開発中の“PS4”はAMDチップ採用?
ソニーがPS3の後継機となる家庭用ゲーム機を開発しており、AMDがグラフィックスを担当するとForbesが伝えている。
まあ無難な選択ですね。
互換性については、一応問題ないと思います。CPU系に比べて、GPU系は高い互換性を実現するのが容易だと言われてますからね。
問題はCellアーキテクチャーを継続するかどうか。
(以前書いたARM版Cellの件は、Cellアーキテクチャーを採用した上の話をしてます。)
万が一PS3のCellに入っているSPEを搭載しないCPUを採用した場合、PS3ソフトとの互換性の実現が困難になる可能性が高いと思います。個人的にはPS4も、Cellアーキテクチャーを継続するだろうと思ってます。)
最近のNVIDIAのGPUはゲームより汎用演算にシフトしているためか、ゲームとして性能効率がよくない仕様になっているそうで、ARM系SoC開発にもかなり注力しているみたいので、PS4用GPUのために限られた経営資源を投下して開発する余裕はないでしょうね。
PS VitaのPowerVRは独自のタイリング(TBT)方式を採用してますけど、高解像度レンタリングとの相性が悪いらしいので、4K2K対応を目指すといわれるPS4にとってはリスクが大きいと判断されたかもしれません。(PC用ビデオカード等の実績はほとんどないため。)
最新ATI製GPUでは、4K2K/60p対応を実現されてますからね。GPUは実績のあるものを採用した方がいいでしょうね。
次世代XBOXはATI製GPUが採用されることがほぼ確実とみていますので、発売時期によってはGPUの世代に差をつけられるか気になりますね。
PS4の発売時期については、個人的な予想は2014年末かなと予想してます。遅くても
2015年末の可能性もありますが。
ちなみに、2005年E3にて、XBOX360とPS3が同時に発表されたのですが、結局XBOX360が先行で2005年末に発売され、PS3は2006年11月に発売。
PS3は10年で戦うと明言されているだけに、仮にPS3発売の8年後あたりに発売されても、PS3がすぐに消えるわけじゃないからね。PS2は未だに売っているからね。
PS2が発売されてから、まもなく12周年目になりますね。発売日は2000年3月4日。
PS2が発売された頃の半導体技術は進化速度が結構速かったけど、最近の半導体技術がゆっくりになっている感じです。32nm世代以降は、もっとゆっくりになるだろうとの話があるそうです。
つまり、PS3は末期ハードになるまでの時間がまだまだあるという感じです。初期PS3については逆ザヤが発生するほど、本当に無茶苦茶やっていたなと思うんですが、その甲斐あって、10年以上でもまだまだ戦えるハードであるといっても過言ではないと思います。
PS4はおそらく最後の据え置きハードになるかもしれません。
下手すれば20年近く使えるハードになる可能性はあると思います。
現世代据え置きとして最後発だったWiiはWiiUに早く交代することになりましたね。他社の事情に合わせて無理やりに交代する必要はないからね。
現在の日本市場においては据え置きハードとしてPS3が独占状態です。海外をみれば、XBOX360とPS3は拮抗している状態ですが、幸い、欧州ではPS3はXBOX360より好調です。最低でも2年ぐらい続けられるだろうという感じです。
4K2K対応BDソフトについて。
問題は、4K2K対応BD規格は果たして策定されるか気になります。本田雅一氏のHiVi記事によれば、当面は規格化を策定する見通しはないそうです。
ただし、4K2Kコンテンツのネットワーク配信が本命であると、ハリウッド・家電業界では見られているようで、SEN(PSN)にて、4K2Kコンテンツが配信されてもおかしくないと思います。
“ポストBD”の本命? UltraVioletの理想と現実
おそらく近い将来には、UltraVioletをベースに、4K2K配信されるのではないかと思います。BDは2Kベースだけど、ネットワーク配信なら4K対応となる可能性は十分あると思ってます。つまり4K2K対応BD規格は登場しても、対応したソフトがなかなか出ない可能性が高いです。
分かりやすい話といえば、アダルトビデオ。DMMで検索すると、圧倒的にDVDが多い。BDは数えるほどw しかし動画カデゴリーで検索すると、BDよりフルHD対応動画が結構出ている。
つまりアダルト業界では、BDじゃ売れないと判断されているかもしれません。HDなら
ネットで見てねという感じになっているのです。
おそらく4K2K対応BD規格が出ても、そういう現状に似た感じになる可能性が高いと思います。
今のPS3には、HDMIが元々4K2Kに対応してないため、(フォトアプリなら対応予定あるそうですが。)4K2Kコンテンツを配信してもあまり意味がない。(容量が増える問題もあるため。)
だからPS4を出す意味が出てくるのです。4K2K対応テレビが当たり前になる頃、
発売されないとは不自然だと思います。
SONYグループとしての観点からみれば、PS4を武器に、4K2K配信ができるようにしたいと思っても不自然ではない。4K2K対応テレビを売る理由も増えるから。コンテンツなしでは4K2K対応テレビを売るのに苦しくなります。できるだけに4K2K対応コンテンツを増やした方がいいです。
高解像度フォト対応なのも1つでしょうね。
4Kテレビとデジタルカメラの相性
ザックリと感覚的に言うと、4K2Kテレビならば画面を視野全体に入れるぐらい近付いても、美しく高精細な映像を楽しめるということだ。また動きによる解像度低下もないため、キレイな写真では印刷物のような精密感を感じる。
ところが、このようなことをCP+の取材会場で話をしていたら「デジカメの画素数は1000万を超えているのに、テレビは4K2Kでも800万画素。テレビに表示するなんてもったいない」という意見を聞いた。しかし、これは全くの誤解だ。
PS3といえば、ハリウッドの支援をかなり受けており、BDプレイヤーとしての期待がかなりあった。立ち上げは大変だったという点もあったが、結果的にHD DVDを潰したのが成功した。BD普及として大きく貢献できたことは間違いありません。
メモリー容量の問題もあったが、Cellパワーのおかげで、3D対応BD再生も実現できた。
Sonyグループならの観点から見ていれば、色々なことが見えてくるのが面白いです。
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