本田氏のPS Vitaに関する記事に反論する!
本田氏のツイートが話題になっています。PS Viatに対する厳しい言及。
本田氏いわく、PS Vitaは既に終わったそうです。
PS Vitaに関しては、現状については確かにその通りですが、来年、再来年云々については、全く的外れだと思いますよ。
本田氏メルマガ(本田雅一のモバイル通信リターンズ Vol.019 )を読みましたが、やはり首をかしげました。ある面は正しいですが、別の面は全く分析されてない。
ハードの売り上げ云々は確かにその通りですが、気になったのはソフトの投入についてはまったく言及されてない点です。
キラーソフトが投入されてない点も無視している。PSプラットフォームの強みであるコアゲーマー層の特徴は無視されている。
著作権の問題により、全部引用することはできませんが、気になった箇所のみ引用。
典型的な例はPlayStation Vitaでしょう。もっとも売れている日本でも、110~120万台程度でしょうか。スタート初週こそはそこそこの数字を出していたものの、その後、大幅な回復もなく、最近はゲームバンドル版などでプロモーションをかけても週あたりの売上げが2万台に届かず、酷い時には5,000台さえ切っています(メディアクリエイト調べの数字)。出足が遅いと言われたPS3よりも遙かに普及ペースが遅い。
Vitaに採用されている基本ソフト(OS)は、なかなか優れたもので、ユーザーインターフェイスなどを含め、アップルとは異なる切り口で新しいユーザー体験を生み出せる可能性を秘めていると思います。
しかし、現状のハードウェア形態では、ローンチスタート時に必死で大きくしていかねばならないイナーシャを生み出す、モーメンタムの大きさがありません。GPUを強化してグラフィクスの高速化を図っていたため簡単には比較できないとはいえ、Cortex-A9のクアッドコアを持つ5インチディスプレイ……というスペックですから、実のところスマートフォンにも追いつかれてきているということですよね。
ハードウェアの性能をコントロールしている(大きさ、重さ、アプリの動作具合などのバランスを取っている)アップルは別にしても、Android端末のゲーム機化を狙っているグーグルは、近い将来のAndroid(5.0? )ではゲームアプリ向けの機能や性能を強化していくと言われています。さて、そのころにはどんなスペックのスマートフォン、タブレットが生まれているでしょうか。
旧来のキャンディーバー型携帯ゲーム機の切り口では、とても良い製品を作り、全力でプロモーションをかけ、イナーシャを溜め込もうとしているのに、なかなか思うように勢いがつかないのは、やはり思い切って進んだ方向、力のかけ具合が違っていたからという他ないでしょう。もちろん、スマートフォン、タブレットに比べれば、遊びやすいようコントローラなどで工夫されていますが、それだけでスマートデバイスに対して優位に立てるとは思えません。
この箇所は、首をかしげました。
とにかく売る意味として、正しい指摘かと思いますが、これはコアゲーマーとしてのゲーミング体験を否定する意味になります。 まるでコアゲーマーとしての存在意義が否定されたような気分になった感じです。
PS Vitaのようなゲーミング体験は他にはない。匹敵できる体験を実現できるものがあればぜひ教えて欲しいです。
少なくとも本田氏はゲームファンじゃないから、Android5にてゲーム機能が強化されるから、スマホで十分になるには違いないと考えているかもしれません。
コアゲーマーなら、言うまでも無く、ゲームを快適に遊ぶには、操作性は重要です。コアゲーマーの支持を取り付けるには、重要なパーツです。
本田氏は PSPgoに右アナログスティック搭載という誤報記事を書いてしまった前科はありますので、 やはり本田氏はゲームファンじゃないからといえるでしょう。
GPUを強化してグラフィクスの高速化を図っていたため簡単には比較できないとはいえ、Cortex-A9のクアッドコアを持つ5インチディスプレイ……というスペックですから、実のところスマートフォンにも追いつかれてきているということですよね。
PS Vitaのメモリ帯域についても、本田氏は知らないらしいな。 後藤氏も知らないらしいからねw
参考: [PSV]PSVitaのメインパッケージ「CXD5315GG」はメインメモリとVRAMをSoCの上に積層し、VRAMはマイクロバンプを用いたwide I/Oによる接続か(追記あり)
量産効果によるコストダウンとユーザー数増加によるコンテンツビジネスが両輪のゲーム機ビジネスを仕掛ける限り、おそらくスマートデバイスにゲーム機が勝てることはないんじゃないでしょうか。それ故、AMDのプロセッサを搭載すると言われるPlayStation 4が発表されると聞いても、イマイチ、ピンと来ないというのが正直なところです。
PS4はデスクトップPCのミドルクラスに相当する性能になるようで、フルHDのゲームならば軽々と動くだけでなく、4K2Kの高精細ディスプレイにも対応できるでしょうが、現在の延長線上にある製品と言わざるを得ません。クラウドゲーミング端末としての意味合いが強いという意見もありますが、どのぐらいのレベルのユーザー体験を実現するでしょうか?
噂レベルの情報云々に言及されている点はちょっと・・・
まあ、高画質化だけという路線でいいか?という意味なら、分からないでもないけどね。
ただし、コアゲーマーの存在は忘れていけない。もしPS3/XBOX360のようなプラットフォームが消滅した場合、受け皿はまったくないことです。一応PCという受け皿は確かにあるんですが、統一したプラットフォームの確保が問題になります。
本田氏はその点について言及していない。
ちなみに、西田氏がその点を突っ込んでいます。スマホやタブレットじゃとても受け皿になりません。全体を読んでみると、どうやら本田氏は、現在のPS Vitaは十分なプラットフォームを維持できるレベルになってないので、きわめて危機的であると言いたいらしい。
本田氏いわく、コンシューマー業界においては、ゲーム利用者の数が大きく減ったので、危機的であることだそうです。
確かにその通りですが、任天堂のWiiは言うまでもなく、ハード売り上げ台数が素晴らしかったのに、なぜコアゲーマー向けのソフトが売れなかったか。サードからもソフトがほとんど出なくなった。
ハードが売れても、ソフトが売れなければ意味はないです。
どうやら、本田氏は、この点については、認識されてないみたいです。
スマホのゲームについては、ソーシャルや軽めのゲームが主流です。いかにもゲームらしいゲームが売れるかは疑問です。ゲームといっても、ジャンルは様々です。当然相性の悪いゲームもあります。たとえばFPSなら、相性が最悪でしょう。少なくともスマホの操作性問題を解決しない限り、厳しいと思いますよ。
スマホやタブレットがたくさん売れても、ソフトは安定した売り上げには期待できますか。
ソフトをたくさん買うコアゲーマーも、スマホやタブレットに素直に移行するでしょうか?
最近、PS Vitaへの新作ソフトが次々発表されています。ハードがたくさん売れているはずの3DS向けの新作があまり発表されてません。
ハードだけが売れても、ソフトは売れなければ、サード的には意味はないです。
任天堂の2013年1月のソフトスケジュールは任天堂全ハードでもたった1本。
・Nexus 10
厳密には最新アンドロイドタブレットの開発ターゲットという位置付けのNexusシリーズだが、最新アンドロイドが使えることの利点は一般ユーザーにも多く、毎月100万台を出荷する大ヒットに。このところ、月4万台ぐらいがやっとというペースのVitaと比べ……ないようにしましょう(どちらもCortex-A9のクアッドコアですが…)
国内と全世界で比較されてもね・・
個人的には、少なくとも国内でのPS Vitaの普及は全く心配していません。
現在はなぜ売れてないのは、
結局キラーソフトが投入されてない点です。また本体の値段は高いという指摘もあります。メモリーカードのせいで、割高感をおぼえても仕方ない。
モンハンのようなキラーソフトはないが、小規模クラスのソフトの売り上げは好調です。サードの各社の決算はPS Vitaソフトが好調だったとの記事が目立ちます。ハード台数が出てない割、ソフトの売り上げが好調です。それはソフトをよく購入されるコアゲーマー層が集まっているおかげです。
3DSは、確かにキラーソフトが結構出てきますが、中小サードのソフトの売り上げはさっぱりです。PS3以上に普及しているにも関わらず、サードのソフトはさっぱりです。上記に記載した任天堂系のソフトのスケジュールがいい証拠です。
海外での普及は確かに楽観視できないのですが、 個人的には、先代のPSPで北米ファンを満足させられなかったツケが大きく出てしまったと分析しています。(日本はモンハンのヒットが大きかったですね。)原因は右アナログスティックがなかった点であると言われています。FPSとの相性が悪いからです。しかし、PS Vitaはこの点を解決されています。ジャイロエイムがPS Vitaならのゲーミング体験になっています。
もしかしたら、北米のアタリショック後に出たファミコン(NES)の状況と似ているかもしれません。任天堂いわく、アタリショックの影響で、ファミコン(NES)を北米で当初売るのにずいぶん苦労したそうです。
元任天堂の荒川氏がNESで北米のゲーム業界を再建した話は有名。個人的に尊敬している人物です。
1985年当時、アメリカのコンピューターゲーム産業は、1983年に発生したアタリショックによって崩壊してしまっていた。荒川はハワード・リンカーンと共に、Nintendo Entertainment System(日本名:ファミリーコンピュータ)によって、この業界を再建するという業績を残した。
もちろんスマホの影響も無視できません。PS Vitaはやはりスマホとは違うものだと再評価されるまでてこ入れをとことん行うしかないと思います。それが失敗に終ったら終わりでしょうね。
本田氏は、色々の分野にはきわめて精通している所は素晴らしいと思います。しかし、ゲーム分野に関しては、思わず首をかしげるような発言も見られます。(PSPgoのアナログスティックに関する誤報記事を書いてしまったのも1つです。エンターブレインの影響力云々の発言も。)
本田氏はゲームを全くやらないと公言されている。 つまりゲームファンじゃないのに、そもそもやらない分野であれこれ言及するのはやめた方がよろしいのではと思いますよ。ご自身の影響力の高さを認識し、慎重に発言すべきです。
例えばAV分野に関しては、もともと熱心なAVファンなので、まっとうな記事が出てきます。 自動車関連の記事もそうです。自動車が好きだからです。
ちなみに、アニメファンじゃないと公言されています。その方がアニメ業界についてあれこれ言及するのは違和感あるでしょう? ゲーム関連に当てはまると分かりやすいと思いますよ。
PS4が出ない方がいい云々発言。PS4の早期投入の意味なら、分からないでもないですが、(個人的にはPS4の早期投入は反対。)永遠に出ない方がいいという意味なら、やはりおかしい。
確かに、スマホ/タブレットで、AAA級ゲームがいずれ出てくるかもしれない。しかしコアゲーマーとして満足できる体験を実現できるかは、まだまだ厳しいと思う。 現時点は少なくとも100%ありえない。
そもそもPS3/XBOX360世代の据え置きプラットフォームのライバルといえるものは見当たらない。PCというライバルはありますが、大人気FPSのCODのネット対戦プレイヤー数はPS3/XBOX360の方が圧倒的。PCはややマイナー。
コアゲーマーが集まっているPS3プラットフォームをPS4へ移行させる難易度として、少なくとも携帯ゲーム機に比べて低い。
PS4のハード台数の売り上げが落ちる可能性も十分ありますが、意外にもソフトの売れ行きは、ハードのほどに落ちない可能性もあると思います。 個人的にはハードのシェア云々より、コアゲーマー層の確保が重要です。
コアゲーマーの支持がとにかくキモです。 SCEにとっては、そのコアゲーマーの支持を十分に取り付けているのは最大の強みでもあります。ソフトをよく買ってくれるお得意様です。
Appleだって、据え置きゲーム機で遊ぶようなコアゲーマーの獲得をあまり意識してないはず。もちろんゲーマー層の獲得に注力しているでしょう。しかし、無理やりに獲得しても、コアゲーマーがAppleプラットフォームじゃ、満足できるか、疑問が残ります。
ちなみに、海外でのWiiUの立ち上げが失敗らしいという雰囲気になってきたのは、Wiiでコアゲーマーを冷遇していたツケが出てきたからです。
本田氏には、そのコアゲーマーの存在について、全く分析されてないです。何度もいいますが、ゲームファンじゃないから、コアゲーマーの気持ちは理解されてないでしょう。
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コメント
ゲームコントローラの問題に関しては
据置のOUYA、NexusQ、AppleTV(SDK発表後)で対応できると思います。
投稿: | 2012年12月 6日 (木) 19時24分
果たしてコアゲーマーを満足させられますかね。
コアゲーマーにはコントローラーの出来にはうるさいですよ。
投稿: mkubo | 2012年12月 6日 (木) 19時30分
WIN95→98の時期だったと思いますが、
PCゲームがここまで来たから
ライフサイクルが非効率的に長い
ゲーム機は、
性能的にも普及の見込み的にも
もう終わりだ・・・という
話をする人が多かったです。
でも、それから
確かにPCは高スペックとなり
ほぼすべての家庭に普及しましたけど、
PCゲーム市場は殆ど崩れています。
同じ失敗が「アプリショック」という形で
スマホで起きないといいのですが。
早くも定額制の廃止の話があるのが、現実ですし。
ブラックフライデーでの売上とか見ると、
まだまだゲーム機市場は「求められて」います。
Vitaに限って言うなら、
管理人さんの指摘通りキラーコンテンツ不在が
もっとも大きいでしょうね。
投稿: どうでしょうね | 2012年12月 6日 (木) 23時36分
私は本田氏の言い分は携帯機に関してはそれほど違和感ないです。
ゲームコンソールの本当の競争相手は他の娯楽とのデフレ競争です。音楽はyoutubeで聴けばタダ、違法コンテンツもネットで簡単に手に入る。違法コンテンツでなくても見放題サービスが月5-20ドル以下の世界です。海外のPSN+の大判振る舞いぶりが話題になっていますが、逆説的に言えばそれぐらいしないと競争力がないくらいコンテンツのデフレ化が進んでいるともいえます。スマフォの競争力とは端末を買えばコンテンツ費用を極小化できるというのが一番でしょう。娯楽端末としては。
一方ゲームコンソールは一本40-50ドルです。これは海外のゲームは価格に見合うエンターテイメントを維持している面があるからですが、それは据え置きの話かなと。VITAのスペックでは据え置き機と比べるとやっぱりグラフィック的に厳しい。正直一世代前です。そうした中でSCEもサードパーティも携帯機で40-50ドルの金を払う価値を提供できているかというと微妙です。同じ理由で3DSも大変苦戦しています。そこへの明確な回答を示す時期が刻一刻と近づいていると思います。
ただスマフォのおかげでキーパーツのコスト負担が軽く済むのでコンソールが売れなくても痛手は少ないというメリットがあります。任天堂は3DSで独自アーキテクチャにしたのでコストで苦しんでいるようですが。
もうゲーム機はテクノロジードライバーではないですし、成功しても失敗しても収益面の与えるインパクトはそう大きくないのではと思います。ソニーはここで稼ぐことが経営の骨子になっているので本田氏はそこに違和感を感じているのでしょう。
個人的にはスマフォタブレットもその袋小路に入ってきていると思っていますが、彼らはそれを言うとメシの種がなくなるので絶対に認めようとしませんw。
数年後に99ドルの中華パッドが世界を席巻していても私は驚きません。数年後には99ドルの端末でも十分スペック足りているでしょうから。
ipadminiが出て彼らが絶賛していた高解像度化がマーケティングの最大公約数的打算からはいらないことが確定した訳ですし、スマフォでは必須機能の一つの地図アプリが産業廃棄物でも発売まではほぼ誰も実態に触れませんでした。そんな方がUXを偉そうに語っても到底信じられません。彼らのポジショントークはいつもあきれます。
投稿: k | 2012年12月 7日 (金) 02時13分
ゲーム機に限らず、もう一社が圧倒的一位になることはないんじゃないかなぁと、ハードを作る所とソフトを作る所、双方に利益が出ていればOKかと。
もちろんPSが圧倒してくれるのが嬉しいですが
何処かの誰かが一位じゃなきゃいけないんですか?っていってましたし。
投稿: おゆ | 2012年12月 7日 (金) 03時55分
まぁ、評論家(笑)の戯言って感じで受け止めています。
夢の無くなったSCEには魅力がない、と発言していますが(同意しますが)かたや赤字だの経営云々だの言い出すし。
今のところ夢だけじゃマズイから現実的な所から攻めているんだと思いますけどね。
そういえば、後藤氏もVITAからやたら厳しい(的外れ?)論調になりましたね。
こういう人達の欲求を意識して製品作ってたら会社がもたない。
投稿: powerman | 2012年12月 7日 (金) 12時41分
PS4の早期投入は反対とありますが
管理人さん的にはいつ頃販売するのが望ましいと思いますか?
私はなんとなく2014年後半か2015年には発売して欲しいと思います
投稿: | 2012年12月 7日 (金) 21時37分
>>どうでしょうねさん
コメントありがとうございます。
まあ、少なくとも国内はPCゲームが主流になることはもうないでしょうね。
ただ新興国市場では、一般的PCでも十分な性能を持っているため、復権しているそうです。
http://ameblo.jp/seek202/entry-10854109448.html
専用機の終焉という流れは確かに説得力はあります。
専用機のシェア低下はもう止められないかもしれません。
しかし、コアゲーマー死守路線で行く限り、十分食っていける可能性もあるかと思います。
投稿: mkubo | 2012年12月 8日 (土) 02時51分
>>kさん
>ゲームコンソールの本当の競争相手は他の娯楽とのデフレ競争です。
PS2が発売された頃、久夛良木氏はPS2のライバルは携帯電話だとおっしゃっていました。ある意味その通りですねw
>それは据え置きの話かなと。VITAのスペックでは据え置き機と比べるとやっぱりグラフィック的に厳しい。正直一世代前です。そうした中でSCEもサードパーティも携帯機で40-50ドルの金を払う価値を提供できているかというと微妙です。
北米市場ではPSPは2008年ごろ随分苦戦されるようになった。XBOX360/PS3のゲームが主流になった頃です。iPhoneの影響もありますが、PSPは据え置きゲームのお下がりという印象は強く、画質はPS2以下のレベル。操作性も良くない。PSPならのゲームは結局提供できなかった。
SCEとして考えられる対策をとったのは、やはりPS3とのマルチで開発コストダウンを図る戦略。クロスプラットフォーム化により、PS3版を購入すれば、低価格でPS Vita版も入手できる。(あるいはPS+ならただ同然で入手できるとか。)実際にその戦略が行われている。
ただ、このままじゃ、PS Vitaならのゲームを提供するのは厳しいかもしれない。(もちろんファーストが頑張って提供するしかないが。DAZEのように。)
確かに厳しい状況ではあるが、生き残り優先で行くならば、その戦略しかないと思います。
ちなみに、3DSは海外サードに完全に見捨てられています。kさんのご指摘通り、性能の低さ、独自アーキテクチャー(2画面などね)のせいで、マルチ化は図りにくいです。
コエテクから、ワンピース無双2で、PS3/Vitaのマルチが発表されました。親和性の高さと開発環境に注力したおかげで、Vitaが生き残る可能性は十分出てきました。
個人的には任天堂のハードの方がやばいと思いますけどね。海外市場では不振だし、国内がいくら好調でも、生き残るには厳しいです。そもそも売り上げの8割は海外でしたからね・・
投稿: mkubo | 2012年12月 8日 (土) 03時13分
>>powermanさん
コメントありがとうございます。
>まぁ、評論家(笑)の戯言って感じで受け止めています。
長年応援していた本田氏は新ちゃん(笑)並の発言してほしくなかった。この点は極めて失望しています。
2~3年後のVitaには、予想に反して、立派なプラットフォームになった場合、本田氏には、ゲームに関する発言力が下がるでしょう。ゲームに関して何を言っても新ちゃん並のレベル扱いされるだけです。彼のためには、痛い目にあった方がいいです。
投稿: mkubo | 2012年12月 8日 (土) 03時21分
>管理人さん的にはいつ頃販売するのが望ましいと思いますか?
2014年後半以降です。
2013年投入は絶対反対です。
http://ascii.jp/elem/000/000/748/748128/
28nmプロセスに苦戦しているのは、GLOBALFOUNDRIESだけではない。サムスン電子もやはり苦戦しており、ようするに半導体製造の協業体「Common Platform」に参加しているファウンダリ全部が苦しんでいる状況である。
28nmへの移行はインテル(22nm移行済み)以外は厳しいそうです。
32nm世代じゃ、TSMCのキャバは限界あります。アップルがサムスン以外に委託したくてもできない状況です。
理想的にはTSMC、GF等は28nmへスムーズに移行できた上に、32nmのキャバも空きますので、やっと32nm版も量産できるようになります。現時点はそれがまだ厳しい。
つまり2013年のスケジュールはやはり厳しいと思います。だから中途半端な性能になる恐れがあるんです。
後藤氏、本田氏は、噂情報を鵜呑みにして、PS4は中途半端な性能になるのだと思い込んでいるようですが。ネット上では既にSPU搭載という説で議論されているのにね。Vitaのメモリ帯域の件も知らなかったし。
次世代XBOXは2013年投入する噂もありますが、CPUの量産には苦戦されている情報もあります。
GFのせいで、AMDのx86のCPUがやばいという雰囲気になっているので、非常に心配です。
投稿: mkubo | 2012年12月 8日 (土) 03時37分
>>おゆさん
コメントありがとうございます。
PS3/XBOX360はどっちも7000万台達成しましたね。(XBOX360のシェアは個人的に怪しいと思いますけど・・)
専用機からのカジュアルゲーマーの流出はもう止められないと思いますが、SCEの戦略は、コアゲーマーを大切する路線で生き残りを図るものです。Wiiはすっかり衰退しました。これはコアゲーマーを大切しなかったからです。(性能もしょぼかったけどね)
また、スマホやタブレットじゃ、コアゲーマーの受け皿になる可能性は100%ないと思います。もちろんクラウドで受け皿になる可能性もありますが、ネットのインフラを考えると、ややライトゲーマー向けになるかなと思っています。
結局、シェア云々というのは、WiiDSで痛い目に合っているのに、本田氏はまだその点を言及しているのはイタイです。
投稿: mkubo | 2012年12月 8日 (土) 04時57分
管理人さまコメントありがとうございます。
私も、本田氏はimpress系のライター陣でも好きな方でした。
後藤氏はVITAのコードネームNGPで頓珍漢な難癖つけたし、西川氏はかなりの偏向記事を書く人ですし。
しかし、今回のツイート等で本田氏のレベルは地に落ちました。
特に管理人さんも指摘している通り、コアゲーマーを無視、任天堂のWiiやDSが販売台数の割には短命で終わったり、3DSもサードのソフトが出ないまたは爆死している状況を全く無視してます。
もはや販売台数が多い=勝ちハードではないです。
販売台数を日本市場と世界市場で比べている点には、頭大丈夫?と心配になりましたね(笑)
VITAは発売前からスマフォとの比較がよくされました(特に海外や一部のアンチソニー記者に)
しかし、ここに来て本田氏まで今さらスマフォを引き合いに出し始めるとは思いませんでした。
しかも、ゲーム機と言うモノはいつかは性能で抜かれるなんて、わかりきっている事です。
よくこんな恥ずかしい論調を出来るなと感心しました(笑)
アナリストもそうですが、ジャーナリストももう少し自分の発言に責任を持ち、影響を考えるべきでしょう。
因みに、私は本田氏のツイートを初めて他のも含めて読みましたが、impressの記事から抱いていた印象とはだいぶかけ離れていました。
Twitterは本心やその人の人柄が出ますね(笑)
投稿: powerman | 2012年12月 8日 (土) 13時40分
>>powermanさん
>もはや販売台数が多い=勝ちハードではないです。
Androidにも当てはまるね。Google PlayはApp storeに比べてさっぱり。本田氏にはその点は重々承知しているはず。ゲームはどれも同じようなものだと思われたですかね。
ちなみに、昨日のニコニコ放送の一遊闘魂にてPS3のMGRのプレイ動画が流れていたのですが、本当に素晴らしいものでした。見るだけで、思わずやりたい気持ちが出てきたのは本当に久しぶりです。(12/13に体験版も配信されます。)PS Vitaのソウサクも素晴らしいでした。やや人を選ぶゲームかなという気がしますが、モンハンキラーの可能性として期待しています。モンハンだって、初期PSPの頃、10万本程度に売れた程度でしたし。シリーズで重ねるほどに大ヒットするようになりましたし。しかしカプコンは任天堂の利益優先で(おそらく密約でしょうね)支援していたユーザを裏切りましたけどね。(苦笑)
PSプラットフォームには新規IPを育てる力はまだまだあると感じています。欲しいのは時間だけです。しかし本田氏はその点を無視している。
>しかも、ゲーム機と言うモノはいつかは性能で抜かれるなんて、わかりきっている事です。
メモリ32MB/CPU 333MHzの時代遅れの専用機(PSPのことです。)でMHP3rdというもので滑らかで素晴らしい画質が表示されていました。最新のスマホでも、そのレベルが作れるかどうかは厳しいかもしれません。
これは専用機の強みでもあります。(これはゲームの場合ですが。)
どこか聞いたことがあるなと思ったら、10年前にあったPCゲーとコンシューマーはどっち性能がいいかという論争はありました。
とにかくPC最強というPCゲー信者と似ている気がしましたw 要はPCゲー信者→スマホ信者に変更しただけです。
投稿: mkubo | 2012年12月 9日 (日) 02時06分
残念だなと思ったのは有機ELパネル搭載という強み(マッチングも含める)について言及されてない点です。AV評論家のくせにね・・・(苦笑)
東芝の有機ELタブレット、サムスンのギャラクシータブレットをチェックしましたが、マッチングがややいまいちで、どうも有機ELのクセが強いという印象です。
しかしPS Vitaの有機ELとのマッチング度が素晴らしいです。やはりSCEのチューニングレベルが極めて高いと思います。
ネクサス7の液晶パネルの画質はいまいちです。もちろん解像度は高いですが、色の浅さ、視野角はPS Vitaに劣ります。
一部では液晶搭載Vitaを望む声もありますが、それはやめた方がいいと思います。Vitaの強みの1つが消えるだけです。液晶は有機ELの特徴を実現するのは不可能です。(少なくともゲーム用途として)
投稿: mkubo | 2012年12月 9日 (日) 02時21分
今年の中間決算で、軸足を任天堂ハードからソニーハードに変えた日本のサードは軒並み収支が好転しています。
任天堂やMSが引き抜きしたソフトの多くがPSプラットフォームで誕生または成長したソフトばかりです。
しかし、結果は散々たる結果でした(モンハントライも酷いやり方で無理やりミリオンにしましたしね)
PCと比べる人はPS2辺りからやたらと増えましたね(笑)
確かに当時、久多良木さんが引き合いにPCなどを出した発言をしていたからだとも言えますが、久多良木さんも性能が永遠に抜かれないなんて、間抜けな発言はしていません。
出来た製品をグダグダ言うことが仕事の評論家と違い、一から製品を生み出している技術者なんですから。
GPUと言うものが出てきてPCと同じモノをゲーム機にも使いはじめてから特にこの論調は顕著ですね。
PC信者やPCやスマフォ至上主義者は、価格性能比とか互換性とかは考えないのでしょうかね?
同じ時期に発売したPCゲーですら、このGPUでは動くけど解像度やフレームレートが違うなど、こんな状態を互換性がある!、と言えるのでしょうか?
「一応起動するレベル」のどこが互換性なのでしょう?
より早く高額で電力消費も高いGPUに買い変えてまでやるのは、コアゲーマーを越えてます。
そう言うユーザーはとっくにPCに移行していますし、日本でも海外でも更にユーザーが少ないです。
私が残念と思うのは、据置機をPCと、携帯機をスマフォと混同して語るのが一般人ではなく、一応その筋の評論家と言うのがねぇ。
投稿: powerman | 2012年12月 9日 (日) 13時56分
>>powermanさん
>「一応起動するレベル」のどこが互換性なのでしょう?
スト4(SF4)がいい例でしょうね。PC版もリリースされていますが、プロゲーマーは無視しています。XBOX360かPS3版のいずれかしか選んでいません。(ネット対戦のしやすさでPS3版を選ぶ有名なプロゲーマーが多いらしいです。)
一応PCゲーが最近復権しつつあるのですが、これはPS3/XBOX360プラットフォームが盛り上がったおかげで、マルチ化が容易になってきたため、PC版がリリースされやすくなったのです。もしPC版だけのリリースなら、開発費回収は難しいでしょう。一部のPCゲーファン、nVIDIA、ATI等の関係者の間では、是非PS4/XBOX720を早く投入させてほしいと祈っている話があるそうです。PS4/XBOX720ベースに開発すれば、PC版も進化できるメリットはあるんです。
つまり、PCだけでゲーム業界を盛り上がるのは非常に難しい状況になっているのです。
PCとスマホは基本的に同じようなものであると考えてもいいかもしれませんね。
PS Vitaはスマホのアーキテクチャーとよく似ています。現在のスマホはVitaとのマルチは難しいですが、数年後のスマホなら、なんとかマルチ化は可能になるでしょう。(軽いゲームなら、既にVitaからの移植も出ています。)墨鬼がいい例。
スマホだけでは、やはりハイリスクです。Vitaとのマルチ化にすれば、売るチャンスが増えるんです。まあ、操作性という問題も残りますけどね。
http://www.4gamer.net/games/151/G015121/20120920030/
PSO2のスマホ版も出ていますが、あくまでも育成ツールって感じですね。操作性や平均なスペックを考慮した結果でしょうね。
操作性はともかく、PS Vitaからの移植も容易になるので、サード的にメリットが出てくる可能性も考えられます。
ただ、スマホに関してはやはり操作性という問題は残りますね。いくら性能が進化したとはいえ、スマホだけが主流になるとは考え難い。もちろんスマホならのゲームが出てくるでしょうが。(いわゆるソーシャル、パズドラのようなもの)少なくともゲーマー天国になるのはありえないと思っています。
投稿: mkubo | 2012年12月 9日 (日) 22時50分
流石にSCEマンセー過ぎでは…?
他社に関しては大したソースや根拠もなくネガティブに書いておいて、SCEに関しては「将来性が~」「これからはソフトが~」「サードが~」はちょっと偏りすぎていませんか?
ここは割とソースもなしに煽り気味なことは書かないと思いましたが…ましてや定義が曖昧な「コアゲーマー」なんて言葉を見るとは思いませんでしたよ
投稿: PSふぁんぼーい | 2012年12月18日 (火) 08時50分
>>PSふぁんぼーいさん
>他社に関しては大したソースや根拠もなくネガティブに書いておいて、
ソースや根拠があればしっかり書くようにということですか?
もちろんそれはありますが、いい加減にそれを省いていましたので、その印象をお持ちでしたら、申し訳ないと思います。
SCEに関しても、根拠なく書いたように見えたのも、僕の力不足です。(もちろん全ては根拠ありますが、面倒くさいので、その根拠を書かなかっただけです。)第三者が理解できるよう、もちろん丁寧に書くべきと思いますので、反省しています。
ゲーム事情についてある程度詳しい方を対象に書いたつもりですが、そもそも詳しい方が少ないので、そういう書き方を避けるべきだったと思いますね。
そういう意味で、ご指摘ありがとうございました。
投稿: mkubo | 2012年12月19日 (水) 07時37分