[雑記] 国内版SonyReaderが明日発表されるらしい ほか
ソニー、電子書籍事業/端末発表会をUstreamライブ配信 -AV Watch
やっと国内で電子ペーパー搭載SonyReaderを買えるのか。電子書籍事業を本格的に立ち上げるし、明日の発表は楽しみですな。
北米の話ですが、iPhone版/Android版のReaderアプリも12月に配布されるようで、Kindle戦略の良いところを学んでいるところが素晴らしいと思います。
PSNにもPS3向けの電子書籍が配信されるようになったし、PSN(PSP/PS3向け)で買った電子書籍コンテンツもSonyReaderですべて読めるようにしてほしいと思います。簡単にいえばSony系ストアでコンテンツを買えばどんな端末でも読めるのが理想的です。(Kindle端末は難しいかもしれませんが。)
ビクター、3D対応D-ILAプロジェクタ最上位「DLA-X9」 -AV Watch
仕様はX7と同じですが、厳選したパーツの採用により、X7よりコントラスト比が大きく向上したとか。
前機種の日本未発売のHD990も、X9と同じことをやっています。
そのことについては、以下の記事にて詳しく書かれています。
【西川善司の大画面☆マニア】第126回:International CES特別編 -AV Watch
DLA-HD990は、北米市場側がリクエストしたとも言える商品で、同じLCOS(SXRD)プロジェクタで動的アイリス使用のソニーのVPL勢のダイナミックコントラスト性能に、ネイティブコントラストで対向するための秘密兵器的モデルとなっている。
コントラスト比が2万分上乗せできているのは、D-ILAチップのうち、人間の手と目でチャンピオンパネルをセレクトしていることがまず 第一の理由。量産品から優良品をセレクトするのはCPUなどのプロセッサビジネスでも行なわれることだが、あの手法をD-ILAチップにも適用したという わけだ。
さらに、DLA-HD990への実装に当たっては、セレクトしたチャンピオンパネルに対し、「非公開」の量産ラインにはない特殊ポストプロセスを施しているという。
チャンピオンパネルのセレクトコスト、ポストプロセスコスト、量産ラインに対する特別工程が20万円の追加コストであり、その結果としての“2万”分のコントラスト性能アップということなのだ。
なぜX3/X7の発表の時点で、X9も発表されなかったかとのことですが、おそらくビクターが製品版VW90ESを購入して実機の絵を確認したが、VW90ESのネイティブコントラスト比が予想以上よかったため、X9の発売を急遽決まったじゃないかという気がします。
あくまでも未確認情報ですが、VW90ESのネイティブコントラスト比はX9を越えているそうです。ソースは当ブログのコメント欄です。信ぴょう性は不明ですが、X9の発表タイミングを考えると、妙に説得力を感じます。最近VW90ESが発売されたばかりですし。VW90ESとHD130との組み合わせでの絵を実際に観た人として、たしかに10万:1以上といわれても違和感がありません。
さて、アバックによれば、3Dプロジェクターの成約件数(予約も含む)が凄いらしい。
入荷情報
初回入荷分は、先行予約分にて完売し、次回入荷分の販売可能な数量も残り少なくなって参りました。次回入荷は、12月15日~25日頃を予定しております。年内入荷予定分完売の後は、年明け1月末になる可能性もあります。お早目のご予約をおすすめ致します。
マジか・・・・(あぜん)
12月中旬あたりまでじっくり検討していたら、入手できるのは1月以降になるか。
うーん、悩むな・・・
関係ないですが、以下の比較記事も面白いね。ユーザ視点に立っているのが好感を持てます。
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