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2013年12月

2013年12月28日 (土)

MiiX2 8 とXperiaZでBTテザリングができた!

Windows8.1タブレットも、BT(bluetooth)テザリングができますが、設定方法はAndroidタブレット(Nexus7)に比べて複雑です。

まだXperiaZとMiiX2 8をペアリングしてない場合は、まずペアリングを行います。

既にペアリング済ならこの作業を飛ばしてください。

MiiX2 8(Windows8.1)側の設定は以下の記事を参考にして下さい。

Windows側のBluetoothを有効(オン)にし、ペアリング設定モードにします。

Q.【Windows8.1】パソコン内蔵Bluetooth機能を使いたい/確認したい

Q.【Windows8.1】ペアリングの設定をしたい(Bluetooth)

XperiaZの場合は、設定⇒Blutoothにて、ペアリング設定モードに切り替える。
(参考記事:XperiaZ と MacbookPro でBluetoothテザリングができた♪)

ペアリング作業が終わったら、次にBTでインターネット接続できるようにします。

MiiX2 8と、XperiaZとともにWi-Fiをオフにします。(Wi-Fiのない環境ならやりやすい。)
Q.【Windows8.1】パソコン内蔵Wi-Fi機能を使いたい/確認したい

Xperia ZはBTテザリングを有効にします。

設定⇒無線とネットワーク(Wi-Fi,bluetooth,データ使用がある箇所)⇒その他の設定をタップする。次はテザリングをタップ。bluetoothテザリングをオンにする。

bluetoothテザリングをつけっぱなしでOKであるが、再起動するとリセットされるので、以下のアプリを利用するとよい。

Bluetooth Auto Tethering - Google Play の Android アプリ

(参考記事:テザリングは常にオンが常識!これであなたのモバイルライフが激変!!)

上記の作業が終わったら、次に以下の作業を行います。

Windows PCユーザーの皆さんへ - Bluetooth経由でiPhoneのテザリング機能を使うには?


5 Bluetooth経由でのテザリングを開始する場合は、タスクトレイにある「Bluetoothデバイス」をクリックし、「パーソナルエリアネットワークへ参加」を選択する


6
現れた画面でiPhone 5を選択し、メニューで「接続法法」→「アクセス方法」を実行すると、Bluetooth経由でのテザリングが開始される

上記の手順はiPhone利用の話であるが、XperiaZも同じ方法で設定できます。

成功したら、インターネット接続が可能になります。

肝心は2回目の接続方法ですね。

まず必ずMiiX2 8側のWi-Fiをオフにします。それをしないとBluetoothテザリングができませんので。
自宅においては、Wi-Fiを使える環境になっていることが多いので、外出先でやってみた方がいいかもしれませんね。XperiaZ側は、Wi-Fiをオフにしなくても問題ありませんが、なるべくWi-Fiを使えない環境でやってください。)

Q.【Windows8.1】パソコン内蔵Wi-Fi機能を使いたい/確認したい

MiiX2 8のWi-Fi機能をオフすることができたら、XperiaZのbluetooth設定にて、MiiX2 8との接続をオンにします。ただ、うまくつながらない場合もあります。(僕の場合はWi-Fiをオフにした後、うまくつながらないことが多い。再起動すればつながります。)その場合はMiixd2 8を再起動してください。

Q.【Windows8.1】電源を落としたい/再起動したい

再起動したあと、XperiaZのbluetooth設定にて、Mii2 8との接続をオンにします。おそらく成功すると思います。

次は以下の作業を行えばOKです。

Windows PCユーザーの皆さんへ - Bluetooth経由でiPhoneのテザリング機能を使うには?


5 Bluetooth経由でのテザリングを開始する場合は、タスクトレイにある「Bluetoothデバイス」をクリックし、「パーソナルエリアネットワークへ参加」を選択する


6
現れた画面でiPhone 5を選択し、メニューで「接続法法」→「アクセス方法」を実行すると、Bluetooth経由でのテザリングが開始される

お疲れ様でした。windowsタブレットはBTテザリングを利用するのに、Andoroidタブレットに比べて面倒ですが、XperiaZのバッテリーの持ちを良くすることができますので、メリットが大きいですね。

Nexus7(Androidタブレット)の設定は簡単すぎて笑えます。同じAndroidなので当たり前かもしれませんが。

ちなみに、iPhone5/iPad(子機側)とXperiaZ(親側)のペアリングはなぜかうまくいきません・・・ネットで調べても、成功できた情報は1つもないみたいですね。もし成功すればiPhone側の3G/LTEを使わなくても、iPhoneを外出先で快適に利用できるのにね・・・・

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2013年12月27日 (金)

Nexus7 2012 3G版を中古でゲット。BTテザリングの威力を実感!

今更かもしれませんが、Nexus7 2012 3G(セルラー)版を中古店にて入手しました。秋葉原等の中古店であちこちに探してみたところ、17800円で売っていたので購入しました。購入する前に、液晶等に目立つキズがないかチェックできました。完璧にキズがないことを確認。(裏面は少々のキズがあったが、目立たないので、許容レベルでした。)

購入した理由は、カーナビ目的。最新バージョンである4.4.2にアップデートできるのも1つ。近いうちに東南アジア方面に海外旅行するので、海外SIMを使える端末が欲しかった。

XperiaZはドコモショップにてSIMフリー化を実施済。一応海外SIMも使えるが、保険としてNexus7 3G版も欲しかった。Xperia Zは絶対に紛失したくないので、紛失してもダメージが少ないNexus7を主に使う予定。また海外SIMでXperiaZからのテザリングは本当にできるか分かりませんし。

現行型Nexus7(2013) LTE版は欲しかったのですが、値段(39800円)が高すぎる。ただ現行型はテザリング機能を利用できるのが魅力。旧型Nexus7(2012) 3G版はテザリング機能を利用できません。ただしroot化などで対応できるそうですが、自己責任の話なので、やらないと思います。簡単に改造できるようになったらやるかもしれませんが。

ちなみにroot化にしたため、Nexus5が無保証になった事例もあるそうです。

最近、わけあって、カーナビのない車で遠出する機会がありましたが、XperiaZというスマホにてカーナビ代わりとして快適に使えました。下手すれば、普通のカーナビ以上の出来でした。Android版Googleマップの完成度の高さについて実感しました。iOS版でも追いつけないレベルですね。Windows8.1版は力不足すぎる。

ただバッテリーの消費速度が激しい。高出力USB充電のシガーソケットを使っても、緩やかに減り続けます。ですから大容量バッテリーを搭載するタブレットが欲しくなったところです。

まあ、旧型Nexus7は現行型に比べてもっさりですが、カーナビ目的として問題ありませんので。

BTテザリングも利用しました。XperiaZからのテザリングです。思っていたよりかなり使えますね。速度は1Mbpsしか使えませんが、消費電力の面からみて、Wi-Fiテザリングよりかなり使えます。

分かりやすいので、BTテザリング利用方法について以下の記事をご参照ください。

テザリングは常にオンが常識!これであなたのモバイルライフが激変!!

本当にBTテザリングは使えます。XperiaZをいじらなくてもずっとNexus7でネット通信ができます。XperiaZのバッテリーにも優しいです。

レノボのWindows8.1タブレットにも使えました。設定方法はやや複雑ですが、BTテザリング利用はできました。次回の記事にて改めて書きたいと思います。

BTテザリングでWindows8.1タブレットをかなり使っても、XperiaZのバッテリーの消費速度が緩やかであるのはうれしいですね。

Youtube、ニコニコ動画はまあまあ使えました。リモートデスクトップは厳しい感じですね。わずか1Mbpsしかないので。艦これは、一応問題なくプレイできました。

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2013年12月26日 (木)

ソニーとパナソニックのテレビ向け有機EL共同開発終了

ソニーとパナソニックのテレビ向け有機EL共同開発終了

ソニーとパナソニックは、テレビ/大型ディスプレイ向けの次世代有機ELパネルなどの共同開発契約を2013年末を持って終了する。

両社は、印刷をベースとした次世代有機EL技術を使った大型/高精細の有機ELパネル/モジュールの低コストな量産技術について2012年6月以来共同で開発を進めてきたが、契約期間の2013年末を持って終了する。

共同開発では、両社の技術をあわせて開発効率を高め、「2013年内の量産技術の確立を目指すとともに、量産フェーズでの協力の可能性を検討する」としていたが、今後はそれぞれが独自に開発を進めることになる。

残念ですが、ソニーにとっては、オール印刷方式への転換は難しかったかもしれませんね。パナソニックも、低コスト化に有利なオール印刷方式がベストであると考えており、譲れなかったでしょうね。

オール印刷方式は生産の低コスト化には有利な技術ですが、画質面はやや課題が残っているみたいですね。おそらくソニー側の画質主義、パナソニック側の低コスト主義とのぶつかりでまとまらなかったみたいですね。なんかVHSとβの話と似ていますね。βは録画時間が短かったけど、画質・音質が優秀だった。VHSは画質・音質がそこそこであるが、録画時間が長く、シンプルな作りで低コスト化を実現しやすい面もありました。念のためですけど、VHSはビクターが生みの親。松下(パナソニック)が支持したのも大きかったけどね。

とりあえず、値段が高くてもいいので、新しい有機ELテレビが出てほしいですね。一応業務用有機ELモニターもありますけどね。17型ですが、40万円台で入手できますし。

XEL-1は2007年12月に購入してから、未だに現役です。今は2013年12月。もう6年使っています。若干輝度が下がっているような気がしますが、実用として問題ありません。いい加減に買い替えたいので、新機種が早く出てほしいです!

ちなみに、Vita TVと接続してみたところ、色は非常にフラットで、画質はキレイでした。初代PS  VITA(有機EL)はこってりな画調で、XEL-1はあっさりとした画調です。黒の沈みは完璧ですw

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2013年12月 9日 (月)

Lenovo Miix2 8買いました

ジョーシンのネット通販にて64GB版を購入しました。4万円台のタブレットとして満足度の高いタブレットだと思います。Office H&B搭載なのも凄いですね。

Atom搭載という割に、処理速度が遅いという印象もありませんでした。さすが最新鋭Atomです。インテルの底力を見た感じです。ブラウジングはデスクトップモードのChromeの使い心地ですが、かなり満足できるレベルです。Android系タブレットはかなりもっさりと感じるほどです。ちなみに、Kindle Fire HDX8.9も体験しましたが、ブラウジングは期待外れでした。Android系タブレットもダメですが。7型Nexusは結局買わなかったし。

液晶画質については1280x800ですが、意外にも精細感は十分あります。少なくともWindowsのデスクトップモードとして不満はあまりないと思います。動画表示は十分満足です。漫画表示はやや解像感が足りないという印象もありましたが・・

8型というサイズはやはりちょうどいいサイズだと思う。7型(16:10)のサイズは個人的にちょっと小さすぎるというので、好みではありませんでした。

視野角・コントラストは良好です。アンチグレアではないのに映り込みがあまり気にならないのが素晴らしいです。色温度は若干高めですが、問題ないレベルだと思います。

とはいえ不満点としては、BTキーボード、BTマウスがなければ使いづらい点もあります。ThinkdPadブランドのBTキーボードを用いています。マウスはLogicoolのBTマウス。仮想キーボードの出来もいまいちです。CTRLキーだけは足りないです。Shift、Winキーが欲しいところです。

タブレットとしての使いやすさはiPad、Androidより劣るかなという感じです。ただWindowsソフトウェア資産をそのまま使えるので、かなり強みになっています。自由度が実に高いです。

うちは自作PCのWindows7、Windows8.1マシンがあります。Windows7マシンはCorei7 3770K+NVIDIA GTX660+DDR3 16GBで組んでいます。Window8.1マシンはHaswell世代のCorei7 4770T+LDDR3 8GBという低消費力重視で小型キューブケース。ちなみに消費電力は平均20w程度です。最近はWindows8.1マシンばかり使っています・・

Windows8.1タブレットの標準リモートデスクトップからの接続を実施したところ、Windows8.1マシンはWindows8.1タブレットのようにタッチ機能での操作できます。実に相性がいいです。個人的に驚いたのは、ビデオの再生が非常に滑らかだったこと。Windows8.1のリモートデスクトップの完成度が高いようです。

ただ、Windows7マシンについては、タッチ機能は使えませんでした。マウスを使うしかありません。とはいえ方法はあります。タブレット側にSplashtopソフトウェアをインストールすることです。

Splashtop公式サイト

ステップ1 アプリを取得するところ、WindowsRT版をダウンロードすればインストールできます。WindowsRT版はWindows8/8.1でも動作できます。英語版ですが、Android版、iOS版を使ったことがある方なら使い方は理解できるのではと思います。

Windows7へのリモートをやってみたところ、タッチ機能は使えました。Android版/iOS版の操作感と大きく変わることはありませんでした。ただ、Windows版の仮想キーボードの出来はいまいちです。Android版は仮想キーボードの出来は本当に良く出来ています。どうやらOS標準の仮想キーボードを用いているためか、OS側の改善が必要みたいです。

色々やってみたところ、ゲーム画質は実に滑らかでキレイでした。(念のためですが、NVIDIA系ビデオカード使わないと、フレームレートが落ちます。AMD系ビデオカードは持っていませんので、不明です。)lenovo Miix2は350gで軽いので、あたかも携帯ゲーム機のように楽しめます。本当に感動を覚えましたよ・・・ 1280x800という解像度も良いです。ドットバイドット表示が多いのがうれしいです。

惜しいなと思ったのはStation TV はエラーでnasne等からの動画が表示されないことです。自作PCのWindows8.1マシンは問題なく動作できたので、リモートデスクトップでやったのですが、NGでした。リモート接続はNGだそうです。Miix2でのエラーはアップデートで改善されるならありがたいのですが・・

不満点としては、ソフトウェアのインストール時間が長いことですね。ストレージの速度がかなり遅いみたいです。暗号化処理が行われているため、遅くなっているらしいですが。CPUはAtomのため、暗号化処理が重いという事情もあるかもしれません。一応暗号化処理を無効にすれば速くなるそうですが・・・ モバイル機器なので、暗号化を無効化にしない方がいいかもしれません。

iPad mini Retinaについては個人的に欲しかったのですが、予算的な理由で、今回はWindowsタブレットにしました。結果的に、買ってよかったと思います。東芝製MicroSDHC 64GBも追加しました。低コストで容量を増やせるのが良いと思いますね。iPadシリーズは容量が大きいほど高くなるので、不満ですね・・16GB版はそろそろ廃止してもいいと思うぞ・・・

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