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2013年1月21日 (月)

PS4は今春に発表されるらしいね

ソニー、「PlayStation 4」を今春に発表か

[次世代機]Playstation3次世代機を今春発表か、とCNETが報じる

率直に言って早いなという印象。ただ過去のPSシリーズを見る限り、意外と発表から発売するまでの期間は長い。一番短かったのはPS Vitaですね。PS3の場合はBDドライブ、HDMI規格、AACS周りは色々問題ありすぎたからね・・
噂では2014年春(2013年度)までに発売されるといわれている。

・PS2
発表日:1999年3月2日
発売日:2000年3月4日

・PS3
発表日:2005年5月16日(詳細発表は2006年5月)
発売日:2006年11月11日

・PSP
発表日:2003年5月13日(久夛良木氏がE3にてUMDを披露)
発売日:2004年12月12日

・PS Vita
発表日:2011年1月27日
発売日:2011年12月17日

とりあえずPS4に対して強く望むのは、やはりPS3との互換性が確保されることだね。果たしてCell系が搭載されるだろうか。

一部のジャーナリストから、PS3は末期に近いと指摘されているらしいが、僕にはそう思えませんね。

2005年頃では、性能面としてPS2に対する不満は結構あったし、末期感は結構ありました。PS3は、いまだに末期感はありません。そもそも性能面として、大きな不満は覚えていません。2013年度に発売されるソフトを見ても、ノーティの「The Last of US」等のすばらしいソフトはまだまだある模様です。2014年以降のソフトはやや不透明であるが、PS3が急に売れなくなるとは考えにくい。そもそも売れ行きはきわめて好調。国内では伸び悩んでいるように見えますが、海外では絶好調です。PS2は昨年末に、出荷が終了されましたが、12年間続けたことは凄いことです。

新興国への展開はまだ本格的になってないようで、本体の売り上げはまだまだ伸びると見ています。

PlayStation 3の出荷台数が世界累計で7700万台を超え,Xbox 360を上回る。北米のリサーチ会社の最新レポートで明らかに

SCEの吉田氏の発言を見る限り、PS3とあまり変わらないような画質しか出せないハードを出す意味はないという発言されている。つまり素人目でわかるほど、PS3を大きく凌駕するハードを出すつもりはあるかもしれない。(実現性はともかく。)

それにしても、2014年前半に発売する場合、4K版BD対応は果たして間に合うかね・・おそらくSCEには、4Kコンテンツはネットワークのみと考えているかもしれないが。

【麻倉怜士CES報告7】Blu-ray Disc Association、4K×2K対応Blu-ray Discの技術検討を開始
麻倉さんの記事を読む限り、2014年前半じゃ、間に合うとは思えませんね・・

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コメント

>しかし、この「International CES」での4K×2Kテレビの盛り上がりを目の当たりにして、彼らも真剣に取り組まなければならないと認識してきた。

ここが気になるところですね。
興行においてもハリウッドは最初は4Kには興味が無かった。
それが、日本のNTTが4Kの配信技術を開発し、ハリウッドに
4Kデジタルシネマとして配信できる技術を提供した。
ちょうどその頃は今から10年以上前でした。
その当時はハリウッドは4Kには関心が無く、むしろ2Kで十分
だとする声が多かった。
それは、ハリウッドが4Kのデジタルシマをこの目で観た事が
無かったからである。


この実験には,ハリウッド7大スタ
ジオ*3から映像関係者など100名以上
が参加しました.その場でDCIの最高
技術責任者から「4Kデジタルシネマ
で標準化を進める」とのコメントがあ
り,デジタルシネマには4K映像品質
が不可欠であることが認識されまし
た.その後,DCI標準への4Kデジタ
ルシネマ技術の採用が正式に決定され
ました.
http://www.ntt.co.jp/journal/0604/files/jn200604042.pdf


のように、興行の4Kに関してもハリウッドは最初はその気ではなかった。
AVに関してもそうですが、結局のところ共通する事は、人は上を見なければ
常に現状で満足してしまうと言う事である。

今年のCESは去年とは異なり、中国も韓国などの世界の有力メーカーも4Kテレビ
を大放出しているだけでなく、ソニーは配信を利用する事で真っ先に4Kのデジタ
ルシネマコンテンツをユーザーに提供しようとしており(これも一種の技術アピ
ールみたいなもので、ハリウッドは評価しているだろう)4Kの盛り上がりを見せ
ています。
ハリウッドもこの流れを見て、4Kに取り掛からなければならないと認識したのは間
違い無いはず。

また、民生用テレビ用HEVC・4Kデコーダーチップも開発されており、2014年半ばに
量産を予定している。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130115_581729.html

ソニーのPSブランドの影響はなんだかんだ言って無視できないくらい大きいので、4K
のBDを規格化するならPS4というブランドを利用してくるのは間違いないでしょう。
タイミング的にも、PS4が4Kを無視するわけがないでしょう。ゲームの4Kネイティブは
不可能ですが、PS3が内部解像度を1080p未満でありながらも、スケーリング処理にて
1080p出力できたように、PS4も内部解像度は4K未満であるが、スケーリング処理にて
4K出力に対応してくるだろう。動画再生は勿論、4K・HEVCの最大100Mbps相当のデコード
をサポートしてくる。BDは恐らく3層100GBを採用してくるでしょう。これであれば2時間分
の動画を平均100Mbpsで収録可能。BDXLとBDのドライブのコストは殆ど変わらない。
今年の5月にPS4が発表であるなら、PS4の発売は来年の3月くらいだと見て良いのではないか。
恐らくBDAはBDの4K化を急ピッチで進めていると思われるので、今年のPS4の発表に合わせて
4KのBDの規格化もしてくる可能性がある。そして発売も、4KHEVCデコーダーチップの量産時期
に合わせて、PS4の発売は2014年3月あたりでしょう。

投稿: | 2013年1月21日 (月) 17時39分

> PS2は昨年末に、出荷が終了されましたが、12年間続けたことは凄いことです。

PS2は未だに現役ですよ。
http://news.dengeki.com/elem/000/000/415/415699/
電撃オンラインのアンケートではハード所有率でPS2が何と2位でPS3を抜いています。
流石にPS2の新作ソフトは減りましたが、まだまだ中古市場は賑わっているのではないでしょうかね?

> 2014年前半に発売する場合、4K版BD対応は果たして間に合うかね・・

ハード的には対応しておいて細かな仕様変更などはファームウエアのアップデートで対応させるのではないでしょうかね?

投稿: マグドリ | 2013年1月21日 (月) 18時01分

>ゲームの4Kネイティブは
不可能ですが、PS3が内部解像度を1080p未満でありながらも、スケーリング処理にて
1080p出力できたように、PS4も内部解像度は4K未満であるが、スケーリング処理にて
4K出力に対応してくるだろう。

今の段階では、不可能であるかどうか、まだわからないですよ。少なくとも正式発表を待つべきです。

PS2のGSの混載技術のように、超広帯域技術採用により、4Kネイティブも可能になるかもしれませんよ。PS3の帯域はやや狭かったため、フルHD対応は厳しかったし。

http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060426/3dhd.htm
西川氏が、2006年の時点に、XBOX360、PS3の帯域の問題を指摘しています。

TSVという技術にて解決されるかもしれませんので、4Kネイティブ対応は十分可能であると考えています。

(TSVの実用化は2014年~2015年あたりとみていたので、早期投入は反対していたのです。2013年投入なら、帯域の問題が出てきます。)

ちなみに、PS3版みんなのゴルフ6は、フルHDでネイティブ1080p対応です。開発が慣れてきたので、頑張ればフルHD対応も可能になった事例はあります。

http://www.4gamer.net/games/181/G018104/20120823006/


>恐らくBDAはBDの4K化を急ピッチで進めていると思われるので、今年のPS4の発表に合わせて

まあ、3D対応BDは急ピッチで進めてきた実績はありますね。やはりハリウッドのやる気次第ですかね。

心配しているのは、著作権保護技術。今のAACSはぶっちゃけ破られている。果たしてAACSを引き続き採用するだろうか。少なくともFOXあたりは厳しい姿勢で臨む可能性が高いと思います。

投稿: mkubo | 2013年1月22日 (火) 01時46分

>>マグドリさん

>PS2は未だに現役ですよ。

そもそも現役の定義はなんでしょう?
押入れに置くだけで、現役でしょうか?

電撃のアンケートですが、所有しているハードは何ですか?となっていますので、所有=現役というのは当てはまらないかもしれませんよ。もう遊んでないけど、単に所有している可能性が高いかもしれません。

最近一番使っているハードは何ですか?というアンケートであれば、回答は少なくとも
異なっていたでしょう。


>ハード的には対応しておいて細かな仕様変更などはファームウエアのアップデートで対応させるのではないでしょうかね?

確かに技術的には問題ないと思えますが、一番心配しているのは、著作権保護技術です。アップデートで対応できる範囲かどうか見極めるのは難しいです。

僕の予想ですが、2005年の状況とは違い、ネット対応はずいぶん普及している。4K版BDを再生する際、必ずオンラインにて認証される可能性があるかなと見ています。ハリウッドにとっては、4K版BDを出すのは、マスターテープを大量に提供するようなものなので、不正コピーにはかなり神経質になる可能性が高いと見ています。

投稿: mkubo | 2013年1月22日 (火) 01時53分

PS2でDVD、PS3でBDの普及を担いましたが、PS4では4Kコンテンツの普及の使命を担いそうですね。
4K映画、4Kゲーム、4KBDなど。

投稿: powerman | 2013年1月22日 (火) 07時51分

色んな事を書きたいんですが、ちょっと噂の域を脱していないのでw
PS4に関しては、ニッチな世界に行くのは間違いありません。
今後5年は、PS3と併売で行くでしょう。今のPS2と同じでね。

4Kの事を考えると、まずはアウトプットがしっかりしないと駄目ですし。
そういう道をこの1年で制定するはずです。

4Kも60Pや48P迄対応させたいでしょうし。
いろいろと水面下で動いているようですね。

投稿: 結うまい | 2013年1月22日 (火) 10時42分

> もう遊んでないけど、単に所有している可能性が高いかもしれません。

失礼しました。PSPと混同してました。
PSPのほうは新作のテレビCMも目立ちますし未だ現役ですね。
PS Vitaへの買い替えがなかなか進まないのはUMDの互換性がないのが一因に思います。確かにダウンロード版も増えてきましたが、「中古に売れない」と言う課題があるため、ダウンロード版は手を出しにくいのでしょうね。
「中古を売って新作を買う」と言うのがゲーマーの行動パターンですから、中古市場がなくなると新作も売れなくなりますよ。
実際、PS2や任天堂、セガのゲームソフトを大量に中古に売ってその資金でtorneを買った思い出があります。だいぶ前の話ですが。

そもそも何故ソフトメーカー、ハードメーカーともに中古を嫌がるのでしょうか? 中古車市場は車のメーカーも支援してますし中古家電も家電量販店が経営していたりします。ゲームの中古市場は何故嫌われるのでしょうか?
「中古をなくすと新作が売れなくなる」と言う現実を理解しているのでしょうかね?

投稿: マグドリ | 2013年1月22日 (火) 19時16分

>>powermanさん

>4K映画、4Kゲーム、4KBDなど。

そうですね。ソニーはとにかく4Kに注力していますね。

ソニービルにて世界遺産の4K版が上映されています。

http://sonybuilding.jp/event/opus/heritage/

近日中に見に行くつもりです。

投稿: mkubo | 2013年1月22日 (火) 21時37分

>>結うまいさん

コメントありがとうございます。

> 色んな事を書きたいんですが、ちょっと噂の域を脱していないのでw
> PS4に関しては、ニッチな世界に行くのは間違いありません。

国内においては、確かにニッチ化が強まるかもしれませんね。海外はどうなるかわかりませんが。高性能をとにかく求める需要はあるようで、それがカギかなと思います。

> 今後5年は、PS3と併売で行くでしょう。今のPS2と同じでね。

僕もそう思います。北米でも、昨年のブラックフライデー商戦においては、2011年度よりPS3の売上がしっかり伸びたことです。(確かにXBOX360に負けていましたが、立派な数字を残しました。ちなみにXBOX360はキネクト効果が切れており、前年割れとなっていました。)

PS3は新型を昨年秋に出しましたが、そもそも値下げという切り札をまだ切ってません。それにも関らず、好調だった。その切り札を切った場合、まだ伸びる可能性は大きいです。一部が展開している、PS3はまもなく末期を迎えるような話はどう考えてもナンセンスですね。

PS4は、最悪PS3互換性はなかった場合、PS4の売上は当面厳しくなるかもしれません。PS3の売れ行きはまだ10年以上現役クラスで続ける可能性が高いとみています。

>
> 4Kの事を考えると、まずはアウトプットがしっかりしないと駄目ですし。
> そういう道をこの1年で制定するはずです。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130109_581048.html

この件ですね。やっと4K環境を導入できるなと思いますね。

投稿: mkubo | 2013年1月22日 (火) 21時43分

>>マグドリさん

>そもそも何故ソフトメーカー、ハードメーカーともに中古を嫌がるのでしょうか? 中古車市場は車のメーカーも支援してますし中古家電も家電量販店が経営していたりします。ゲームの中古市場は何故嫌われるのでしょうか?


そもそも比較するのはナンセンスかもしれません。中古車の場合、オイル交換、修理、車検などで、メーカー系の店舗で利益を稼ぐことはできます。

ゲームソフトの場合、少なくともメーカーへの利益は1銭も入りません。強いていえばハード関連ぐらいでしょう。中古ハードで周辺機器を購入してくれるかもしれませんし。

消費者の立場からすれば、ゲームソフトの新作が高額なのが当たり前であり、中古で資金を作るのは厳しくなりますね。

小売も、新作の利益はあまり小さすぎるため、中古で稼いでいる現状もあります。

メーカーの立場からすれば、新作しか儲かりません。
ただし、SCEソフトは例外です。オンラインプレイを利用する場合、中古ソフトであっても、オンラインプレイ権を購入する必要はあります。

僕の友人はPS Vita版みんなのゴルフ6の中古版を購入しましたが、運良く、オンラインプレイ権が失われてなかったことです。もし失われた場合、オンラインプレイ権を購入する必要があるので、新作を購入するより割り高になる可能性がありました。十分注意する必要あります。

PS4は、巷では中古ソフトを遊べなくなる話が出てきますが、おそらくSCEのやっているオンラインプレイ権あたりになるかと思います。(あくまでも特許の話であって、中古ソフトを遊べなくなる可能性が低いと思います。)

メーカーと小売が稼ぐことができるのはそのやり方しかないかなと思います。

マグドリさんは、オンラインプレイ権に関しては、どう思われますかね。まあ妥協できる話でしょうか。

投稿: mkubo | 2013年1月22日 (火) 22時00分

PS4が4K対応するにしてもディスプレイとのインターフェイスが決まらないと。

HDMIの次世代バージョン規格化完了は2013年上期に延期
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130109_581048.html

この4K60Pが可能なHDMI規格がチップとして実装されないとPS4は発売できないですよ。
単価の高い現在4K-TVなら後付別売りBOXで対応できますがゲーム機だと標準装備でないと。

投稿: | 2013年1月23日 (水) 19時10分

http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20120116_504762.html

 ブースでは、EIZOの4K2K(4,096×2,160)対応の36.4型・高精細/高解像度モニター「FDH3601」とRADEON HD 7970を接続しての4K2KのリアルタイムCGレンダリングがデモされていたが、惜しいことにFDH3601がDisplayPort 1.1規格なので、RADEON HD 7970とは2本のDisplayPortケーブルで接続されていた。

 さて、3GHz HDMI 1.4aは、対応している現行製品がないはずなのだが、AMDのエンジニアの話では、サムスンのPC用液晶ディスプレイの「SA950」などのDisplayPort 1.2対応の液晶ディスプレイは、未保証ながら3GHz HDMI接続が出来てしまうらしい。


http://www.z-z-z.jp/BLOG/sb.cgi?day=20120131

そうそう。HDMI規格上は4K2Kは30Hzまで伝送できるはずなんですが、2011年内にはその出力に対応する機器がなく、PC用グラフィックスカードも民生向けには存在しなかったのでした。

 しかし、2011年末に発表されたAMDのRADEON HD7900シリーズは、3GHz HDMIに対応しているそうで、なんと1本のHDMIケーブルで4K2Kの60Hz伝送が出来ます。


非公式ながら、3GHz HDMI対応なら、4K2K/60p転送は可能とのことです。インタフェース形状の変更はないので、銅線ベースでも可能なのでは?

投稿: mkubo | 2013年1月24日 (木) 01時24分

正式な規格が決まらないと、ディスプレイごとの個別対応になってしまう。 
PS4だけでなくて、ディスプレイの方にも実装が必要なので。 

投稿: | 2013年1月24日 (木) 10時21分

4Kに関しては、今年の動向を見てから検討した方がいいです。
春にPS4の概要が発表されるかも?という怪情報が流れていましたが、結局はハード面での遅れもあって、夏以降になるでしょうし。
PJもモニターも、過去の実績からしても、メーカーから後追いBOXが出るわけもないですからね。
今は待ち・・・でいいと思います。
僕はその間に拙宅のサウンドの方を考えています。

投稿: 結うまい | 2013年1月24日 (木) 13時11分

>正式な規格が決まらないと、ディスプレイごとの個別対応になってしまう。 
>PS4だけでなくて、ディスプレイの方にも実装が必要なので。

ですから、正式なリリースが2013年上期ですので、数ヶ月内に正式対応が行われるのであれば、問題ないですよ?実際、PS3でも正式リリース後、すぐに対応されましたよ。


PS3はHDMI1.3対応。久夛良木氏はHDMI1.3対応のため、PS3を延期させたと公言している。

HDMI1.2で妥協しなかったのは、久夛良木氏は10bit以上のディープカラーにこだわったため。

http://news.mynavi.jp/articles/2006/09/22/tgs/index.html


HDMI 1.3

2006年1月5日から開催された「International CES 2006」にて帯域を2倍、色深
度が24ビット(フルカラー、Full Color)を超える30、36、48ビット(ディープカラー、Deep Color)にも対応した次世代HDMIが発表された。初代HDMIと互換性
を持ち、コネクタも同じものが使われるが転送方式を改めることにより2倍の情報を転送可能。これにより、より高画質、あるいはより高フレームレートの転送
が可能になった。ほかに、音声関係ではリップシンク・ドルビーTrueHD・DTS-HD
の対応が挙げられる。
2006年6月22日に完成し仕様書リリース。バージョン番号は2.0ではなく1.3と
なった。

HDMI1.3 策定日 2006年6月22日
HDMI1.3対応ブラビア 2006年9月15日

PS3 発売日:2006年11月11日

わずか5ヵ月以内です。HDMI1.3対応ディスプレイも早く出ました。

http://www.phileweb.com/news/d-av/200608/30/16387.html
HDMI1.3対応ブラビア 2006年09月15日発売

xvYCCの伝送に対応するのは、HDMIのバージョン1.3。X2500シリーズのHDMI端子
はバージョン1.3の一部機能に対応している。また、
11月11日に発売される「PS3」にもバージョン1.3のHDMI端子が搭載される見込みだ。


HDMI1.3フル対応ではなかったようですが、わずか2~3ヵ月で、対応された実績はあるのは事実です。


4K2K/60p策定は今年上期に策定する予定。
HDMIの次世代バージョン規格化完了は2013年上期に延期
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130109_581048.html


CEATECあたり、4K2K/60p対応テレビが出てくるのであれば十分間に合うでしょう。


PS4は2014年発売といわれているので、十分間に合います。2013年年末としても、問題ありませんよ。

投稿: mkubo | 2013年1月24日 (木) 22時52分

>>結うまいさん

別に、今の4K機器を導入する話じゃないので。

4K機器は、PS4完全対応になるまで待つつもりです。

>春にPS4の概要が発表されるかも?という怪情報が流れていましたが、結局はハード面での遅れもあって、夏以降になるでしょうし。

平井社長いわく、次世代XBOXの発表?を待ってから、発表するらしいので、思ったより早期発表はないかもしれませんね。夏以降というのはE3は6月となりますね。早くてもE3あたりですかね。

http://ameblo.jp/seek202/entry-11454234010.html


真偽は不明ですが、刃コメント欄の186氏によると、以下の複数プランがあるらしく、最終的な仕様はまだ決まってないらしいです。

http://jin115.com/archives/51926528.html

186 名前: 名無しゲーマーさん 2013年01月24日 16:28 返信する
AMDチップがCPUに採用ってリークめっちゃ流れててビックリした
海外の人間はなんでそんなに簡単に適当な情報流すかねぇ…
まだ正式チップは決まってないよ
開発キットは二つじゃなくて全部で三つで内
二つがAMDのチップ採用で一番有力なのがA10のAPU(Orbis)
もう1つがテーベ、こっちのほうは詳しくは知らん
最後の1つが新型Cell採用のキット(タヒチ)
CellGPUは無いよ
社長が箱の性能見極めてから決めるって言ったからまだどうなるかわからんよ
Cellキットは通常でPS3の15~20倍くらい最高で30倍以上
価格は7~8万、PS、PS3互換有りPS2はクラウドで対応

結うまいさんのところに来ている?情報が錯綜しているのは複数プランがあるからということかも。

投稿: mkubo | 2013年1月24日 (木) 23時00分

ちょっと裏取り。

http://ameblo.jp/seek202/entry-11425058978.html

>この情報源はまた、PS4の社内コードネームは「テーベ(Thebes)」であると語っており、やはりAMDがベースチップを供給していると述べている。これはVG247の独自の情報源が去る10月に述べたことと繋がるものだ。

「テーベ」という噂があったのは事実みたいですね。少なくとも2つのプランがあったことになります。

投稿: mkubo | 2013年1月24日 (木) 23時28分

HDMIの4K/60pサポート
HEVCの国際標準化

これらは今年の夏までに行われます。
PS4の発表はおそらく6月のE3で行われますので
HDMIとHEVCもこのPS4の発表に合わせてくるで
しょう。
BDの4Kバージョンの規格化も、E3のPS4発表に
合わせてくる可能性もあります。

懸念されているBDの4Kバージョンのセキュリテ
ィ問題ですが、PS4のゲームと同様、認証性が
導入される可能が高いです。

ディスクメディアはHEVCであれば3層100GBで問
題ありません。
ビットレートも、スカパー4K放送のビットレート
がAVCの最大70Mbpsを予定しているところを見ま
すと、BDはHEVCであれば最大100Mbps台を目標と
すれば、十分な質を出せるでしょう。
コストも3層100GBならばいけます。ドライブもBDXLは安いですからね。


PS4の発売時期は、2014年の11月でしょう。

これなら

HDMIの4K60p
HEVCの標準化
BDの4Kバージョン

すべて間に合うでしょう。
4Kのテレビに関しても、2014年11月までにはラ
インナップの拡充と低価格化が進み、HDMI4K60p
の実装、4K放送のチューナーが搭載され、コンシ
ューマに4Kのコンテンツを流せるだけのインフラ
も整っていますので、PS4を筆頭に、4Kのコンテン
ツは2015年から流れ出すと思われます。

投稿: | 2013年1月25日 (金) 14時47分

いよいよ4K時代がやってくるなと感じますね。

CEATECにて見た、4K2Kモニター+4K出力のゲームの画質は実に美しかった。現行PS3レベルのゲームでも、4K2K出力にするだけで、画質アップには期待できます。

PCでも可能ですが、やはり気軽にプレイできるCSでやりたいですね。

投稿: mkubo | 2013年1月26日 (土) 09時18分

>最後の1つが新型Cell採用のキット(タヒチ)
>Cellキットは通常でPS3の15~20倍くらい最高で30倍以上
>価格は7~8万、PS、PS3互換有りPS2はクラウドで対応

Cell搭載だったら嬉しいけど、7~8万はないのでは?
いくら新型Cellと言っても一から設計・工場まで投資したPS3とは状況が違いますし

投稿: Powerman | 2013年1月26日 (土) 12時19分

>>powermanさん


値段に関する情報については、冷静に考えたら確かにおかしいと思いますね。

販売価格については、SCEのお偉いさん、平井社長が決める話ですからね。
もちろん逆ザヤを想定に検討している可能性はありますが。

当時のPS3には、BDドライブ、HDD、冷却系、XDR等のコストが高額でした。今はBDドライブ、HDDは安くなってます。メモリ系はわかりませんが、AMD系プランとあまり変わらないはずです。

発熱量によりますが、22nm世代を想定に設計した場合、7~8万円台になるとは考えにくいです。

ARMの話がちらっと出ましたが、以前ARMコアを搭載したCell説をブログに記載したことあります。あれはRMさんの説ですが、大当たりになる可能性が出てきたかもしれません。PowerPCでなく、ARMコアであれば、発熱量が少なくなるメリットが出てくるかもしれません。

Cellプランですが、以下の情報がちらっと出てきます。
22nm世代のCellの話、PS3に精通している技術者を募集している話が出ているのは気になります。

http://hokanko-alt.ldblog.jp/archives/67704660.html


http://hokanko-alt.ldblog.jp/archives/67749361.html


http://hokanko-alt.ldblog.jp/archives/67771494.html
積層メモリの話。


それにしても、そもそも複数プランが出てきたのは、PS Vitaのようにサードの要望を参考に、開発した経緯はあるので、開発のしやすさ重視のハードか、高性能重視のハードか、複数のプランを作って、サードへ提案したのではないかと思います。

PS Vitaが発表されるまでは、PS VitaのLSIに関する情報がほとんど出なかったのは、ソニー・東芝・IBM共同開発だからといわれている。

AMD系のプランがリークされているのに、Cell関連のリークがないのは、当然ソニー・東芝・IBM共同開発だからといえるかもしれません。情報管理が完璧という実績はありますからね。

投稿: mkubo | 2013年1月26日 (土) 22時52分

Reiji Asakura
?@ReijiAsakura
おはようございます。予想ですが、一年以上は掛かると思います。
RT @avavavav0001 @ReijiAsakura おはようございます。BDAは
BDの4Kの規格化の検討に入っていますが、規格化までどれくら
いかかりそうですか?
https://twitter.com/ReijiAsakura/status/294930067480514560

やはり4KのBDの規格化は時間がかかるみたいです。麻倉さん曰く1年以上とのこと。

投稿: | 2013年1月27日 (日) 00時50分

情報ありがとう。

ハリウッドのやる気次第にかかっていますね。
もうひとつ忘れていたのですが、パナソニックが、本当の意味で、高画質版AVCコーデックを開発できましたが、高画質版HEVCコーデックの登場は間に合うか、ちょっと心配しています。PHL研究所の頑張り次第かもしれません。

MPEG2のように高ビットレートAVCの方が綺麗じゃ、困りますからね・・


http://hokanko-alt.ldblog.jp/archives/67790289.html
積層メモリの話。現行のハイエンドPCの帯域より数倍広い見込みが出てきたそうです。つまり4K2K完全対応が可能になることです。

投稿: mkubo | 2013年1月27日 (日) 10時40分

x86系やARM系とSPUとの混在だとエンディアンはどうするのかが問題ですかね?
IBMが発表したpowerXCELL8v?でしたかは、倍精度版みたいですし。

投稿: powerman | 2013年1月27日 (日) 11時15分

>>powermanさん

x86系はともかく、ARM系はバイエンディアンなので、問題ないです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3

>ARMアーキテクチャのCPU、トランスメタのCrusoe、ヒューレット・パッカードのPA-RISC、PowerPCなど、エンディアンを切り替えられるバイエンディアン (bi-endian) のものも存在する。

x86系の場合、難しいですね。PS3互換モードの際、x86系をなるべく使わないようにすることも考えられるかも。

まあ、上記のCellプランなら、エンディアンの問題はないはずと思いますね。

投稿: mkubo | 2013年1月27日 (日) 12時32分

>ハリウッドのやる気次第にかかっていますね。


現実問題として、実際今現在興行(シネコンや映画館)で
4Kで配給されている映画作品は、ハリウッドのみで、それ
もソニーがリリースしている作品のみなのが現状です。

ソニーがリリースしている4KのDCPはこれです。
http://pro.sony.com/bbsc/ssr/mkt-digitalcinema/resource.latest.bbsccms-assets-mkt-digicinema-latest-Sony4KDigitalCinemaTitles.shtml#2012

現在の所、60本程ありますが、ソニーですらこれなんですよね。
私が調べたところ、2012年において日本の興行で配給・上映さ
れた4K作品は、ドラゴンタトゥーの女、ダークナイトライジング
リンカーン、アルゴ、007スカイフォールの5作品ですね。

更に、興行で導入されている4K上映システムは、今のところ
ソニーのSRX-R320と言う4Kシネアルタプロジェクターだけですね。

つまり、興行においても、まだソニーだけが4Kを推進している現状。
他の配給会社はまだ動きすら見せていないのが現状。
ハリウッドではRedなどの4Kカメラで4Kで撮影されている作品が増え
てきてはいますが、大半は2Kマスターなんですよね。

興行でも、これから4Kで進めていこうとしている段階。

次世代BDに関しては、まずはハリウッドのスタジオに4Kマスターが
潤沢に揃う事が先決と行ったところでしょうか。
ハリウッドが本格的に次世代BDに取り掛かれば、コーデックもH.264は
使われないでしょうし、ディスクも、BDXLではなく、現在開発中の1層
100GBの短波長の次世代ディスクメディアの採用もあり得るでしょうね。

勿論これらもすべて規格化すれば、時間は結構かかるんじゃないかと。
今から次世代BDの登場まで、3年前後じゃないでしょうかね。
麻倉さんの予想では、今から規格化まで1年以上かかるとのことですの
で、3年が妥当だと思います。

PS4の発売は2013年後半、2014年前半との噂がありますが、次世代BDの
対応は難しいかもしれませんね。ハリウッドが次世代BDに本格的に取り
掛かれば、妥協はしないでしょうから、BDXLどころか、短波長の次世代
ディスクメディアを採用する可能性もありますし、当然ゲーム機の対応
は無理でしょう。
その代わり、ソニーが今年の夏から始める4Kの動画配信には対応してくる
かもしれません。というより、ソニー的には、もしかすれば、これからは
配信をスタンダードと考えているのかもしれないですね。
麻倉さんが言っていたように、ハリウッドのスタジオによって4Kに対する
空気が異なると言っていましたし、本田さんはハリウッドはウルトラヴァイ
オレットに注目しているとも言っていますしね。
麻倉さんのCESリポートによりますと、今年の夏に開始されるソニーの4K動
画配信は、コーデックがH.264でビットレートが最大100Mbpsクラスらしい
ので、PS4もこれをデコードできる性能を持ってくるでしょうし、対応する
可能性はあるのではないでしょうか。

それに、ついさっき4Kのデジタル放送が決まりました。
まずはCSのスカパーでの放送で、最終的に地デジまで広げていくらしいです。
スカパーは、H.264で70Mbpsで流すそうなので、画質にも期待できそうですし
まずは一般的な動画は放送波で、映画はソニー独占の4Kデジタルシネマ配信
(H.264の100Mbps)が、当面の4Kの楽しみに方になるのではないでしょうか。
当面はコンテンツ不足に悩むと思われますが、HDから4Kのアップコンバートは
予想以上に高画質でしたので、豊富なBDによる4Kのアップコンバート画質でも
4Kの恩恵は十分に得られるため、リアル4Kコンテンツが少なくても問題ないで
しょう。

投稿: | 2013年1月27日 (日) 22時25分

個人的にはまだPS3で行ってもらいたいんですよね。
そうすれば、規格の問題もメモリーの問題(DDR3なのかGDDR5なのか等)もコストの問題も時間が解決しますから。
しかし、MSが次世代機を出すとなるとSONYも黙っているわけにはいきませんしね…。
でも、今出すと規格的には中途半端なマシンになってしまいそうですね。
今更、PS3.5は要りませんし、やるからには(コストの事は一旦おいて置いて)やはりPS3を凌駕するマシンが見たいです。

投稿: powerman | 2013年1月28日 (月) 12時18分

はじめまして

少しお尋ねしたいのですが、PS4が8k4kに対応する可能性はどれくらいだとお考えですか?

ゲームは4k2kで、静止画、動画は8k4k出力でしょうか?

投稿: ラブライブは神アニメ | 2013年1月28日 (月) 17時22分

まあ4K版BDの実現化に関しては、まだ不透明でしょうね。正直に言えば、BDとHD DVDが対決していた頃に比べて、消費者からの期待はあまり大きくないように思えます。ですから、4K対応TVの普及が先かもしれませんね。

また、ハリウッドには4Kマスターをどーんと作らないと、結局ソフト不足という問題が出てきます。

BDとHD DVDが対決していた頃、一応HD放送、HD対応TVが結構出てきましたし。AVマニアには当たり前のように導入していましたし。(正確には当時は720p対応が主流でしたが。)


投稿: mkubo | 2013年1月28日 (月) 21時00分

>>powermanさん

>今更、PS3.5は要りませんし、やるからには(コストの事は一旦おいて置いて)やはりPS3を凌駕するマシンが見たいです。

そもそも中途半端なPS4を出そうとする理由はわかりませんからな・・SCEを良く知っているほど、とてもありえないと思いますけどね。ちなみに、某ジャーナリストいわく、PS4は100%ミドルPCクラスの性能である!と断言していますけど。ジャーナリストとして大丈夫か?と本当に心配しています。

平井社長はそもそもコスト重視で妥協するタイプとは思えません。あのデジカメフルセンサーのRX1を出せたのは、平井社長のおかげだといわれている。

彼はやるなら徹底的にやるタイプです。もちろん現実的な範囲の限界になりますが。PS3のように大幅な逆ザヤはさすがにごめんでしょうね。

Cellプランは、その限界以内に抑えられるか、SCEの開発部隊は頑張っているところかもしれませんね。


投稿: mkubo | 2013年1月28日 (月) 21時06分

>>ラブライブは神アニメさん

はじめまして、コメントありがとうございます。

ご質問ですが、少なくとも初期型PS4は、HDMIの問題で、8K4K出力は不可能です。

現行のHDMIは4K2K/30Hzまでとなっています。情報量は計算すると、

4000*2000*30p(色情報なしで計算)= 24*10^7
となります。

次世代HDMI(2013年上期に策定される予定)は以下の転送量が可能になります。

4000*2000*60p=48*10^7

8K4K*60pで計算すると、192*10^7となります。

30pとしても、96*10^7。次世代HDMIでも足りません。

ただし、以下の方法なら、4台のPS4で組み合わせるなら、4K2K*4本で、8K4K/60p出力が可能になります。きわめてニッチな方法なので、現実的ではないかもしれませんが。

http://www.gran-turismo.com/jp/news/d4074p2.html


8K4K放送が登場される頃、8K4K対応HDMIを搭載したPS4が登場する可能性はあるかもね。ただし、内部は8K4K処理ができるのが条件ですが。(メモリ量、帯域として8K4K対応ができるのであれば。)

投稿: mkubo | 2013年1月28日 (月) 21時21分

mkuboさん

PS4が数パターンで製作をしているのは当然です。
残念ながらパーツ単品のコストの変化に今のAV機器は対応できませんからね、平行して進めて行くのがビジネスとしては正しいでしょうから。

結局は性能もそうですが、コストをどう吸収できるか?というプランニングが大事ですし。
出せば世界で一番売れるBlu-ray4Kプレイヤーになるのは確実ですからね。

東芝が公言している4Kモニターのインチ1万円は数年で達成できるでしょう。
しかし画質はどうか?
ホントに大事なのはこの部分で、現在の4Kでは数年も持たない品質ですし。
僕はICCすら3年だと思ってます。1年であそこまで変化がある事を考えますと、まだまだ手を加える部分は多いですから。
そのあたりのVerUPサポートとかをしない限り、僕はあの商品は買いたくないです。
4Kとしてのいろんな枠組みの完成は、2016年春頃でしょうね。
PS4は、多分来年には出るでしょうから、それまで4K機器を買うのは全くもってナンセンスです。

北米のように4Kコンテンツを得ることができるなら買いますけどね。
映画に関しては4Kはいいですから。
反対に84インチでデモをしている映像は残念な出来です。

投稿: 結うまい | 2013年1月29日 (火) 09時37分

> ゲームソフトの場合、少なくともメーカーへの利益は1銭も入りません。

そんなことはありませんよ。確かに直接の利益にはなりませんが、キャラクターブッズや攻略本など関連商品が売れることでライセンス収入が得られます。また中古をやって面白ければ続編の新作を買ってくれるかもしれません。
つまりゲーム市場全体が拡大します。新作の値段だと買わなかった人も安い中古なら手を出しやすいですからね。
中古を締め出すと市場全体が縮小しハード・ソフトメーカー共に減益になりますよ。

> 消費者の立場からすれば、ゲームソフトの新作が高額なのが当たり前であり、中古で資金を作るのは厳しくなりますね。

おっしゃる通り、ユーザーにとっては不利益になります。「中古を買う」と言う選択肢がなくなるのですから。
ですからパッケージ販売からダウンロード販売への急速な移行はユーザーが権利を奪われ結果的にゲーム市場が縮小し疲弊してしまう懸念がありますね。

> マグドリさんは、オンラインプレイ権に関しては、どう思われますかね。

値段次第ではないでしょうか?
中古を売って差額で新作を買っていた人も以前と同様の出費で新作が遊べるようになればいいのですから。

投稿: マグドリ | 2013年1月29日 (火) 18時00分

解説ありがとうございます。次世代HDMIの規格策定が延期されたので8k4kに対応するための準備期間だと勘違いしていました。
つまり2020年に8k4kに対応したPS5が出る可能性があるということですね。

投稿: ラブライブは神アニメ | 2013年1月29日 (火) 19時20分

遅ればせながら今年もよろしくです。
PS4に関してはホント様々な情報が出てきましたね。
ある意味待望の、PS4には次世代CELL搭載?、HBMによる超広帯域メモリ搭載?の噂も出てきましたのでこれらに期待したいですね。
ただ次世代CELL搭載はPS4自体にではなく、クラウド上のサーバーに搭載されるんじゃないか?という予想もありますね。
個人的にはPS4自体にもCELL搭載してほしいですけど。


[次世代談義]IBMがCellプロセッサのサポートを続けているからPS3次世代機にもCellを載せるんじゃないかという推測が話題に
http://hokanko-alt.ldblog.jp/archives/67781156.html#more

>14.
>PS4ではなくクラウドゲーミング用のサーバーにPS4のAPU+Cellを載せる利点としては、
PS3ソフトをクラウドで動かす為にわざわざPS3+PS4用の別々の基盤を用意する必要も無くなるし、
PS4本体にCellを搭載する分のコストをかけずに済む。
リーク通り「PS3互換はクラウドでやる」というのをSCEはそのまま実行してきそうな気もするし、
クラウド専用ゲームを出す為に強力なCPU性能を持ったサーバーを用意する手間も省ける。
あとはGPUを少し変えるだけで十分に、
次世代の更に次の世代のゲームをプレイさせる為のクラウドゲーミングサーバーとしてもやっていけるはず。
>性能次第では1台の基盤でPS3ゲームをクラウドで複数人に届けるという役割も持たせられる。


こんなのもありました。

http://www49.atwiki.jp/nextgenerationps/pages/17.html
スペック
PS2互換はある 
PS3互換はクラウドで可能になる ディスクとPSNに繋いでることが必要
クラウドで処理される


a.. コントローラーにPSNのID振り分けられる
b.. 音声認識機能(ボイスコントロール)が搭載
c.. 3.2GhzのA-10 
d.. GDDR5 4GB~8GB 帯域が優秀
e.. GPUには2.5Dのワイド接続メモリが使われる2.5Dの積層技術を採用
f.. NFCを搭載
g.. 次世代CellとAMDの両方の開発キットが存在する


>あれはRMさんの説ですが、大当たりになる可能性が出てきたかもしれません。

恐縮ですw
ご紹介の刃コメントの続きにこんなのもありましたね。

221 名前: 186 2013年01月24日 17:23 返信する
>悪かった。正直に話す32コアだよ
>ARMをベースにCELLを合わせたって話がもっぱらだしね
>これ以上は流石にヤバいからやめとく


ただAMDとARMの関係がかなり密になっていっているのでPS4にはARM単体を
ベースにするよりかはHSAによるx86とARMの融合チップをベースにCELLと組み合わせる方向に現在は期待しています。


ARM、HSAの取り組みについて説明
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130124_584719.html
>IntelやNVIDIAに対してもHSA FOUNDATIONへの参加を呼びかけ
>IntelやNVIDIAに関してはもちろん参加して欲しいと思っており、常に参加の呼びかけを行なっている」と説明した。


AMD、クライアント向けプロセッサでもARM採用の可能性
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20130115_581638.html

>また、もう1つの可能性としては、AMDがARMとx86の両方をサポートしたSoCをリリースする可能性だ。IntelがARMのライセンスを持っていない以上、これができる会社は事実上AMDだけということになる(厳密に言えばVIA Technologiesも可能だ
が……)。それにより、ARM版のAndroidとx86版Windowsを1つのマシンで走らせたりすることも可能になる。


気になるのはPS4が今春発表で今年中に出るかも・・・というところですね。
個人的には今年のE3で発表する必要もないんじゃないかと。
4k完全対応や最先端プロセス、HSAにフルに対応できるなどの要素を考えると今年中の発売はやはり時期尚早に思えます。
AMDのロードマップもいろいろと遅れ気味みたいですし。
中途半端なPS4は見たくないですからね。
平井社長の意見を信じるなら少なくともPS4の発表は次世代XBOXを見たあとで
ゆっくりと吟味して最高のタイミングで発表、発売すべきだと思います。

投稿: RM | 2013年1月29日 (火) 20時48分

>>結うまいさん

>>東芝が公言している4Kモニターのインチ1万円は数年で達成できるでしょう。

個人的な予測ですが、予想より早く達成するかもしれません。理由は中国メーカーの存在。CESにて4K2Kテレビの出展は積極的でした。画質はいまひとつですが、パネル供給する場合、韓国製、台湾製パネルより安くなる可能性はあります。実際、サムスンの4K2Kテレビはなんと中国製パネルを採用していたらしいです。

>>僕はICCすら3年だと思ってます。1年であそこまで変化がある事を考えますと、まだまだ手を加える部分は多いですから。

製品版の画質はまだ確認していませんので、なんともいえませんが、率直にいって、所詮液晶だなという先入観もあり、ソニー開発の4K2K有機ELテレビと比較された場合、ICCの良さがスポイルされるのではないかと心配しています。映画画質のチューニングはシャープ側が行うらしいので、下手すれば映画画質に関しては、DRC+有機ELの方が良い可能性もあるかもと感じました。

値段だけが高いのであれば、ますます厳しくなるかもと感じます。

ICCとの組み合わせとしては、クリスタルLEDか、4K2K有機ELクラスのパネルこそ、最低クラスかなと思いますけどね。


>北米のように4Kコンテンツを得ることができるなら買いますけどね。

中長期としては、日本でもSEN(PSN)で4Kコンテンツを購入(またはレンタル)できるようになるかなと思います。北米に関しては、SEN(PSN)にて配布されると思いますので、やはり本命はPS4待ちではないでしょうか。

投稿: mkubo | 2013年1月29日 (火) 23時23分

>>マグドリさん

一応、中古に関しては、僕は中立です。どちらかというと、メーカーの利益に貢献したいという考えです。

消費者としての立場も理解できます。

ただ他の業界と似たケースといえば、やはりブックオフでしょう。出版業界から、結構ブックオフが非難されています。ブックオフのせいかどうかわかりませんが、新刊は以前より売れなくなっています。

消費者の立場としては、ブックオフで105円の良質な本を買えるのはありがたいです。でも著作者への利益貢献はあまり期待できない。なので、複雑な気分はあります。

最近、105円のライトノベルを結構買っています。
実は最近電車通勤しています。通勤時間にライトノベルを読んでいます。自慢じゃないのですが、往復2時間ぐらいおよそ一冊ペースで完読しています。とある魔術の禁書(一応新書)のようなライトノベルはさすがに多少時間かかるけどね・・


>そんなことはありませんよ。確かに直接の利益にはなりませんが、キャラクターブッズや攻略本など関連商品が売れることでライセンス収入が得られます。また中古をやって面白ければ続編の新作を買ってくれるかもしれません。

大手メーカーのソフトなら、効果はありますが、中小メーカーはそこまで期待できないじゃないかな。

また、新作が出ても、中古待ちでいいじゃんという考えが出てもおかしくないね。その行動は消費者として理解できます。

僕としては、メーカーへの利益貢献し、次回作がとにかく出てほしいし、他のプラットフォームへの移行はいやですし、可能であれば、新作を購入するようにしています。

>ですからパッケージ販売からダウンロード販売への急速な移行はユーザーが権利を奪われ結果的にゲーム市場が縮小し疲弊してしまう懸念がありますね。

今のところは、ダウンロード版はやや割高ですので、大きく移行する動きはまだ出てないところですね。

ただ、懸念はスマホゲームでしょうね。

スマホ市場は、ダウンロード専用となっていますね。一部の人々いわく、ゲーム専用機がなくなり、スマホゲームが主流になるらしいですが、パッケージ型ゲームは値下げしないと売れませんので、デフレ化がますます進む可能性はあります。マイナーゲームじゃ、回収できない結果が出てくる恐れもあります。

わかりやすくいうと、WiiDS市場では任天堂ソフトしか売れなかったように、スマホの一部の人気ソフトしか売れない可能性が高いと思います。

まあ、僕としては、ソフトメーカーも稼ぐことができる市場は確保してほしいと思います。

なんかまとまらない書き方になってすみません。

投稿: mkubo | 2013年1月29日 (火) 23時48分

>>RMさん

お久しぶりです。ご健在で何よりです。今年もよろしくお願いします。

まずずっと言いたかったことですがw、WiiUがあまりにも低性能だったことは、僕の予想通りでしたね。やはり性能面に関してはそもそも期待しない方がいいよと言ってましたしw

>PS4ではなくクラウドゲーミング用のサーバーにPS4のAPU+Cellを載せる利点としては、
PS3ソフトをクラウドで動かす為にわざわざPS3+PS4用の別々の基盤を用意する必要も無くなるし、

なるほど、説得力は非常にありますね。そもそもx86系じゃ、現時点でもPS3互換機能を搭載するのは不可能に近い。
(移植する方法もありますが、はっきりいって現実的ではない。)

強化版Cell搭載PS4なら、問題なくPS3ソフトをクラウドで動かせますね。

GPU、APUあたりだけは進化していれば、PS4クラウドゲーミングも強化していくかもしれませんね。

>ただAMDとARMの関係がかなり密になっていっているのでPS4にはARM単体を
ベースにするよりかはHSAによるx86とARMの融合チップをベースにCELLと組み合わせる方向に現在は期待しています。

APU+ARMコア+SPEというのは面白いじゃないかな。

開発キットにてA10(A8?)を使っていたのは、APUの強みも取り入れたいので、とりあえずx86系キットを早期に使っていたかな。本命はやはりCell系であって、APU+ARMコアであれば面白いかもね。

APUを取り入れる理由ですが、SPEの弱点であるといえば、キャッシュメモリを用いたプログラミングができないことです。(SRAM容量を意識しながら、プログラミングを行う必要があります。)

APUの導入で、その問題を解決しようとしているじゃないかな。ただし、パフォーマンスとして、SPEより大きく劣るが、開発しやすいメリットはあることかな。

SPEプログラミングに精通しているプログラマーなら、SPE中心にやればいいと思いますし。ノーティのようなファーストはSPE中心にやるでしょうね。

>個人的には今年のE3で発表する必要もないんじゃないかと。

僕も発表しなくてもいいと思います。

PC Watch方面のライター、別の意味で発狂しそうですがw

投稿: mkubo | 2013年1月30日 (水) 00時29分

ハリウッドの有力スタジオが一斉に4Kに対して本気になるまでは

ソニーの4K動画配信に期待するしかないですね。

ソニーはハリウッドのスタジオや、F65と言う武器を持っていますから、自社でいくらでもコンテンツは作れます。

既に撮影済みの映画を4Kでレストアしたり、F65を使って世界遺産を撮影したり、そういったコンテンツを月に数本単位でリリースしてくれれば、嬉しい限りでしょう。

投稿: | 2013年2月 1日 (金) 13時09分

PlayStation Meeting 2013でPS4発表かと話題になっていますが個人的にはクラウドゲーミングサーバーの発表ぐらいまではありえても今年末~2014年初頭にPS4を発売というのは可能性が低いのではと思います。
チップの製造を委託するファウンダリが先端プロセスをうまく立ち上げられるか微妙ですし、かといって実質PS3.5程度の性能に抑えて4Kが普及した場合に戦っていけるかというとそうではないでしょう。
クラウドゲーミングサーバ―とそれに対応したPS OSの発表を先に行ってPS4の詳細は後日という事になるのではと思います。

投稿: TSS | 2013年2月 1日 (金) 14時43分

個人的にPS4はPS2の時と同じ立場になると思います。

デジタルHDコンテンツが始めて出てきたのがBSデジタル放送ですが、これが始まったのが2000年です。PS2は1999年の後半に発売されましたが、PS2はデジタルHDに対応できませんでした。そこからデジタルHDが本格的に普及したのが6年後のPS3発売です。BDもこのときに出ました。

つまり、PS4はHDの完成系ゲーム機だと言う事です。
4Kは無理でしょう。PCでも、GTX680ですら、スカイリムレベルのグラフィックでギリギリ30fpsで動かせるようなレベルらしいですから、PS4は完全な1080pで60fpsの次世代に相応しいハイクオリティなグラフィックを実現できるレベルが関の山だと思います。4Kははっきりいって難しい。

それ以前に4Kは動画も含め、現状皆無な状態。今年になって、初めてソニーが4Kのコンテンツを動画配信で流すと決まりましたし、放送に関しては来年ですし、これから4Kが始ると言う段階ですし、これはデジタルHDで言えば、BSデジタル放送が始まった13年前と同じです。やはり、冷静に考えると4Kは時期早々なのが現実ではないかと思います。

投稿: | 2013年2月 1日 (金) 15時17分

いよいよ発表になりそうですね。

4kに関しては再生のサポートが精一杯でしょう。ゲームに関しては1080Pをきちんとした形で対応でしょう。第一海外メーカーでさえ制作費は現行機がつりあいという感じで、これ以上極端にモデリングが高密度になると採算面で破綻するでしょう。

個人的にはプロセスのシュリンクがどんどんと遅くなる中で、299ドルを早期に実現し、かつ性能を極端に劣化させないハード構成をPS4とXBOXどちらが用意できるかが大事だと思います。今世代はGPU以外結構選択できるアーキテクチャに幅がありそうなので、楽しみです。

趣味的には2.5Dによる広帯域が楽しみですね。やっぱりゲームは帯域命です。PS3に対する互換の為に何かしら手をうってくれることを節に期待します。互換がないと日本では高確率で失敗すると思います。今の日本人はコンサバですから。

あとはOSですね。全くの新規にするのかVITAOSベースなのか、PS3の改良版なのか。AV機としてはスリープ機能の搭載を期待したいです。

売り込みとしては短期ではハードの新味で中長期ではクラウドサービスの開始というスケージュールになるのかなと思っています。

投稿: k | 2013年2月 1日 (金) 21時59分

>>mkuboさん

時間がある時はまたチョコチョコとコメントすると思うのでよろしくお願いします。


>WiiUがあまりにも低性能だったことは、僕の予想通りでしたね。

確かにそうでしたねw
WiiUは少なくともメモリ周りは任天堂独自の工夫があるだろうと思ってたんですが、どうやら
それすらもないようですし・・・(一応eDRAMもあるが、どこまで使えるのかは不明)

こちらでかなり詳しくWiiUのスペック考察が載ってました。

http://shobomaru.wordpress.com/2012/12/08/wiiu-spec/
■CPU

IBM Power(Power 750 based) Codename Espresso
IBM 45nm SOI process
32.76 mm2
3core 1.24 GHz

■GPU

AMD Radeon HD(RV7x0 based)
TSMC 40nm process?
156.21 mm2
Direct3D 10.1(Shader Model 4.1)/OpenGL 3.2世代
320 or 400 core (Radeon HD 4650/4670相当?)
550MHz
GPGPU Ready
eDRAM 32MB

■メモリ

2GB(アプリケーション1GB+システム1GB)
Hynix DDR3-1600 4Gbit
16bit x4 channel(12.8GB/s)
CPU / GPU共用


任天堂としては当然のようにコスト優先の仕様を重視したんでしょうね。
おそらくWiiUは当初の予定よりもかなりのスペックダウンをしたんじゃないかと。
まあタブコンの無線仕様にはかなり力を入れたようですが、肝心の性能が現行機以下レベルでは
タブコンも最大限に活かせず本末転倒で・・・なかなか難しいものがあります。
ネットのシステム周りもおろそかでかなり後手後手してるようですし、そこらへんでもSCEとMSとはノウハウの差が
出てますね。
売上もかなり鈍化したようで、すでにWiiUアンバサダー発動の可能性も出てきましたw
任天堂はすでに次世代機開発!?に着手しているようで・・・

任天堂が次世代機に向けて始動!「開発体制を見直し、革新的なゲーム機を開発」
http://blog.gamekana.com/archives/6869174.html


WiiUの寿命は3DS以上に短いのかもしれません。


>開発キットにてA10(A8?)を使っていたのは、APUの強みも取り入れたいので、とりあえずx86系キットを早期に使っていたかな。本命はやはりCell系であって、APU+ARMコアであれば面白いかもね。

PS4の複数の噂が出てくる背景には複数の開発キット=PS4はどの開発キットでソフト開発しても対応できる仕様
という可能性はどうですかね?
x86系のノウハウを活かしたいならx86系で開発、ARM系で活かしたいならARM系、CELL系を活かしたいなら
CELL系で、とどの開発キットでソフト開発してもPS4ならすべて動く・・・という事ならいろいろと利点になりそうですし、
複数の噂が出てくる理由も納得がいきます。

ただ早速2月にPS4発表の噂がでてきましたね・・・
名称が「Orbis」ではなく、『PS4』になるのは歓迎ですが、PS4が今月発表は早すぎです!
せいぜいPSVの新型レベルの発表だったらいいんですけど。


関係筋「2月のPSイベントで『PS4』が初披露されるだろう」
http://blog.gamekana.com/archives/6899306.html

やはり次世代PSの正式名称は『PS4』?
http://blog.gamekana.com/archives/6896920.html

投稿: RM | 2013年2月 1日 (金) 23時29分

>>ソニーの4K動画配信に期待するしかないですね。

そうですね。度々批判されていたストリンガー氏の施策はある意味間違ってなかったことになりますw
元々ストリンガー氏がSPE(映画スタジオ)をコントロールしていたからね。ですから早期に4Kに注力していたからね。

投稿: mkubo | 2013年2月 2日 (土) 01時29分

>>TSSさん


>クラウドゲーミングサーバ―とそれに対応したPS OSの発表を先に行ってPS4の詳細は後日という事になるのではと思います。

あの大げさな予告について気になります。PS Vitaでさえ、そのような予告はなかった気がします。

煽るだけに煽って、クラウドゲーミングでしたという発表で、納得できるとは思えませんが・・・

まあ、詳細発表はないと思いますね。2005年のE3レベルかな。少なくともテクニカルデモレベルかな。

最低でもPS3互換性あります!との発表あれば満足かな。

投稿: mkubo | 2013年2月 2日 (土) 01時32分

>個人的にPS4はPS2の時と同じ立場になると思います。


まあ、とりあえずボトルネックの観点からみると、PS2はとにかく帯域幅重視で、容量を犠牲していました。たった4MBでしたので、HD対応は不可能でした。480p対応は満足に対応できませんでしたし。当時の技術力では精一杯だっただけです。

PS3の場合は、どちらかというと、メモリ容量、メモリ帯域幅がやや厳しい。HDMI対応も問題です。

PS4の場合、懸念しているのは、メモリ帯域幅ぐらいです。最新エントリーにて書いていますが、おそらくできるかもしれないと思っています。

投稿: mkubo | 2013年2月 2日 (土) 01時37分

>>kさん

>売り込みとしては短期ではハードの新味で中長期ではクラウドサービスの開始というスケージュールになるのかなと思っています。

最後の据え置きハードとSCE関係者が言っていたみたいので、やはりクラウドゲーミング対応も考えると、やはり10年以上使えるハードでないと駄目と思いますね。

投稿: mkubo | 2013年2月 2日 (土) 01時40分

>>RMさん

早期発表については、色々考えていたのですが、PS3が元気なうちに、PS4の投入はあったほうがいいかもしれない。

PS Vitaの現状じゃ、あれだし・・キャッシュフローを支えられるのは、現状はPS3しかないです。

米国の売り上げは、任天堂の決算発表によると、PS3は2011年より少し減っていましたが、堅調です。他のプラットフォームは酷いですがw

重いキャッシュフローの問題を考えると、2014年あたりがリミットかもしれないかな。

任天堂のハードはおそらく終わりかな。金もどんどん減っていますからね。技術力もないからね。

WiiDSはそもそも一時的なブームです。任天堂はその点を勘違いしてしまった。むしろ互換性を完全に捨てるべきだった。

そのせいで、GCベースのCPUをそのままマルチコア化にしてしまったとは笑えません。古い設計のせいで、HD対応は厳しいです。

投稿: mkubo | 2013年2月 2日 (土) 01時46分

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