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2012年11月 8日 (木)

11月11日放映予定の「THE 世界遺産」に注目すべし!

「THE世界遺産 古都京都の文化財」 11月11日(日)18:00 OA
番組の一部で4K撮影した素材をハイビジョンに変換して放送します。

今年は、世界遺産条約採択40周年の記念イベントが世界中で開かれており、その最終会合が京都で開催されます。それに合わせて放送される「古都京都の文化財」篇において、最先端最高品質のソニー製4Kデジタルシネマカメラ「CineAlta カメラF65」による撮影を敢行。その素材を実際に番組の一部で使用することで、画期的な4K撮影による放送番組が実現し、新しい映像体験の可能性を実感していただくことができます

11月11日(日)の「古都京都の文化財」篇では、4Kで撮影した映像の一部をハイビジョンに変換して放送します。圧倒的高画質を誇る4K映像をベースに編集された世界遺産「古都京都」の美しさを、ぜひ番組で確かめてください。

楽しみですね。THE 世界遺産は必ず録画しております。BS番組では3D版も放映されてます。

全て4K撮影したわけじゃないので、留意する必要があります。

紹介記事を見る限り、4K撮影ありのシーンは 銀閣寺、東寺、京町家あたりでしょうか。           

2K再生でも ダークナイトのようにIMAXカメラで撮影した映像は2Kで撮影した映像より綺麗なのは経験上で分かっているので、実に楽しみであります。

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コメント

4K撮影シーンは少ししかなかったのが残念でしたね。テロップが出たのですぐ分かりました。
やはり通常のハイビジョン撮影と比べても圧倒的に綺麗でした。うちのテレビはフルHDではなく低解像度(1366×768)ですがそれでも違いが分かりましたよ。
今後も4K撮影の番組を増やして放送画質レベルの底上げをして欲しいです。

そう言えば通常のアナログ放送をブラウン管テレビでそのまま見るより、地デジをダウンコンバートしてブラウン管テレビに入力して見たほうが綺麗ですね。アナログ放送は既に終わってますが、ケーブルテレビでは今でも地デジをダウンコンバートしてアナログのチャンネル(1ch~12ch)で放送しているのですよね?

投稿: マグドリ | 2012年11月13日 (火) 17時57分

地デジのクオリティでも違いが判るので、先行してダウンコンバート対応の家庭用4K対応カメラを販売してもよいのではないかと思います。XAVC(100Mbps)規格で開発中のような気がします。来年1月のCESで発表されるといいのですが。

投稿: よし | 2012年11月14日 (水) 06時53分

>>マグドリさん

4K素材は結構短めでしたね。もっと観たかったね。
フィルムのように色域が広いのが印象的でした。

低価格4Kカメラも発表されたので、4K撮影環境も充実するかもしれませんね。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20121031_569823.html

今回の放送素材撮影で使われたF65はハリウッド向けに開発されたので、ある意味オーバースペックですし・・wフィルムの70mmカメラクラスなので、確かにやりすぎw

>ケーブルテレビでは今でも地デジをダウンコンバートしてアナログのチャンネル(1ch~12ch)で放送しているのですよね?

フレッツ・テレビも、それを行なっています。率直にいって画質はあまり良くないかな。ダウンコンバート処理は手抜きのせいかもしれません。

>>よしさん

>地デジのクオリティでも違いが判るので、先行してダウンコンバート対応の家庭用4K対応カメラを販売してもよいのではないかと思います。

あれはF65の完成度が実に高いので、4Kらしい画質を収録できたおかげだと思います。家庭用カメラですと、レンズ等は真面目にやらないと、2Kカメラとあまり変わらない可能性もあります。(もちろん値段が高くなってもいいなら、画質も良くなることに期待できますが。)

デジカメと近い関係になるかと思います。解像度の低い一眼レフと、解像度の高いコンデジの関係に近いかもしれません。

投稿: mkubo | 2012年11月14日 (水) 08時11分

InterBEE2012(幕張メッセ)に行ってきました。
今年は3Dの展示は少なく4K関連の展示が目立ってました。
ソニーブースでは30インチの4Kモニタを展示してましたが流石に画素が細かくて綺麗でした。
報道機材ではHDCAMなどテープ機材はなく、XDCAM(業務用光ディスク)やメモリベースのカムコーダーに移ってました。
その代わり今までのテープ素材(ベータカムやデジベタ、SX、IMX、HDCAMなど)をアーカイブにダビングするシステムの提案をしていました。
また、ソニーは「XAVC」と言う新規格を立ち上げたようですが、これはAVCHDの上位規格と言うことですかね?
パナソニックブースではP2HDのコーナーで従来のP2カードに加えてmicroP2カードを展示してました。microP2カードは標準サイズのSDカードと同じもので緊急時はコンスーマー向けSDカードがそのまま使えるとうたってましたよ。また新フォーマット「AVC-ULTRA」を作ったようですが、ソニーのXAVC対抗と言うことですかね?
JVCケンウッドのブースでは小型の4Kカメラを東芝の4Kモニタに映すデモをやってましたが伝送経路はHDMIを4本使ってました。去年のInterBEEでも似たような展示をしてましたので4K信号の伝送規格がまだ決まっていないのでしょうかね?
アストロデザインのブースでは9.6インチの4Kモニタを展示してました。至近距離で見たところ、画素が小さ過ぎてドットは全く確認不能ですね。このサイズはiPadくらいの大きさですしシャープなどが発表している5インチフルHD液晶パネルがスマホ向けなら10インチ程度のタブレット向けにも4Kパネルが出てくるかもしれません。画素密度も同じくらいだし。

3Dの展示ではNHKメディアテクノロジーのブースで興味深いものがありました。
「新3D放送方式」(Advanced Stereo 3D)を提案してました。従来のサイドバイサイド方式だと既存のテレビでは左右に分割された2画面となりまともに視聴できませんでしたが今度の新方式では既存のテレビでも2DのフルHDとして受信可能だそうです。
サイドバイサイド方式は3Dテレビ専用となり視聴率がとれず、BSの深夜帯で細々とやる程度でしたが新方式なら地上波のゴールデンタイムでも堂々と放送可能です。
NHK総合テレビの紅白歌合戦などをこの新方式でやると面白そうです。
現在サイドバイサイド方式で放送しているBS11やBS-TBSの方がここのブースに来て色々質問を受けたと展示説明員が言ってました。
http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail/online/1070
InterBEE2012公式サイトに概要が出てました。
http://www.inter-bee.com/imgx/online/1070_02.jpg
技術的にはこの図が分かりやすいです。

幕張メッセまでの行き帰りに色々公衆Wi-Fi接続を試して見ました。
まず、りんかい線品川シーサイド駅に設置してあるFREESPOTに接続は出来たもののネットに繋がりませんでした(泣)。
幕張メッセの国際展示場では6箇所APがありエントランス(5ホール前)でフレッツ・スポットに接続できました。速度は4~6Mbpsとまあまあです。
また東京駅、 新宿駅でも試しました。
http://sasp.mapion.co.jp/b/docomo_wifi/info/BA832174/
http://sasp.mapion.co.jp/b/docomo_wifi/info/BA832160/
ここに詳細な設置場所が出てますが東京駅では16箇所、 新宿駅では10箇所に設置されているようです。
東京駅の京葉線地下ホームですがWi2に問題なく接続できました。SSIDは「Wi2premium_club」です。とても深い地下なのに接続可能なのはWiMAXエリアになっているのですかね?
また東京駅では南通路のKIOSKや中央線ホームのKIOSK、 新宿駅では南口改札内の書店(BOOK EXPRESS)でWi2に接続できました。設置場所には「JR-EAST FREE Wi-Fi」のステッカーが貼ってありました。
現在は山手線が乗り入れる大型駅が中心ですが、首都圏の他の駅にも共用型APの設置をどんどん進めて欲しいですね。

また新宿のマクドナルドにも立ち寄ったのですが、ビジネス街らしく、PCを店内に持ち込むビジネスマンが多くてBBモバイルポイントが異常に混んでおり実測で30~50Kbps程度でしたのでDTIの低速回線のほうが速いかもしれません(苦笑)。このお店はテープル席よりもカウンター席の方が多くて各席に電源コンセントの差込口が用意されていてビジネスマンの囲い込み戦略ですね。

投稿: マグドリ | 2012年11月16日 (金) 18時44分

>>マグドリさん

レポ報告ありがとうございます。それにしてもマグドリさんがこういうレポを行うとは意外ですね。

>また、ソニーは「XAVC」と言う新規格を立ち上げたようですが、これはAVCHDの上位規格と言うことですかね?

基本的には関係ないと思いますが、技術的には互換性は可能と思いますよ。

>また新フォーマット「AVC-ULTRA」を作ったようですが、ソニーのXAVC対抗と言うことですかね?

一応パナソニックが先行しています。去年発表済みですので。パナソニックからすれば、ソニーの規格は対抗規格だといえるでしょうね。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20111108_489337.html

>「新3D放送方式」(Advanced Stereo 3D)を提案してました。従来のサイドバイサイド方式だと既存のテレビでは左右に分割された2画面となりまともに視聴できませんでした

興味深い技術ですね。概要を読みましたが、デメリットとしては、2D視聴のみでMPEG2 13Mbpsとなるので、普通の2D放送に比べて画質が若干落ちる可能性もありますね。

ちなみに地上波の2D放送でも、2時間で10GB以下になることが多いけどね。EVA劇場版1,2でも、DRモード8~9GBでしたし。フィルム版EVAは11GBでした。フィルムだけに情報量が多くなるため、ビットレートが高くないときついでしょうね。

3Dのための情報はH.264を用いていることですが、古い受信機でも、無視するようにすれば問題にならないかもしれませんね。(ただしごくまれに機種によってはトラブルが起きる可能性もありますが。)
問題になるのは、BDレコーダーでしょうね。こういう3D放送を想定してなかったはずなので、少なくともファームウェアで対応する必要があるでしょうね。

>このお店はテープル席よりもカウンター席の方が多くて各席に電源コンセントの差込口が用意されていてビジネスマンの囲い込み戦略ですね。

スバルビルの地下あたりの店ですよね。西口方面の店もありますが、いつも混んでいますね。ヨドバシカメラ方面の店もあります。

投稿: mkubo | 2012年11月18日 (日) 14時29分

> それにしてもマグドリさんがこういうレポを行うとは意外ですね。

一応、去年かおととしのInterBEEのレポートをさせていただいたと思いますが。
内容はソニーブースでサッカーの3D巨大シアターとかPS3のCellを使った超解像とか、TBSのブースでモーニング娘の3Dライブとか。

> 去年発表済みですので。パナソニックからすれば、ソニーの規格は対抗規格だといえるでしょうね。

失礼しました(^^;
去年のInterBEEでもパナソニックのブースに立ち寄ったのですが見落としたようです(汗)。
ちなみにXAVCは家庭向けにも展開するようで、パナがAVC-ULTRAを家庭向けに出したら、XAVCと互換がないため混乱しますね。かつての「ベータで録画したテープが親戚のVHSにかからない」と言う悲劇の再燃になる恐れがあります(泣)。

> 2D視聴のみでMPEG2 13Mbpsとなるので、普通の2D放送に比べて画質が若干落ちる可能性もありますね。

展示説明員の話では「MPEG2AD」と言う高圧縮技術を使うので画質は落ちないと言ってましたよ。互換性があると言うことなので既存のチューナーでも高画質になるのですかね?
それとも専用チューナー以外は画質が劣化するのか不明です。
そう言えば地デジの場合、マルチチャンネル放送では画質が極端に落ちてSD解像度になりますね。NHK EテレやTOKYO MXではしょっちゅうマルチチャンネル放送やってますが画質が粗いです。
BSのマルチチャンネル放送ではHDのままですが帯域が広いからですかね?

> EVA劇場版1,2でも、DRモード8~9GBでしたし。フィルム版EVAは11GBでした。

今年放送の新劇場版はHDでしたね。前回はSDアプコンだったと思いますが、フィルム版だったのですか?
ちなみに「序」「破」ともにBD版持っており、「Q」も買う予定です。
http://ameblo.jp/nakagawa-shoko/entry-11406238300.html
しょこたんが「Q」を絶賛してますw。
http://gigazine.net/news/20121119-evaq-opening/
「Q」の上映が始まりましたが非常に好調らしいですね。まだ観に行ってませんが(^^;

> 問題になるのは、BDレコーダーでしょうね。

展示説明員に聞いたところ、既存のレコーダーでは2Dモードしか記録できないとのことで新方式対応の機器に買い換える必要があるそうです。まあファームウエア書き換えで対応できる可能性もありますが・・・。
テレビについても既存の3Dテレビでは新方式では3Dにならないそうです。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20121115_573167.html
ここに書かれてますが、新方式に対応した外付けのレコーダがあれば3Dテレビを買い換えなくてすむようです。
ちなみにこの記事にも書かれてますが、パナソニックブースでP2HDカメラのコントローラーにiPadを使って展示してましたよ。業務用機器のコントローラーは専用機器として出したほうが売り上げが上がると思うのだがiPadがそれだけ無視できないほど普及していると言うことでしょうね。
また今回のInterBEEではiPhone/Androidを活用したシステム提案が多くてスマホやタブレットの放送業界への浸透を感じさせます。

投稿: マグドリ | 2012年11月19日 (月) 20時11分

>>マグドリさん

>一応、去年かおととしのInterBEEのレポートをさせていただいたと思いますが。

それは失礼しました。

>ちなみにXAVCは家庭向けにも展開するようで、パナがAVC-ULTRAを家庭向けに出したら、XAVCと互換がないため混乱しますね。

一応どっちも業務用として極めて高ビットレート専用なので家庭向けにそのまま転用できません。

もちろん家庭向けは協業ありますので、最近の協業見る限り、互換性は心配する必要はないと思いますよ。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060713/avchd.htm

基本的にAVC系なので、技術的には互換性を取るのは難しくないかと思います。

>フィルム版だったのですか?

正確には旧EVAの方です。今の劇場版は一からデジタルで制作していますが、旧EVAは基本的にフィルムで制作していました。

(前回の「序」はデジタル制作なのに、フィルムに焼き付いたものをDVD版のマスターとして使われたものらしいですが。wikipediaでは書かれてなかったので、ソースは失念しました。)

>BSのマルチチャンネル放送ではHDのままですが帯域が広いからですかね?

アナログBS放送を廃止したおかげで、帯域には余裕あります。初期デジタルBS放送でも、20Mbps以上は余裕でしたが。今のBS放送はフル解像度(1920x1080)が基本です。(地上Dは1440x1080)

>テレビについても既存の3Dテレビでは新方式では3Dにならないそうです。

仕組みを考えれば仕方がないですね・・ファームウェアでは対応しきれないレベルですからね・・

>業務用機器のコントローラーは専用機器として出したほうが売り上げが上がると思うのだがiPadがそれだけ無視できないほど普及していると言うことでしょうね。

そもそもニッチな市場ですからね。汎用機器を利用した方がコストダウンできますので。iPadはマルチタッチ方式で、タッチ精度・反応は極めて良い。

開発予算を考えると、専用機器を開発してしまうと、どうしてもコストが高くなります。汎用機器を利用した方が、コストダウンもできる。ソフトだけの開発に集中できる。消費者からにしても、低コストで導入できる。まさにWin-Winです。

投稿: mkubo | 2012年11月20日 (火) 07時38分

> (前回の「序」はデジタル制作なのに、フィルムに焼き付いたものをDVD版のマスターとして使われたものらしいですが。wikipediaでは書かれてなかったので、ソースは失念しました。)

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090220/king.htm
ここに書かれてました。
「同作品はデジタル制作のアニメだが、劇場でのフィルム鑑賞を映像を再現するため、既発売のDVDではデジタルデータをそのまま使わず、35mmニュープリントからのHDテレシネ方式を採用している。」
1.11ではBD/DVD共にデジタルマスターで画質が向上しているはずです。
以前放映されたTV版はおそらく旧DVD版のアプコンで解像度が鮮明ではありませんでした。

ところでNHKニュースで見ましたが、NTT東日本のフレッツ光が再値下げだそうです。来月から何と20~30%もの大幅値下げです(汗)。戸建てで5460円→3600円、マンションの最安値で2700円だそうです。
これは嬉しいニュースですね。現在「にねん割」適用で5460円から735円割り引いてますがここの割引額が大幅に増えると言うことなのですかね?
しかし値下げ対象が新規契約だけなのか現在の契約者も対象なのか詳細は不明です。

PS Vitaのアップデート来ましたね。Wi-FiでPC連携が出来るとのことで嬉しい改善ですね。
またEメールアプリでようやくまともにGmailが使えるようになりそうです。
また1080の再生にも対応したようでBDレコーダーで録画したDRモードの番組もそのまま再生できますかね?

3DS「とびだせ どうぶつの森」が好調で、多くの店舗で品切れとなりましたが、任天堂のサイトから直接ダウンロードして購入したので品切れは関係なく助かりました。ところがこの買い方だと飽きたら中古に売り飛ばすことが出来ないので不利ですね(泣)。この「中古問題」が解決しないとダウンロード販売への移行がなかなか進みませんよ。PS3/PS Vitaでも同様の問題を抱えていてダウンロード版は中古に売れないため、資産価値が下がりますね(泣)。新品と中古の差額の価格でダウンロード版を販売して欲しいですよ。
ただ、コンビニにおいてある任天堂ダウンロードカードは品切れ店舗が続出したようです。コンビニには売れないものは置きませんからダウンロードカードビジネスも一定の成功を収めたようです。

地上デジの空き周波数帯域を活用した無線LANの新規格「IEEE802.11af」は2014年の規格策定完了が目標だそうです。現行方式に比べ伝送距離が100~500mと長く、電波が回り込みやすくなり建物の影でも届くようになります。11af対応のスマホやタブレットが出てくると現状よりも活動範囲が増えて便利になりそうですね。

投稿: マグドリ | 2012年11月21日 (水) 17時57分

>>マグドリさん

ソースありがとうございます。1.01はフィルムを利用していたね。確かに前回の放送は1.01をベースに使っていたと聞いたことがあります。

>しかし値下げ対象が新規契約だけなのか現在の契約者も対象なのか詳細は不明です。

NTT東日本に関しては、新規契約だけを対象にしているみたいです。既存契約者については未定だそうです。
まあこのままじゃ不公平感が出てくるので、何らかの施策が行われる可能性が高いでしょうね。

>また1080の再生にも対応したようでBDレコーダーで録画したDRモードの番組もそのまま再生できますかね?

デインターレース機能も強化したらしく、i/pの精度によりますが、対応する可能性はありますね。1080iのmp4動画があるか探してみようかな。なければエンコードするかな。

>この「中古問題」が解決しないとダウンロード販売への移行がなかなか進みませんよ

任天堂に関しては、アカウント制への対応が行われてないこともネックかと思います。WiiUになっても本体での紐付けのままです。

ハードが壊れたら、修理しない限り、DL版の再ダウンロードは不可能です。

将来的には対応する可能性もありますが、移行する手間は結構大変と思いますので、おそらく行われない可能性もあるかもしれません。

>11af対応のスマホやタブレットが出てくると現状よりも活動範囲が増えて便利になりそうですね。

http://123-info.net/wimax-page/archives/tag/ieee-802-11af

・公称伝送レート(速度)は 20〜30 Mbps(帯域幅=6 MHz または 7 MHz)

100Mbpsが当たり前になるLTE時代を迎えているのに、30Mbpsクラスじゃ、ちょっと厳しいのでは?

田舎向けのブロードバンドサービスに近いものかな。
WiMAXサービスと似ていますし。

投稿: mkubo | 2012年11月22日 (木) 01時25分

> NTT東日本に関しては、新規契約だけを対象にしているみたいです。既存契約者については未定だそうです。

NTT東西で対応に差が出てますね。
http://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20121122_01.html
NTT東の「思いっきり割」は新規顧客のみでしかも2年間限定です。2年経過後、実質値上げになるので解約者が続出しますから何らかの施策が必要になるでしょうね。
http://flets-w.com/topics/motto2/
NTT西の「光もっともっと割」は戸建てで8年経過後、3790円となりかなり割安です。新規顧客より既存客を優遇する制度は評価出来ますね。
NTT東にクレームを入れようと思います。

> ハードが壊れたら、修理しない限り、DL版の再ダウンロードは不可能です。

SDカードをなくしたりデータが破損した場合はニンテンドーeショップから無償で再ダウンロード可能です。
http://www.nintendo.co.jp/3ds/support/transfer/index.html
また本体を交換した場合も、「データ引っ越しサービス」でゲームソフトとセーブデータの移行が出来ます。やり方はSuicaやnanacoの引越しと同じ要領ですね。
本体故障の場合は任天堂へ送って修理しなければなりませんが、メインボードが故障の場合、どうなるのかは不明です。
以前PS3が故障してメインボード交換した際、有料コンテンツの再ダウンロードが出来ないと言うトラブルに遭遇しましたが、SCEサポセンに電話して機器認証を解除してもらいました。

> 100Mbpsが当たり前になるLTE時代を迎えているのに、30Mbpsクラスじゃ、ちょっと厳しいのでは?

確かにそうですね。しかし現状の各社Wi-FiサービスはバックボーンにLTE/WiMAX/3Gを使っていてせいぜい3~5Mbps程度しか出てないので速度的にはこの程度で十分ではないですかね?
公衆Wi-Fiは1つのAPを大勢で共用するため、速度面では期待できそうもないです。
ところでドコモの3G(FOMAハイスピード)は最大14Mbpsとなってますが、この数値が出ることはまずないですよね? ドコモの3Gはパケット代が高額なのでやってませんが、PS Vitaのプリペイドプランの3時間分の高速モードでも実測で1~2Mbps程度しか出ませんでしたよ。
100MbpsのLTEも実際にはその10分の1程度しか出ないのではないでしょうか。広告と実際の数字がかけ離れている場合、「不当表示」に当たる恐れはないのですかね?
家のフレッツ光での実測では(ここの過去ログ)
http://mkubo-hawk.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/iij945lte-11ab.html
有線接続65Mbps、53Mbps、60Mbps
無線接続11Mbps、13Mbps、9.5Mbps
で公称200Mbpsのはずが約3分の1しか出てません。
(無線の値が低いのはルーターが古く、11nが使えない為)
そう言えばフレッツ光ではNGNまで1Gbpsだがプロバイダ経由で200Mbps制限がかかると言うことですが、IPv6 IPoE経由だと制限無しで1Gbpsでインターネットが出来るそうです。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121122_574106.html
今使っているBBエキサイトはIPv6 IPoEサービスをやってないため、1Gbpsでの接続は無理ですが(泣)。

投稿: マグドリ | 2012年11月22日 (木) 20時19分

>>マグドリさん

>NTT東にクレームを入れようと思います。

まあ、NTT東日本エリアには光回線はほぼ独占状態ですからね・・NTT西日本は電力系等との競争が激しい。値段が高いため、苦戦されていること。そのため大幅値下げにすることになった。NTT東日本側にすれば渋々NTT西日本につきあった形になったでしょうね。

ぶっちゃけ、東京電力が本気で参入すれば流れが変わるかもね。原発問題で、参入する余力はないけどね・・

任天堂のDL版の売り方は結局1台制限で、SCEの場合は最大2台までですので、夫婦、兄弟いる場合にはお得であるのは違いないでしょうね。また、ハードが壊れても、半年1回ならWEBにて認証解除することができますし。

>100MbpsのLTEも実際にはその10分の1程度しか出ないのではないでしょうか。広告と実際の数字がかけ離れている場合、「不当表示」に当たる恐れはないのですかね?

ベストエフォート型サービスでございますとの注意が記載されていますので、不当表示には当たらないでしょうね。一応ADSL時代から10年以上立っているが、裁判で勝利するのは現実的ではないそうです。

以下の記事は詳しいかも。
http://okwave.jp/qa/q5863931.html

結局光回線を引くのは難しいエリア限定に行われるかなと思います。

投稿: mkubo | 2012年11月23日 (金) 09時29分

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