車・バイク

2012年3月22日 (木)

R35 GT-Rはやっぱりほしいなw

【連載】西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ 第1回:そうだ GT-R、買おう

あの西川善司氏がR35 GT-Rを導入されたそうです。

長年の愛車だったRX-7を手放した理由は未だに不明。話せば長くなるので・・という話だそうです。

某漫画みたいに、RX-7使いがGT-Rに乗り換えた話を連想させますなw

僕もZ34を購入する前、R35 GT-Rが本気で欲しがってましたw

今もGT-Rに憧れる気持ちは変わってません。

ちなみに、僕がZ34のメンテでお世話になっている日産の販売店では、GT-Rのメンテも行われてます。

つまりGT-Rのメンテができる整備士は腕がいい証拠であり、高度整備技術を持っていることが認められたとの意味があるそうです。(日産ハイパフォーマンスセンター検索)

旧GT-R、Z31のメンテが行われているところを見かけたこともあります。実績は問題ないでしょうね。

愛車が日産の車なら、GT-Rのメンテができる販売店(日産ハイパフォーマンスセンター)が限られているので、近くにある日産の販売店はGT-Rのメンテが行われているなら、その販売店でなるべくお世話になったほうがいいです。

GT-Rの値段は性能の割に安いと思いますけど、純正パーツは非常に高く、維持コストもかなり高いからね・・

純正ブレーキローターやブレーキパッドとかは馬鹿高いだしw 金額にすると、噂では普通の車を買えるぐらいの値段にするそうです。まああの超高性能の車をきちんとコントロールするには高性能ブレーキも必要でしょうね。

ここだけの話だけど、スピードを上げるのは簡単だけど、短い距離できちんと止まるには意外に大変だなと感じました。

しょぼいブレーキじゃ、パニックブレーキの際は危険だろうなと思いました。ブレーキのメンテはきちんと行いましょうね。

2007~2009年あたりは車輌保証の条件が厳しかったらしく、純正外パーツを使うとメンテを拒否されるケースもあったらしい。現在はずいぶん緩和されているそうです。

西川善司氏は別にリッチではないようで(失礼)庶民派GT-Rオーナー日記として注目してますw

編集部の意向で月1回に連載されるそうです。ブログにて次回予告されてます。興味ある方はどうそ。

関係ないけど、X68Kと縁が深かった西川氏の記事で取り上げられたX68K。
そのX68Kが出てきた頃、まだSFCがなかった時代だったのに、当時のゲーセンのゲームと遜色のない画質が表示されていたのが非常にインパクトありました。本当に欲しかったという記憶はあります。高くて買えなかったけどねw

SFCが登場したとき、個人的に期待はずれだったなという印象が強かったです。PS1は当時先進的だったゲーセンの3Dゲームと遜色なく遊べるのが強烈でしたからね。

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2009年12月27日 (日)

Z34(370Z)がGT5タイムトライアルチャレンジに登場!

今月17日よりPSNにて「GT5 タイムトライアルチャレンジ」が配信されました。
車種は370Zのみとなっています。

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370Zというのは、つまりZ34の輸出名のことであるw

なぜ370Zといわれるのは、海外のZは排気量が車種名となっているそうです。
先代のZ33も、3500ccでしたので、350Zと呼ばれています。ちなみにZ32も、300ZXだったとか。(排気量も、約3000ccとなっていますね。)

Z34オーナーの僕としてはうおおおおおおおという感じでしたねw

2008年末にフルモデルチェンジし、6代目へと進化した日産フェアレディZ、輸出名370Z。

Z史上最強の336psを発揮するVQ37VHRエンジンを搭載しつつも、そのパワーを余裕で受け止めるハイレベルなシャシー性能が最大の魅力。先代モデルからホイールベースを100mm短縮することで、高次元のスタビリティと傑出したハンドリングも両立している。

独創的なライトやウインドウグラフィックなど、スタイリング上のアピールも強烈。21世紀の日本を代表するFRスポーツだ。

ポリフォニーの説明にはZ34オーナーからみても極めて適切だなと思いました。
シャーシは本当にいいですし。ハンドリングも、いいですしね。

370Zだけとなっていますが、ノーマル仕様の370Zと、チューニング仕様でわけていますね。チューニング仕様では、リアウイングが装備されているおかげで、ダウンフォースが増していますね。エンジンもパワーアップしています。NAチューニングしているから、370~390ps程度かな?(GTアカデミーで使われたZ33レーシングカーで、3800ccで380馬力だそうだ。)ターボみたいにかなりのパワーアップが難しいので、頑張っても30~50馬力アップというところでしょうね。ちなみにツインターボ化は技術的には可能らしいとか。

ハンドリングには、なかなか鋭いなと思いました。さすがFRマシンですね。本物でも、ハンドリングは鋭いですし。ランエボみたい4WDだと、そのハンドリングが味わえないなと思います。Z34を選んだのは、やはりハンドリングが決め手だったし。

まだサーキットで走ったことがありませんがw、GTでは有名なハンドリングマシンであるRX-7のハンドリング感覚のような感じで、安定感が高い感じかなという気がします。RX-7はとても神経質で、シビアなコーナーでスピンしやすそうだったが、370Zにはそれがない。(ヘアピンみたいところでスピードオーバーで突入するとさすがにスピンしますが。)

なぜ370Zを採用されたのは、GTアカデミー(GTのゲーマーを本物のプロレーサーに育てるプロジェクト)はZ33(350Z)を使っていたので、その関係によりZ34(370Z)を使うことになったと思われます。関連:GTアカデミーレーシングチーム、最終目標である24時間耐久レースを完走!~ドバイ24時間レースレポート~

「GTアカデミー」の勝者、欧州選手権で3位に

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ゲーム画面では370Zの内装が見られます。北米の370Zは左ハンドル仕様でスピードメーターも200kmオーバーとなっているはずなのに、なぜか右ハンドルの日本仕様のインパネとなっていましたw 180kmまでのスピードメーターとなっていますし。(ちなみにニスモバージョンのZ34では280kmまでのスピードメーターがついているとか。)あの三連メーターも忠実に再現されていますね。

運転席からボンネットが見える点が再現されているのもいいw

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おまけですが、日産グローバル本社ギャラリーにてZ34と初代ZのS30が並んでいるシーンを撮影しました。40周年の重みを感じさせます。

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ちなみにその場で40周年記念の限定モデルのZ34を見ました。限定カラーリングの出来は素晴らしいですね。赤いディスクブレーキがついていたのもうらやましい。VersionSTのみなので、値段は500万円に近くするものですけどね。個人的には予算オーバーなのでそもそも買えないものでよかったかも しれませんw

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2009年10月21日 (水)

LFAが正式発表されました

レクサス、4.8L V10の2シータースポーツ「LFA」を正式発表

いやあ凄いね。LFAは。

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とにかく何もかもが凄いw 値段、エンジンなどの性能。3750万円とはw

2.64kg/PS(欧州仕様車)という卓越したレベルのパワーウェイトレシオとトラクションを実現したという。

記事で車両の重さが書かれてないが、560psなので、計算すると1478.4kgとなる。一応うちのZ34の重さとほぼ同じ。R35 GT-Rは1740kgなので、大柄なボディにしては結構軽いと分かる。

4.8リッターV10エンジンで560ps。最大トルクは48.9kg·m。R35GT-R(60.0kg·m)よりトルクが劣るので、NAである可能性が高い。ちなみに、R35 GT-Rは、3.8リッターV6エンジン ターボチャージャー搭載。

0-100km/h加速時間は3.7秒台。R35 GT-R(3.3秒)の方が速い。加速勝負ではどうしてもFRが不利なので、やむえないかもね。R35 GT-RはAWS(4WD)なので、4WDの方が有利ですな。イギリスのランエボX 400ps仕様は3.4秒台を出しているらしいし。まあ、ターボチャージャー搭載4WDの方が有利ですし。

LFAは確かに凄いのだが、R35 GT-Rはわずか800万円台で入手できる点はもっと凄いかも。維持費は確かにかかるが、絶対性能はやはりトップレベルなので、かえって安いかもしれません。

男だったら、死ぬ前に一度は乗るべきだ!:日経ビジネスオンライン
この記事は面白すぎw 会員登録(無料)しても読む価値がありますよ。その記事によると、自動車ジャーナリストがプライベートで購入した車はR35 GT-Rが一番多かったらしい。

自動車ジャーナリストにプライベート購入が相次ぐ

 うるさがたでならす自動車ジャーナリストたち(弊誌の執筆陣だけでも5人以上)が、こぞってこのクルマをプライベートで購入しました。そんな話、過去に例がありません。

まあ、うちは予算的には入手できないのでw、Z34にしました。乗れば乗るほどいい車だなと実感します。GT-Rのような驚異的な性能ではないですが、ハイテク(電子媒体)に極力頼らない、基本性能のみにこだわったことで、走りの楽しさを結構実感します。箱根・伊豆あたりの峠をちょっと攻めると、中間加速、コーナリング性能の高さに驚きました。3速~4速を固定して全開するのも楽しすぎる。まるでゴーカートのような操作感覚だった。むしろレースゲーム感覚に近いかもしれませんw

実は元R34使いの友人にちょっとやらせていたのですが、ハンドリング感覚はR34とずいぶん違うなとのコメントで、ゴーカートみたいだったそうです。いい車だなとのコメントをもらいました。

関係ないですが、トヨタから発表されたFT-86のコンセプトカーには期待しています。値段は色々言われていますが、最近発表されたFR系のマークXの最低価格は238万円でしたので、ある程度期待してもいいじゃないかな。個人的にはミドルクラスのFR系の車が増えて欲しいですね。

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2009年10月14日 (水)

ランエボとインプレッサの競演は絵になるな

日産からのメールにて10/10~10/11 お台場で伝説のカルソニック スカイラインR32 GT-Rが展示されているらしいことを知ったので、お台場へ行ってきました。非常に見応えがありました。ビデオカメラを持って行けば良かったなと後悔しているぐらいです。色々実物が見られて、プロのドライバーによるデモが見られて良かったのです。今回は立ち見席でしたが、次回は指定席に座って観たいところ。

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カルソニック スカイライン GT-R。 GT-Rの名手だった星野選手が駆った伝説の車。
29戦で全勝という驚異的成績を上げていたとか。フロントタイヤのところがハのように結構曲がっているのが印象的。

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初代レガシィ

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歴代のインプレッサ。やっぱりセダンタイプはかっこいいな。

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ランエボX とインプレッサの競演。かっこよすぎ。一応購入候補に入っていたのですが・・w

煙はタイヤによるものです。過激な走りでタイヤの寿命が劇的に短くなる理由が分かったw

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うーん、このインプレッサはやっぱりかっこいい。

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失礼ですが、やっぱり現行のデザインは好きではないと再認識したところ・・・

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トヨタのLF-A。噂ではR35 GT-Rより速いらしいですよ。値段は3500~4000万円
にするそうで、一応市販する予定があるらしい。

立ち見席だったので、いい写真を撮るのが難しかった(苦笑)良い写真を撮りたいなら、指定席を取るしかないところですな。まあ、ビデオカメラなら、比較的に良い絵が撮りやすかったかなと思いますね。

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2009年9月16日 (水)

Z34の平均燃費をチェックしてみた

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Z34の距離メーター。上の数字は累計距離。下の数字はリセット可能の走行距離。
前回満タンしてから、また満タンするまでの走行距離です。つまり390kmで走っていました。

今回給油したのは、40.45リットルだったので、平均9.64km/リッターとなります。休日に山梨県、静岡県の富士山周辺で走っていたので、信号機のほとんどないところで、長い下り坂もあり、高速巡航が中心でしたので、燃費を稼いだでしょうね。帰りでは高速道路(東名高速)での渋滞もたびたびありながら、3700ccにしては悪くない数字かなと思います。一応Z34 (Version S)のカタログ燃費は9.8km/リッターですし。

都内の一般道はストップ&ゴーだらけなので、その一般道ばかり走るのはZ34にとっては燃費がよくないでしょうね。まあ、都内の一般道はあまり利用しないようにするので、一応問題ないかもね。

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田貫湖にて逆さ富士を撮影してみた。波がかなり静かになると、逆さ富士がもっと鮮明になるらしいとか。

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逆さ富士じゃないけど、普通の山が鮮明に映っていますね。

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田貫湖と富士山は相性がいいな。

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思わず富士山へ行ってきた。富士山スカイラインで。気温は14度だったかな。
霧が深いですね。

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富士山5合目。準備なしで来ていたので、これ以上登山しませんでしたw

富士山スカイラインでの下り坂(御殿場へ)では、Z34ではエンジンブレーキが強力なので、あまりブレーキを踏まないで、スイスイで下りていました。前方の車のブレーキランプが頻繁に点灯するので、ニヤニヤしていましたw

Z34はホイールベースが短いおかげで、大柄な車体にしてはコーナリングに強いなと実感します。しかも高剛性で、安定感が高いのです。シャーシ性能が良すぎるなと感じます。

走るだけでも楽しい車だと思いますね。

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2009年9月 7日 (月)

Z34で箱根へ行ってきました

休日、箱根へ行ってきました。さすが走りのメッカであって、走るだけでも楽しいワインディング(いわゆる峠道)がたくさんあったのが印象的でした。場所柄か、バイク系走り屋が多かったのですw

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箱根峠(道の駅)にて

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芦ノ湖スカイライン(ヘリコプター遊覧飛行できるところ)にて

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同じく芦ノ湖スカイライン(山吹峠)にて

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芦ノ湖スカイライン(三国峠)にて

(写真ではわかりにくいかもしれませんが、一応富士山が写っています。)

富士山がキレイに見られる名所だそうです。今回はキレイに見られなくて残念。

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おまけ。電線がなければ芸術的だったのに。個人的ですが、

イタリアのトスカーナ州のような風景という印象を持ちました。

箱根で走った道路は箱根新道、芦ノ湖スカイライン、TOYO TIRES ターンパイク、湯河原パークウェイ。すべて有料道路なので、交通量が少なくて快適でした。無料道路は渋滞が酷かったそうです。

峠上りが多く、Z34のエンジンパワーの有り難みがよくわかるところでした。さらに加速できるとは恐ろしいです。さすがFRであって、スムーズなコーナリングができました。シンクロレブをオフにすることもなかったので、比較してなかったwただ、シフトダウンの際に発生するいわゆる変速ショックはなかったのです。

湯河原の温泉にも入りました。一応旅館でしたが、日帰りの人のため、お風呂だけのサービスがありました。露天風呂もあって、なんと小さな川沿いでした。しかも森の中にいるようで、本当に心が癒されるのでした。

今度も箱根周辺へ行きたいと思いました。伊豆スカイラインは日本一楽しいワインディングだそうで、走ってみたいのです。

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2009年9月 4日 (金)

Z34が納車された

遅くなりましたが、一昨日やっと納車されました。納車日、車庫入れが終わるまで事故がなくてよかった・・・

俺はまだ初心者期間で、若葉マークを付けているため、特定されないよう
若葉マークが見えない状態の写真があまりなかったので、この写真ぐらいしかなかった。あまりいい写真ではないと思う。今度の休日、良い写真を撮るぞ。

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某PAエリアにて

たった2日間で100km以上走ってしまった。燃費に配慮した運転が十分にしてないため、ガスが25%~30%減っていた感じ。(泣)まあ、覚悟していたけどね。

実は某所(一般道)で覆面パトカー(赤いランプを付けてない状態)が強引に追い越しされた途端、あの赤いランプが出た!!スピード違反と思われる前方の車を捕まえるシーンを目撃してしまった・・マジで心臓に悪いぜw

それにしても、Z34は走るほどに楽しいなと感じました。本当に安定感が高く、素直な操舵性で、うちは初心者なのに、乗せられている印象は全く感じられませんでした。最近、某定番系国産車をレンタルして1日間に運転する機会がありましたが、当然ですが、正直つまらなかったのです。単なる移動手段としての道具だなと痛感しました。

実は最近軽トラを借りて運転する機会があったんですが、サスが極めて不安定のためか、マジで怖かった。2度と乗りたくないぜ・・それに対して、Z34は本当に乗りやすい。ミラーが見やすいし。

大排気量NAエンジン(3700cc)をじっくり体験するのは初めてかなと思う。大馬力系ターボにないフィーリングが味わえるのがたまらないと思う。

うちが初心者にしては、ほとんどのシーンではあまり問題ないが、Z34の車体の幅がでかいので(1845mm)、実家の車庫入れ(機械式駐車場)はきつかった。車庫入れはまだ課題があるので、とにかく慣れるようにしたい。

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2009年7月25日 (土)

あのアカマGTの正体は・・・

ハゲタカ劇場版で登場するアカマGT。

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RX-8

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初代アカマGT
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ご存じだという方もおられると思いますが、アカマGTを制作したダックスガーデンのホームページを最近知ったので紹介したい。だってZ34関連で車情報を収集するようになったからね。

あのNew アカマGTの正体はRX-8だったとはびっくり。確かにアカマGTの写真をじっくり見れば見るほどRX-8のヘッドランプと似ているのが気づくと思う。すぐに気づいた人は凄いと思うw

40年前のアカマGTもいいですが、正直なところ個人的には違和感を持ちました。全幅が太すぎるところ。昔の車は横幅(全幅)がかなりスリムだったはず。トヨタの2000GTは、驚くほどに細い。初代Z(S30)も、かなり細い。実は現在のコンパクトカーよりはるかに細い。安全対策という規制もあって、どんどん太くなってしまったのです。まあ、昔の車を改造したら、色々大変かもしれませんね。

ハゲタカ劇場版の出来ですが、素晴らしい映画だと思います。日本の会社(アカマ自動車)を復活させるため、必死で検討するアカマファンである外国人(中国人)のハゲタカと、利益しか考えない日本人のハゲタカをどっち信じればいいのだろうか考えされました。

会社のためを考えると、やはり外国人のハゲタカを選ぶだろうかと思います。でも国益にとってはマイナスになるならば、無難に日本人のハゲタカだろうか。(まあ、あの中国は正直なところ信用できないがw)

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2009年7月24日 (金)

Z34を注文しました

フェアレディZ(Z34)を注文しました。納車は8月下旬あたりになるとか。
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元々自動車をすぐに購入する予定はなかったのですが、とりあえず自動車免許を取ってみて、当面友人の車かレンタカーでお世話になろうかなと思っていたのに、いつの間にこんなことになったとは思わなかったのですw

おそらくだが、とにかく運転したい!気分になるような車に出会えたことでしょうか。

元々フェアレディZを購入する計画はなかった。いやあまり興味がなかったのは正確かも。おそらく先代車種のZ33のデザインはあまり好きではなかったのが大きかったかも。いつのまにフルモデルチェンジされたとは最近までは知らなかったしw。

まずは車選びでどうして決まったか書きたい。

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一番好きな車といえば、やはりGT-R。特にR32。今見てもかっこいいと思う。レースで29連勝など数々の伝説をたくさん残した車。こういう車が好きだ。

でも20年前近くの車。試乗させてもらえる機会はないし、中古市場も結構高い。条件の良い車は300万円程度にするそうだ。今も人気の高い車だからね。
やはり15~20年前の中古車を買うには色々リスクがあると思う。値段が割高だと、さすがに厳しい。

比較的に高年式であるR33、R34はあまり好きじゃない。実際にR34(FR)に乗ったことがあるので、大柄な車体のためか、取り回しとかで大変だなとの印象があった。(元R34使いも苦労したそうだw)

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R35 GT-Rも好きだが、完全に予算オーバー。メンテなどの維持費はバカ高い。一般人がとても出せるものではありません。純正パーツ以外のパーツを使うと保証を受けられないらしい。ちなみにR35 GT-R Vスペックの値段はZ34 Version ST(一番高いグレード)の3倍にします。一般人には全く無縁ですね。ノーマルでも2倍にしますね・・・

予算範囲なら、何とか買えそうな車はランエボXかなと思った。たった2リッターで300psオーバーが出せるところが素晴らしい。ちなみに英国仕様ランエボには400psに達しており、0-100km/h加速時間はたった3.8秒台。R35 GT-Rに対抗できるレベルだそうだ。インプレッサSTI WRXも気になったが、現行モデルは好きじゃないので、興味なし。セダンタイプだったら検討したかもしれないが・・・。(ただし、辛口な車好きの間では評判がかなり高いらしい。)

この頃よく見かけるMINIという車が気になった。個人的には外車の中では一番好きな車だ。

いわゆるBMW、ベンツ、アウディ、VWなどは正直なところあまり興味がない。強いて言えばポルシェ911 GT3が気になるところだが。MINIは正確にはBMWの車であるのは間違いないがw

とりあえず近所にMINI&BMWディーラーが見かけたので、冷やかし気分で試乗できないかなとお願いした。

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最高グレードであるMINI JCWを試乗することになった。6MT仕様ということもあり、スピードメーターも240km/hまである。欧州車ならの内装はなかなかよい。

FF駆動とは思えないほど、ハンドリングはキビキビとなっているのが印象だった。MINIの長所でもある"ゴーカートフィーリング"となっているのが面白い。
レスポンスはかなりいい。元走り屋だったらしいディーラーの人が運転するのを体験していたのだが、さすがターボチャージャー搭載であって、加速感はまさに過激。ちなみに0-100km/h加速時間は6秒台だそうだ。その加速時間はまさにスポーツカー並のタイム。

一応走り屋の運転する車に何度か乗ったことがあるんだが、それを上回ったかもと思うほど。

愛きょうのあるルックスの割に、あれほどに過激な走りが出来るのが面白いと思った。ギャップのある車に出会ったのは初めてだ。いかにも速そうな車とは見えないし。実はかなり速い車なのだ。

デザインは個人的に好きだし、サイズはコンパクトカーレベルで素晴らしい。走るだけでも楽しいのが良い。ただし、燃費はあまり良くないけどね。高速巡航なら、ほぼカタログ値に近いレベル数字が出せるそうだが。

ネックといえば、値段。値引きもないため、フェアレディZ(Z34)ノーマルと変わらない値段だったため、断念することになった。やはりハイパワーFRの魅力に勝てなかった。

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次はランエボXを試乗してもらう機会があった。MT仕様でお願いしたのだが、残念ながらAT(ただしマニュアルモードもあり)仕様だった。実際試乗したのですが、、、いかにもレーシングカーのためか、内装はいまいち。4WDのためか、ハンドリングはいまいちだった。何より、走りの楽しさがあまり感じられなかった。

実は知り合いの歴代ランエボを所有したことがあるランエボマニアが、ランエボXを3ヶ月だけ所有し、売ったそうだ。とにかくレースで速く走るための車には、何らかの犠牲があってもおかしくないなと痛感した。そもそもレースのタイムを争うために購入するじゃないしw とにかく楽しい運転ができる車にしたかった。また、所有する喜びも大切だと思う。

フェアレディZを試乗。先代車種のせいか、事前に良い印象を持ってなかった。実物を実際に見てみると、マジでかっこいいと思った。後で知ったのですが、ニスモのエアロをつけたZ34 Version Sだった。

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試乗してみると、FR車を運転するのが初めてだったためか、ハンドリングのレスポンスはいわゆるFF車に比べて鋭い。低速で走っているのに、なぜか楽しいと感じた。アドレナリンが出ているような気がした。スポーツカーを運転する人には意外とマナーがいい人が多いといわれているが、それは走るのが楽しいからこそ、運転マナーの意識が自然に高めるのではないかと思う。ママチャリと、本格的なスポーツ自転車との比較と似ているかもしれない。(携帯電話を使いながら走るマナーの悪いママチャリが多すぎる。本格的なスポーツ自転車を使っている人にはマナーが悪い人があまり見かけないと思う。極一部では存在するのだが。)

全長が短いためか、(新型プリウスより短め)取り回しがはるかにいい。3700ccという大排気量NAエンジンのためか、アクセルレスポンスははるかにいい。エンジンブレーキの効きも強力で、本当に運転しているなと強く感じた。カタログでは極めて高性能ながら、初心者には優しい車だと思った。レスポンスは極めていいので、危機回避には向いていると思った。高性能だからこその意味があると思った。

MINI JCW、ランエボXの値段で慣れていたためか、余計にZ34の値段は割安感を感じた。まあ、3700ccという大排気量エンジンを積んだスポーツカーでは、確かに安いと思う。ただし、毎年高い税金を支払うデメリットもつきますが・・・

ノーマルか、Version Sのどれにするか迷ったが、決め手は世界初のMTシンクロレブ・コントロールだった。要するにはヒール&トゥ操作をコンピュータでやってくれる機能。例えばシフトダウンする際、ブレーキだけでは、エンジンブレーキの効きは余計なので、エンジンの回転を落とさないよう、かかとでアクセルを煽る必要がある。そうではないと、速いコーナーリングができないからね。それはプロの技。素人では簡単にできませんね。街乗りでやるのは危険すぎるwMTシンクロレブ・コントロールなら簡単にできるのが魅力。ただし、ノーマルではその機能がついてない。ニスモのエアロも欲しかったが、予算オーバーとなるため、エアロは後付けにするのは可能なので、というわけで、結局ニスモのエアロなしのVersion Sにしました。

実はその比較について参考になったのは、西川氏のブログだったw

西川氏はRX-7(FD3S)オーナーでもあるとか。それにしても俺の趣味と似ているところが多いな。AV機器関連、ゲーム、スポーツカー、コンピューター関連とか。

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ホンダのS2000。今年6月末を持って、生産中止されたため、ホンダのディーラーでは試乗できない状態。なんとか色々お願いしたんですが、残念ながらできなかった。(ただしレンタカーを利用する方法もあるが、料金が高額だったため、そこまでやるのはきついと思った。)

ネットで色々情報を集めてみると、Z34と正反対なキャラクターを持つ車だと感じた。エンジン、挙動がピーキーな特性もあり、乗り手を選ぶところもあるとか。高速巡航などでのロングドライブには向いてないそうだ。
とにかく安定感の高く、オールマイティーに優れるZ34には魅力だった。やはり何よりデザインが好きだった点も大きかったと思う。

支払いについては、一応ローン支払い。ただしディーラー系ローンではない。金利は高すぎるからね。そこでろうきん(労働金庫)のローンで組んだ。金利は結構低金利で、10年ローン可能という文字通りのゆとりローン。しかも繰り上がり手数料は無料。何回でもOK。月払いの金額を極力抑えた。余裕のあるときにとにかく繰り上がり返済して、早く返済完納するようにしたい。目標は3年以内かな。

車両保管については、都内の実家を利用する予定。駐車場などの維持費を極力抑えたいからね。諸般の事情により、近所の駐車場を当面利用する予定。ちなみにバイクを買う理由は実家に通うためだしw

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2009年7月21日 (火)

とりあえず近状報告 その2

先日、教習所にて普通自動二輪車(中型バイク)卒業検定を一発でクリアした。普通自動車免許を持っているので、事実上バイク免許を取ったことになる。あとは近日中に免許を更新するだけ。教習所で使われた教習車はホンダのCB400SF。市販用に比べてパワーはデチューンドされているそうだ。

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卒業検定合格祝いか、教習所のサービスとして、大型バイクのCB750SFをちょっと運転する機会があった。これがナナハンか!というパワーを実感できた。不慣れのためか、クラッチ操作はややシビアな印象。大排気量のためか、エンジンブレーキの効きがかなり強力。アクセルコントロールは大変かもと思った。不慣れのため、低速コーナリングにはきつい感じだったが、意外と乗りやすい。加速などで大排気量による余裕も感じられた。(400cc教習車にはかなりデチューンドされているらしいが。)

ニーグリップしやすいためか、バランスを取りやすかったのではと思われる。ちなみにCB750は生産中止となっており、排ガス規制の問題で、教習所から引退されるのは時間の問題だそうだ。世界的な大型バイク市場では750ccバイクは日本だけしか需要がないらしく、(400ccも同様)海外ではリッターバイクが当たり前になっているそうだ。国内の白バイでも、国内で1リッター以上の大排気量バイクに対抗するため、今年度から750ccから1300ccバイクに切り替えたそうだ。

実は教習にて、最近ヤ○キーの間では人気の高いらしい大型スクーター(ビックスクーター)に乗っていたのですが、元々ニーグリップできないので、極めてバランスを取りにくい・・・しかもアクセルレスポンスが悪すぎる。ぶっちゃけ大型バイク(MT)の方が乗りやすいのではと思いましたよ・・・本当ですよ。乗りこなしているビッグスクーターのライダーは凄いなと思ったのです。ビッグスクーターでの低速コーナリングは難しいよ・・おそらくMT系大型バイクに慣れているライダーでも慣れるのに苦労するのではと思う。

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うーん、正直なところ、大型バイク免許が欲しくなったところです。でも教習所にまた通うには金がかかるからな・・・一応昔の限定解除審査にあったような一発試験という方法もあるんですが、正直難易度が高いのが欠点ですね。社会人だと、休暇を取って試験を受ける必要もあります。ちなみに125ccAT限定免許でも、一発試験ではかなり難しいですよ。(むしろ舐めないで本気で受ける姿勢で臨んだ方がよい。)

そもそもバイク免許を取る目的は、法定速度には恩恵のある(原付での法定速度が低くてむしろ危険。)、原付並に維持費の少ない、125ccバイクに乗るため。ちなみに125ccまでの免許を取ることになると、意外と中型バイクの免許の教習代とあまり差がないですよ。むしろ中型バイク免許を取った方がお得です。(教習所に通う場合ですが。)

正直なところ、400ccバイクとか欲しくなりました。でも、バイク盗難リスク、都内では駐輪場がないとの問題が色々あるんです。まあ、レンタルバイクとかでお世話になろうかな。125ccバイクを購入するなら、ホンダのスーパーカブ110にしようかなと思っているところです。燃費は恐ろしいほどいいですし。

さてさて、車購入の件ですが、注文しましたよ。長文になるので、別エントリーにて書きたいと思います。

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