やっぱりコア技術の重要性は変わらないよね
ハイビジョンの4倍 ソニーが高精細テレビ開発へ :日本経済新聞
ソニーは5日、フルハイビジョン(HD)の約4倍の解像度を持つ「4K」と呼ばれる高精細映像を映し出せるテレビの開発を進めていることを明らかにした。同社は映画館向けの4Kプロジェクターで高いシェアを握る。業務用で培った技術を消費者向け製品にも生かし、低迷が続くテレビなど主力のエレクトロニクス事業の回復を急ぐ。
同日開催した放送機器の発表会で業務用事業などを束ねる根本章二執行役EVPが表明した。発売時期や画面サイズなどは明らかにしていない。ソニーは昨年末に4K映像を投射できる家庭用プロジェクターを発売済み。4K映像を表示するテレビは、東芝が昨年末、世界に先駆けて発売している。
BRAVIAシリーズの最上位のHX9x0シリーズが発表されなかったのは、実は4K対応機種であり、4K2K/60fps対応というHDMI規格策定待ちではないかと思います。個人的には今年に4K対応機種が登場してもおかしくないと思いましたからね、今はHX9x0シリーズが発表されなくてもおかしくないだろうと思いますよ。おそらく10月のCEATECに合わせて発表されるのではと思われます。
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HX920シリーズの65インチ機種は最近見ましたが、65インチのおかげか、オプティコントラストパネルの良さが実に出てますね。他社が未だに追いついてない模様なので、まさしく独自の技術だといってもいいでしょう。
UPDATE1: ソニー<6758.T>、消費者家電とプロフェッショナル事業の連携を加速=社長 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters
平井社長は「技術開発の源流はハイエンドのプロフェッショナル領域から創造されている」と指摘。今後も「厚木の技術開発をさらに拡充し、コンシューマ部隊との連携をより密にしていく」と述べた。その上で「これこそがソニーのエレクトロニクス事業の勝ちの方程式。これからは従来以上に技術を大切にし、業務用からコンシューマまで魅力的な製品群の開発に努める」と語った。
簡単にいえば、平井社長が本流重視という姿勢をアピールしたといえるでしょうね。
厚木部隊といえば、まさしくソニー技術開発の源流です。有名な話といえば、スターウォーズEP2で使われたカメラは、厚木部隊によって開発されたものです。最新型4KカメラのF65も、同じ厚木部隊によって開発されました。評判は極めて良いそうです。
最強画質のクリスタルLEDディスプレイも、厚木部隊によって開発されたものです。
ちなみに、久夛良木さんも厚木に長くいたことがあります。初代プレイステーションの原案のようなものに関わってきたようです。DRCで有名な近藤さんも厚木に長くいたそうです。天才技術者といわれた方々はすべて厚木にいたのも興味深い話です。
最近発売されたVW1000は厚木の業務用4Kプロジェクターの開発部隊が中心に社内プロジェクトで組んで開発されたそうです。今までの民生用プロジェクターは業務用プロジェクター部隊が関わることはなかったそうです。(数年前、民生用プロジェクター開発部隊が、大崎から厚木に移転し、合流?したらしいですが。)
VW1000のためにその社内プロジェクトを組ませたのは、平井氏の考えだったかもしれません。PS3のVW1000対応アプリをわざわざ出してますからね。平井氏の強力なリーダシップがなければ、実現はなかったのでは?と思うほどです。
こういう成功事例が出てきたので、平井氏が強い自信を持つようになったので、業務部隊とコンシューマー部隊との融合を強く推し進めたのではと思います。
関係ないけど、個人的に気になったソニーの人事。
ソニーモバイルコミュニケーションズは4日、新経営体制を発表。5月16日付でソニー執行役 EVPの鈴木国正氏が、ソニーモバイルの社長 兼 CEOに就任する。
鈴木氏はソニーモバイルCEO就任以降もソニー執行役 EVPとして、ソニーグループの全エレクトロニクス商品及びサービスの企画とデザインを統括。ソニーの重点事業領域の一つであるモバイル事業(スマートフォン、タブレット、PC等)の担当執行役を務める。
ソニー本体のモバイル事業担当執行役も含め、今もSCE副社長も兼務されているらしい。
SCEIの会社概要
本当に平井氏に重用されてますな。今のソニー体制は事実上平井ー鈴木ラインといってもいい感じかな。
さて、以下のソニーモバイルディスプレイのサイトへアクセスしてみたら、ジャパンディスプレイのサイトに変わったようです。
http://www.sonymobiledisplay.jp/
↓
ソニーモバイルディスプレイ→ジャパンディスプレイに変更された模様。
本当に統合されたなと実感しました。
「エルピーダとは違う」。ジャパンディスプレイ事業開始
ジャパンディスプレイが発足、「間接コストは1社分、企業価値は3社分以上に」
有機ELの今後についての問には、「すでに3社の技術をテーブルに載せて検討し、
基本方針は全て決まった。上半期には、ジャパンディスプレイとしてのデモンストレーションサンプル
を皆さんの前に示す。その上で2013年をめどにどういう風に量産するかをこれから決める。
ただ、御存知の通り、有機ELはサムスン一社独占になっている。また、ELそのものが、
LTPSが狙っているものと少し差が出てきている。サムスンの今の有機ELに追従する、
二番煎じでは勝てないかもしれない。だから、我々が出ていくときには、明確に勝てる
戦略を持って出ていきたい」と回答。
PS VitaのPCH-2x00あたりで、是非ジャパンディスプレイ製有機ELパネルを搭載してもらいたいところですね。
2012年上半期に有機ELサンプルを供給する予定らしいので、サムスン製より競争力の高いものであることを期待したいですね。
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