iPad

2013年8月 7日 (水)

4Gamaerの記事が一部の人々の間で話題になっているらしいw

RTX810と「艦これ」の関係!?

「艦これ」を外出先でも快適にプレイするための4Gamer的解決方法。乗り越えるべきハードルは1つだけだ

ツイッターにてたまたま知ったのですが、なんかフラッシュ対応ゲームの「艦これ」が結構ブームになっているみたいですね。とりあえず登録してみたのですが、深夜時間帯のためか、サーバが満員のため、入れませんでした。

関連:この1ヶ月間で「艦これ」がとんでもないことになっている

気になったのは4gamerの記事では、Splashtopを使うには、VPN対応ルーターが要ると書かれていたことです。VPNルーターを持ってない僕にとっては意味がわかりませんでした。調べてみたら、理由がわかりましたので、ご紹介していきたいと思います。

iPad Splashtop2 Anywhere Access Pack 永久無料権 取得方法 [iPad]

この記事はiPad版Splashtopの旧バージョン(v1.7.5.4等)をもっていた人向けに
Anywhere Access Packの永久無料権を手に入れる方法を解説しています。
ではまずSplashtop2のアプリ内でアカウント登録は済ませておきましょう。
※iPad版Splashtop2から購入した人は対象外となります。
※iPhone版のSplashtopは購入可能ですので対象外だと思います。


なるほど・・・ 早いもの勝ちでしたか。僕には早期に導入していたため、永久無料権を保有しているようです。新規に導入される方には月170円or 年1500円かかるみたいです。要するに4gamerの記者は無料で利用するためにVPNルーターを使いたかったことでしょうか。

Splashtopの問題点については、前の記事の時点に気づかなかったので、すみませんでした。(念のためですが、室内で利用する限り、無料で利用できます。)

VPNのメリットは、外部からのアクセスにも関わらず、あたかも家庭のLAN内で利用できることですね。一般的にSSLというプロトコルを用いて暗号化されます。インターネット環境でも安全な通信できる仮想専用回線を構築することができます。

関連: 5分で絶対に分かるVPN

SplashtopのIP直打ち設定で艦これリモートプレイが簡単にできてしまった

MacはVPNサーバを簡単に構築できるみたいので、高価なVPNルーターを導入しなくてもいいみたいですね。Windowsでもできるみたいですが、ちょっと敷居が高いかもしれません。VPNソフトウェアといえば、OpenVPNが有名ですね。まだやったことはありませんが。

Brynhildr – 極高速リモートデスクトップ  
iOS版OrthrosからWindowsへの接続方法
関連:音声転送に対応した「TrueRemote」後継のリモートデスクトップソフト

関係ありませんが、別途に興味深いリモートデスクトップソフトウェアを見つけましたので、ご紹介します。作者いわく、超高速リモートデスクトップ版であることです。iOS版もリリースされていること。8月8日正午までにダウンロードすれば無料だそうです。僕は早速ダウンロードしましたw

Windows→Windowsというリモートデスクトップはまだやっていませんが、とりあえずWindows→iPadでやってみました。確かにほとんど遅延が感じられません。正直、静止画の画質はあまり良くありませんが、ゲーム表示はなかなか実用レベルだと思います。FPSでも実用レベルかもと思います。PC側のマウスやキーボードもちゃんと使えました。

それにしても、個人開発であることを考えると、驚くべきかもしれませんね。

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2012年12月31日 (月)

今年の締めはnasne記事。

先週、このエントリーをあげようと思っていたのですが、すっかり遅くなりましたw

SCE、「torne PlayStation Vita」を提供開始 nasneの番組をPS Vitaで視聴。'13年2月27日まで無料

早速使ってみた。操作感はPS3版とほとんど変わらない。タッチ対応を追加された感じw
タッチ対応もいい感じ。ライブチューナー機能のチャンネル変更はタッチとの相性が実にいい感じ。

開発陣に聞くPS Vita版「torne」のカタチ タッチでもボタンでも操作。「torne PS Vita」

ライブチューナー機能は特に素晴らしい。480p出力にも関わらず、有機EL補正が大きいおかげか、ずいぶん良好な画質であるとの印象を持った。480pという解像感があまり気にならない。

コントラスト感の良さ、 発色の良さが大きいだろう。  カラーマッチング度の高さも素晴らしい。      

あの画質は、有機ELでなくしては再現できないなと実感。少なくともiPad以上に綺麗である。 5インチというサイズは絶妙だと思う。PS Vitaの画面を見ながら、タブレットでブラウジングも可能である。ある意味相性のいい組み合わせではないでしょうか?

XEL-1は解像度はqHD(960x540)でVitaの解像度とほぼ同じ。普通のフルHDTVより結構綺麗と感じる。相手は有機ELじゃ、カタログスペックを論じても意味はないのです。

今は480pモードのみとなっているが、もちろんPS Vita同等の解像度か、それ以上の解像度を実現したモードならもっと綺麗になりますので、今後のアップデートには期待したいところ。

nasneの録画中状態で、他のチャンネルに切り替えることはできない。nasneを追加するしかない。これは上手いなと思ったw もう一台のnasneが欲しくなったところである。

   ちょっと残念だなと思ったのは、PS3版にあったレコxtorne機能というオプション機能がサポートされてない点。この機能あれば、BDレコーダーのコンテンツ視聴、録画予約も可能になるからです。             

PS3版のレコxtorne機能は本当にお世話になっている。
特定のチャンネルの1週間表示も可能であり、極めて効率的に番組探しも可能になっている。 BDレコーダーで直接予約するより、ずいぶん楽である。

実際に体験しないと、この凄さは理解しづらいかもしれない。

ソニーのBDレコーダーを良く使うAVマニアなら、間違いなく必須機能であると言ってもいい。PS Vita版にもその機能あれば泣いて喜びたいぜ。

関係ありませんが、PS3にもyoutubeアプリが配信されました。解像度は720pまでであるが、画質は良好。何より素晴らしいのは、単体コンテンツの再生が終わったら停止するのではなく、次のコンテンツに自動的にジャンプすることですね。TVのように流しっぱなしも可能になります。

PS3とYoutubeアプリとの相性は実に凄い。正直いって、数年前早く導入してほしかったところである・・もし導入された場合、少なくともインパクトはあったと思いますよ。

操作性も良好。要望を上げるなら、関連動画表示も欲しいところです。

デジタルガジェット新時代 - ソニー製レコーダーの「iPadで地デジ番組視聴」対応への早さの秘訣を探る

良記事。AV Watch系の記事では、インタビュー記事が載ってなかったのは残念。(間に合わなかっただけかもしれないが。)

―― 2012年秋冬モデルの「BDZ-ET2000」を利用し、いろいろな録画済番組をTwonky Beam/RECOPLAで再生してみましたが、最高画質のDRモードで録画した番組もコマ落ちすることなく、スムーズな再生を楽しめました。

2012年モデルの機種には相性が抜群みたいね。2011年モデルの機種には若干不安定という印象はありますので、いつか買い換えたいところですねw

さて、今年もお世話になりました。当ブログ閲覧、コメント書き込み等はありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします!

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2012年12月15日 (土)

iPad版RECOPLAはまさに神アプリ。nasneも対応!

世界初スゴすぎ。ソニーのBDレコーダーでできるiPhone・iPadへの録画番組ストリーミングが快適すぎて寝不足になりそう

ソニーよりやっとiPad版RECOPLAがリリースされました。SonyTabletS版RECOPLAはUIの完成度が高い点もあり、iPad版の登場を以前から強く望んでいたのです。

ソニーBDレコーダがiOS機器でのストリーミング視聴対応へ

DTCP-IP対応再生ソフトは他のアプリである「Twonky Beam」へ連携させる必要ありますので、あらかじめインストールする必要があります。

旧版の「Twonky Beam」は既に直接再生することはできましたが、nasneはなぜかまともに再生できませんでした。最新版にて解決されています。

iOSアプリ「Twonky Beam」、nasneの録画番組再生に正式対応

BDレコーダーのAX2700世代(2011年度)は一応再生することはできますが、安定感が若干欠ける印象です。nasne(最新FWに更新した上で)と連携してみたら、安定感がかなり上がりました。何より驚いたのは、PS3でnasne視聴したままで、iPadでも、見れたことです。PS3側は安定感について全く問題ありませんでした。どっちもネットワーク(LAN)経由なので、実に感心しています。
※追記:nasneはPS3及びVAIOへの出力以外は、480p出力となるそうです。

Retina対応iPadの画質は実に素晴らしい。フルHD以上の解像度であるのですが、アップスケールすることで、階調表現が豊かになっています。720p対応SonyTabletS(1280x800)で見るより、綺麗と感じるのは不思議です。

iPad版RECOPLAは録画コンテンツ選択ツールとしてのUIは素晴らしいです。ソニーはUIの作りがうまいと思いますね。その点は高く評価されてもいいと思いますね。最新機種しか対応されてないもくじでジャンプにも対応されています。(ただしBDレコーダー及び普通のTVでの利用のみ)

ライブチューナー対応もあれば完璧ですね。現在対応されてないけどね・・ちなみにAndroid版はライブチューナー対応が行われているが、うちの機器では安定感が欠けるので・・(苦笑) (PS Vita版を待つしかありません。)

12月20日以降、PS Vita向けのtorne for Vitaも配信されます。これも楽しみですね。

iPadで動画を視聴している最中でふと思ったのですが、WEBも見たい気分も出てきました。

iPadだけでは厳しいww

iPadで見ながらiPod touchかスマホを使えばいいです。つまり、TVを見ながら、スマホを使う感じと同じです。実際にやってみると、iPadだけの利用はもったいないと感じるはずですよ。

nasneとiPadがあれば、以下の機器が不要ですね。もっさりすぎるしw
HD画質での視聴は、BDレコーダーとの連携という選択肢が増えました。個人的には以下の機器を選ぶ理由がなくなりました。nasneは480p出力みたいので、ぜひ720p出力できるといいですが。

iPhoneやiPadでフルセグを ソフトバンクBBの「デジタルTVチューナー」

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2012年11月 8日 (木)

7型タブレットに関する雑感

iPad mini、Nexus7、Kindle Fire HD

上記のタブレットは購入候補で検討しています。最近、Kindle Fire HDを予約しましたが、キャンセルしようかなと考えています。つまり迷っているところです。

Kindle Fire HDはroot化(つまり脱獄)が可能で、Google PlayでDLできるAndroidアプリのインストールが可能で、SonyのReaderアプリもインストールできる情報があるとわかりました。

もちろん自己責任ですので、AmazonアカウントがBANされる可能性がないとはいえません。強制アップデートされる情報もあるらしく、いちいちroot化しなければならない手間もあるそうです。

そのリスクがありながら、個人的に注目したのは、TIのOMAP4が搭載されている点です。動画再生能力においてはトップクラスだそうです。1080iとか480iの動画はきちんとi/p変換できるそうです。

kindle Fire HDは、Android4.0ベースのカスタマイズOSなので、DTCP-IP対応ができる可能性があります。検証報告もないので、様子見するしかありません。nasneとの連携が完璧だったら、魅力のあるタブレットになるかもしれません。

来年に出てくると思われるOMAP5搭載kindle Fire HDには期待でしょうね。

Nexus7は、32GB版が発売されたのはいいですが、24800円。 16GB版は2万円を切っていただけに、なんか割高感を覚えました。iPad mini16GB版にした方がマシなのではと思いました。 液晶の精細度はかなりいい印象ですが、色の浅さが気になる指摘もあります。

個人的にはタブレットのアスペクト比は4:3であるのがベストであると考えてます。16:10は電子書籍との相性はよくありません。動画との相性は確かに良好ですが、個人的に重要ではないと思ってます。

iPad miniは実際に触ってみましたが、確かに完成度の高いタブレット。iPad2をベースに小型化されたので、iPad2対応アプリとの互換性は当然100%バッチリです。 27万本以上のアプリはありますので、他社タブレットに対する最大の強みであります。

ブラウジングに関しては、間違いなくiPad miniがトップです。nexus7のブラウジングは、
個人的に微妙です。16:10のせいか、サイズはちょっと小さいと感じます。ipad miniは4:3の良さを最大限にを生かしているだけに、良い意味で小さいとは感じられません。

ただ、Retina対応ではないのが、僕にとっては、大きなマイナスです。精細度が低めで、Retina対応iPadに慣れていると、きついと感じます。  Nexus7の精細度はいいだけに気になりました。

iOS6の地図アプリの問題があることも、マイナスです。

地図系公式APIを用いている、独自の地図アプリの完成度が一気に下がっている模様です。ぶっちゃけ、iOS5版iPad miniが欲しいですwもちろんそういうiPad miniがありませんが。

来年にRetina対応iPad miniが出てくるとの噂もあるようで、やはりRetina版待ちということになります。できれば128GB版が欲しいです。

   多分、将来には個人的に良く利用するタブレットとして、iPadは第3世代iPadが最後で、Retina版iPad miniがメインになるかなと思います。

人にオススメできるタブレットですが、個人的にはやはりiPad miniをオススメしたいです。カジェットオタクはともかく、初タブレットとして購入される場合、間違いなくiPad miniです。16GB版は2万8千円で他社タブレット(Nexus7、Kindle Fire HD)に比べて高いですが、高い満足感を保ちながら2年間使える意味として、結果的に安いのではないかと思います。

既にRetina版iPadを持っている方には、やはり現時点は微妙な選択肢かもしれませんね。

   本田さん西田さんのメルマガにて知ったのですが、北米ではiPad人気が凄まじいそうです。 子供の間でもかなり普及率が凄いらしいです。

  トイザラスというおもちゃ店ではiPad対応のおもちゃが専用棚を占領しているほど。 低所得層でさえかなり普及しているらしい。 また、iPadは家族で使うものになっているそうです。iPad miniは、個人向けとしてのターゲットになっているらしいので、さらに個人分として売れる可能性もあります。北米では1家に1台だったが、iPad miniの登場により、1人に1台となる可能性もあります。

確かに、初代iPadを3歳児の甥にやらせてみたら、すぐに慣れたようです。すっかり気に入ったらしく、まるで欲しいおもちゃを欲しがるように見えました。

小さな子供には、素直に受け入れる点もありますので、いいものはいいのだと感じる能力が高いかもしれませんね。子供が持つ柔軟性は実に羨ましいと感じます。

iPad miniは軽くて持ちやすい。小さな子供なら喜んで受け入れるかもしれません。

Androidタブレットに関しては、Nexus7、Kindle Fire系を除いてあまり売れてないそうです。日本もたいてい同じですが、iPadも、iPhoneほどにあまり売れてないようで、iPad miniは果たして売れるか、注目しています。値段の高さ、Retina非対応である点がネックになってますけどね。

某ゲーム機が北米で間もなく発売されますが、ある意味本当の敵はiPadシリーズかもしれません。300$~350$なので、329$のiPad miniが魅力と感じてもおかしくないです。27万本のアプリがありますからね・・・

高い互換性を持ち続けるプラットフォームは本当に強いです。PS4はPS3資産との互換性がないという噂もありますが、SCEには、互換性を軽視しないでもらいたいところです。

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2012年6月15日 (金)

ThinkPad X121e購入 その2

その1の続き

SSD編

うちの自作PCではすでに数年前からSSDを導入しており、SSDのメリットは十分理解してます。 容量はもちろん少ないので、システムドライブ専用としてSSDのみにし、 データドライブはHDDを利用してます。

ランダム速度はHDDより圧倒的であり、もうHDDに戻れない体になった感じです。ちなみに会社のPCはCore2Duoの高クロック版使っているのに、HDDがネックでややもっさりとなってます・・・ i3低クロック版+SSDの方が明らかに体感として高速です。

ノートPCも、SSDは必須レベルであると考えてます。速度の向上はもちろんですが、 落下等によるHDDへの衝撃等について心配しなくてもよいというメリットあります。 つまりSSD搭載なら、ノートPCをラフに使ってもデータが壊れる心配はないです。

X121eが来てから、数日間程度HDD搭載として利用してました。SSDへの交換による速度向上を体験してみたかったのです。HDD搭載は十分そこそこ速度はありましたが、SSDに乗り換えてから、明らかに速度が向上してます。

最新SSDを搭載してますので、去年買ったSSDを搭載したデスクトップPC(自作PC)に比べても速いかもと思うほどです。

ThinkPad X121eに搭載できるSSDについては、
7mm対応SSDが必要になります。主流の9.5mm対応SSDはNGです。

現在出回っている7mm対応SSDは以下のとおりです。

Plexter SSD PX-XXX-M3P
Crucial m4 CTXXXM4SSD1
(XXXは容量の数字)

自己責任範囲となりますが、以下の9.5mm対応SSDでも、少々の改造で7mm化は可能です。
インテル SSD 520

ただし、7mmに対応したネジの入手が必要です。それがないと改造はできません。 参考までに、秋葉原のFreeTで売っているところをみかけました。7mm対応ネジは100円で売ってました。
(実は、後述する別メーカーのSSDをすでに入手した後の話で、早く見かけたら、選択肢はちょっと変わったかもしれませんw)

ネット上の情報によると、ヤフオクで7mm対応ネジ売っている情報もあるようです。自己責任の範囲となりますが。

当初、256GBにしようかと思ってましたが、最近120~128GBクラスのSSDを中心に値下げの動きが目立ってます。 ただし、9.5mm対応SSDが中心です。7mm対応SSDはやや高めです。もちろん以前に比べて安くなってます。

来年あたり、256GBクラスのSSDがかなり安くなるかもと期待してますので、結局コストパフォーマンスの高い120-128GBクラスのSSDを選択することにしました。

次はメーカーの選択。Crucial m4 CT128M4SSD1は一番安かったのですが、(1万円台) Plexter SSD PX-128-M3Pはサーバ用途SSDコントローラ、東芝製フラッシュメモリ採用で信頼性重視という点は魅力的でした。生産終了という情報もあり、在庫処分という形で値下げしてます。

値段はやや高めでしたが、(13980円)結局Plexter SSD PX-128-M3Pを選択しました。ちなみに、自作PC用途SSDとして、Plexter SSD PX-128-M3 (9.5mm対応)も入手しました。値段は9980円でした。

X121eに内蔵しているHDDはリカバリー領域が入ってます。予めにリカバリー用ディスクを作成するのをおすすめします。

基本的にDVD-Rで作成することになってますが、USB-HDDでも作成できます。うちは実際にUSB-HDD(80GB)を使ってリカバリー用データを作成しました。

SSDの交換方法は、2つあります。

・HDD→SSDでコピー(クーロン化でコピー)してから換装する。
・リカバリー用データを予めに用意して、SSDを換装した上で、工場出荷状態に初期化させる。

買ったばかりなので、後者を選択しました。自作PC関連としては、前者はいつもやってますが。初心者レベルの場合、難易度は後者の方が優しいかもと思います。

ファームウェアのバージョンは1.00でしたので、最新版は1.04ですので、
ファームウェア更新しようとしましたが、意外に苦労しました。

メーカーの推奨では、CD起動できるドライブに接続してファームウェア更新するのをおすすめしてますが、こちらはノートPCに接続するためのDVDドライブ等はもってませんので、4GBのUSBメモリでブート用ファイルを作成して、起動しようとしたと思ったのですが、 なかなかうまくいきませんでした。

ネット上でよく紹介されている方法では、NGでした。
・UNetbootin
さまざまなOSのインストール“USBメモリ”を手軽に作成できる「UNetbootin

他にはMS-DOSとかで難易度の高い手順ばかり紹介されていて、そこまでやる気力はありませんでしたw

さいわいXBootはあっさり対応できたので、無事にUSBメモリブートはできました。詳しいことは以下の記事を参照してください。

『XBoot』は複数のlive CDやブータブルメディアをひとまとめにしてくれる救世主!
【取扱注意】XBOOT - マルチブート LiveCD/LiveUSB 作成ツール

無事にSSDのFWは1.00→1.04にアップデートできました。

ちなみに、FWの1.03にてレノボの機種に対応されたそうです。レノボ機種にPX-xxxM3Pを導入しているのであれば、FW更新を行った方がいいかもしれませんね。

1.00に比べて明らかに、4Kランダム系速度は向上してます。

X121eにて測定しましたので、実測値は以下のとおり。本当にHDDに戻れないなw

M3P-20120615

M3P-2-20120615

iPad編

ノートPCがあるから、iPadがいらないのだという話はよく聞きますが、
うちは、ノートPCを導入してからも、iPadを使わなくなったことはありませんでした。 むしろデスクトップのPCをいじることが減りました。

リモートデスクトップに関しては、やはりWindows系ノートPCが最強かなと思います。
iPad、Androidタブレットでの操作性はやはり劣りますし。

逆にiPadのありがたみを実感できることがありました。それはデュアルディスプレイ(マルチモニター)化です。

職場で使っているPCは、デュアルディスプレイを使ってます。経験者ならわかるとおもいますが、 2つのディスプレイを使うことで、極めて利便性は大きくなります。

例えば、2つ目のディスプレイに、WEBブラウザでのWikiとかのサイトで作業手順を表示させて、1つ目のディスプレイに、エディタとかOffice系ソフトを表示させてWEBブラウザでの情報を見ながら入力するのが容易になります。

X121eのサイズは小さく、解像度が低めです。サンプルのコードを見ながら、エディタ(PowerShell+Vim)で作成しようと思ったら、 1つの画面じゃ、とてもやりにくいです。しかし、iPadならデュアルディスプレイ化ができますので、解決できます。

外出先でも、場所をあまりとりませんし、むしろノートPCの頼もしいパートナーといってもいいです。

縦表示も可能です。縦表示の際、純正Dockは使ってます。初代iPadと一緒に買ってました。あまり使わなかったのですが、 まさかデュアルディスプレイ化のために役に立つ日が来るとは思いませんでしたw

MC360

DisplayLink(iTunes)というiPadアプリを使ってます。ただし、Retina非対応です。1024x768対応となってます。新しいiPadの表示画質はややぼやけてますが、コントラストや視野角等が優秀のためか、視認性は十分満足できるレベルです。
もしかしたら、10インチクラスのモバイルディスプレイとして最強レベルかもしれません。

(以下の記事は導入方法等を解説しているので、ご興味あれば参照してほしい。)
iPadでデュアルディスプレイ環境を構築する

動画の表示については、やや不安定ですが、一応表示されてます。Flash動画等は一応バッチリでしたw

ノートPC側の液晶輝度を完全に真っ暗にしてバッテリー節約して、iPadだけ使う方法もあります。(実際にやってみました。ノートPCのバッテリー持続時間が伸びたみたいです。iPadのバッテリー持続時間は十分長いため、iPad側の輝度を明るめにしても問題ありませんでした。)

Androidタブレットも可能です。Sony Tablet Sも同じようなことができました。アプリ次第かもしれませんが、完成度が低めです。例えば表示遅延は極めて遅く、マウスはまともに使えません。ドットバイですので、結構綺麗なのがおしいです。

新しいiPadに表示させた状態をスクリーンショット機能にて撮影しました。もちろんすべてWindowsのブラウザです。マウスは使えますw

その1

IMG_0585.PNG

その2

IMG_0587.PNG

その3

IMG_0589.PNG

次回も続きたいと思います。実は無線LAN周りのトラブルはありました。今は解決してます。ぜひご紹介したいと思います。

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2012年6月 3日 (日)

ゲームテック製PS Vita対応USB変換コンバータを使ってみた

昨日、Amazonからゲームテック製USB変換コンバータが来たので、テストしてみました。

ご存知かと思いますが、現行ではPS VitaのSCE純正周辺機器、SONYの一部モバイルバッテリーしか充電できません。USBケーブルを改造すれば充電できる方法もありましたが、誰でもできる方法ではありませんでした。ある意味待ちに待ったといえる製品です。(ちなみにネット上の週刊アスキーでUSB3.0でないと充電できないという記事もありましたが、明らかに間違いです。)

 


エネループ モバイルバッテリー

03_01_KBCL2BS


KBC-L2B:OK
(OUTPUT 1A MAX)

KBC-L2A:NG
(OUTPUT 500mA)

USB変換コンバ-タなしでは使えなかった車載シガーソケット(1A以上)も使えると確認しました!

USBカーチャージャー:OK
(OUTPUT 1.2A)

ゲームテックのサイトによると、1A以下のものはNGらしいので、基本的に1A以上となります。なお、SCE純正ACアダプタ及び、純正USBモバイルバッテリーは1.5A出力となってます。

ちなみに、うちの新しいiPadは、2.1A対応ですが、SCE純正モバイルバッテリーは対応できました。つまり、1.5A以上のUSBモバイルバッテリーを買った方が良さそうです。

PSP goも、テストしてみました。純正USBケーブルでは、PS Vitaと同じようにエネループのモバイルバッテリーは使えないと指摘されたのですが、USB変換コンバータつかってみたら、OKでした。

ちなみに、SCE純正PS Vita周辺機器及びSONYモバイルバッテリーなら基本的に利用することができます。

エネループもすべてOKでした。
KBC-L2B:OK
(OUTPUT 1A MAX)

KBC-L2A:OK
(OUTPUT 500mA)

500mA出力もOK。

1A以上のものを持っているなら、値段は580円ですので、導入をご検討しても損はないと思います。

ただ、注意点。USB変換コンバータがやや厚めなので、2端子を持つUSBモバイルバッテリーでは1つの端子しか使えません。(縦並びの端子はほぼNG。)
うちは持っているエネループのものはすべてNGでした。

さて、神田のファミリーマートにて、パナソニックのQi体験できる機会ありました。
既存のものでも、Qi対応ケーブルで接続すれば、充電できるようになるようです。
確かにQiケーブルを使ったほうが、普通の充電より楽だなと感じました。
理想的にはQi対応機種を購入することが一番ですが、当面は導入する見込みはないからね・・

ヨドバシカメラで調べたところ、思ったよりお手ごろだし、Qi対応USBケーブルが高額でなければ検討したいと思う。1.5A対応できるなら、魅力的かも。PSVitaにも充電できるかもしれませんし。(対応できるケーブルが出るかどうか問題かも。)

ちなみに、パナソニックのQE-QL301は導入するかどうか検討してます。開発者いわく、意外とビジネスバックとの相性が良いらしく、すっきりと持ち運べるそうです。新しいiPad完全対応なのも魅力的ですし。PS Vitaも数回充電できるのも素晴らしいw(USB変換コンバータ必須かもしれませんが・・)

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2012年3月17日 (土)

新しいiPad購入しました

結局購入しました。Wi-Fi 64GB版/ブラック。

3月10日にヨドバシカメラで予約開始されたとのお知らせがあったので、当初迷ったがとりあえず予約することにしました。

本日(16日)ヨドバシカメラに行って、新しいiPadをじっくり触ってみました。もし不満感じていたら、キャンセルするつもりでしたw

思ったよりインパクトがあまりなかったのが正直な印象です。iPhone4を初めて触った時の方がインパクトが大きかったと思う。印刷物のように素晴らしい!という提灯記事のほどにあまり感動を覚えなかった。ただiPad2とかにもう戻れないのは確かです。iPad2ユーザーには、若干重くなっているので、その重さを受け入られるどうか。

厚さはiPad2より0.6mm厚くなってますが、個人的には逆に歓迎できるレベルです。iPad2より持ちやすくなった気がします。バランスがいいと思います。

液晶パネルはサムスン製だそうですが、いろいろ画質をチェックしてみましたが、意外にもあまり癖のないのが印象でした。色温度、視野角、色再現範囲、ぎらつき度については本当に癖のないレベルだと思います。初代iPadとかはLG製パネルが採用されていたらしいんですが、色温度とか、ぎらつきにはかなり癖がありました。

ネットでは目が疲れにくいとの感想もでてきますが、理由として高解像度というより、LG製パネルを採用しなかったことじゃないかなと思いますw

ゲームとか動画チェックしてみた。720p/1080p動画とかは黒帯が目立つの気になりますが、低解像度動画をフル画面表示にしてもあまりボケ感が気にならない印象でした。

自宅にかえって初期設定。初代iPadのバックアップから復元して、いろいろ設定。

実は初代iPadは今手元にありません。1月にうちの身内に貸しました。ずっとiPadを触ってなかったのですw中毒症状みたいもんが出てきたかもという気がしますw

身内より返してもらう気がなくなったので、結局あげることにしようかなと思いますw

新しいiPadの画質。動画画質については、コントラストが物足りない。ソニーの液晶TV、Sony Tabletなどが採用されているTrublack方式を採用してないため、コントラストは正直いまいちです。有機ELの絵やTrublack方式の絵に見慣れていると、厳しいと感じます。

静止画の画質は、まあまあかな。欲をいえばコントラストがほしいが、色再現範囲は満足できるレベルだし、iPadならの操作性が素晴らしいので、実用度がバッチリです。

また高く評価したいのは、色温度についてはあまり癖がないですね。サムスン製液晶パネルは実は良い物を作っているのではないかと感じました。おそらくLG製液晶パネルが採用された場合、色温度などには癖が出てきたかも。

自炊していた電子ファイルの表示については、十分満足できるレベルかなと思います。

動画の表示画質については、個人的に期待はずれ。やっぱり有機ELでないとダメかな。最低でもソニーの独自方式(Trublack技術)を搭載してほしい。静止画はさすが高解像度の恩恵が大きいけどね。

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2012年3月 9日 (金)

The new iPad?に関する雑感

高解像度ディスプレーにため息 新iPad、驚きの表現力 LTEは国内で使えず :日本経済新聞

こういう提灯記事だろうでも、他にはない高解像度ディスプレイを採用されたし、欠点だった色再現範囲も44%向上するなどに改善されたので、その点だけでも欲しくなります。

率直にいえば、ほしいと思います。前回のiPad2の時には、精細感が極めていまいちで、色再現範囲もいまいちで、購入を見送りました。

初代Pad/iPad2にあったぎらつき感もなければ、魅力的だと思えます。

冷静に考えて、正直いって技術的には買い時とは思えません。

フラッシュメモリー容量は残念ながら前回と同じ。64GB版を選択するしかないのが残念。高解像度化による副作用により、おそらく64GB版でも、容量が足りないと感じる可能性が高いと思います。XGA解像度レベルの初代iPadでも、32GBじゃ足りないと感じましたし。64GB版を選択すればよかったかもと思っているほどです。

つまりハードとしてバランスが悪いのです。128GB版も登場させるべきでした。

もうひとつ懸念しているのは、メモリー周り。

やはり後藤氏も、メモリー周りの問題を指摘している。

【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 解像度を高めたAppleの新iPadとそのコア「Apple A5X」のポイント

しかし、ここには、基本的な問題もある。それは、メモリ帯域が追いつくかどうかという問題だ。

現在のモバイルSoCではLPDDR2のデュアルチャネル(x64)構成でも、6.4GB/secのメモリ帯域がせいぜい。LPDDR2を1,066Mbpsに上げるか、メモリチャネル数を増やせば帯域を上げることができるが、消費電力やチップ個数(チャネルを増やした場合)で不利となる。PCで言えば、6.4GB/secはDDR-400 2ch(x128)のメモリ帯域で、それをCPUとグラフィックスで共有しているため、非常に苦しい。

それでも、解像度が上がれば、メモリ帯域は必要になる。そのため、もし、新iPadでメモリ帯域が上がっていなければ、せっかくの超高解像度は、2Dや動画では恩恵があっても、3Dグラフィックスで埋め尽くすことは難しくなる。つまり、高解像度の3Dゲームは難しい可能性が高い。

ちなみにPS Vitaはその共有方式ではなく、専有方式を採用してます。少なくともそのiPadよりメモリー帯域が広いはずです。つまりPS Vitaのメモリー帯域より狭いのに、PS Vitaより極めて高い解像度を採用するとは、どう考えてもバランスの悪いハードだなと思えます。

メモリー帯域などが改善されると思われる、来年あたりのiPad(第4世代?)がおそらく本命でしょうね。

とはいえ、高解像度パネルで体験すると、思わず欲しくなる気持ちが出てくる可能性が高いなと思います・・(苦笑)

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2011年4月30日 (土)

iPad2をちょっとさわってみた

本日量販店にてiPad2をちょっといじることができましたので、感想を書いていきたいと思います。

  初代iPadユーザーとして興味ありましたので、果たして買い換える価値はあるか確認するのが目的でした。結局買い換えたい気持ちが起こりませんでした。 

若干軽くなり、厚さが薄くなった点は、たしかに実感できます。僕は縦で持つことが多いので、片手で持ちやすいか確認したのですが、なぜか初代より持ちにくい印象でした。軽くなっているはずなのにむしろ重いと感じました。念のため初代iPadで確認してみたところ、なぜか初代の方が持ちやすいと感じました。

  iPad2のパネルについて、視野角は若干改善されているかなとの感じです。ただヤフーのトップページ画面では若干文字が荒いとの感じで、解像感が落ちているような気もしました。解像度は初代と同じはずなので気のせいかな?と思っていたのですが、自宅にある初代iPadで確認してみたところ、初代iPadの方が文字が荒くないとの感じでした。どうも解像感が違う気もしました。理由はわからないが、おそらく初代パネルは開口率が高いパネルだったが、iPad2のパネルは開口率の低いパネルを採用したのではないかとの気がします。まあ直接比較したわけではないので、気のせいかもしれませんが。 

本田雅一の週刊モバイル通信 Pad 2とSony Tablet、タブレットに関する2つの話題

iOSデバイスの観点から言えば、iPhone 3GとiPhone 3GSの差よりも、新旧iPadの間にある差は、“現時点では”小さいと思う。ただし将来も見据えれば、徐々にiPad 2の方が有利にはなっていくだろう。ブラウザのSafariが高速に動くように、デュアルコアを活かせるアプリケーションが増えれば、A4とA5のパフォーマンス差は広がっていくと考えられるからだ。一部に高速性を活かせるソフトウェアがあるとはいえ、“近い将来への投資”と考えるのがいい。 

初代iPadユーザーにすれば現時点では買い換えるほどの価値があまり高くないようだ。熱心なアップルファンをのぞけば、初代iPadユーザーにはあまりオススメできないかな。

  SonyTabletはかなり軽いらしく、縦も持ちやすいらしい。片手でかなり持ちやすいのであれば、すぐにも入手したいところです。まあバッテリー時間が短くて実用ではなかった点であれば困りますけどね・・・バッテリー時間にも期待したいところです。

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2010年6月30日 (水)

白黒反転機能という手あった!

読書も“バリアフリー” 大活字や白黒反転本続々 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

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上記の記事によれば弱視の方には白黒反転本は読みやすいそうです。iPadでもできないか?とふと思いました。ぐぐってみたら、やはり白黒反転機能を利用して読書する方もいらっしゃいました。僕も試してみました。

iPadの設定にて

設定>一般>アクセシビリティ>ホームをトリプルクリック>黒地に白

オンにするだけです。

ホームボタンでトリプルクリックすれば切り替えられます。

ちなみに設定>明るさ白文字の輝度を調整すれば良いとか。

i文庫HDのアプリなどで小説を読んでみたところ、意外と読みやすい。標準設定ではなんか目が疲れる印象がありましたが、白黒反転表示なら長時間読書しても疲れません。なんか集中しやすいとの印象もありました。通常モードに戻して読書するとなんか目が疲れる印象を持ちます。

当初、iPadは小説を読むなんて、かなり無理があると思いましたが、バリアフリー機能のおかげで快適に読書できそうです。あとは縦画面表示もできるので、文庫サイズの本よりかなり読みやすいです。

それにしても、これが電子書籍のメリットだ!という点が強く感じられました。紙では白黒反転本を出版するのはきわめて現実的ではないですし。

ちなみにマガストア でPC FANという雑誌(7月号、8月号)を買ってみました。若干字が潰れていますが、全体的には紙ベースより読みやすいという好印象でした。やはり雑誌なら紙より電子書籍だなという強い印象を持ちました。IT系雑誌はすべて電子書籍化にしてもらいたいところです。いちいち自炊しなくてもいいメリットがありますしw

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