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2012年7月10日 (火)

北米PS+に加入してみた

実は国内PS+に既に加入してます。 北米のPS+サービスの無料コンテンツが凄い凄いと言われているので、北米のPS+にも加入してみました。

確かに太っ腹ですね・・

よく言われている国内と北米の格差について、確かにありすぎるとしか言いようがないですね。北米市場でのXBOX360との戦いが激しいという事情もあるでしょうね・・(苦笑)

例えばCOD4シリーズ、BF3などの有名なAAA級タイトル。PS+に加入済みなら
60分間制限付きながらでフル版遊べます。ただし、DLする容量は結構でかい。

国内PS+だと、15分しか遊べない・・しかも配信中のPS1のサルゲッチュをプレイしてもわずか15分間。なんか悲しくなってきたw

最近まで知らなかったのですが、有償版PlayMemoriesStudio(1500円)はPS+なら無料になるようです。現時点ではSENへのアップロード機能がなくて残念。早く対応してほしいです。PS+なら、無料容量を増やして欲しいぞw

北米のPSNで色々調べたのですが、COD4シリーズ、BF3、アサシンクリード1,2のフル版を購入できるのですね。PS+だけのサービスで60分間遊べるのですが、容量がでかすぎるのが問題です。

そこで、買収したGaikaiの技術で、クラウドゲーミング化ですぐに体験できるようになります。

元々Gaikaiの提供しているサービスは、体験版中心で、大手の小売などサイトとの提携で、PC版を気楽に体験できるよう、クラウドゲーミングを提供してます。今のところ、フル版をクラウドゲーミングで提供してないみたいです。

Gaikaiいわく、長時間ダウンロードしなくてもすぐに遊べるので、気楽にAAA級タイトルを体験できる。PS3のHDD容量を圧迫しなくてもいいので、ユーザーとしてもメリットが大きいです。

現時点のクラウドゲーミングは、いきなりフル版での提供があまり現実的ではないかもしれない。体験版なら、ネットワークのトラブルがあってもクレームがあまり来ないだろうという期待もあると思います。

おそらくSCEサービスでの提供として、まず体験版からという提供になるかと思います。
(PS3版のクラウドゲーミングはそもそも技術的に可能か、という疑問はありますが、
DL版及びパッケージ版での売り上げを支援するような感じでなんらかのサービスが行われる可能性が高いと思います。)

ちなみに北米のPS+への加入方法ですが、ご存知通り、北米版PSNカードの入手が必要です。 北米版PSNカードのコードをメールで配信する業者もありますので、その業者を利用して購入しました。

ちなみに秋葉原の海外版専門店では、50$カードで7500円。高すぎるw

国内アマゾンでも、マーケットプライス業者経由に購入できるようで、海外通販を利用したくない方にはオススメかも。

日本語で対応できるプレイアジアは有名ですが、以下のサイトは一番安いので、
利用しました。

http://www.maximuscards.com/

50$カード(50$+手数料=58.95$)を購入して、プロダクトコードを送信してもらいました。

以下の記事についてずいぶん参考になったのですが、PayPalやGoogle Checkoutでの支払いは、現在できなくなったみたい。
うちはVISA系クレジットカードで支払い。今は円高なので、60$x80円=約4800円。
手数料込みでも、結構安いね。少なくとも国内の店で購入するよりお得。1年コースを購入したので、月あたり400円になります。国内も1年コース。セーブデータの自動アップロード機能にはお世話になってますが・・

http://wkm-wakame.blogspot.jp/2010/06/psn.html

Gmailでやり取りしたけど、受信だけなら英文が翻訳してくれるので、通常は問題ないのですが、何らかのトラブルが発生した際、英文を書かなければならないケースが出てくるかもしれません。今回は実際に発生してしまったのです・・

実はメールでのプロダクトコードが届かないトラブルが起きました。

はじめに、住所、氏名、クレジットカードの番号、TELなどを入力して注文したのですが、すぐにメールが来ました。情報が足りないよ。PSNアカウント(北米用アカウント)のID、紐付けているメールアドレスを教えて欲しいとのメールでした。指定されたURLをクリックして、入力。10分以内にプロダクトコードを送信しますとのメールが来たのですが、
数時間経っても来ない。詐欺にあったかな?と不安がよぎったw

次の日になっても来ない。FAQで調べたら、何かあったらメールくださいと書かれている。

仕方ないので、海外通販でのトラブル対応の例文集を参考しながら、適当な英文を書いてメールで催促。すぐに返信が来た。

プロダクトコード番号付きでした。どうやら、発送漏れみたいでした。

サポートは迅速なので、印象はいい感じでした。日本語は対応できないけどねw

北米用アカウントにてそのプロダクトコードを入力してみたら、無事に通りました!

ちなみに、Chromeなら、翻訳機能がついてますよ。海外通販での利用はChrome必須です。

色々DLしてみたのですが、HDDの容量を結構食いますね。HDD換装したくなったかも。(現在は500GB。2.5インチ1TBもでているし。)

PS Vitaのコンテンツについて。アカウントの切り替えはできないため、PS3経由に北米PSNのコンテンツはダウンロードする必要があるみたいです。機会あれば検証してみたいと思う。DLCもPS3経由にダウンロードできるならば問題ないけどね。

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コメント

海外のPS+凄いですよね、自分は2年前くらいに加入しましたがここ一年は50ドル以上の価値は余裕であります。
逆に国内は舐めてるのかとw
自分はPSNポイントはebayとかで買ったりしてます、あとはプレアジかな。
クラウドゲーミングサービスはどうなんでしょうか、自分は肯定的ではないです、多分ゲームの価格が高値安定しそうで。

投稿: yoshi | 2012年7月10日 (火) 21時56分

>>yoshiさん

>逆に国内は舐めてるのかとw

それは否定しようがないねw

>クラウドゲーミングサービスはどうなんでしょうか、自分は肯定的ではないです、多分ゲームの価格が高値安定しそうで。

定額で遊び放題というサービスが登場する可能性もありますよ。ただSCE主導じゃそこまで価格破壊やるのは思えないので、PC系サービスならば積極的に行う可能性もあるでしょうね。ただOnLiveは月額サービスをもうやめているそうです。

コアゲーマーの観点として評価するならば、やはりラグが気になる可能性が高いと思いますので、多分コアゲーマーの間では主流にならないだろうと思います。

ぶっちゃけ高値安定より価格破壊の可能性が高いかなと感じます。例えばiTunesなどの音楽クラウドサービスにより、価格破壊が進んでますからね・・

投稿: mkubo | 2012年7月11日 (水) 00時04分

nVidiaはクラウドでコアゲームを動かす技術でグラボを企業に売り込もうと必死ですが、結局ハード代を消費者ではなく企業側が負担するとなるとゲームの価格に織り込むしかなく最近のデジタルコンテンツのデフレ化について行けない気がするんですよね。
AmazonやSteamのゲーム価格なんてとんでもないことになってますから。(新作が半額以下とか)
業務用アプリであれば、空いているリソースを効率よく使うことでピーク時の負荷は下げることもできそうですが、コアゲームは流石に辛いかなと。
ユーザーがハード代を負担しなくてもいいのは確かに魅力的ですがもう10年後の技術だと思います、クラウドゲーミングに関しては。

投稿: yoshi | 2012年7月13日 (金) 00時38分

>>yoshiさん


サーバのコストは色々考慮する必要がありますが、
高性能化すればするほど、仮想化により、一人あたりの配信コストが安くなります。
つまり、一人あたりの後期PS3以下のコストと稼働率の高さを実現できれば、月額料金でハードのコストを回収(ローンのようなものね)することができるビジネスモデルがうまくいけば、低コスト運用も可能になるかと思います。


10人しか配信できないサーバ本体の場合100万円としても1人10万円かかりますが、100人配信できるようなサーバなら、1人で1万円すみます。(償却とか面倒な計算は除きます。)つまりサーバの進化でストリーミングサーバのコスト並を実現できれば、現実的なビジネスモデルの確立が可能になりますね。

将来には1つのサーバで多数(1000人とか)のユーザに配信できる性能であれば、コストダウンには期待できます。
ただし、PS4クラスのゲーミングだと、一人あたりのリソースが大きくなりますので、配信コストも高くなりますので、当面現実的ではないでしょうね。プレミアム会員を大量集めるビジネスモデルができれば話が別かもしれませんが。

ゲームコンテンツのコストについては、買い切りモデルが中心で行うかな。
PS+サービスあたりで回収してもらうしかないかな。あるいは、
レンタルコースで回収するのも1つでしょうね。例えば数時間コースとかね。


PS3のクラウドゲーミングの実現性について。色々考えてますが、やはり無数のCellを搭載したサーバを開発するのが現実的かな。Cell単体は償却済みで、少なくともインテルとかから購入するより、自分で製造した方が安いのではと思う。少なくとも自社製造できる能力は持っているはず。IBMにはサーバ開発・販売メーカーとして有名なので、共同開発するのも1つでしょうね。(仮想化・抽象化には強いメーカーですし。)

GPUについては、nVidia製GPUであれば互換性はほとんど問題ないので、
仮想化できる最新鋭GPUを導入すればよい。

メモリ周りは、意外にも難しいかもね。XDRじゃ大容量モジュールはあまり出てないのがネックになっているらしい。

TSVクラスの広帯域・大容量メモリ搭載で抽象化を実現するしかないが、2014年度以降の話なので、当面は難しいかも。(PS4向けのメモリを流用すれば別だがw)

まあ、SCEには、そこまでヤル気があるか気になりますね。

久夛良木シナリオだと、ローカルでのPS3での進化する構想はあったのですが、(メモリ増強のバージョンとか)現実的に実現される可能性がほぼなくなりました。

しかしサーバでの進化は別です。仮想化・抽象化ができれば、サーバ側での進化は容易になります。(もちろんビジネスモデルの確立が重要ですが。)初期のPS3サーバじゃ、もちろん配信コストは高いでしょう。サーバの改良により、低コストダウンは時間の問題で解決できると思います。


通信インフラはもちろん色々指摘されてますが、LTE-Advanced /WiMAX2世代に移行すれば、1Gbpsという広帯域及び低遅延は可能になります。

http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/keyword/20110125_422481.html

http://www.uqwimax.jp/service/wimax/wimax2.html


つまりスマホやタブレットが主役になって、クラウドゲーミングをリードする可能性が高いと思います。PS3/360世代ゲーミングは十分なので、ビジネスモデル次第によっては現実的なコストの実現は十分可能であると思ってます。

またスマホやタブレットでの長時間プレイはあまり多くないと思われますので、
回転率がよくなり、稼働率の向上にも期待できます。(もちろんたくさん会員を集める必要がありますが。)


そのビジネスモデルがうまくまわせば、PS4クラスのクラウドゲーミングへの投資が容易になるという期待も出てくるのではないでしょうか。

GaikaixSCEの場合には、いきなりPS4クラスのクラウドゲーミングをやるのではなく、
PS3/360世代または、過去世代のゲーミングあたりから始めて、まずビジネスモデルの確立が第一になるかと思います。スマホやPS Vitaへの提供が中心になる可能性が高いのではと感じます。

やはり鍵はLTE-Advanced /WiMAX2世代に向けたスマホやタブレットを独占するぐらい、うまくいけるかということです。色々考えると、PSMの成功も重要だなと感じます。

投稿: mkubo | 2012年7月13日 (金) 20時41分

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