液晶Vita(PCH-2000)買いました
発売日に液晶Vitaを買いました。カーキ/ブラック。
実は発売日まで最後まで迷っていました。結局ヨドバシカメラにて購入しました。
3カ月分PSプラスチケットをもらいました。現行のアカウントとは別途に、新規アカウントを作成することにしました。
現行のアカウントは、有機EL PS Vita (PCH-1000)とPSP goに割り当てています。
とりあえず液晶 Vitaに新規アカウントを割り当てることにしました。
複数のアカウントの間でのデータ交換ですが、PS1アーカイブのセーブデータ、PSPセーブデータはPC経由なら可能です。PS Vitaセーブデータは基本的にNGです。
新規アカウントは、PSプラスのフリープレイにてダウンロードしたソフト(PSPソフト、PS1アーカイブ、Vita DL版)、Vitaカード、torne中心に運用してみることにしました。
フリープレイでダウンロードできるソフト数があまりにも多すぎるので、ぶっちゃけフリープレイだけで結構遊べますね・・ 5000円/年を追加してもいいかもと思っていますw
PSP/PS1アーカイブなら、セーブデータのコピーもできますし。
torneアプリは別途購入する必要があります。迷わず購入しました。おそらくフリープレイ以外はtorneアプリのみの購入になるかと思います。800円でした。以前は無料のうちに購入しましたけどね。同じnasneへのアクセスについては、複数のアカウントであっても問題ありませんでした。もちろんアカウントに対しては、torneアプリを購入する必要がありますが。
PS3へのリモートプレイについては、異なるアカウントであっても、問題なく利用することができました。(事前に異なるアカウントであることを警告されますが。)吉田氏が紹介していた、PS4へのリモートプレイのためにVitaTVを4個買うぜとの話もありましたが、2つのアカウントあれば、問題なく利用できそうですね。
これは地域によってもまったく違うかも知れません。昨日(9月18日)にアジア向けにも出荷すると発表しましたが、すでに欧米の方からものすごい反響をいただいています。彼らはPS4のエクステンダー、他の部屋でPS4のゲームを楽しむための機器として考えているようです。「家にたくさんテレビがあるから、それぞれの部屋用にVita TVを4個買う」といっていただけている方もいらっしゃったりとか。
注意点ですが、異なるアカウントでのデータコピー(PS3-PS Vita)はNGでした。セーブデータのコピーもダメでした。また、nasneでも、異なるアカウントでのセーブデータのコピーはNGでした。要するにPC経由しかありません。
まず画質ですが、いろいろ検証してみました。懸念していた輝度については、想像以上明るい。PSP-3000の液晶の輝度があまりにも低かったので、心配していたが、最新スマホと遜色ないほど明るいです。有機EL版より明るく見えるケースもあるので、ソースによっては液晶Vitaの方が好ましい場合もありそうです。
精細感は有機ELに比べて少々劣る感じですが、直接比較しなければあまり気にならないレベルかと思います。
PS Vitaソフトに関しては、基本的に有機EL版が優勢かなと思います。たとえばGRAVITY DAZE(今ならフリープレイでダウンロードできます。)は有機ELの広視野角を最大限に生かしたゲームです。液晶Vitaで遊んだ限り、確かに実用上では全く問題ないレベルを実現しています。ただ少々違和感を覚えました。上下の視野角はちょっと狭いため、色相がすぐに変わる点は不満です。見えなくなることはありませんが、色相が変わる点については違和感を覚えますね・・
有機EL版で遊んでみると、視野角については実に安定していますので、有機EL版の方がやはり好みです。LRボタンの打感というか、有機EL版の方が好みかな。重くても有機EL版が好ましいと感じました。
関係ないですが、GRAVITY DAZEの次回作については待ち遠しいですね。
初音ミク Project Diva f で残像をチェックしてみました。色合いは違いますが、残像に関しては問題ないレベルでした。残像感はあまり気になりませんでした。
ちなみに、4Gamerによると、液晶画質については、実に優秀なレベルであるとか。
新型PS Vita「PCH-2000」の液晶パネルは結局のところアリなのか。従来モデル「PCH-1000」の有機ELパネルと比較レポート
要するに,残像を無視すれば,PCH-2000のほうがPCH-1000より高速ということになるわけだが,なぜこのような事態が生じているのだろうか。
液晶Vita版も悪くないなと思うほど、フラットな色使いも個人的に気に入りました。
特にtorneアプリでの動画閲覧ですが、ドラマ系とか自然番組とかは液晶Vitaの方が好みでした。やはり色使いはフラットであるおかげで、色が自然である印象があります。有機ELはどうも色が濃すぎて、階調潰れっぽい点も見られます。暗部階調表現も得意ではないみたいですし。少なくとも輝度を低めにすると、階調潰れしやすいと思われます。
アニメについては、有機ELの方が好みかなと感じることもあります。ただ液晶Vitaも悪くないなと感じます。フラットな色使いについてはいい評価になっていると思いますので。
PS1アーカイブは、液晶Vitaの方が好みだと思います。ちなみにPSP goよりキレイでした。有機EL版は最適化されてないためか、階調潰れも見られました。色が濃すぎる点がマイナスになっているかもしれません。
PSPソフトについては、液晶Vitaの方がやや優勢かなと感じます。もともとPSPと同じ液晶なので、あまり違和感がありません。PSP-3000より大幅に進化しておりますので、PSP-3000からの買い替えとしては、間違いなく進化による恩恵を大きく感じるはずです。
有機EL版より軽量化されましたので、持ちやすくなりました。外へさらに持ち出しやすくなったなと感じます。個人的には有機EL版は室内用となりそうですね。
液晶Vitaの登場については、基本的にネガティブとして受けとらず、むしろ歓迎したいと思います。スマホによる進化が大きかったなと実感しています。ただ将来のVitaにおいては、進化した有機EL版も登場してほしいと思っています。
ジャパンディスプレイが開発中の白色有機ELパネル+カラーフィルタ方式なら、液晶の良さであるフラットな色使いも実現できるかもしれませんし。広視野角も実現できるかもしれませんし。
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