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2012年5月14日 (月)

週刊東洋経済 5/19号は読み応えあり!

東洋経済の今週号を立ち読みしてみたら、非常に読み応えありましたので、買いました。以前いつ買ったのかもう覚えてませんw

ソニー/シャープ/パナソニック
ザ・ラストチャンス

エルピーダメモリ破綻、シャープへの鴻海出資――。激震が続く電機業界。この重大局面で、国内大手3社の社長がすべて交代した。再編第2幕もうわさされる中、生き残りを懸けた最後の闘いが始まる。

平井CEOへの独占インタビュー (記事は4ページ。(内容は3ページ))

平井CEOいわく、久夛良木氏から教わったことは、”徹底的なこだわり”という姿勢。

平井CEOへの道(大学時代~CBS・ソニー~SCE~SONY本体) 記事は4ページ。

リッジ平井との愛称も紹介しているw
SCEAの立ち上げの裏話について非常に面白かった。ある意味SCEA騒動のおかげで平井氏が大出世するチャンスを掴んだといえるかもしれません。

チーム平井の全貌。SCE経験者の人材多数登用、技術部門に「目配り」も。(記事は2ページ)

ソニーを救うのはスマホしかない!復活のカギはスマホとゲームが握る。
記事は4ページ。PS Vita関連も出てます。PSSの話も。

本田雅一氏がスマホ記事に関して関わっていると思われる。コラム記事(1ページ)はおそらく本田氏が全部書いたと思われる。今回の記事はなぜか無記名なっているので、合作かなと思います。

シャープ、パナソニックに関しても多くのページに載ってます。DRCで有名な近藤さんへのインタビュー記事(2ページ)が出てます。近藤さんいわく、人間の目では4K2Kまでは十分だそうです。8K4Kはオーバースペックらしいです。NHK涙目かw

人におすすめできる内容であると思いますので、立ち読みでも良いので、必読だと思います。

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ソニー」カテゴリの記事

コメント

興味深い内容ですが、ラストチャンスはねえよwって気もします。
震災、洪水、そして特に円高がなければほぼ問題はなかったわけですし、結局マスメディアはだめだなぁ・・・

投稿: yoshi | 2012年5月15日 (火) 00時17分

ソニーとパナの有機EL提携,AUOがそれにどう絡んでくるかが見物ですね。

投稿: kon2 | 2012年5月15日 (火) 08時27分

読みましたが、数か月前にあったダイアモンドの特集よりはよっぽどマシな印象を受けました。

個人的に注目しているのは河野氏がSCEJの社長とソニーマーケティングの社長を兼務していることなんですが、それに触れられているのはわが意を得たり、という感じです。

PS4については事業のとしての成否も含めて議論が分かれる所ですが、近年のIT機器の異常な値下がりを背景とすると、かなりコスト的に厳しい中で製品としてのアピールポイントを着地させないといけない印象です。

おそらくですが今年中にPS3を199ドルに値下げして、来年PS4を299ドルで発売する感じだと思っています。PS2ではDVD、PS3ではBDがゲーム以外の売りでしたが、PS4ではメディアプレイヤー(STB)としての魅力で売るしかないのかなと。そうなると、ソニー本体との領域がかぶりますし、河野氏を兼務させる意味が十分あります。第一、世界で一番売れている単一BDプレイヤーを自社で持ちながら、TVと同一売場でセット販売できていない現状はあまりに非効率です。PS4ではその辺にメスを入れるつもりなのかもしれません。

そう考えると、なぜtorne2ではなくてnasneなのか、という質問の答えにもなります。PS4が仮に299ドルで売るとなると、コストの制約上大容量HDDを積むことはまず無理でしょう。またPS3で
のCFW騒ぎを見ると、PS4もVITAと同じく接続機器へ一定の縛りを設けそうな予感がします。この辺の問題点をnasneが解決してくれます。より本格的な大容量サーバー化したいならnasneを買って、で済みます。nasneでは外付けHDDを使えますし、自社製品ならある程度、コントロールもできます。着地点として、妥当に思えます。nasneを海外展開したいといっているのもPS4の戦略をにらんでいるのではないかと思います。

またPS4にAVの機能面を負担させることが出来れば、TV側も大胆に機能を減らしたモデルを出せるので、低価格で勝負できます。これからのTVは2台目需要が主流ですので、価格は特に重要なはずです。TV部門に関しては販促金積んで高く売る物を安く捌く時代は終わりましたし。

PS4がどこまでAV機能とゲームとのマルチタスクを許容するかが正直まだ分からないのですが、スペック的には、今の家電製品よりはるかにサクサクなメディアプレイヤーになるのは疑いようの余地はないだけに、PS4をAV部門と一体化して売り出せるかは、今後のソニーを占う意味で重要ではないかと思います。

VITAに電話機能をつけてスマフォ化しろ!というのは全く賛成できませんでしたが。

まずはnasneが無事に羽ばたいてほしいことを祈っています。AV機器のネットワーク化は新appleTVが担い手になるのかなと思っていましたが、ぜひnasneにも頑張ってほしい物です。

投稿: k | 2012年5月15日 (火) 20時16分

>>yoshiさん

まあ現実に円高等が起きている状態で、三社について何か起きているか詳細に報道されているって印象です。ラストチャンスはいわゆる煽りですね。

>>kon2さん


http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE84D06A20120515

すでに、ソニーは台湾の液晶パネル大手、友達光電(AUオプトロニクス)とも有機ELパネルの量産に向けた技術開発で交渉していることが明らかになっているが、関係筋によると、この交渉にパナソニックが合流する可能性もある。

東洋経済でも、ソニーとパナソニックとAUOが台湾で合併会社設立かとの記載もあります。

ソニーとパナソニックはAUOが生産した分をそれぞれ引き取るのであれば、第三者への外販リスクを回避できる。AUOが積極的に外販する必要もなくなるので、高級パネルとして売ることができる。

ただ、兵庫県の姫路工場はどうするかという問題もありますね。

少なくともパナソニックは自前主義でやらないと明言してます。

ただ、有機ELの画質観点から見ると、国内の最新鋭第8世代液晶工場は実に魅力的。おそらく
大型及び高画質を優先するパネルなら、国内の工場。
台湾の工場は低コスト重視パネルとなるかな。


ちなみに、東洋経済によれば、国内でテレビパネルを量産している工場はシャープの堺工場、パナソニックの液晶工場、プラズマ工場のみ。プラズマは死に体なので、事実上堺工場と兵庫県の姫路工場だけとなります。有機ELパネルを積極的に量産するのであれば、国内の工場と台湾の工場で分散できるメリットが出てくるけどね。まあジャパンディスプレイみたいに国の支援が必要でしょうね。

投稿: mkubo | 2012年5月16日 (水) 08時01分

>>kさん

長文ありがとうございます。
返信はすみませんが、お待ち下さい。

投稿: mkubo | 2012年5月16日 (水) 08時02分

>>kさん

>個人的に注目しているのは河野氏がSCEJの社長とソニーマーケティングの社長を兼務していることなんですが、それに触れられているのはわが意を得たり、という感じです。

SCEとソニーマーケティングの一体化による連携を生み出す可能性もありますね。ゲーム専門店でウォークマンやテレビとの連携をアピールできやすくなるかもしれません。

>またPS4にAVの機能面を負担させることが出来れば、TV側も大胆に機能を減らしたモデルを出せるので、低価格で勝負できます。

現行でも、ソニーのテレビ+nasneセット(PS3なしでもいい)を買えば、従来の録画機能付きテレビと変わりなく使えるのがメリットであり、保証しているDLNA-IP機能により高速操作もできますね。PS4世代になっても使えると思いますので、結構長く使えるのが面白いかもしれませんね。

余談であるが、BDレコーダーが売れなくなったのは、録画対応テレビが安すぎて
割高感が出てきたためだそうです。(テレビより高いBDレコーダーは買う気にならないらしいです。)

BDに関してはどう売り込むのが課題であるが、DTCPダビング可能なBDレコーダーもありますよと売り込むしかないとも考えられます。
(現在はまだ出ていませんが、おそらく出てくるでしょう。)

ソニーマーケティング部隊の仕事次第であるが、他社よりアピールしやすくなるでしょうね。

PS4との連携の強みと考えられるのは、PS3のメモリ制限により、nasne同時動作台数が5台(+torneチューナー1台)までとなってますが、PS4はVAIO並に緩くなります。(nasneの8台までがOKになります。)

まあ、一般層には、あまり関係ない制限かもね・・・

ただ、PS4のtorneアプリがもちろん強化されますので、マルチタスク化により、色々な制限が緩和され、PS3ではできなかったことが色々できるようになると思います。

ご存じと思いますが、nasne単体だけではもちろん色々使えますが、torneアプリ使えば、nasneの本来の機能を活かせます。

また、久夛良木さんがやりたがっていたことがヒントになります。
著作権の問題が無い限り、PS4の性能により、SDコンテンツを熟成して超高画質/超高音質化できるように変換される機能を作れば面白いことになるかもしれません。
あるいは、HDコンテンツも、4K2Kコンテンツに変換するのも1つでしょう。

または、スマホ、PS Vitaへの超高速転送+高画質変換機能も考えられます。

まあ、買ったTVでもnasneのコンテンツが普通に見られますが、PS4経由にすれば、4K2Kアップコンにしてくれたり、色々メリットが増えますよとの売り込みも考えられますよね。
(安いTVを買うのに、4K2K対応とは考えにくいのですが。)


やはり考えられるのは、スマホ、タブレット、PS Vitaへのリアルタイム放送中番組の視聴の強化あたりかと思われます。

国内の放送コンテンツに関する規制が厳しいので、海外では、外出先でのリモート視聴が容易になる可能性も考えられますので、nasneならの強みを新たに活かす可能性もあります。


課題として、海外では録画する習慣があまりないようで、nasneの強みをどう活かすかが気になります。

いじわるな言い方になるかもしれませんが、所詮AVマニア的な考えなので、一般層にはアピールできるかどうかカギになりそうです。

>VITAに電話機能をつけてスマフォ化しろ!というのは全く賛成できませんでしたが。

同感ですね。PS VitaのOSを採用したスマホの方がまだ期待できると思います。

投稿: mkubo | 2012年5月16日 (水) 20時53分

>>mkuboさま
そーいや,AVwatchの西田さんのnasneインタビューで,
また開発者からクタイズムのお話w
本当に浸透してますねえ。

このクタイズムのおかげで,
nasneも含め,
PlayStationの位置づけは
よくも悪くもブレがないってことなんですかね。

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渋谷:久夛良木(健氏。二代目SCE社長)がずっと言い続けてきたことに「プレイステーションはどのテレビにもつながる」といういい方があります。nasneにもプレステーションのロゴをつけました。意識としては同じです。ソニー商品だけに閉じるつもりはありません。

よくよく考えるとすごい普遍性のある言葉ですよね。

投稿: kon2 | 2012年5月19日 (土) 15時23分

>>kon2さん

社内にとっては、極めて分かりやすい方針(久夛良木さんの思考)があるおかげでぶれにくいですねw

nasneのメリットは、PS3を交換しても、torneのようにデータの移行等は不要なので、PS4だろうでもすぐに対応できるのがメリットですね。

どこかの雑誌か忘れましたが、久夛良木さんが社内でいつもいっていたことがあるそうです。サードパーティをいつも大切しなさい。サードパーティの存在がなければ、ハードはただの箱にすぎないというような感じで諌めたそうです。

PS1を発売する前に、サードパーティの集めには随分苦労しただけに、かつての任天堂みたいに天狗になってはいけないと諌めていただろうと思われます。

投稿: mkubo | 2012年5月20日 (日) 07時18分

BDレコーダーに関してはDTCP-IPムーブの受け手になる機能が実装されれば多チューナー大容量HDDのモデルの必要性は薄くなってくるかもという気がしています。

nasneのようなチューナー付きNASを必要な分だけ用意して管理はChan-ToruアプリやBDレコから好きなように行い残したいものだけBDにムーブという形になるのではと。
マルチチューナーユニットを必要に応じて追加する方が地域実情にもあって全録システムもやりやすいと思いますし。

投稿: TSS | 2012年5月23日 (水) 20時52分

>>TSSさん

確かに安いBDレコーダーあればBD焼きこみ専用にしても十分かもしれませんね。

ただ留意すべきなのは、Nasne単体で録画本数が1000本までの制限あります。(ソースはツイッターのトルネフより)
(torne単体でも、録画本数が1800本までとなってます。複数のNasneはおそらく1000本x複数のnasneになると思いますが。

2GBx1000本としても2TBなので、ヘビーユーザーでない限り、問題にならない本数と思います。また、torneチューナーで録画してしまうと、DTCP-IPムーブできなくなるそうです。

複数のNasne状態での自動録画機能ははたしてtorneチューナーで録画できないようにするのかわかりませんが、大事な番組にはNASNEに録画指定するか、torneチューナーを外すしかないかもしれません。

投稿: mkubo | 2012年5月24日 (木) 08時00分

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