思い切り前向きなコメントをいただきました。

関係ないけど、そのインタビュー記事に出ていた、鈴木国正氏はソニーの偉い人で、Sony Tablet事業等を担当してます。あまり知られてないみたいですが、SCE副社長も兼務しているようです。つまり平井氏の部下にあたるといえます。(平井氏の右腕ともいわれているらしい。)SCEとの交流もバッチリだといえるので、PSS対応には期待できそうです。ちなみに、Sony社長候補といわれた若手4銃士の一人であります。

話が変わりますが、やっとAndroidウォークマンが出てきましたね。まだ試作機ですが、iPod touchに対抗できる製品が出てくるのは喜ばしいです。いわばソニー版iPod touchだといってもいいでしょう。コンセプトはよく似てますが、やはり異なるのは、音質あたりでしょうね。音楽好きのために作られた端末。また、Android入門機としても最適だと思うので、是非成功してほしいところです。

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ソニー」カテゴリの記事

コメント

ソフト面では,
SCEがソニーを食っちゃったみたいな感じになってきましたね。

ソニータブレットは触った感じはたしかに悪くないです。
iPadではないAndroidタブが売れない理由は
「iPadじゃないから」とよく言われていますが,
iPadよりもリビングに特化しているので,
そこら辺に存在意義が生まれるのかなあ,と。

つまりは,iPadみたいなもんを作ろうとしているのではない,
という部分があるからなんだろうと。
iPadでいうところのAirPlayの部分を膨らませた,
ホームコントローラが「S」の正体なんだろうな,と。

投稿: kon2 | 2011年9月 5日 (月) 09時13分

>>kon2さん

>「iPadじゃないから」とよく言われていますが,
>iPadよりもリビングに特化しているので,
>そこら辺に存在意義が生まれるのかなあ,と。

確かにiPadのパクリじゃ、印象が悪いからね。

Sony Tabletならの売りには、まだ弱いのは否定できませんね。ソフトやサービスの進化にかかっているといえます。
僕には、Sony Tabletの進化を期待したいと思いますね。

投稿: mkubo | 2011年9月 5日 (月) 20時34分

SONYのソフトやサービスについてはもう少し柔軟性を持ってほしいですね。
国内では自社のプラットフォームの間でさえも連携ができていないですし...
雑誌専門ですがワンソースマルチユースを実現しているMAGASTOREのような例もあるのでまずはReader Storeで購入した電子書籍をSony Tabletでも読めるようには最低限して欲しいなと思います。

投稿: TSS | 2011年9月 6日 (火) 00時08分

>>TSSさん

>まずはReader Storeで購入した電子書籍をSony Tabletでも読めるようには最低限して欲しいなと思います。

一応10月より対応されると思いますよ。1つのIDで自社の全てのサービスで使えるようにする計画が進んでいることです。
ただ予定よりやや遅れているみたいですが。

投稿: mkubo | 2011年9月 6日 (火) 01時05分

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