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2012年5月

2012年5月31日 (木)

PSP goは再評価されてもいいかも

最近、PSP goでDL版Fate Extraをプレイしている。クリア済みで、2周目プレイ中。「空の境界」の隠れキャラ目的。2周目のあるクエストをこなさないと出ないそうだ。

PC版「魔法使いの夜」をクリアしたので、主人公の蒼崎青子が出ているところ(脇役だけど)が気になってプレイしたわけです。ちなみに「空の境界」の蒼崎橙子も出てます。「魔法使いの夜」にもある役で出てます。

ちなみにプロジェクター100インチでプレイしました。いわゆるノベルゲーにしては演出は本当に凝ってます。スペックの低いPCじゃ、処理落ちが激しいそうです。ノベルゲーム=低スペックPCで十分という常識にしては「魔法使いの夜」はまさに例外だと思います。開発者いわく、次回にも同じようなレベルで作るのは難しいそうです。体験版も配布されているようで、一度体験してみるのがいいかもしれませんね。TYPE MOON&AVファンにはご自慢のAVシステムでプレイされるのをオススメしますw

この手のゲームは正直ゲームとして期待してなかったが、ダンジョンRPG系にしては面白い。いわゆるコマンド方式ではなく、ジャンケンのようなカード方式です。テンポはきわめていい。原作者監修なのでシナリオもしっかりしていると思う。RPGとして難易度が結構高いので、セーブ(複数のセーブも)を頻繁しないと進められないことが度々あります。ダンジョンでのプレイはセーブできないので、せっかくLvアップしたのに、ダンジョンの敵にやられるとショックが大きいですw

1周目はセイバーと組んでいたので、難易度は多少楽だったが、2周目はアーチャーと組んでいるが、どうも難易度がさらに高くなっている模様。1周目はアーチャーでプレイしなくてよかった・・本当に投げ出すレベルだと思うよ・・

もちろんPS Vitaの稼働率は相変わらず高い。PSPのDL版も動作できるが、中断セーブ機能が貧弱のため、PSP goでのプレイと並行でやった方が効率的に良いと分かった。

例えば、PS Vitaでの「みんなといっしょ」のお宝マラソンをやりながらやってますw

ちなみに、100Fクリア済みで、「クロの手作りダンジョン」課金アイテムも買いましたw
攻撃力や防御力をとにかく効率的に上げたいのであればオススメです。お宝は名刺や洋服しか出ないからですwおまけにみんいつでの最強名刺や洋服もゲットできます。1000CP(1000円)かかりますが、そのアイテムだけ購入すれば十分とおもいますw

念のためですが、100Fクリアするまでは、ずっと課金アイテムは全く買ってませんでした。まあかなり強い方のフレンドが数名いたおかげで楽々にダンジョンをクリアできたといえるわけですが・・実は100F以降のダンジョンもあるようで、999Fクリアを目的に体力等を強化してます。もうLv500台に達しました。攻撃力も防御力も4桁。ただし101F以降は途中でやられると、101Fからやり直しとなります。慎重に進める必要がありますね。(少なくとも回復や復活系アイテムを使える状態にしないと駄目。)

ところで、かなり強い方のフレンドは、セーブデータが壊れたらしく、一からプレイしているそうです。現時点のバージョンは課金アイテムも、再度買う必要があるそうです・・

こまめにバックアップするのをオススメします。PS Vitaのセーブデータのバックアップに関しては、現時点はアプリのバックアップのみなので、(幸い、みんいつは390MBぐらいなので、なんとかこまめにバックアップできる容量ですね。)僕はできるだけに毎日バックアップするようにしてます。(フルバックアップは時間かかるので、特定のアプリのバックアップで十分です。)

バックアップ方法について、以下のWikiを参照してほしい。
http://wikiwiki.jp/minitsu/?FAQ#backup_pc

PS3に導入しているクラウドセーブ機能を早く導入してほしいです。おそらくPSPのようにセーブデータを分離させなかったのは、クラック防止等のセキュリティ対策だと思われます。利便性の観点としても、早くクラウドセーブ機能を導入するべきです。まあ来週のE3でPS Vita関連の発表はあるかもしれませんね。クラウドゲーミングに関する提携という噂あるらしいね。PS3でクラウドでの分散処理の支援を受けるようになったら面白いかもw

当初、積んでいたFate Extraの初回限定版は売ってDL版を買うかどうか迷っていたので、 とりあえずPSP-3000でプレイ。ゲームとして面白かったので、DL版を買うことにしたので、 初回限定版を売却。思ったより高く売れたので、(なんと6000弱円台)差額でDL版を購入することができた。(DL版は2300円)

PSP-3000は正直あまりプレイしたくない。PS Vitaの画質に慣れると正直PSP-3000の液晶画質はきつい。操作性もきつい。ダンジョンでのプレイはあまり相性がよくない。

Fate Extraでの操作性については、PS Vita>PSP go>PSP-3000だった。PS Vitaでの操作性は本当にいいです。重さはやや気になるけれども、全体的には文句をつけようがないです。

売り上げは低空飛行状態ですが、ハードの完成度には、文句なしと思います。もちろん、文句をつけるならばOS周りでしょうね。マルチタスクとか、ブラウザの完成度とかね。 その点は早期に解決してほしいと思います。そうすればもっと印象が良くなりますよ。

PSP goの液晶画質については、PSPシリーズの中でもトップクラス。PSP-3000については、色や明るさ、コントラストについて不満だったが、PSP goの液晶についてはほとんど不満を感じてません。残像もほとんど目立ちませんし。

画面サイズが小さいけれども、アラがあまり目立たない。PS Vitaでは綺麗に十分に表示してくれるが、ゲームによってはアラも目立つこともあるので、場合によってはPSP goの方が望ましいという場合もあります。

PSP goが発売された頃、DL版がずいぶん少なかったが、今はUMDパスポート等によりPSPのDL版はかなり出ているようになってます。PS VitaだけでPSPゲームをプレイするのはちょっと厳しくなっていたので、小型で持ちやすいPSP goもあれば、PSPゲームもかなり遊べます。

PS Vitaのおかげか、僕の中では、PSP goの価値はかなり上がってきたので、大切に扱いたいと思いますね。

PS Vita用純正モバイルバッテリーは購入しました。ゲームテック製巻取りUSBケーブルも買いました。ゲームプレイ中での充電はNGというサードパーティ製ケーブルが存在するそうですが、こちらは問題ありませんでした。(純正ACアダプタ及び、純正モバイルバッテリーで確認済み)

エネループのモバイルバッテリーで充電できない問題が出ておりますが、同じゲームテックからUSB変換コンバータが発売されました。(発売日は5/30)僕は注文済みで、
来たら、テストしてみて、問題なく使えるか報告したいと思います。

一番普及しているといわれるエネループを使えないのが、不満点でしたからね。

ちなみに、PS Vita用純正モバイルバッテリーについては、PSPgoの充電はOKでした。(PS Vitaで充電できるバッテリーなら、PSP goもOKです。)

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2012年5月30日 (水)

ソニー・パナソニックがどんな有機EL方式を使うか

宿敵ソニー・パナソニックが有機ELで提携、次世代パネル競争の勝算

週刊東洋経済の先週号(5/26号)の記事がネットに掲載されたので、ご紹介したい。

箇所書きでまとめ、僕なりの見解を補足したい。

・ソニーとパナソニックの連携は、ソニー側の働きかけ。他の日本企業へも働きかけている模様。

・パナソニックはプラズマ等への巨額投資に対する反省により、有機ELは同じような巨額投資は行わない。
・ソニーも、8期連続でテレビ事業の赤字が続いているので、テレビ事業に関する巨額投資は避けたい。

・ソニーは一年近く前から、AUOと有機EL分野で提携に向けて交渉中。
・パナソニックも、ソニーとの交渉と並行して台湾勢を中心に有機ELパネルの調達先探しに奔走してきた。ソニー─AUO連合との提携は有力な選択肢である。

・サムスンが有機ELで先行している。LGはかろうじて製品化したレベルで歩留まりは悪い。AUOはまったく追いついてない。

余談で、韓国メーカーが日本人技術者を引きぬいた話もあるだが、以下の麻倉氏の記事によると、元三洋の技術者たちもいることが明らかになっている。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120312/1040022/

三洋電機はサムスン電子のもともと兄貴分です。サムスン電子がまだ開発力などで劣っている時に、技術やマーケティングなどにおいて三洋電機が指導していたのです。そういった良好な関係があったため、三洋電機が有機EL開発をやめた際に開発者がサムスン電子に移ったのですね。

私は当時、サムスンSDIに行くことがありましたが、会合の席の奥の方で恥ずかしそうにしている日本人団体らしき人達がいました。それがもと三洋電機の人達でした。日本人としては恥のような気がしていたのでしょう。

麻倉氏が実際に目撃したという証言あるようで、韓国メーカーで日本人技術者が勤務している件に関しては、明確なソースはこれでしょうね。また麻倉氏によると、LGは元ソニー・JVC技術者が勤務しているそうだ。まあ結果的に日本メーカーのリストラによって韓国勢を強化させたといえるわけです。(個人的には日本メーカーを責める気になれませんが。)

・ソニーは低分子の有機材料を高温で気化しパネルに吹き付ける「蒸着方式」で、11型のXEL-1を開発し、販売したが、現在は25型業務用有機ELモニターしか製造されてない。

・サムスンも、「蒸着方式」を採用している。当座の現実的な量産方法だが、ただ大型化が難しく、大がかりな設備投資が必要だというデメリットがある。

 
(ソース:tech-onより)

方式の比較表で纏められているので分かりやすい。

ソニーの有機ELテレビ「XEL-1」、新世代画質の秘密
上記の2007年の時点の記事によると、ソニー技術者が、メタルマスク方式の限界を既に指摘してます。

しかしメタルマスク方式で大型化すると、マスク自体の変形が発生したり、(パターニング時の)位置精度が得られないといった問題が生じます。他社を含めてもメタルマスク方式で商品になっているのは中型まで。一般的に大型と言われるテレビを作るのは難しいのです。その限界を打破するため、マスクがいらないプロセスを開発しています。

また、レーザー転写方式(LIPS)による大型化を検討していたと証言している。LGが採用している白色有機EL+カラーフィルター方式も検討していた模様。パナソニックが採用するといわれる、インクジェットでパターニングする方式も検討していたようです。

サムスンも、LITI(レーザー熱転写)方式の採用を検討しているようですが、実際に採用実績はまだないそうです。LIPSとLITIの違いについては基本的に同じ技術と考えてもいいみたいです。

ちなみに、以下の記事によると、サムスンの開発しているLITI技術は別に独自開発技術ではないことです。
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1109/09/news004_2.html

LIPSのメリットは、高精細化は可能だといわれている。つまり4K2Kの有機ELを製造できるようになるかもしれません。「蒸着方式」のままじゃ、大型化+高精細化は厳しいだろうと思います。実際、液晶並にスマホの高解像度有機EL(リアル解像度)パネルが出てませんし。

一方、パナソニックは約5年前から住友化学と組み、高分子の有機材料を用いた「印刷方式」を研究してきた。「大型パネル生産に適した方式でコストも抑えられる」(林氏)。姫路の液晶パネル工場に300億円を投じ年内にも試作を始める。ただ、量産には4~5年の時間と、数千億円規模の投資も必要となる。

短期的にはソニー、長期的にはパナソニックの方式を確立し、生産は台湾に委託して巨額投資を避ける──。両社技術の強みを生かしたロードマップが実現できれば、提携のシナジーも出せるだろう。

僕の予想で書いているとおり、パナソニックは2015年度までに参入すると明言しているので、現時点はソニーに比べて、開発は遅れていると見た方がいい。

いくら提携といっても、短期的にはパナソニックの方式を優先する余地はない。

ソニーは既にAUOと提携するなどに調整が進んでいるみたいので、パナソニックと提携しても、そのままソニーの方式を採用しても問題ないだろうと思います。

つまり、短期的にはソニーの方式を採用するが、長期的にはパナソニックの方式か、その方式を取り込んだ方式に統一すると思われる。

もし、ソニーがLIPS方式を実用化できた場合、ソニー側にとっては、パナソニックの開発しているインクジェット方式の採用は難しくなる可能性もあるので、どう調整するかが問題になる可能性が高い。

LIPS方式の実用化は失敗に終わった場合、メタルマスク方式がまだ使われているならば、パナソニック方式に移行しやすくなるので、提携の話はまとまりやすいのだが・・

サムスンの55型有機ELテレビはおそらくメタルマスク(蒸着法)方式かなと思う。つまりその方式を採用し続ける限り、コストダウンは極めて難しいと思った方がいい。LITI方式に移行しない限り、厳しいのではと思う。

両社ともに有機EL部門には数百人規模の開発要員を抱えているが、単独で戦う体力は残っていない。「リストラを避け、『前に進む』にはこの方法(提携)しかない」(関係筋)。ソニーは“支援”を狙い産業革新機構への働きかけを強めている。

結局、ジャパンディスプレイのように支援を受けられるかは鍵かもしれませんね。

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2012年5月14日 (月)

週刊東洋経済 5/19号は読み応えあり!

東洋経済の今週号を立ち読みしてみたら、非常に読み応えありましたので、買いました。以前いつ買ったのかもう覚えてませんw

ソニー/シャープ/パナソニック
ザ・ラストチャンス

エルピーダメモリ破綻、シャープへの鴻海出資――。激震が続く電機業界。この重大局面で、国内大手3社の社長がすべて交代した。再編第2幕もうわさされる中、生き残りを懸けた最後の闘いが始まる。

平井CEOへの独占インタビュー (記事は4ページ。(内容は3ページ))

平井CEOいわく、久夛良木氏から教わったことは、”徹底的なこだわり”という姿勢。

平井CEOへの道(大学時代~CBS・ソニー~SCE~SONY本体) 記事は4ページ。

リッジ平井との愛称も紹介しているw
SCEAの立ち上げの裏話について非常に面白かった。ある意味SCEA騒動のおかげで平井氏が大出世するチャンスを掴んだといえるかもしれません。

チーム平井の全貌。SCE経験者の人材多数登用、技術部門に「目配り」も。(記事は2ページ)

ソニーを救うのはスマホしかない!復活のカギはスマホとゲームが握る。
記事は4ページ。PS Vita関連も出てます。PSSの話も。

本田雅一氏がスマホ記事に関して関わっていると思われる。コラム記事(1ページ)はおそらく本田氏が全部書いたと思われる。今回の記事はなぜか無記名なっているので、合作かなと思います。

シャープ、パナソニックに関しても多くのページに載ってます。DRCで有名な近藤さんへのインタビュー記事(2ページ)が出てます。近藤さんいわく、人間の目では4K2Kまでは十分だそうです。8K4Kはオーバースペックらしいです。NHK涙目かw

人におすすめできる内容であると思いますので、立ち読みでも良いので、必読だと思います。

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2012年5月12日 (土)

サムスンの55型有機ELテレビの量産機が発表されたらしいね

Samsung、55型有機ELテレビの量産機を公開 -高画質/狭額縁。デュアルビュー機能も

サムスン「世界初」宣言 55型有機ELテレビ発売発表

画質、消費電力は気になりますね。

画質面はサムスンとして徹底的にこだわっているとは思えんので、あまり期待しない方がいいでしょう。

サムスンは高級品を有機ELに徐々に切り替える方針で、薄型テレビの世界市場の大半を液晶が占める構図は当面変わらない。
金事業部長は「(有機ELテレビが)主流になるには2年か3年かかると思う」と述べた。

あのサムスンでさえ、2~3年かかるという慎重なコメントを出しているあたり、やはり量産化にあたって苦労しているなと分かります。

日本勢にすれば、猶予は1~2年ぐらいあるとみてもいいかもしれません。
ソニーは2013年度までに発売しないとまずいかもね。

アナリストらの事前予想より4割程度高い水準だが、同社はこの製品を薄型テレビの価格下落を抑え込む切り札と位置付けており、強気の値付けを崩さない構えだ。

強気というより、精一杯なのではw

55型でのRGB方式有機ELパネルの量産化を図るなら、コスト的にはずいぶんきついだろうと素人の僕が予想していたぞw

初めから大量量産できるとは思えないので、安い値段にしてもあまり意味ないからね。

韓国LGの白色有機EL+カラーフィルター方式(RGB+W)は、コスト的にも有利なので、
おそらくサムスンのものより安くなる可能性が高いです。

図解 次世代ディスプレイがわかる



西川善司氏の書いた本。2009年1月に発行されたもので、
2008年11月の時点で記述されているため、色々古くなってますが、
世の中にある、あらゆるディスプレイ関連の技術がわかりやすく解説されてますので、
オススメです。ディスプレイの技術に関して体系的に解説している本はあまりないので、とても良書だと思います。プロジェクター関連にも詳しく書かれてますよ。

近くの図書館で借りることができたので、読みました。

全体的には良い内容になっているとおもいますが、個人的に気になったと思った点は、有機ELはインパルス駆動であると書かれている点です。おそらく西川氏の勘違いかなと思う。あるいは書き方がわかりづらいとか。確かに実質的にインパルス駆動にするのも可能ですが。

有機ELは液晶と同様にホールド型が基本であって、応答速度が液晶より非常に速いため、擬似インパルス型にしやすいだけです。

XEL-1開発者も、擬似インパルス型にしていると明言しております。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0712/17/news047_2.html

対して有機ELは、電気の入/切で表示をコントロールできますから、1フレーム(60分の1秒)ごとに光っている時間と光らない時間を混在させ、液晶テレビの黒挿入に近い効果を得ています。そのため、見た目の動画性能も上がっています。

ソニー独自であるスーパートップエミッション方式についてわかりやすく解説されているのが注目です。

やはりスーパートップエミッション方式は、カラーフィルターを組み合わせたRGB有機EL方式です。つまりRGB有機EL+カラーフィルター方式を採用しているのが特徴的です。

サムスンの有機ELパネルは、カラーフィルターを使ってません。大型RGB有機EL方式もカラーフィルターを採用してないと明言されています。

わざわざカラーフィルターを採用するスーパートップエミッション方式のメリットはやはりたくさんあります。(126p~127pに記載。)

・TFTの開口率とは関係なく、最大の輝度が得られる。
・外光反射の低減効果により、不要な色成分(例えば緑発光なら他のRB(赤青)成分)の影響を受けにくい。
・発光効率と色純度向上を図りやすいので、
結果的に高輝度や高コントラストが実現されやすくなる。

ちなみに、白色有機EL+カラーフィルター方式は、発光した光の1/3しか使えないので、発光効率が悪いと書かれてます。(韓国LGは改良した方式を採用してますが。)

ソニーがAUOと提携かとのエントリーを以前書きましたが、もしソニーの独自技術を完全に導入した場合、AUO製はサムスン製より高画質になる可能性が高い。AUOが外販した場合、AUOパネルを採用したソニー以外の他社有機ELテレビがサムスン・LGより高画質になる可能性は十分あると思います。

東芝あたりが有機ELテレビに参入した場合、AUO製を採用しそうな気がしますw

おそらく画質面は当面韓国勢が追いつくとは思えませんので、AUOパネルがブランド化になる可能性もあります。まあ低価格機種は韓国パネルを採用するけど、高級機種はAUOパネルを採用する形になると思う。ちなみに4K2K液晶テレビはAUO製液晶パネルを採用しているらしいし。

それほど高画質な有機ELパネルをAUOが外販してしまうリスクをソニーが許しているのは、クリスタルLEDの画質についてかなり自信を持っており、量産化にも自信を持っているかもしれません。

クリスタルLEDはBVMシリーズの有機ELマスモニより高画質である強みもあります。

サムスン・LGは、有機ELでやる限り、そのマスモニ画質を超えるとは全く思えませんので、消費者には、そういう画質差はいかに理解されるかが鍵かもしれません。ソニーがAUOのコスト競争力をうまく活かせば、リードできるチャンスが出てくるかもしれません。

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2012年5月 8日 (火)

ミッション:インポッシブル-ゴースト・プロトコル

BD版「ミッション:インポッシブル-ゴースト・プロトコル」レンタルで鑑賞。

うーん、IMAXシアターで見ればよかったと思った。せっかくIMAXカメラで撮影されているのに、シネスコサイズのせいか、ダークナイトほど高画質はあまり感じられなかった。

IMAXカメラは全部撮影しているわけじゃないみたいので、ドバイの超高層ビルの「ブルジュ・ドバイ(818m)」関連シーンあたりぐらいみたいです。Wikipediaによると映画全体の内30分ぶんが入ってるらしいです。

ちなみに、主人公のトム・クルーズがあのドバイの超高層ビルを登っているシーンはありますが、CG映像ではなく、あのシーンはれっきとした本物だそうです。(命綱が消えているなどに一部CG加工されてます。)818mの超高層ビルだろうでも自らでスタントをこなすとは腐ってもハリウッド俳優だなと思いましたね。私生活での奇行なんてどうでもいいというパワーは本当に持っているなと感じますw

最近新宿にある都庁の北展望室(202m)へ行ってきたので、その4倍高い超高層ビルを登ったトム・クルーズすげーと思ったw ご存知と思いますが、あの北展望室は無料なのに、夜遅くまでやってます。東京の夜景は結構綺麗ですよ。

特典映像でも、トム・クルーズがそのビルを実際に登っているシーンが出てます。
安全のため、命綱であるハーネス(装具)付きとなってます。本編ではCG加工で命綱がなくなってますけどw

関係ないけど、その映画スタッフたちはiPhone/iPadを愛用しているスタッフが多いためか、アップル製品のステマ映画となってますw ミッションインポッシブルシリーズでは1からアップル製品がよく出ているそうです。そういえば旧Mac製品が出ていたね。ただ、今作はずいぶんステマが露骨になってきたって感じですw

7月に公開予定の最新作のダークナイト・ライジングはIMAXカメラにて撮影されたシーンは前作の2倍以上で1時間以上長くなっているそうです。IMAXシアターで観るしかないな。

関係ないけど、GW中にIMAXシアターにて3D映画の「タイタンの逆襲」、「ジョン・カーター」観ました。

「タイタンの逆襲」は個人的にあまり面白くなかったかも。友人の強い要望により、一緒に観ていたので。

「ジョン・カーター」は史上最大の赤字興行作品で話題になっているらしいけど、個人的には結構面白かったです。事前ではあまり期待してませんでしたが、いい意味での期待以上でした。個人的にはディズニー系の映画との相性は抜群かなと感じます。

興行的には失敗扱いとなっているらしく、三部作の第1部として作られていたらしいが、多分第1作目で終わりかな。せめて2作目で完結してもいいので、続作には期待したいです・・

うちはあまり原作を知らなかったので、なんかFF+アバター+タイタンで組み合わせたような感じを持ちましたw

一応原作では95年前の「火星のプリンセス」をベースに作られた映画なので、少なくともパクリ映画ではないです。原作と比較しても、設定についてはほとんど変わってませんし。まあSF古典なので、どこか見たことがあるような設定が多かったかもしれませんね・・

上記の3D映画の質は文句なし。ちなみに、RealD方式でスターウォーズEP1の3D版観ましたけど、期待外れでした。やっぱり古い映画じゃ、2D-3D変換の出来は厳しいだろうね。

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2012年5月 2日 (水)

PS Vitaの無料ゲームをプレイしてみて思ったこと

最近、「みんいつ(みんなといっしょ)」「サムドラ(サムライ&ドラゴンズ)
という無料ゲーをよくプレイしてます。

どれもオンライン専用で無料ゲームですが、アイテム課金対応です。果たして無料でどこまで遊べるかプレイしてみました。

※ソーシャルゲーF2P(Free to Play)は混同しやすいので、ここではなるべく「F2P」を使います。「ソーシャルゲー」と言った方が適切の場合、「ソーシャルゲー」を使います。

F2Pの定義については、ご参考までに、以下の記事をご参照ください。

イノベーションが続くF2Pゲームの現在と未来

「みんいつ」
現時点はアイテム課金を全く利用せず、ダンジョン7x階までクリアしました。
最深階である100階までアイテム課金なしで果たしてクリアできるかどうか。
もし100階までクリアできたら、報告したいと思いますw

ちなみに、うちの友人はみんいつにかなりはまっており、Lv999まで行ったようです。
ただしダンジョン100階までは、まだ行ってないみたいです。攻撃力は1800弱(現時点)ぐらい誇っているけどね・・

友人いわく、攻撃力2000超える方はゴロゴロいるみたいですw

支払い金額は正確には聞いてないが、おそらく1500~2000円ぐらいかかっていると思う。回復系、一時強化系アイテムは一銭も支払ってないそうです。攻撃系や防具系のみみたいです。

攻略法について、友人いわく、

毎日0時になってから数時間プレイするそうです。(無料アイテムを利用できるようになる時間帯のため。)90人以上いるフレンドを全部利用して、ダンジョンの低階層で出てくる宝箱(ガチャ)で攻撃力や防御力強化アイテムを大量に取得しているそうです。(もちろん時間がかかる。3時間以上かかっているそうです。)

さすが元FF11廃人なので、やり込みが鬼としか言い様がないですw

いわゆるガチャ(宝箱)で取得できた強化系アイテムで育成している感じですが、いわゆるガチャ課金が全くないので、ソーシャルゲーとして良心的かと思います。ちなみに
PS3版みんいつには、ガチャ課金がありますけどね。僕もちょっとやったことがあります。コンプリートを目指そうすると、結構金がかかると気づいたので、やめましたw

「サムドラ」

はじめはアイテム課金を利用しないと進められないかなと思ってました。実際にプレイしてみたところ、思ったより随分良心的な作りだなと思いました。事前に500CPを無料でもらっていることもあり、実質的に金かかってません。

つまり無料で結構遊べるのです。もちろんガチャ課金もありますが、不要なアイテム売却やダンジョンなどで取得したゴールドポイントやクリスタルを貯めておければ、ガチャ系アイテムを無料で取得できます。

ただし注意すべきなのは、ダンジョンでHPがゼロになってしまった場合、仲間に復活してもらうか、ポーションを使うか、30CP(30円相当)使ってコンテニューさせる必要があります。ゲームオーバーでも問題ないみたいですが、仲間に迷惑をかける可能性もありますので、ゲームオーバーで脱退するのはちょっと躊躇しますね・・

サムドラは元々スマートフォン(iOS/Android)向けのF2P型ゲームで、「キングダムコンクエスト - Kingdom Conquest」の移植版だそうです。

サムドラはどんなゲームかといえば、SLG(街育成)パート+ACTパート(ダンジョンプレイ(アクション系RPGって感じ。))

忙しい社会人でも短時間にプレイできるため、スマートフォン向けとの相性は極めていいなと感じます。PS Vitaの強みといえば、やはりダンジョンプレイでの操作性でしょうね。
物理キー(左スティック、ボタン)をフルに使えますので、ACT(アクション)パートとの相性は極めていいです。サムドラには8万人以上がプレイされているらしく、仲間集めにも、あまり困ってません。

無料ゲー(F2P型ゲーム)の普及により、パッケージ系ゲームを買わなくなるリスクはあるかもしれませんが、現状としては、PS Vitaの稼働率を向上させるには、とても良い施策かと思います。ほとんどのソーシャルゲームは短時間にプレイできるものが多いため、パッケージ系ゲームプレイの合間に、プレイするのも1つです。
(サムドラの場合、SLGパートで育成すればするほど放置時間が長くなります。課金すればやれることが多くなりますが、無料でやる限り、結構暇になります。)

※一応サムドラのパッケージ版も発売される予定です。レアチケット等の特典がついてます。特典目当てで購入される方々がいるはずなので、メーカーにとっては確実な投資回収手段として悪くないかもしれません。無料版のPSO2も同じようなケースで発売されると面白いかもと思います。果たして何本売り上げるか要注目です。個人的には1万本以上売りあげたら成功かと思います。3万本以上なら、大成功といってもいいかもしれません。

色々な意味で、サムドラのパッケージ版の売り上げには要注目かと思います。

http://samurai-and-dragons.sega.jp/topics02.html#topic_0126_c

無料ダウンロード版配信から約1ヵ月後に、お得な5大チケットが封入されたデラックスパッケージ版を発売。
このパッケージ版からゲームを始める方はもちろん、無料ダウンロード版を既にプレイされている方にも魅力的なパッケージになっています。
ひとりですべてのチケットを使ってもOK、4セット分同梱していますので友だち4人で共同購入してチケットを分けあうこともできます。

現状ではキラーソフトはまだ少ない状況であり、毎日プレイしたくなるソーシャルゲーのおかげで、PS Vitaの稼働率がとても高くなってます。

稼働率を維持する意味で、オンライン専用「シェルノサージュ」も1つです。
現状は不具合が多く、サーバも安定してない状況だそうですが、(うちも購入してますが、まだプレイしてません。)PS Vitaの稼働率を維持し続けるアプリとして注目してます。

スマホと携帯ゲーム専用機の違いは、やはり稼働率かと思います。

スマホは毎日使うものです。すなわち生活必須レベルです。

携帯ゲーム専用機は、どんなに面白いソフトでもクリアしてしまうと、コアゲーマーでない限り、どうしても稼働率が下がります。また面白いソフトあっても、時間がないので、なかなかプレイできないこともあります。現状のパッケージ型ゲームは時間をかけてプレイしないとクリアできないのが主流だと思います。

ソーシャルゲーなら、短時間にプレイできますので、少しずつでも毎日にプレイできます。実際、朝起きた後、寝る前にプレイするようになりました。PSP時代はあまりなかったのです。

PS Vitaはスマホ向けのF2P(いわゆるソーシャルゲー)の取り込みは容易です。サムドラの成功事例により、スマホ方面からソーシャルゲーの移植が多く出るかもと思います。ちなみに、サムドラは果たして成功するかどうか、業界から結構注目されてたそうです。サムドラの状況を見る限り、PS Vitaとソーシャルゲーとの相性がとてもいいと判断してもいいかもしれません。

また、PSSが正式にスタートされるようになれば、おそらくソーシャルゲー系アプリが結構出てくるのではと思います。(SCEでは基本無料でオプション課金というフリーミアムがOKになってます。)

PSSはメモリー利用できる容量が少なめなので、(最大96MBだったかも。)おそらく複数のPSSアプリの同時起動ができるかもしれません。すなわち、複数のF2PゲームやPSSアプリの切替がすぐにできる可能性もあります。せめてスマートフォン並の使い勝手を実現してほしいです。PSSアプリなら、性能面でゲームアプリ優先にする理由がないので、スマホ並の使い勝手ぐらいは実現できると思います。PS Vitaは最新iPhone4Sのメモリ容量より多いからね。

余談で、気の早い話ですけれども、PS Vita-2000といわれるものはおそらくメモリー容量が2倍(512MB→1GB)に増えるかもと予想してます。スマホと同じメモリー(LPDDR2)を使っているので、PS Vitaは2Gbit(256MB)世代LPDDR2を採用してますが、最新スマホは4Gbit(512MB)世代に既に移行しております。4~8Gbit世代が主流になれば、メモリーのコストダウンでき、2倍に増えない理由はありません。主流になっているメモリーを調達した方が、一番コストダウンできるからね。古い世代のメモリーのままじゃ、コスト割高になる可能性もありますし。
(実際にPSP-1000とPSP-2000でも、メモリーが2倍(32MB→64MB)増えた前例があります。)

メモリー増量であれば、すなわちアプリの同時起動制限がずいぶん緩くなるかもと期待してもいいかもしれません。

うちは、WiMAXモバイルルーターは毎日使ってますが、PS Vitaとの組み合わせに関しては、電車で軽くプレイしてましたが、あまり安定してないとの印象あります。Wi-Fi状況がOKなのに、インターネットが繋がらないというトラブルが起きてます。(モバイルルーター特有の問題でもありますけどね。)強制的にWi-Fiを無効にして3G通信だけにしてます。
(PS Vitaの設定→ネットワーク設定→Wi-Fiのチェックをオフにするだけです。)

また、WiMAXを使えないエリアがあるため、3G通信しか利用できない場合もありました。3G版PS Vitaの意味は明らかにあるなと感じました。オンライン専用アプリがたくさん出てくるようになれば、3G版の意味がやっと出てくるだろうと感じます。

みんいつ、サムドラは一応3G通信(128kbps)でのプレイできました。(サムドラのACTパートは、なるべく安定した通信状態でやった方がいいです。一人プレイなら別ですが。)

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