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2011年11月21日 (月)

VW1000ESに関する本田雅一氏のレビュー記事 ほか

本田雅一のTV Style:復権!? 今年は 3Dプロジェクターが面白い

劇場を凌駕するソニー「VPL-VW1000ES」の画質

改めて2011年年末の状況を見ていこう。高級機の目玉は、ソニーの「VPL-VW1000ES」。168万円という価格を見ると、誰も驚くかもしれないが、高性能プロジェクターを長年見てきた人ならば、このモデルの映像を見るだけで、思わず「安い」というに違いない。4K×2Kの圧倒的な高解像度パネルはもちろん、階調表現や4K×2Kへのアップコンバート映像などのスペックがスゴイだけでない。

見比べずとも、単独で視聴しただけで明らかに高画質さが伝わってくる機種は、他にそうそう存在するものではない。まだ未完成とはいうものの、現段階でも現存するあらゆるプロジェクターの画質を凌駕する。単に高精細、高コントラストというだけでなく、奥行き感、立体感、色の深み、質感表現の明瞭さなど、感覚的な画質が素晴らしい。

ソニーは、「劇場用4K×2Kプロジェクターの感動を家庭に」と話しているが、まったくとんでもない話だ。家庭向けのスクリーンサイズならば、劇場用の4K×2Kプロジェクターより、本機の方がずっと高画質だ。入力ソースがフルHDならば、なおさらである。業務用の4Kアップコンバーターは、こんなにキレイではないからだ。

最大級の褒め言葉ですな。

ところで、以前、4K映像のスパイダーマンのPVはF65で撮影されたものと書きましたが、麻倉さんの記事により、RED ONE製4Kカメラで撮影されたものであるとわかりました。本当にすみませんでした。

現在のハリウッドでは、RED ONEの4Kカメラが主流になっているそうです。キヤノンも一眼レフカメラやレンズ資産を武器で4K撮影カメラ分野に参入されるのは当然といえるかもしれませんね。ちなみに、RED ONEも、9Kカメラとか28Kカメラを出す計画があるそうです。28KはIMAXフィルムを超えるレベルだそうです。もうフィルムを超えてますね・・

関連:映像制作ワークフローを完全テープレス化するカメラシステム「RED ONE」
カメラシステム「RED ONE」 -さらに進化した「EPIC」、「SCARLET」とは?

RED ONEの4Kカメラで撮影し、2Kで収録しているBDソフト「Tokyo Night Flight~東京夜景飛行」Blu-ray (パナソニック制作)ソフトは持ってますけど、CMOS特有のノイズがちょっとありました。(真っ暗な夜景シーンでは知覚しやすいのです。)

■「4K」撮影を敢行!
撮影は、現在最新の1200万画素のCMOSを採用した4Kカメラ「RED ONE」を使用。フルHDの4倍の解像度の最高画質で収録。また、耐震装置付ヘリで、ブレの無い安定感のある空撮を実現。
編集は、4K映像をリアルタイムで編集出来るノンリニア編集機=クォンテル社製IQ+パブロシステムを使用。Blu-ray用のHDマスターにダウンコンバートしても、その画質は驚嘆に値するものです。エンコードは「MPEG-4/AVC H.264」で実施、現在考えうる最高の画質を引き出しています。

ちなみにHMZ-T1(PS3で再生)及びVW90ES(AX2700Tで再生)で確認しました。HMZ-T1は、没入感が凄いけど、質感が少し乏しいのが気になっていました。VW90ESの場合は、画質的にはあまり文句がなく、黒などの質感が素晴らしいけど、完全暗室で観たいという感じですw HMZ-T1のせいで、没入感を追求する意味で理想的な完全暗室が欲しくなったところです・・(苦笑)

HMZ-T1はガチでPJと比較してしまうほどの凄い製品だと思います。色合いとか色温度はあまりにも理想的なレベルで、もうリファレンスレベルだと思います。もちろん解像度が1280x720で低めとか、開口率があまり高くないせいか、階調の質感再現にはやや苦手かなと思います。LCOS系PJの質感に慣れている方には少しきついかもと思いました。ただしBD3D映像においては、あまり気にならないと思いました。特にはアバター3D版は素晴らしい出来でした。明るさや3D感はIMAXシアター以上だと思う。正確には、IMAXに比べて、迫力は少し欠けますが、シネコン級レベルだといってもいいと思います。凄いですね・・

VW1000ESで、ネイティブ4Kの夜景の空撮映像が観たくなったな・・ 一応VW1000ESの試聴会にて、同じような4K映像もありました。本当にインパクトありました。

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